日本は健康なのか?見ると健康時事オタクになるブログ目指してます。

スポーツ業界や健康に関連する企業や、社会について経験談を踏まえながらブログを書いていきます。

体の歪みは心の歪み

今回のテーマは何だか整体師のようなタイトルですが、体が脳に及ぼす恐ろしい影響を書いていきたいと思います。

 

人間の体は全ての器官が繋がりを持っていて、それぞれで分けて考えることはできません。

 

よく脳は別格で切り離したように考える方はいますが、脳も身体の一部で独立して考えることはできません。

 

分かりやすいところでいうと、緊張すると体が動かなくなったり、腰痛などの身体の痛みがあることで気持ちが落ち込んだりすることがあります。

 

⚫️大脳新皮質

 

人間の脳は大脳新皮質と言われる脳の部分で、感情のコントロールができるようになっています。

 

  脳の働きが弱まり冷静でいられなくなると、ストレスに敏感になり、ストレスに対して反発したり受け止められなくなります。

 

脳は身体と繋がっています。

特に筋肉は血液を流す役割があるので、硬くなったり使わなくなったりすると流れが弱まり、脳の機能が低下します。

 

そうならないようにボトルネックを把握して、予防・改善する事が大切だと感じます。

 

 

人間の感情と呼ばれる部分は、他の殆どの動物には備わっていない機能です。

 

感情が脳に与える影響は多大で、俗に言うやる気に繋がったり、逆にうつ病などにも発展してしまうこともあります。

 

感情には良い悪いはありません。

他人が感じるものが良いものなのか悪いものなのかという所が大切だと考えます。

 

しっかりと感情をコントロールできる身体をつくり、ひいては脳のコントロールをする事が重要と感じます。

 

 

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厚生労働省スマート・ライフ・プロジェクト

以前も書かせて頂きましたが、厚生労働省の取り組みの中にスマート・ライフ・プロジェクトというものがあります。

 

この活動では、企業の健康寿命増進にまつわる社内の取り組みや、地域・国民に向けての活動を紹介したりしています。

 

・・というものだと思っていましたが、最近運営されている運営の方とお話しする機会があったので詳しく伺ってみた所、

 

この活動について事務局の方と話す機会が最近ありましたので詳しく聞いてみた所、実はスマート・ライフ・プロジェクトは国民運動で個人に対しても行っているという事でした。

 

個人に対してはまだ広がりが浅く、知らない方も多いかと思います。

 

今後より多くの方に知ってもらえるように私たちも頑張っていきたいと思います。

 

健康寿命とスマート・ライフ・プロジェクト】

 

スマート・ライフ・プロジェクトは健康寿命を延ばすという目的があります。

 

その背景には日本の超高齢化社会があります。

 

どの様にしてこの健康寿命を延ばすかは今後の課題としてありますが、企業が中心となることは間違いないと考えます。

 

どの時代も先駆ける企業が出てきて、それにあわせて国も動いています。

 

遠くない未来で先駆者となる企業が出てくると思います。

 

今回のブログはこの辺りで終わりにします。

 

 

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未病を防ぐ為には

2週遅れての更新となります。

申し訳ありません。

 

未病とは、検査を受けても病気とは診断されないが、いずれ病気になるという状態の総称です。

元は東洋医学発信の言葉です。

 

痛くなってから、辛くなってからなら専門の治療機関があり、痛みの原因を治療してくれます。

 

しかし、痛みの発生原因になった日常は治してはくれません。

 

これからの日本の医療現場は新たなステージに入っていきます。

 

2025年問題が間近に迫り、日本の医療の特性だった介護という部分は、少しずつ枠組みから外されていきます。

 

あくまで病院は治療を行う機関で、急性期以外の入院は難しくなっていきます。

 

 ⚫️これからの慢性期患者

 

病院にくる患者さんは4種類に診断されます。

 

「高度急性期」「急性期」「回復期」「慢性期」

 

ザックリのイメージで申し訳ありませんが説明しますと、

急性期・・・すぐに治療しなければならない状態

回復期・・・治療後回復に向かっている状態

慢性期・・・大きな処置が出来ない状態。病気や怪我と上手く付き合っていく状態

 

慢性期患者の幅は広く、治療後生活をこなすまで体の状態が戻らず、自分では生活がままならない方も含まれてます。

 

これからは慢性期患者をできるだけ在宅看護や医療を使うように推進していきます。

 

つまり、病院は処置を行う所であり、リハビリや介護をする場所ではないということになります。

※因みに世界の病院はリハビリという概念がない所のほうが圧倒的に多いです。

 

介護業界や健康産業に新規参入してきている企業はどんどん増えています。

 

これからは自分で介護をお願いしたり、リハビリや予防をする時代がすぐ近くまできています。 

 

⚫️予防とは

 

前途しましたが、2025年問題が近づいてきています。それに伴って国が健康寿命を伸ばそうと力を入れてきています。

これからは予防に力を入れる時代が来ます。

 

予防とは、運動・禁煙・食事・睡眠など健康的に行うことで得られます。

 

 とりわけ運動は、ITの技術革新が進んだ今ビジネスのほとんどインターネットで賄うことができるようになった為に意識しないとできなくなりました。

 

今後の予防のキーは、この運動にあると考えています。

 

今回はこの辺りで終わりにします。

 

 

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健康経営の波

 

現在健康経営が普及しつつあります。

具体的な動きとして企業や団体が取り組み始めているので、実際の取り組みを書いていきたいと思います。

 

 協会けんぽ

健康企業宣言・・・協会けんぽが作成した健康経営に関するチェックシートを答え、項目を満たしていれば健康企業と認定されます。

 

健康企業になればブランド価値が高まり、地域によっては融資を受けやすくなるなどするよです。

 

 認定証のランクは3段階あります。

ランクが上がるほどブランド価値が高まります。

 

商工会議所

健康経営アドバイザー・・・健康経営の行い方を助言する資格です。

東京商工会議所が経営者と担当者に向けて行ったアンケート結果で、「健康経営に興味はあるがやり方がわからない」

という結果を受けて作った資格です。

 

現在資格を発行する認定会を行っています。既に満員御礼で入れない状況です。

 

厚生労働省

 

健康経営銘柄・・・上場企業の中で、健康経営を実現できている上位25企業を選定してます。

選ばれた企業は株価を買ってもらいやすくなり、株価が上がりやすくなります。

 

 

⚫️広がりにくい健康経営

 

実は以前から健康経営を普及させる取り組みは始まっていて、国も団体も様々な手をうってきました。

 

しかし、健康経営を実現しようとする企業は上場企業の約30パーセントで、殆ど普及していません。

 

その理由は健康経営の結果が目に見えないという事が挙げられると思います。

 

短期スパンで数字に表せないものに経営者は費用をかけてまで行うことを渋っています。

 

長い目で見て健康経営は実践しないと企業にとって大変な被害をもたらすという警告が必要なのかもしれません。

 

それでは今回はここまでにします。 

 

 

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コリが不快に感じる理由

体のコリと呼ばれるものは殆どの場合不快に感じます。

 

不快に感じるのは、体がこのままだと良くないという信号を出している証拠です。

 

事実、凝っている箇所を長い間放置していると、骨や関節に異常が出始めます。

 

体は、そうなる前にコリ(筋肉の緊張) を取ってほしいという理由で不快な感情を与えるのです。

 

⚫️コリとは

 

肩のコリをや腰のコリ。

 

コリとは総称です。

コリの中に色々な原因があります。

 

一般的には筋肉が硬くなってしまっている状態を言います。

 

コリを感じたら筋肉が硬くなっていると考えて、柔らかくする方法を行いましょう。

 

⚫️コリを取るには

 

ストレッチがオススメです。

 

伸ばすという行為は筋肉にかなり有効で、固まっている筋肉を伸ばして緩めてくれます。

 

かなり硬くなっている方は何度もストレッチしてあげてください。

 

⚫️硬くなっている部分は原因?

 

良く肩こりなら肩を、腰なら腰とストレッチやマッサージをしてしまいがちですが、殆どの場合原因は別にあります。

 

例えば、肩こりが酷い方に肩のマッサージやストレッチをしても長くても1日に程度しか持ちません。

 

原因コリを引き起こしている原因は肩が原因ではないからです。

 

肩こりは体の歪みの末端で、何度コリを取ってもまた現れてしまいます。

 

⚫️原因

 

体のコリの原因は骨盤であることが多いです。

 

骨盤が働いているかいないかでコリが変わってきます。

 

骨盤を働かせるには、それを邪魔している周りの筋肉をストレッチしてあげる必要があります。

 

 骨盤の働きは人間が本来できることで、日常生活で極端に活動が少ないとできなくなります。

 

ITが普及した現在の社会では起こり得る事なので、できるだけストレッチは欠かさないようにしましょう。

 

 

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体が疲れる原因

私たちの体は日々一定ではなく、調子の良し悪しがあります。

 

1日で見ても朝は元気で夜は疲れる、またその逆の方もいらっしゃると思います。

 

今回は、疲れるメカニズムを考えて、疲れない体を作るにはどうするかを書きたいと思います。

 

⚫️疲れとは

 

先ず、疲れるということの定義ですが、精神的な物と肉体的な考え方があります。

 

例えば、特定の人と話していると疲れる。(精神的な疲れ)

運動をして疲れる。(肉体的な疲れ)

です。

 

どちらも基本的には睡眠によって疲れを軽減しています。

 

⚫️疲れをとる方法

 

睡眠が精神的にも肉体的にも疲労を解消する代表的な方法ですが、疲れが過剰になると睡眠自体を邪魔してしまうことがあります。

 

特に精神的な疲労は顕著で、寝ても夜中に目が覚めてしまったり、寝れなかったりします。

 

耐えられないストレスを抱えてしまった場合、自分を守るためにも睡眠以外のケアをしなければなりません。

 

ケアの方法は様々です。

マイナスイオン・運動・マッサージ・エステ・買い物・娯楽そのすべてに癒しの効果があります。

 ※人それぞれです。ストレスに感じる人もいます。

 

しかし、本来持っている人間の活動力の中で、自然の状態に体を戻すということが大切だと感じます。

 

それは、食べる、寝る、動くの中で応用して疲れを取るということです。

 

⚫️動くこと

 

動くことは精神的に安定をさせるために使われることが多いです。

 

心療内科でも運動処方という言葉があるように、運動には人間を安定した状態に戻すという効果があります。

 

しかし、運動はネガティブなイメージがあり、逆に疲れると感じる方は多いです。

 

運動とは動くことを主体に行う、動的なものがイメージとして強いですが、動かない静的な動作も運動です。

※静的な運動のイメージはヨガなどが挙げられます。

 

疲労回復、健康という観点から見ると静的な動作がオススメです。

 

その中でもストレッチはオススメです。

特に1対1で行うストレッチは効果が倍増します。

 ※私はストレッチも運動の位置付けとして考えています。

 

⚫️ストレッチが良い理由

 

ストレッチの役割は硬くなった筋肉を伸ばして緩ませるためにあります。

 

なぜかというと、筋肉は自分で伸びる機能がないからです。

 

硬くなったら硬いままで緩みません。

 

自らその筋肉にアプローチする以外方法はありません。

※原因が凝っている筋肉でない場合もあります。

 

しかし、何故硬くなった筋肉は不快に感じるのでしょうか?

 

そこには人間が生きる上で重要な理由があります。

 

次回はその理由を書きます。

 

 

 

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ストレスによって引き起こされるもの

ストレスによって引き起こされるものがあります。

 
精神疾患などが思い浮かびますが、それ以外にも多くのことがストレスによって引き起こされます。
 
ストレスにより内臓の機能が弱まり、免疫力が低下します。
そうなると、風邪などの病気にかかりやすくなります。
もっと言うと、皮膚病、腰痛、肩こり、便秘、など体の殆どの病気に関わります。
 
この根拠を話す前にストレスについてわかっている範囲で話します。
 
⚫️ストレスとは
 
この定義は今の所見解が一致していない所なので一概に言えませんが、ストレスとは精神的なものと肉体的なもので分かれます。
 
どちらもストレスです。良いストレスや悪いストレスなど分けられません。
 
もし分けられるとしたら、受け手の捉え方で良い悪いに分けることができると思います。
 
⚫️受け手のストレスの捉え方
 
良いストレス悪いストレスに最終的に分けるものは感情です。
 
例えば、あなたが頑張れという言葉をかけられたとします。
 
その頑張れという言葉は言われる人や環境やタイミングによって良いストレスにもなるし、悪いストレスにもなると思います。
 
運動も嫌いな部活や体育に行くことは悪いストレスです。
 
 
⚫️ストレスが及ぼす免疫系の不調
 
ストレス苛まれると多くの内蔵機関に負担をかけます。
 
そうなると自律神経系が正常に働かなくなり様々な疾患にみまわれます。
 
例えば、ストレス性湿疹や鬱病、頭痛や腰痛なども引き起こす場合もあるようです。
 
前途したように、ストレスを良い悪いに分けるのは感情です。
 
感情に振り回されないように日々の生活習慣に気をつけましょう。
 
⚫️生活習慣
 
人間の健康に必要な事は食べること、寝ること、動くことです。
 
この生活習慣が崩れると体は正常ではいられなくなります。
 
しかし、現代社会では寝ることと動くことが圧倒的に足りていないと感じます。
 
健康面を考えて8時間寝ることが推奨されていますが、日本人の平均は7時間切っています。
 
運動の時間は質や種類によって異なるので、これというものはありません。
 
しかし、動かさないことには不健康になる一方です。
 
会社勤めで動くことの少ない現代社会で、意識して動くことが求められています。
 
今では少しずつ社員の健康を気遣う意味の、健康経営という言葉が広まりつつあります。
 
会社が社員の健康も管理する時代がすぐそこまで来ています。
 
今回はこの辺りで終わりにします。
 
 
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