2024/06/09

いつもネットスーパーで「焼きサバ」(すでに焼かれたサバ)を1尾300円で買い、それをレンジで温めて食べていたのだが、さいきん取り扱いをしなくなってしまったので、しょうがなく「塩サバ」(焼かれていないサバ)を2尾450円で買いはじめた。焼かれていないぶん塩サバの方がお安いが、もちろん焼く手間が発生するのでダルい。ただこの塩サバ、フライパンでわりと適当に焼いてもそれなりの味になることが分かり(既に焼かれて売られている焼きサバより美味い)、ただただ得が発生している、そもそも「焼きサバ」(すでに焼かれたサバ)を1尾300円で買い続けていたこの数年間の方が異常で、一部主婦などからみたら発狂モノの所業だったのかもしれない。焼きサバなんて買うやついるのか!?と思われているのかもしれない。いました、ここに...。だってレンジで温めるだけで良くて、楽だったんだもん...

あと、何故か焼きサバ(すでに焼かれたサバ)には大量の骨が入っているのに対し、「塩サバ」(焼かれていないサバ)には全く骨が入っておらず、処理やゴミ捨てが楽だというメリットもある。恐らく焼きサバの方は1尾を丸ごと腹背同時に焼き付けている(ゆえに中骨が大量にコンタミする)のに対し、塩サバの方はうまいこと捌いてくれているからだと思われる。安いし、美味いし、楽だし、塩サバの方を買った方が得です!同じようなミスをしている人がいたら、気づいてください!!!早く!!!!!!こうしている間にも、お前の家のエンゲル係数は終わっていく、ただ、塩サバを焼く、という行為にはかなりのリスクがあることも分かっている、適当にやると何らかの寄生虫にやられるリスクだってあるだろうし、台所で生魚なんて扱ってられねえよという状態のご家庭もあるだろう。そういう人たちのために、今後も焼きサバの選択肢はひらかれているべきだとは思うが、ただただ、面倒臭いだけで焼きサバ買ってたおれみたいなやつ、お前に向けて言っている。塩サバからいったほうが良いです

 

焼くときに、小麦粉をまぶして焼くと良いと言われたのだが小麦アレルギーなので、かわりに米粉をまぶして焼いている。素人目には良くわからないが気持ちパリッとしているような気がするので、米粉でも問題ないのだろう。

 

2024/06/08

 

台湾パイン?のビール?飲んだ。美味かった。おれはビールがあまり得意ではなく、ふだんはまったく飲まないのだけれどこれは美味しく飲めた。ほとんどパイナップルジュース。パイナップルってうまいなあ!

 

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本日未明から、ニコニコ動画がサーバー攻撃によりダウンしていて閲覧できなくなっている。ニコニコ動画、まったくみなくなってしまったなあ、昔は本当に一日中見ていた、ゴミみたいな動画もたくさん作ってアップロードした記憶がある。ただ、アカウントの情報を紛失して入れなくなってしまったし、一瞬社会人になったタイミングでインターネットもやめてしまった。そうこうしている間に動画市場は完全にYoutubeに移行、ネットの世界に戻ってきた頃には完全にYoutube一強時代になっており、ニコニコはまったく見ることが無くなってしまった。恐らくほとんどの20代は同じような変遷を辿るのではないか、一時期ニコニコを狂ったように見て、その後社会に出てインターネットを見る暇が無くなり、こなれてきた頃にはYoutube覇権時代になっていたのでとりあえずYoutubeを見るという、テンプレートを地で行っている。平均的な男

ただ、実際に動画も上げていたしたくさん動画を見ていた記憶もあるのだけれど、具体的に何を見ていたのかがまったく思い出せないんだよな、おれってニコニコ動画で何を見ていたんだろう。たしかに見ていたはずなのに、まったく記憶がない。あのころのニコニコ動画ってなにがありました??おれは何をそんなに狂ったように見ていたんだろう。まるごとごっそり記憶が抜け落ちているし、いま覚えていないってことはさしておれの心に根を張った経験でもないということだ。あんなに見ていたのに、なんだかショックだな。

カゲプロ。そうだ思い出した、カゲプロは見てたな、新しいMVが投稿されるたびに、画面に噛り付くようにして見ていた。思い出した。

 

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ゴーヤが1本150円だったので3本買ってしまった。ゴーヤって悪くなってくると実が真っ赤になって本当に怖くなるのに、買ってしまった、使い切れるだろうか。ゴーヤだいすきだけれど、ゴーヤチャンプルしか消費方法を知らない。他のレシピで美味いやつがあれば、それをやってみる

 

 

2024/06/07

いま、コマンダー・シャークにハマっております。ご存じですか?コマンダー・シャーク。おれもよく知らなかったのだが、どうやらFF14ミニオン?にそういうのがいて、とにかくそういう生き物がいるらしい。すいません、FF14やったことなくて...

 

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Xか何かではじめて彼の姿を見たとき、おれの大好きな「おでかけ小ザメじゃん!!」と胸躍ったのだが、サムネにもある真横からのアングルにすこし唖然としてしまい、その足の異常な小ささがキモすぎて、絶妙にハマってしまった。コマンダー・シャークのスクショを収集し、ラインスタンプとして使っている。おでかけ小ザメが好きな身内にも布教し、おれら数人から構成されるおでかけ小ザメだいすきコミュニティ内で、「にせものの方」というレッテルを着せられながらも画像が回しに回され、その絶妙な愛くるしさと体躯のアンバランスさでもって大変愛されている。現在コマンダー・シャークがここまでハマっているコミュニティはないぐらいハマっている。コマンダー・シャークでバカウケが取れる土壌が出来上がっている。コマンダー・シャークの画像を貼るだけで、爆発するぐらいの笑いが起きるコミュニィティがここにあります。ただ、誰もFF14をやったことはないし、実際に動画以外で動くコマンダー・シャークを見たわけでもないし、もちろんミニオンを使ったことすらないので、かなり伝説上の生き物のような扱いになっている。コミュニティのマスコットでもあり、崇められている神話上の生き物でもある。

2024/06/06

昼に松屋のチミチュリソースハンバーグを食べた。食べてから気が付いた、めちゃくちゃ辛い!!!!!!からすぎる。調べてみたらかなり辛さを押し出した商品だった、「辛い物が苦手な方はご注意ください」とまで書いてある。ここまで書かれていたら完全におれの不注意だ、やっちまった。せいぜいピリ辛のハンバーグだろうとタカをくくっていた。汗ドバドバになりながら食べた。汗を掻くと体調が悪くなるので辛い物は基本的に避けている。ただ、好きは好きなんだよなあ、辛い物は生を感じられるから...

味は唐辛子の青い風味と玉ねぎやニンニクの香味が混ざり、かなり異国風の仕立てだった。自炊ばかりしてると一生醸せない風味だ。おいしい。もう少し辛くなければ何度も食べたい。辛さも、さわやかな辛さというか、後を引かない、スカッとタイプの辛味でよい。ただ、辛い物は辛いので、連続で何日も食べられるようなものではない、実際、少し体調が悪くなった。これはおれの体質が異常なだけなので、普通の人は美味しく食べられるとは、思う...。

 

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気が付いたら100時間以上やっていた、BALATRO...、今はチャレンジモード(全20チャレンジ)を全クリしようとがんばっている。チャレンジ19まではどうにかたどり着いたが、当の19番目のチャレンジ「残虐」の「ジョーカー3つまで、スモールとビッグブラインドの報酬なし」の縛りがキツすぎて、丸1週間はここで停滞している、せめてどっちかにしてくださいよ。ジョーカー3つまでだけか、報酬なしか、どっちかだけにしてください、両方は本当にキツいです!ここを乗り越えたあとも、最後にチャレンジ20が待っているのか、ケボ吐きそうだ。

2024/06/05

30分で終わるだろうと見積もった作業に丸2日もかかってしまい、すべてがおわってしまいました

 

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なんでこんなことになってしまうのかというと、おれは計画を立てることが苦手すぎて、なんとか計画を立てられた時点で一度、フウ、となってしまうから....。見通しが立って、こういうことをしようかな、と計画を立てられた段階で、全体の作業の半分以上がおわったというテイにしてしまい(実際はまったく終わっていない)、休憩してしまう。いちど一息ついてしまうと、当然再び作業に入るのに多大なエネルギーを必要としてしまう。そして結局すべてを完遂するのにものすごく時間がかかる。

計画通りにいく物事の方が少ないのだから、せめて少しでも手をつけてから一息つけられれば、と思う。

当然すぎる。つまんねえ自戒だな

 

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今日はその作業の遅れにはじまり、いろいろとポンコツなミスを重ね、べつに誰に迷惑をかけているわけでもないが1日中しょうもないミスを修正し続けていた。こういう日がたまにあると、いかに自分の基本的な処理能力がポンコツなのかを自覚できて良いですね。とにかく時間をたっぷりとって、腰を据えてやることでしかお前は人並みに戦えないのだから、サボらずにちゃんとやろうと思える。

 

 

 

2024/06/04

外では仕事の重鎮、家では家族の大黒柱として責任に圧し潰されそうだという男性が、ラジオに「私はもう限界だ、どうすればよいでしょう」とお便りを送っていた。パーソナリティーの回答は、「社会の一員でも家族の一員でもない、1人でできる趣味を見つけるのはどうか、サードプレイスを見つけてはいかがか」といったものだった。

 

サードプレイス、サードプレイスかあ。サードプレイスってよく言うけれど、結局、プレイスってなっちゃあ駄目なんじゃないかと思ってしまう。プレイスっていう建付けになってしまっている以上、そこに人が集まってしまうわけで、人が集まってしまったら役割が生まれてしまうわけで、そうしたら結局、家族でも社会人でもないが、また違うなにかを背負った分人が生まれてしまうだけなのではないか。

1人でできる趣味を、1人のまま完結させることの難しさったらない。1人でできる趣味を、特に何も考えず1人で続けていると、相当強い意志を持って1人であり続けようとしない限り何故かなんらかのプレイスに巻き取られていることになりがちで、そのプレイスはソーシャルな空間に広がっているものもあれば現実の場としてあることもあるのだけれど、結局そこで「新参者」「中堅」「ご意見番」などの役割が勝手に与えられて、そのレースや自治に巻き込まれてしまう。自由にやりたいはずの趣味に縛られる結果になりがちな気がする。それをいなしたりできる豊かな土壌や余裕がある状態であればあらゆるプレイスにガンガン参加していくのは悪いことではないのだろうけど、現状そこそこ負荷がかかっている人に対して「趣味を見つけて、やれ」は、なかなかハードルが高い提案だ。

 

なぜこんなことになってしまうんだろう。何故、もう限界だ、イッパイイッパイ、どうすればいいだろうという人間に対して、さらなる何か(今回の場合は、趣味の追加)を詰め込むことで救済を図ろう(もしくは、図れる)と感じてしまうのだろうか。社会の一員でも家族の一員でもない状態になるためには、わざわざ何かプレイスに参画しなければならないのか?ただ、ありのままですっ転がっているその状態こそが、なんでもないありのままの自分の状態ではないのか。なぜ、なにもしていない、全てをほおりだしてイソギンチャクみたいにただ、揺れている時間をよしとできないのか。とにかく、隙間に何かを詰め込んで、空いている時間をとにかく豊かなもの(現在の世論の物差しで、どうやらそうとされているもの)で埋めて、埋めて、埋めきったその先に幸福があるという謎の思想。あまりにも幻想的すぎるというか、そんな、外側から提供された思想や娯楽を隙間に闇雲に注入したところで己が救えるわけもねえだろうと思う。

 

ラジオはメディアだから、あらゆるメディアは何らかの消費活動を促進しないといけないから、趣味を見つけてやれ、みたいな方向に行きがちだ。「なにもするな」「本当になにもしなくていい、したいことをやれ、したいことがただ怠惰に毎日をすごすことなのであれば、それに従え」と発信してくれるメディアはない、あったとしたら信用に値する。これはおれの日記なのでおれはそういうことが言える。

 

とりあえず、空いている時間を空いている時間としてそのまま享受してみればとただ思う。それはぼうっとするということだ。別にしたくなければ散歩もしなくてもいいし、旅とか、アクティビティとか、別にしたくなければそんなことはしなくてもいい。例えばコンビニでいつもと違うものを買ってみるとか、なんかそういう手間暇のかからない「豊かっぽい」とされていることも、別にやりたくなければしなくてもいいと思う。心の底から湧き出ていなければそれはポーズでしかないから、やりたくない趣味なんてやらなくていいし、挑戦もしなくていい、つまんなくても俗っぽくても、同じものを一生食ってればいい。一度見た映画を何週も見ればよいと思う。だってそうしたいんだから、嘘をつく必要がない。そうして、何日でも何年でもかかっても構わないけれど、つまんねえ時間をつまんねえものとして消費している内に発酵されて内側から欲求は絶対に染み出てくる筈で、それは絶対にその期間自己と向き合い続けなければ出てこない匂いであり、それは、その期間外から与えられた他者の価値観に踊らされてわけもわからないまま忙殺されていた人間には醸せない「すごみ」のようなものとして表出してくると思う、おれはそれこそが「人間味」だと思っていて、だって、おれの世界って、とりあえずは今のところおれの気持ちでしかないんだから。それと向き合うことでしかさ、ないんじゃねえのかよお、と

おもう

 

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これらをやった、2つともメチャオモロです!

 

2024/06/03

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「たき火のそばで」というゲームをプレイしていた。なぜか本編より体験版の方が容量が大きかった(本編は800MBほどに対し体験版は2GBほどあった、本当になぜ?)。体験版の方は日本語に対応していなかったので本編を購入。とある島に遭難した主人公がたき火を辿りながら商人として復興していくはなし。

 

序盤、何故か道に落ちているアイテムをスルーしてしまうという問題にブチあたったが、これは、持ち物がいっぱいだから持てないことを表している。(と思われる。)持ち物を減らしたらちゃんと拾いながら歩くことができた。ここら辺の説明は逐一ほしいところではある。ただ、翻訳も一定の水準に達しているように思われ(ところどころ誤字はある)なにより作品全体に流れるチルな雰囲気と、主人公の旅人があまり露悪的ではない(冒頭からかなり最悪な目に遭ったのにもかかわらず、遭遇した人全員にていねいに接している)点が良かった。ふつう難破したあとどこかの島の浜に打ち上げられたらそれだけでやさぐれてしまいそうなものだが、提示される選択肢がどれも優しいのが良いですね、その優しさに呼応して相手も優しさを返してくれる善のこだまが起こっており、ゲームの世界でしか味わえないじんわりとした温度感が良い。

 

話変わって、きょうはじめて「Among us」をプレイしてみたのだが、こちらは一転「露悪のこだま」状態であった。おれはてっきりアモングアスはボイチャがなければ門前払いだと思っていたのだが、野良で潜るとほとんどはテキストチャットベースの議論が行われており、オッカナビックリ参加を試みた。が、魔境に迷い込んだこねこが1匹状態、かっこうの餌食がネギを背負ってやってきたと言わんばかり、なにもわからないまま、即宇宙船の外にほおり出されてしまった。とにかく、どの野良の部屋も悪意が悪意を呼ぶ悪意のごった煮の巣窟と化しており、誰もが「勝つためならなんでもやる」を徹底している。その残酷なまでのストイックさにさっきまで「たき火のそばで」をプレイしている人間が立ち向かえる筈もなく、すごすごと退散してきた。今全世界で同時に「たき火のそばで」と「Among us」をプレイしている人間は極端に少ないと思うが、一応警告をしておくと、温度差が凄いので同時にはやらないほうが良い。