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JUMPとキスマイと嵐がメイン

2015年現場まとめ


12月31日、ジャニヲタである我々のHDDにとって最も過酷なこの時期。年末ということで、今年2015年の現場を振り返ろうと思います。


1. 06/06 嵐のワクワク学校 @京セラドーム
家族、親戚、友人にチケット申し込みの協力を要請しまくったところ合計8枚も当たってしまい、私と元二宮担で現北山担の友人との2人で参戦するつもりが、急遽、大学で仲の良いマリウス担とハイフンの御二方にも参戦して頂いた。4連で入れなかったのは残念だったが仕方ない。
スタンド下段のかなり近い席での参戦。翔くんといのちゃんをひたすらにガン見してきました。翔いのの絡み最高。


2. 08/02 JUMPing CARnival @大阪城ホール
この時期、伊野尾くんにダダハマりしていた私は慌ててチケットを探し、急遽参戦してきた。スタンドの最後列から2番めの1番端の席だったけれど、京セラドームで目が慣れていたので近すぎてびびったし、スタトロでいのちゃんが来た時は美しすぎてまじで死ぬかと思った。
あとゆーやんが美しすぎてびびった。あれは地雷。


3. 09/24 ARASHI BLAST in Miyagi
嵐にさほど興味がない母を連行してまさかの宮城遠征。時間とお金がアホほどかかったが、母のお陰で私の出費は2人分のチケット代と自らのグッズ代のみ。感謝カンゲキ雨嵐。
アリーナ席の端の方だったがもう近すぎていろいろしんどくなった。櫻井くんにお手ふりファンサ頂いたしもう言うことない。
ちなみに、開演まではニノが1番華がないと言っていた母だったが、終演後はずっと「ニノの笑顔で永遠に白ご飯が食べられる」と言っていた。ニノすげぇ。


4. 10/28 KIS-MY-WORLD @名古屋ドーム
これは私にとって初めて、友人と一緒に入ったコンサートだった。
この現場に関しては以前記事に詳しく書いたのでぜひともそちらを読んで頂きたい(書くの面倒臭い)。


5. 11/29 Japonism @京セラドーム
北山担の友人とそのお母さん(元ゴリゴリのジャニヲタ)との3人で参戦。私の弟名義で当選したチケットだったが、友人のお母さんには以前から度々お世話になっていたので恩返しが出来て良かった。
スタンドの前例の席だったのだが、上下するステージ(名前わからん)に翔くんが乗っててめっちゃ近くて大興奮。
やっぱり嵐って凄いなぁ。自分の語彙力のなさも凄い。なにも伝わってない。


6. 12/30 JUMPing CARnival Countdown @京セラドーム
これもまた北山担のお友達と参戦。年が明けて落ち着いたら記事にするつもりでいるのでここでは一言でまとめます。可愛いが過ぎる。


以上、2015年の総現場数、6。

あれ、もっと行ってた気がするけど思ってたより少ない。1公演につき1回しか入ってない、いわゆる多ステをしていないからまあこんなもんですかね。

来年は行きたい現場は全て行きたいし、好きな人の輝く姿を出来るだけ多く見たいので、バイトとか学校とかいろいろと頑張ります。



私の場合はいつも一目惚れから始まる


2006年のある日、音楽番組でReal Faceを歌うKAT-TUNを偶然見て、赤西仁くんに一目惚れをした。親戚のおばさんに貰ったKAT-TUNのアルバムをひたすら聴きまくり、当時受験生ながらも、有閑倶楽部を毎週心待ちにする小学6年生を過ごした。

2008年のある日、偶然つけたテレビに映る松本潤くんに2度目の一目惚れをした。(後々知ることになるが、この時見たのは花より男子の再放送だった)
そこから毎日のように松潤松潤言っていた私に、お母さんがある雑誌を買い与えてくれた。ここにちあきの好きな松潤が載ってるよ。渡されたのはMyojoだった。真っ先に松潤が載っているページを探した。

だがしかし、このMyojoで3度目の一目惚れ。松潤よりも、その隣の笑顔に一瞬でやられた。誰だこのイケメンは。彼との出会いは今までで1番大きな衝撃だった。その笑顔の横には「櫻井翔」の文字があった。

櫻井くんへの一目惚れは、ただのミーハー的な一目惚れでは済まず、どんどん櫻井くんを好きになっていった。「担当」という文化を知り、櫻井担を名乗り、いつか櫻井くんに会いたい会いたいと想いを馳せる日々だった。しかし、中学高校時代はクラブ活動をしていたのでとにかく時間がなかったし、月何千円かのお小遣いをやりくりしてファンクラブの年会費とチケット代を支払いコンサートに行くなんてことは到底不可能だったので、私はひたすら茶の間で翔くんを好きでい続けた。

念願叶って初めて櫻井くんに会えたのは、櫻井担になって約6年後の2014年のことだった。高校3年生で部活を引退した私はアルバイトを始め自由に使えるお金が増えたので、やっと嵐のファンクラブに入会することが出来た。が、チケットは当たらなかった。入会1年目は当たりやすいと聞いていたのに、1年目も2年目も落選した。
こんなに櫻井くんが好きなのに、一体いつになったら櫻井くんに会えるのか。私は一生櫻井くんに会えないのか。一体私が何をしたというのか。(今思えば、嵐のコンサートに1名義で挑んで2年連続落選するなんてことザラにあるけれど、当時はその辺のこととかもよく分かっておらず、ファンクラブに入ればほぼ確実にコンサートに行けると思っていた。)

落ち込む私を見かねて、祖父がなんとチケットを取ってくれた。神様女神様おじい様。櫻井担になって約6年、DIGITALIANのステージで、私はやっと翔くんに会えることになった。

京セラドームのアリーナ6列目。最高の神席で私は悲願の現場デビューを果たした。初めて嵐を生で見た時、この人たちは本当にこの世に存在していたんだ、と涙が出た。幻でもなんでもなくて、同じ世界に彼らは生きていた。そしてこの日、私は奇跡的に櫻井くんからファンサを貰うことが出来た。私に向かって笑って手を振ってくれた。勘違いだと言われるかも知れないが、私にとってあれは紛れもなく私へのファンサだ。嬉しすぎて、信じられなくて涙が出た。ほんの一瞬でも、櫻井くんが私の存在を認識してくれた。櫻井くんのことを好きでいてよかった。こんなにかっこよくて、キラキラしてて、素敵な人なんて他にいない。もうこれから先、一生櫻井くんのことが好きだと思った。

それまではとことん惚れやすく移り気な私だったけれど、約7年間、櫻井担だった。他にかっこいいなと思う人はいたけれど、私の1番はいつでも櫻井翔くんだった。彼に出会うまでは。


伊野尾慧くんの事は、彼がHey! Say! JUMPとしてデビューした時に知った。当時から綺麗な顔だなと思ってはいたが、Hey! Say! JUMPの中で誰か1人選ぶなら伊野尾くんがいいな、という程度の認識でしかなかった。

今年の5月頃だったと思うが、とある友人(彼女もジャニーズが好きだが、Hey!Say!JUMPのファンという訳ではない)から、Chau#というJUMPの新曲がとても良いから見てみて、と言われた。軽い気持ちでYouTubeを開いて、それはそれはびっくりした。伊野尾くんいつの間にこんなに美しくなってたの!?いつも音楽番組を録画してもJUMPのところは流し見するか、酷い時は早送りしていたから気付かなかった。伊野尾くんは、私が初めて彼を知った時よりも何倍も可愛く、かっこよく、美しくて、キラキラしていた。

そこから私はまるで取り憑かれたかのように、Hey!Say!JUMPの動画や画像を見漁った。キラキラした伊野尾くんがもっと見たくて、スマホを酷使し、速度制限と電池残量に苦しめられる日々を過ごした。

そして、運良くこの時期はHey!Say!JUMPのツアー中で、私は地元である大阪城ホールでの公演に参戦することにした。
そこで見た伊野尾くんは、画面越しなんかで見るより何億倍もキラキラ輝いていた。1番上の、1番端の、1番遠い距離だったけれど、もう本当に、一挙一動が可愛くてかっこよくて目が離せなくて、目の前には妖精さんたちが9人もいるのに、ほとんど伊野尾くんしか見ることが出来なかった。


そうして、キラキラ王子様に成長した伊野尾くんをどんどん摂取していくうちに、自分の気持ちの変化に気付いた。私は基本的にジャニーズは全員好きだし、クソミーハーなので、かっこいい!好き!と思う人はたくさんいた。彼らの動画や画像を夜な夜な見漁ったりもした。けれど、最終的に私の中の1番はいつも櫻井翔くんで、彼を超えられる人は現れないはずだった。

でも、今の私は、伊野尾くんにうつつをぬかしまくり、毎日毎日、今まで知らなかった伊野尾くんを追いかけている。正直、櫻井くんの事はほぼ考えていなかった。毎週録画している嵐のレギュラー番組よりも、YouTubeで伊野尾くんを追いかける時間の方が大切になっていった。私の中の絶対的エースが、確実に揺らいでいた。

私は悩んだ。めちゃくちゃ悩んだ。ご飯は喉を通ったけど、夜もぐっすり眠れていたけど、死ぬほど悩んでいた。


正直、担降りしたかった。伊野尾担ですと言いたかったし、伊野尾くんが1番好きだと言いたかったけど、そうしてしまうことで、櫻井くんのことが大好きで、櫻井くんが1番だった約7年間の時間が、全部消えてしまう気がした。私が降りようが降りまいが、櫻井くんも伊野尾くんもそんなこと知ったこっちゃないし、なーーーんの変化もなく世界は回るけど、私にとっては一大事すぎる。

でも、やっぱり私は担降りがしたかった。Hey!Say!JUMPのコンサートに行った時、とても楽しかったのだけど、まだまだだな、と思った。(上から目線で本当ごめんなさい。)
こんなまだまだ発展途上な彼らを応援したい。もっともっと世間に浸透し、キラキラ王子様になっていくであろう伊野尾くんを応援したいと思った。

悩みに悩んだ末、自分の気持ちに素直になることにし、10月のある日、私は櫻井くんから伊野尾くんに担降りした。

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これが、今の私に至るまでの経緯である。しかし、とことんクソミーハーな私は最近キスマイのコンサートで北山宏光くんにちゅどんされてしまったので、現在は伊野尾担を名乗り、かっこよくて可愛くてセクシーな伊野尾くんにメロメロな日々を送りつつ、櫻井くんと北山くんを追いかける、というとても充実した日々を送っている。
最近は番組での櫻井くんと伊野尾くんの絡みを多々見ることが出来て、もう万々歳。こんなに私得なことってありますか??? あとはここに北山くんが絡んで来てくれればもう言うことはないので、神様女神様、チャンスをください。


Kis-My-WORLD in名古屋


10月28日、キスマイに会いに名古屋へ行ってきた。私には同じ大学へ通う北山担の友人がいて、彼女と2人で遠征してきた。彼女は既に京セラと東京と福岡へ足を運んでいて、私も京セラへ行くつもりだったのだがチケットが取れず諦めた。諦めて、みっくんに会うのは次のツアーまで我慢するつもりだったのだが、名古屋での追加公演が発表された瞬間、みっくんに会いに行くことを決意した。友人は何度か「ちあきは北山担ではないのに本当に名古屋まで行くの?」と聞いてきたが、私の意志は固かった。みっくんに会いたかった。
名古屋は両日共に平日公演だったため遠征組は少ないだろうと予想し、当落が出る前から私は行く気満々でペンライトを入手し、キスマイの曲に合わせて振る練習までしていた。当落が出る前から。今思うと、これで外れていたらダメージでかすぎたので本当に当たって良かったと思う。

無事にチケットは当選し、私はみっくんに会う権利を手に入れた。証とFIREを生で聴く権利。ただ残念ながら当日はどうしても出なければいけない授業があったので、京都駅に荷物を預けて授業を受けた。90分間みっくんのことしか考えられなかった。授業後に友人と乗り込んだ新幹線は席がなくて立ちっぱなしだったけど、隣に立っていた強烈な藤北担2人の話を聞いていたりとかしてたらすぐに名古屋着いた。名古屋チョロい。本場の味噌煮込みうどんを食べて、ホテルにチェックインして身なりを整え、プリクラを撮ってナゴヤドームへ向かった。あの時間違いなく日本で1番浮かれポンチだった私達だったけど、テンション高すぎて歌いながら歩いてたときに同じタイミングで「ドーキドキドキ」って歌い出した時はさすがに気持ち悪かったです。仲良しかよ。

いよいよコンサートが始まって、初めてキスマイの現場入ってみて、他のメンバーとかファンの玉ちゃんへの激甘さにびっくりしたし、たいぴーはやっぱりかっこいいし、渉なんてただのスタイル良いイケメンだったし、なんかもう興奮しすぎて要所要所でしか覚えてないけど、結論から言うとみっくん最高でした。可愛い、本当に可愛い。自分が可愛いってわかっててぶりっ子するあざとさも最高。今日だけはみんなのみっくんだよって、なにそのセリフずるい。あと、可愛いだけじゃなくてもちろん最高にかっこいい。本当はもっと魅力的なのに、それを表現する語彙力がない自分を呪う。
友人からは証からの流れが本当にヤバいと聞いていたし、セトリ見た時点でここで死ぬ覚悟は出来ていたので、証前のDouble Upは心の準備する為にほとんど聞いてなかった。ごめんニカ千。そして待ちに待った証!2人は本当に美しくて尊かった。藤北が尊すぎて涙してたら隣の友人から「ここからが本番だから泣いている暇はない」と言われ、無理矢理涙引っ込めた後のFIRE、Hair、FIREBEAT、ETERNALMINDで完全にやられた。ギラつくキスマイ最高に良い。キスマイ、降参だ。私の負けだ。

コンサートが終わり、いろいろな意味で軽くふらつきながらタクシーでホテルのある栄駅前へ戻り、居酒屋でハイ乾杯。コンサート後に飲むビールがこんなに美味しいなんて知らなかった。キスマイベアちゃん達で遊んだり、あそこのみっくんがやばかったとかそういう話を永遠として店を出てジャンカラで2度目のハイ乾杯。2人ともそんなにお酒は弱くはないけれど、とにかく興奮していたのと楽しいのとで完全にテンションがおかしかった。せっかく部屋をキスマイ仕様に飾りつけしていたのに、舞祭組を3曲連続で歌い踊ったら台風過ぎ去ったみたいにぐちゃぐちゃになってた。

体力を全て使い果たし、なんとかホテルへ戻り、次の日は予定通りの時間にちゃんと起きて新幹線乗って帰りました。授業を受けにそのまま大学へ行ったことは褒めてもらいたいし、大学内をどんなに見渡してもみっくんはいなかった。やっぱり、「今日だけは」みんなのみっくんだったんだね。

正直、キスマイのコンサートがこんなに楽しいなんて思ってなかった。1回行ってみたいと思ってはいたが、行ったが最後、そこは天国の姿をした沼だった。私にはまたひとつ、応援したいグループが増えてしまった。

ブログ始めた。


タイトルの通り、今日ブログ始めた。

私はジャニオタ歴約8年だけどそのうち約7年は茶の間で、去年のDIGITALIANで晴れて現場デビューを果たしたのだけど、ここ半年ほどでかなり勢いよく深みにはまり、8月から毎月何かしらの現場へ足を運び、仙台と名古屋へ遠征をし、ほぼ毎日自宅で何かしらのDVD(コンサートとかMVとかメイキングとか)を鑑賞している。
そういったオタ活動の記録とか感想とかを書き残しておいて、あとあと自分で見返して記憶を掘り起こしてまた感動したり興奮したり懐かしんだりするというのがしたくて、今回ブログを始めることにした。 Twitterだと文字数あったりして長々と感想書きづらいし、流れちゃうから読み返しづらいし。
あと、何年か前にブログやっててわりと楽しかったのでまたやりたくなったというのもある。売ったマンガまた読みたくなる的な。?

私は頭も良くなければ文才もないので面白い文章なんて書けるわけもなく、本当にただ自分のためだけに書く日記のようなブログだけど、やはり自分が書いたものを読んでもらえるというのは嬉しいので、もし暇で暇で暇で死にそうな時は読んでくださると嬉しいです。