先ずは、種芋から栽培するジャガイモ。
ながさき黄金と、
シンシアです。
何なんだろうか、この差は…
ここまで激しく差がついたのは初めて。
欠株したところを掘ってみたら、種芋はちゃんと残っているのよ。
ただ、全く芽が動いていない。
芽が出るのが遅かった株も、春先の気温上昇で生理障害が出てるっぽいし。
やっぱりシンシアは、しっかり芽出しした上でもう少し早く始めないとダメなようだ。
そして表題の挿し芽栽培はと言うと、
意外に順調。
これ、ながさき黄金を芽欠きした際に、上手く根っこを付けて抜けたやつを無造作に植えただけなんだけどね。
ちゃんと根付いて成長を始めたようです。
そこで…
追肥した上で土寄せ。
追肥は窒素の葉面散布と、条間・株間に高度化成をパラリ。
詳しく調べてみると、種芋栽培と違い種芋からの水分・養分の供給がないから、肥切れ・水切れ要注意とのことなので、あと二回くらい追肥が必要なのかな?
この調子だと収穫まであと60日くらいかかりそうだから、3週間毎に追肥と土寄せってところか。
それでも挿し芽だと中玉2〜3個も採れれば上出来らしいので、手間と場所の専有を考えると割に合わないかな。
まぁ今回は本格的な実験と、ながさき黄金の間引きだって事なので良しとしておきましょう。
上手く育つといいな(๑•᎑•๑)