【2分でわかる】2023シーズン 注目のチーム6選
ジョージア大が圧倒した2022シーズンでしたが、果たして来季はどうなるのか。2023シーズン、注目の6チームを日本で一番早く紹介します。
CFP連覇を果たしたジョージア大。3連覇に向けた来季のポイントは、
QBステットソン ベネットとDTジャレン カーターが抜けた穴を埋めることができるかにあります。
ジョージア大史上最高のウォークオンQBとなった、ベネットの後任最有力は、
2年生のカーソン ベック(#15 CARSON BECK)。
またTEブロック バワーズ(#19 BROCK BOWERS)、DEミケル ウィリアムズ(#15 MYKEL WILLIAMS)、
セーフティのDBマラキ スタークス(#24 MALAKI STARKS)が注目選手となります。
2022年のNFLドラフトで主力選手15名が抜けても、今シーズン無敗で連覇達成したブルドックスにとっては、
大きい問題ではないかもしれません。選手層の厚みがちがいます。
2023シーズンも優勝候補No.1。
2. ミシガン大 ウルヴァリンズ
ミシガン大は、2年連続のBIC10チャンピオンとCFP出場でそのチーム力を証明しました。
2023年もQB J.J.マッカーシー(#9 J.J. McCarthy)、RBドノバン・エドワーズ(#7 Donovan Edwards)、CBウィル・ジョンソン(#9 J.J. McCa)といったキープレーヤーが残ります。そしてハインズマン候補だったRBブレイク・コルム(#2 Blake Corum)が怪我から復帰するのも好材料。
懸念点はチームを率いる、HCジム ハーボーの去就です。
ジム ハーボーにはコルツやブロンコスへの移籍の噂、
またリクルート違反の疑いで調査を受けています。
ジム ハーボーがいなくなったら、総崩れするかも。
3. オハイオ州立大 バックアイズ
オハイオ州立大QB C.J. ストラウドの抜けた穴が埋められるかがカギとなります。
後任の最有力はカイル マッコード(#6 Kyle McCord)。
カイル マッコード、マービン ハリソン Jr.(#18 Marvin Harrison Jr.) と
エメカ エグブカ(#2 Emeka Egbuka)という超有能WRを活かせるかがポイントとなりそう。
4. フロリダ州立大 セミノールズ
フロリダ州立大学は6年ぶりに10勝でシーズンを終え、チーズイットボウルでも勝利。低迷の時期にから飛躍の時期に来ています。
2023シーズンの注目選手は、23年ハイズマン級のQBジョーダン トラビス(#13 Jordan Travis)、
EDジャレッド・バース(#5 Jared Verse)、RBトレイ ベンソン(#3 Trey Benson)、WRジョニー・ウィルソン(#14 Johnny Wilson)、
移籍組のCBフェントレル サイプレス II(Fentrell Cypress II)、TEジャハイム・ベル(Jaheim Bell)、
DTブレーデン・フィスク(Braden Fiske)、OTジェレマイア バイヤーズ(Jeremiah Byers)
2023年の台風の目になりそう。
5. 南カリフォルニア大 トロジャンズ
コットンボウルでコケましたが、それがなければCFP進出もありました。
2023シーズンはハイズマン受賞のカレブ ウィリアムズ(#13 Caleb Williams)を中心とした、
WRマリオ ウィリアムズ(#4 MARIO WILLIAMS)、タージ ワシントン(#16 TAHJ WASHINGTON)、ブレンデン ライス(#2 BRENDEN RICE)の超強力パス攻撃で、プレーオフ進出を狙います。
6. アラバマ大 クリムゾン タイド
シーズン前の下馬評では上位だったアラバマ大ですが、終わってみればAPランキング5位に終わりました。
QBブライス ヤングとEDウィル・アンダーソン・ジュニア、LBヘンリー トオトオが2023年ドラフトで抜けることになりますが、
この穴を埋めるのは容易ではなさそう。特にディフェンスのリビルドがポイントとなりまそう。
後任のQBは、ジェイレン ミルロ(#4 JALEN MILROE) か、タイ シンプソンか(#15 Ty Simpson)あたり。
調べてみると、あんまり期待されてない2023年アラバマ大です。。。
【2分でわかる】2022CFP決勝 見どころ
ついに2022年のクライマックス。
No.1ジョージア大の連覇か、No.3テキサスクリスチャン大(TCU)のシンデレラストーリーの完成(低い下馬評からの優勝)か。
CFP決勝のが見どころを紹介します。
●ジョージア大のパスブロッキング vs. TCUのパスラッシュ
ジョージア大オフェンスラインのパスブロックは今シーズンNo.1と言われていますが、
TCUディフェンスがこれをいかに攻略して、
QBステットソン ベネット(#13 Stetson Bennett)に、プレッシャーをかけるかがポイント。
ただ、TCUディフェンスのパスラッシングの評価がとても悪い…
●TCUのWRクエンティン ジョンストン(#1 Quentin Johnston) vs. ジョージア大DB
ジョージア大は準決勝で、DB陣が崩壊。
41ポイントというシーズン最多失点を喫しました。
TCUのレシーバーがジョージア大ディフェンスを崩せるか?
特に準決勝で6つをキャッチ、163ydを稼いだとクエンティン ジョンストンにパスが繋がるかがポイント。(準決勝での163ydは、TCUのパス獲得ヤード全体の72.4%を占めています。)
個人的にはTCUの初優勝に期待…
「ミシガンマン」って何?
Michigan Man【ミシガン マン】
「ミシガン大に対する、名誉、忠誠心、プログラムへの誇り、謙虚さ、すべてが一体となった価値観をもつ人物」のこと。
ミシガン大のヘッドコーチ、ジム ハーボーが2023シーズンの去就を発表しました。2022シーズン終盤からNFLへ移籍の噂もありましたが、2023シーズンはミシガン大にとどまるようです。
ミシガン大のツイッターではジムハーボーのコメントに「Michigan Man through and through(根っからのミシガンマン)」とツイートされてます。
A Michigan Man through and through.#GoBlue pic.twitter.com/ZLZiCSw8AG
— Michigan Football (@UMichFootball) 2023年1月5日
この「Michigan Man」という言葉が世に広まったのは、1989 年にミシガン大アスレチックディレクターあったボー シェンベヒラーが、バスケットボールコーチだったビル フリーダーの解雇を発表した時(発表はNCAAトーナメント試合前夜に発表されたらしい)と言われています。
解雇の理由は、ビル フリーダーが、アリゾナ州立大と次シーズンへ向けて内密に契約を結んでいたからでした。
シェンベヒラーは、この発表の時、「A Michigan Man will coach Michigan! (ミシガンマンがミシガンを指導するだろう!)」と言ったそうです。
状況から察するに、次の指導者はミシガン大に誠意をもって取り組んでくれる人物であるという意味なのでしょう。
ちなみにジム ハーボーのコメントの最後にある言葉、
「“THOSE WHO STAY WILL BE CHAMPIONS”(残った者がチャンピオンになる)」は、前出のボー シェンベヒラーのミシガン大フットボールのヘッドコーチ就任時に選手へ発した言葉。
低迷しているチームの立て直すため、厳しい練習を課したボー シェンベヒラーですが、
実際、ボー シェンベヒラーの下で厳しいプログラムを4年間耐え切り、残った選手は少なくとも1度はBIC10のチャンピオンになっていたそうです。
そんな背景もあり、「“THOSE WHO STAY WILL BE CHAMPIONS”」は、ミシガン大ウルヴァリンズの伝統と精神をあらわす名言として、不朽のスローガンとなっています。
ジム ハーボーはボー シェンベヒラーの教え子の1人です。
2022 CFP結果/APランキング
■CFP FINAL
ジョージア大 65-7 テキサスクリスチャン大
■CFP SEMI FINAL
テキサスクリスチャン大 51-45 ミシガン大
■APランキング
- ジョージア大 (13-0)
SEC - ミシガン大 (13-0)
Big Ten - テキサスクリスチャン大 (12-1)
Big 12 - オハイオ州立大 (11-1)
Big Ten - アラバマ大 (10-2)
SEC - テネシー大 (10-2)
SEC - ユタ大 (10-3)
Pac-12 - 南カルフォルニア大 (11-2)
Pac-12 - ペンシルバニア州立大 (10-2)
Big Ten - クレムソン大 (11-2)
ACC - カンザス州立大 (10-3)
Big 12 - ワシントン大 (10-2)
Pac-12 - フロリダ州立大 (9-3)
ACC - テューレーン (11-2)
American Athletic - オレゴン大 (9-3)
Pac-12 - ルイジアナ州立大 (9-4)
SEC - オレゴン州立大 (9-3)
Pac-12 - カリフォルニア大ロサンゼルス校/UCLA (9-3)
Pac-12 - ノートルダム大 (8-4)
IA Independents - 南カリフォルニア (8-4)
SEC - テキサス大 (8-4)
Big 12 - テキサス大サンアントニオ校/UTSA (11-2)
Conference USA - トロイ大 (11-2)
Sun Belt - ミシシッピ州立大 (8-4)
SEC - 北カロライナ州立大 (8-4)
ACC
【2022 CFP準決勝】2分でわかる 見どころ
2022CFPが始まりました。
準決勝は、フィエスタボウルでNo.2ミシガン大とNo.3テキサスクリスチャン大(TCU)ピーチボウルでNo.1ジョージア大とNo.4オハイオ州立大と対戦します。
このブログでは、各チームの勝利へ道筋を紹介。
結果はYouTube等で試合観戦とともに確認してください!
(手軽に10分程度で見れるおすすめのYouTubeサイトへのリンクも貼っておきます。)
【フィエスタボウル】
No.2ミシガン大 VS.No.3テキサスクリスチャン大(TCU)
ミシガン大の勝利へ道筋はランニングゲームで圧倒すること。
ミシガン大オフェンスは61%がランプレーです。これはパワーファイブで3番目に高い数値です。
その攻撃の主役はRBブレイク コルム(#2 Blake Corum)でしたが、
コルムは今シーズン途中で怪我で欠場。代わりに出場したドノバン エドワーズ(#7 Donovan Edwards)が見事にその代役を果たしました。
ミシガン大にとって今年最大の2つの試合、オハイオ州立大とのライバル対決、
パーデュー大戦とのビッグ10チャンピオンシップで、
エドワーズは合わせて401ydを走り、キャリーあたり平均8.5ydを出しました。
対TCU戦も、エドワーズがいかに走るかがポイントとなります。
TCU の勝利へ道筋は、QBマックス ダガン(#15 Max Duggan) が起こす魔法のようなパフォーマンスを見せること。
魔法のようなパフォーマンスは、デイビー オブライエン賞(Davey O'Brien Award=すべてのNCAAクォーターバックの中で最高であると判断されたカレッジフットボール選手)受賞のダガンにとって、決して不可能なことではありません。
今シーズンのTCU、そしてQBダガンは「持っています」。
はたして、彼はミシガン大のディフェンスを打ち破ることができるか。
【ピーチボウル】
No.2ミシガン大 VS.No.4オハイオ州立大
ジョージア大の勝利への道筋は、油断せず、戦いに向けて十分にそなえること。
シーズン中危なげない試合を展開してきたジョージア大。ミシガン大戦でコケましたオハイオ州立大ですが、そのディフェンスは、SP+ランクで15位の守備力をもっていて、決して侮れない相手です。オフェンスもSP+で4位。
ジョージア大オフェンスはAP+ランク16位ですが、守備15位以上のチームとの対戦はシーズン中で、ケンタッキー大としか対戦がなく、対策を十分に考えておく必要があります。油断したらUP SETもあり得ます。
一方オハイオ州立大学の勝利への道筋は、QB C.J. ストラウド(#7 C.J. Stroud)を守りきること。
ストラウドは、プレッシャーのない状況からパスした場合のパサーレイティングが134.7で、これは全米1位(PFF調べ)。
が、プレッシャー下のプレーは最悪で、いかにストラウドを守るかが勝敗の分かれ目になります。
また、ジョージア大ディフェンスは、昨年5人のディフェンダーがドラフトの1st-round pickで抜けたとはいえ、依然として高い守備力を持つディフェンスは健在(AP+ランク2位)。
特にジャレン カーター(#88 Jalen Carter)をいかに無力化させるかがポイントとなります。
【2022 ニューイヤーズシックスボウル】CFP以外のニューイヤーズシックスボウルの見どころ
ニューイヤーズシックスボウルとは、
オレンジボウル、シュガーボウル、フィエスタボウル、ピーチボウル、コットンボウル、ローズボウルの6つのボウルゲームのことです。
年末年始に行われるボウルゲームは、41ありますが、その年のトップチームが対戦するこの6つのボウルゲームは注目度が他のものとは違います。
ニューイヤーズ近年は、CFP準決勝はニューイヤーズシックスボウルで行われるようになり、さらに注目度が高まっていますが、
ここでは、CFP以外の4つのニューイヤーズシックスボウルの見どころ紹介します。
結果はYouTube等での試合観戦とともに確認してください!
(手軽に10分程度で見れるおすすめのYouTubeサイトへのリンクも貼っておきます。)
①【オレンジボウル】
No.6 テネシー大 VS.No.7 クレムソン大
テネシー大にとっては、今年は大躍進の一年でした。一時は初のCFPラインキング1位になったことも…
テネシー大がランキングのトップになったのは1998年以来のことで、ニューイヤーズシックスボウル出場は、18年ぶり。
是非勝利で終わり、一年を締めくくりたいところ。
試合はテネシー大とクレムソン大は両チームとも、バックアップQB対決に注目です。
ACLを断裂したヘンドン フッカー(#5 Hendon Hooker)に代わり、
レッドシャツシニアのジョー ミルトンIII (#7 Joe Milton III) が先発見込み。
来年は、超高校級QBイアマレアバの入学が決まっていて、オレンジボウルで来季に向けてアピールしたいところ。
クレムソン大は、QB DJウイアガレライ(DJ Uiagalelei) が、オレゴン州立大学に移籍したことで、トゥルーフレッシュマン(true freshman=レッドシャツを着たことがない超有望新人)であるQBケイド クラブニク (#2 Cade Klubnik) が先発
濃厚。来年はQBケイドが主力ということでしょう。
2022年クラス(2022年入学組)のトップQBであるケイドの実力に注目です。
すでに来シーズンへの戦いははじまっています。。
②【シュガーボウル】
No.5 アラバマ大 VS.No.9 カンザス州立大
2023NFLドラフトで上位指名見込みのトップ選手たちのほとんどが、
CFPでないボウルゲームの不参加を宣言している中、
アラバマ大QBブライス ヤング(#9 Bryce Young)とEDウィル アンダーソン ジュニア(#31 Will Anderson Jr.)は出場を宣言しました。
ファンとしては嬉しいですが、怪我なく試合を終えてほしい思いも…
試合はRBデュース ヴォーン(#22 Deuce Vaughn)対アラバマ大のランディフェンスに注目。
デュース ヴォーンは、2020年にトゥルーフレッシュマンでデビュー以来、過去3シーズンで10yd以上のランを99回記録。獲得ヤードは3,481ydを記録していて、今カレッジ最高のRBの1人です。
一方、アラバマ大は、ウィル アンダーソン Jr. を擁す、全米屈指のランディフェンスがどのように迎え撃つか。
何はともあれ、ブライス ヤングとウィル アンダーソン Jr. のアラバマ大での最後の勇姿に注目の試合。
③【コットンボウル】
No.10 USC(南カルフォルニア大) VS.No.16 テュレーン大
テュレーン大は今シーズンは歴史的なシーズンでした。1998年以来のカンファレンス チャンピオンシップを獲得しています。
ニューイヤーズシックスボウルに出場するのは1939年以来のこととなります。
テュレーン大に頑張ってほしいですが、その相手は、ハイズマンQBカレブ ウィリアムズ(#13 Caleb Williams)です。
試合は、USCのパスゲーム対テュレーン大のパスディフェンスに注目です。
チューレーン大が勝つためには、QBカレブ ウィリアムズをいかに抑えるかにあります。
ウィリアムズはパスプレーが崩れた時に特に力を発揮していて、プレーが崩れた後のパスによる獲得ヤードは658ydになります。
しかし、WRジョーダン アディソン(#3 Jordan Addison)とOLアンドリュー ボーヒーズ(#72 Andrew Vorhees)が怪我のためにコットンボウルでプレーしないため、シーズンのようにはプレーできないかも。
一方のテュレーン大、パスディフェンスは強力で、今シーズンは1プレーあたり、4.92ydしか許していません記録もあります。
もしかすると、UP SETあるかもです。
④【ローズボウル】
No.8 ユタ大 VS.No.11 ペンシルバニア州立大
ペンシルベニア州立大のQBショーン クリフォード(#14 Sean Clifford)は、獲得ヤードとタッチダウン数で、ペン州立大史上最高のパサーと言われ、4年間スターターを務めました。伝統のローズボウルを集大成としたいところでしょう。
試合はユタ大のランゲームとペン州立大のランディフェンスの対決に注目です。
ユタ大には絶対的なスターRBはいませんが、5人のバックスを効果的に使うシステムで今シーズンを勝ち抜いてきました。
タビオン トーマス(#9 Tavion Thomas)、マイカ バーナード(#2 Micah Bernard)、ジェイロン グローバー(#1 Jaylon Glover)、ジャクインデン ジャクソン(#3 Ja'Quinden Jackson)、そしてQBのキャメロン ライジング(#7 Cameron Rising)。
この5人の選手で60以上のキャリー、1,705ydを獲得しています。これはパワーファイブで4番目に多い数字です.
一方、ペン州立大ディフェンスのタックル失敗率は19%。はたしてペン州立大はユタ大のランプレーを抑えることができるのか。
「レッドシャツ」って何?
カレッジフットボールでよく見る「レッドシャツ」制度とは、
選手を練習生として1年間4回以上試合に出場させない(リーグによって異なります)代わりに、試合出場資格を一年温存させることができる制度です。
カレッジフットボールの選手は、基本的に4シーズンの出場資格しか持ちませんが、
この制度を利用すると、例えばFreshMan(大学1年生)は1年間は練習生として体づくりやチームの戦術理解に専念させることができるのです。
これにより、例えば絶対的スターQBを抱えるチームに、
超有望な新人QBが入ってきた場合、新人QBはレッドシャツを着せることで、
少なくとも1年間は出場資格を無駄にせずに育てることができます。
ちなみに「redshirt-freshman」とは、「選手としては1年生の大学2年生」、「redshirt-sophomore」とは、「選手としては2年生の大学3年生」ということです。
「true-freshman」は、レッドシャツを着たことのない本当の1年生であり出場しているtrue-freshmanがいたらその選手は高い能力を持つ選手と言えます。
また、「メディカルレッドシャツ」という制度もあって、ACL断裂などの大怪我を負ってしまった選手に対し、そのシーズン出場の記録は無効にして「レッドシャツ」選手扱いにするという救済制度があります。
NFLドラフト関連の記事を見ていると、「アーリーエントリー(early entry)」という言葉が出てきます。
これはNFLドラフトのエントリーにおけるルールで「大学で3シーズン以上プレイまたは大学に3年以上在籍した選手がドラフトにエントリーできる」というもの。