こんにちは。世間ではバレンタインデーだなんだと囁かれる時節ですが、皆様は如何お過ごしでしょうか。
さて、オタクポケ勢の間で今まさに流行っている「好きな女」について語る風潮に感銘を受け、自分も便乗しようと思ったのですが、何分当方は博愛主義につき列挙するだけでも14日が終わりかねません。故に今回はある一つのソシャゲに絞って語っていこうと思います。
とりあえず適当なところで切るけど、そのうち全キャラ分書いてるかも。
以下常体。
『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』（タクトオーパス うんめいはあかきせんりつのまちを）は、2023年6月28日にリリースされたスマホゲームである。私の誕生日である12月28日に丁度半周年を迎えていてなんか良い。とてもオシャレなゲームで、私は今まで殆ど興味のなかったクラシック音楽に嵌ることとなった。
あらすじとしては、宇宙から飛来した怪物「D2」の影響で音楽が失われた世界を舞台に、プレイヤーは楽曲の力を宿した少女兵器「ムジカート」を指揮して戦い、未来を取り戻すというものである。
このムジカート、ひとまずは有名なクラシック音楽の擬人化だと思ってくれて構わないのだが、実態は素体となる少女がいて、しかも記憶と人格を楽譜側に上書きされている。さらにいえば最年少のムジカートは変異時点で８歳（！？）という、倫理観激ヤバな代物である。あと主人公が所属する組織もかなり胡散臭い。
ゲームそのものについても語りたいことは多いが、とりあえず全ての実装済キャラにLive2Dが４種類、専用楽曲が３種類（ピアノアレンジ、オーケストラアレンジ、BGMアレンジ）あるという手厚すぎる待遇は紹介しておく。まらしぃ氏が手掛けるピアノアレンジは公式YouTubeから聴けるので、興味がある人は是非調べてみて欲しい。
何故急にステマし始めたんだ？と思った人が多いと思うが、今ここで語らなければならぬ理由があるのだ。長くなったが、以下好きなムジカートの紹介に入る。
モーリス・ラヴェル作曲のバレエ音楽、『ボレロ』を宿したムジカート。
そもそも曲が好き。繰り返される二つの旋律、次第に増える楽器、二次関数的に高まる熱気。構成は単純なのに完成されすぎている。
ムジカートとしては、中世的な風貌のクール・マイペースキャラ。スキゾイドっぽいというか、他人との私的な交流は好まないタイプ。『キノの旅』っぽくて格好良いと思いながらも、最初はアップテンポの『ボレロ』の解釈と違うな、と感じていたが、ストーリーを読み進める内に実は最終小節レベルの情熱を秘めていると知り、好きになった。
かなり徹底した感情を表に出さない系の娘で、滅多に表情を崩さないが、だからこそ
そういう娘は照れたときの破壊力が凄いと相場が決まってますから🤓
ヨハン・パッヘルベル作曲『３つのヴァイオリンと通奏低音のカノンとジーグ ニ長調』、通称「パッヘルベルのカノン」を宿したムジカート。
こんなに好きなキャラになるとは思わなかった。公式紹介文通りの穏やかで優しい女性ではあるが、見た目や配色から受ける印象よりずっと快活で華やかな感じで、ちょっと驚いた。上手く言語化できないが、絆上げ中の会話が妙に良かった。段々露骨じゃない湿っぽさみたいなのが出てくるの、好きです。
同じ言葉を繰り返す癖があったり、カノン進行がお手伝い好きという形で表れてたり、音楽をキャラの内面に落とし込むのまじで上手いよな、このゲーム。
しっとりとした目の細め方をする女の子、大好物なんですよね……いつからだろ。
ベートーヴェン作曲、『交響曲第５番 ハ短調 Op.67「運命」』を宿したムジカート……なのだが諸事情により全く同じ楽譜のムジカートが二人いるのでややこしい。詳しくはアニメを見てくれ。
実装してくれてありがとう、それ以外の言葉が見つからない。物語の根幹をなすキャラなのでこの場で魅力を語るのが難しいのだが、作中では基本物腰柔らかな主人公が彼女とだけは辛辣な言い合いをしているの、アニメ視聴勢はそれだけで泣いてしまうよね…。肋骨浮いてそうなほど細い体躯を抱きしめたすぎる、あまりにも。
この笑顔に心を乱される
このスチル、なんかもう、ね……エモいというか、苦しいよね……。
エドワード・エルガー作曲、『威風堂々』の第一番を宿したムジカート。
ぶっちぎりの最推し。敬語＋カッチリした服＋銀髪ロリ＋クソデカリボン＝神。某ペリッパーも「†頭のリボンはデカければデカいほど良い†」って言ってた。
性格についても、規律に厳しい・健気な努力家・幼い外見を気にしてる・実は年相応にぬいぐるみが好き、とあざとさのデパート。間違いなく運営の中に「同志」がいるんだよなぁ〜
彼女の可愛さをいかなる美辞麗句で表そうとも、天使のような笑顔の前では意味を成さないため、以下アートギャラリーとします。
笑顔が眩しい。「ペカーッ」という擬音が聞こえる。
こんなんもう付き合ってるだろ！！！！
ティーブレイク「将来の夢」より。ちなみにムジカートは不老なので彼女も合法です。私と威風堂々第７番を作ろう……。
タクトオーパス、肌の露出はほぼないんだけど、服装の組み合わせとか、手や瞳の書き込みとか、大抵のキャラにあるアイラインや頭髪のインナーカラーとか、そういう所で「性癖」を出してきているのが凄く良い。キャラクターデザインのLAM先生ありがとう。
なんで急にこんな長文を書いたかというと、このゲーム２か月後にサ終してしまいます。つまりこの記事は消えゆくコンテンツのアーカイブであり、追悼でもあるのです。
【重要なお知らせ】
— 【公式】takt op.（タクトオーパス） (@takt_op) 2024年2月8日
『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』は2024年4月9日(火)13:00をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。
詳細は以下運営レターをご確認ください。
▼運営レターhttps://t.co/ViCRdzHUCI#takt_op #タクトオーパス pic.twitter.com/2PSiEKQSyz
いや収益苦しそうだなとは薄々感じていたけどまさか１年持たないとはね……。アニメから丸２年待ったし、このゲームに骨を埋める気でいたのでマジで悲しい。
漫画やアニメのキャラだったり、アイドルやVtuberだったり、各々色々な「好き」がいると思いますが、総じて言えることは
「推しは推せる時に推せ」
私からは以上です。
3月・4月シーズンはタクトオーパス関連のTNで結果出したいね
それでは、また。
このような場を設けてくれた発案者のハンマー氏(＠hammertainer)
最高のゲームを生み出してくれたタクトオーパス運営
LAM先生、まらしぃ氏を始めとするクリエイター陣の方々
音楽史に名を刻んだ偉大なる作曲者達
この記事を読んでくれた方々
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閲覧ありがとうございました。
角換わりというより三間飛車
どうも。皆様、竜王戦の結果は如何だったでしょうか。自分は夢を見れる位置の縁にすら触れることもなく玉砕しました。よって特段書くこともないはずですが、記事に反応を貰って少しでも元を取らないと「費やした時間マジでなんだったん？」ってなるので書きます。いいねください……。
以下常体。
受け回ししか使えない病気なので、竜王戦でも普段と同様に構築を組み始めた。
バイオレットの民につきまともな個体は
しか持っていないのでこちらを伝説枠として採用した。練習会の最初期に
や
を試してみたが、シングル３３においてこの2体はあまりにも後手に回りすぎること、簡単な受け対策にカモられること、そもそも
が全く受かっていないことを理由に解雇した。最終的にはトリックや挑発による崩しに多少抗える
を予定調和的に採用。受けとしては、鉢巻・積み両方に耐性があり物理受けとしての汎用性もある
を採用した。最後に、仲間大会での環境調査を基に、既存の役割対象への安定化や役割拡充を図って技構成・テラスタイプを調整。以上をもって本構築の完成とした。
言うまでもない火力お化け。
地面とドラゴンをまとめて葬り、等倍範囲も広い氷テラバーストが強すぎる。一体強引に持っていければ構築上かなり展開でアドバンテージをとりやすいため、積極的にテラスタルを切った。究極的には裏の二体で物理と特殊を何とかすれば良いと思って動かしているので、相手視点だとかなり雑なプレイングに見えたかもしれない。
初手のパオジアン対面、テラスして氷柱耐えからのボルチェン、襷を砂で処理！みたいなプランがあったが全員裏パオだったのでダメだった。
＠どくばり（おだやか・しぜんかいふく）
◇地面テラス
331(4)-×-62(252)-95-205(252+)-75
みわくのボイス／なげつける／めいそう／たまごうみ
親の顔より見た投げつけるハピナス。トリックされることは滅多にない環境だが、挑発の影響を受けずに毒を刺せるのが強すぎて結論だと思っている。
藍の円盤解禁前の攻撃技はマジカルシャインもテラバーストも冷凍ビームも今一歩足りない感じだったが、延期によって魅惑のボイスを採用できるようになった。無効タイプが無く、裏のコライドンやウーラオスを牽制でき、音技なのでツツミの身代わりにも強め。
受けミラーを意識するならS個体値を落とすべき、それで一敗している。とはいえかなり素早さを甘えているガチグマが多い印象なのでこの辺はマッチングによる。まあ元からハピラッシャに勝てる構築じゃないし。
テラスタイプは地面、ボルチェン・パラボラチャージ切り用。眼鏡電気テラスは練習会含め当たったことはない。
その他特殊全般
コライドン受け。地面タイプなのでミライドンの行動も絞れるのちょっと偉い。
技構成として、メインウェポンの地震、ランドロスに隙を見せないための氷の牙、剣舞やビルドへの解答となる鈍い、回復技の怠けるを採用している。
ある程度の火力があるので裏に負荷を掛けられ、鈍いを積めたときは特に顕著になる。性質上挑発には滅法弱いものの、タイミング次第ではゴツメによる1：1交換を狙える。砂を撒けることも貴重な定数ダメージとして優秀で、上手く扱えるとオシャレ。
ここまで強いことしか書いてないけど普通にコライドン受かってません、元からギリギリだし他の物理に削られていると特に
テラスタイプは竜無効・格闘半減のフェアリー。積めてないときのアイへは知らん！
役割対象：その他一部の物理
練習会のときは「抹茶フラぺ」という混合NNをつけた個体を使っていたので覚えている人がいるかもしれない。剣盾から連れてきたお気に入りなのだが、元はGTS産なので本番は一応自分で新たに捕獲した色違いを使った。
ちなみに抹茶フラペチーノ飲んだことないです、抹茶苦手なので
元から上位8人に入れるとは思っていなかったが、最初の調子が良かった頃は流石に瞬間レート1700は踏めると思っていた。
このあと瞑想を6回したハピナスをガチグマに少ない試行回数での急所で突破された試合を皮切りに負けが込み始め、それでも暫くは耐えていたものの、残り全勝しても最上位は厳しいだろうな、という辺りから目に見えて溶けていった。
最高1651、最終は割れた地面の底
普通にマッチングも試合内容も下振れすぎてて納得いってない
こっち向けよ
受け全一狙うぐらいの心持ちで挑んだので悔しいとかいう騒ぎじゃない。普通の受けループはメタられる、という予想の下逆張りでカバを使ったけど結局そんなことなかったし、素直にラッシャで地割れ連打してたほうがまだマシだったっぽくて顔無くなった。
冷静に振り返ると欠陥多いし、切ってるポケモンもまあまあ居たし、それをプレイングで何とか合わせるのも型が割れていれば限度がある。多忙で匿名ROMを作れなかったのと、慣れの問題で再戦負け続けたのしょうもない。自分以上に下振れた人もいるだろうから騒ぐのはみっともないよね
多くの人が楽しかったと言っているので世間的には良ルールだったのでしょう、確かに考察しがいはありましたし、しっかり有名実力者が抜けているわけですからね。最後に感謝を込めて一言言わせてください。
二度とやるか！！！！！
本大会でマッチングした全ての方々 ※スカーフ地割れ化身ランド使いを除く
何回も蹴飛ばした電気ヒーター 壊れないでくれてありがとう
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閲覧ありがとうございました。
こんにちは。しばらく結果を出せておらず危うく界隈から忘れ去られるところでしたが、この度何とか最終三桁に残ることができました。12月はDLC到来によるシーズン途中での環境変化が予想されますが、序盤の試合においてほんの僅かでも参考になることがあれば幸いです。
以下常体。
にいい加減飽きて、しばらくは別の物理受けを使おうと思って構築を組み始めた。
前々期(S10)、は疑問氏・倉本蘭氏が独自の並びで結果を出されていたのが目に留まり、それぞれのポケモンの考察を行った。中でも
を
では苦しい
絡みのサイクルに負担にかける駒として真っ先に採用した。また解禁されたポケモンの中で注目度が高い
を個人的な使用欲のもと地面枠として加えた。ここまでが前期の構想であり、以下がS11の使用構築。
結果は全く振るわなかったが、他の受け使いの記事を参考にしても厄介な
等を上から殴れることの必要性を痛感したのでこの並びでの相手の処理ルートに近いものを今期の基礎とした。
攻め駒として入りのサイクル構築の記事でよく見かけ、丁度配布も近かった
を採用。特殊ポケモンに挑発持ちが多かったのでをに変更し、挑発・身代わりのみならず鋼テラス・毒テラスでカモにされ続けるを解雇。上手い
使いに何度も負けたため、空いた枠に
を採用。最後に、既存の役割対象への安定化や役割拡充を図って技構成・テラスタイプを調整。以上をもって本構築の完成とした。
言わずと知れた物理要塞。電磁波環境の余波で数を増やした電気パオの相手が楽。
前期は残飯で使っていたがこの構築ではドヒドイデを抜いた関係で毒菱を意識してブーツに戻した。ただし肝心のステロ展開の前では結局ツキに叩かれてしまいがち。
テラスタイプは定番の格闘。扱いやすい弱点変化とボディプレスの威力の大幅上昇という攻守に優れたテラスであり、やはり強い。
その他物理全般ごく普通の投げつけるハピナス。最低限でも挑発カミに抗えるようにラッキーから変更した。非常に警戒されやすいがそれでも相手を一体毒にできるのが強すぎる。遥か昔にはハピラキがどくどくを覚える時代があったというからとんでもない。
テラスタイプは眼鏡イーユイ用の水。サイコショックを構築に仕込むような相手はどうせ別の受け崩しも選出していて勝てないので完全に切っている。
辺り）
+2強欲人間による五ケ所振りグライオン。前期挑発カミやガッサあたりを無理矢理処理していたときの名残であり、正直この構築だと攻撃に振る必要も素早さを落とす必要もない。それでも嵌められる相手にはしっかり役割を完遂できるので十分といえば十分。
実は1000位台あたりではほとんど選出できていない。出した試合では活躍していたし、選出圧が活きていたと捉えることも可能だが……。やはりコイツはもっと軸として専用構築を組んでこそ強みが現れる駒なのかなと思った。悪くはないが一応検討枠。
テラスタイプは鉢巻飛行テラバ等の等倍ゴリ押しを咎める鋼。
役割対象？：
etc… 足が遅ければ割と何でも
定数ダメージ対策枠。厄介な相手を完封でき、更にまねっこでされて嫌なこと（塩漬け、身代わり、カタストロフィ、瞑想など）をやり返すことができる。アンコールも効かない。考案者様が天才過ぎる。
先駆者のイチゴ氏は火炎玉トリックで運用されていたが、本構築では欠伸カバに困っていないこと、受け出しサーフゴーが不愉快過ぎたことを理由に命の珠と火炎放射を採用してみた。予想外の削りを入れられてこれはこれで強い。HBでもカイリューが受かったりはしないため、HCベースにしても良いかもしれない。
キノガッサやいどポンを強引に受けるために草テラス。これもパクリです。
役割対象：
etc…
のテラス水流連打をほぼ2耐え（95.26％）の身代わりを熱湯で半減でも割れる前々期に倉本蘭氏・は疑問氏が使用されていた水ウーラオス対策、サイクル破壊要員。再生力によって回復しつつ、拘り火力による削りで一方的に相手のサイクルを疲弊させられるのが本当に強い。熱湯の火傷も本構築の数少ない上振れ要素で強力。
この構築ではまともな特殊技を持つ唯一のポケモンなのでキラフロル入りには必ず出して熱湯を浴びせていた。微妙に特殊耐久もあるため不一致エナジーボール程度は余裕で耐える。
ずっと怠けるを搭載していたが殆ど押す機会がなかった。一応HPが満タンに近い場合に限り鉢巻水流連打のPPを枯らすという芸当ができるが、既にとんぼ返りで削られているケースがほとんどであり、上手くいかない。特に欲しいサブウェポンもないので、最終日だけ渦カイリュー機能停止用の守るに変えた。トリック後にアンコールされることを防げる。
テラスタイプはフェアリー。悪ウーラオス用のスイッチとして頻繁に使用した。高火力ドラゴン技の一貫もこれで切る。
役割対象：
etc…
テラス後ウーラオスを等倍眼鏡サイキネで倒すには残念ながら事前に１/４ほど削る必要がある。ゴツゴツメットを持たせると鉢巻水ウーラオスにも確実に勝てるようになるが、火力とトリックによる崩しを失うことになる。サイクル回数が増えてまた別の問題が出てくるので、難しい。
最近の受けループにはよく採用されがちな高速火力枠。炎オーガポンは変に受けるよりもサッサと処理するほうが安定するし、汎用性も維持できて賢い。
鉢巻ドラパルトの利点として、特性すり抜けが受け対策の身代わりに強いこと、型の匿名性が高いこと、炎ポンの一致技二種に耐性で何度かは受け出せること、対面操作技にも火力があること、ドラゴンアローが頑丈や襷の行動保障を突破できて命中安定なこと、などが挙げられる。欠点はせっかく抜いているのにパオジアンの先制技に縛られやすいことと、ゴースト技が無いのでハバカミサフゴや不意のテラスに弱いこと。せめて鋼の翼返して(´；ω；`)
テラスタイプはドラゴン。ゴーストテラバーストの必要性より、ギリギリアローの火力底上げできる利点のほうが勝った。一貫が生まれたときの無双っぷりは本当に凄い。
役割対象：etc…
火力目安だが、無振りの赫月ガチグマにテラスドラゴンアローが最大9割弱なのでこれまた１/４ほど削る必要がある。仮に逆鱗採用でも低乱数と心許ない。ヤドランがメガネを手放さないので早々に選択肢から外してしまったが、前述の霊技問題と併せて特殊型でも良かったかもしれない……。
TN void 最終623位/レート1940
TN Into Gray 最終宇宙
ツールの不具合で最初のほうのデータがとれていないので勝率は気にしないでほしい。ご覧の通りグライオンの選出率が極めて低い。眼鏡イーユイとか変なことしてくる赫月ガチグマとか厳しいし、それこそバンギラスなんかを入れても面白いかもしれない。
構築経緯を書いてるときとか特に、自分の思考の浅さ粗さを非常に実感する。強者は日常的に行っていることなのだろうが、自分もせめてシーズン終盤のうちに考えをまとめられるようになりたい。
書くのが遅い割に最近記事のクオリティが微妙、わかりやすさも面白さも剣盾の頃のほうがマシだったように思えてとてもむなしい……。
↑
わかりますか？自嘲に見えて過去記事宣伝してます。自分はフォロワーの昔のツイートとかを見てニヤニヤするタイプなのですが割と性根がまっすぐな人が多い印象なので。過去記事漁りもその人の成長とかが伺えて楽しいですよ。
タイトルの「水平二連」はドラパルトのドラゴンアローと水平二連式散弾銃の形状の連想から。あとヤドランが「水」タイプで、グライオンのポーズが「平」の字っぽく見えなくも……しょうもないね、忘れてください
多忙につきしばらくランクマッチはやれなくなりそうですが、その前に久しぶりに三桁とれて良かったです。それではまた、どこかで。
今期マッチングした全ての方々
フィンセント・ファン・ゴッホ 静物画展めちゃよかった
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閲覧ありがとうございました。
お久しぶりです。今月もランクマをするつもりはなかったのですが、DLCの余熱で少し潜ってしまいました。最終結果が全く振るわなかったこともあり略記事ですが、こんなメモでも何かの参考になることがあれば嬉しい限りです。
以下常体。
「グライオンが来る前にポガッサ使いたい！せっかくだし解禁されたオーガポン使いたい！」
今期の襷ヒトデはめちゃカモられた、勝率3割。
＠かまどのめん（ようき・かたやぶり/おもかげやどし）
◇炎テラス
155-172(252)-105(4)-×-116-178(252+)
ツタこんぼう／ウッドホーン／じだんだ／じゃれつく
高火力制圧枠。冗談抜きでS種族値110以下を全員焼き払える。3桁帯の住人は基本見えにくい受け崩しを用意していて自分の実力では敵わないので、こいつを絡めて勝ちに行く。
受からないことでお馴染みの鉢巻飛行テラバカイリューや同ランドロスなどを死に出しから処理が可能になる。他にも偶発ラッキーサーフゴー対面で暇なとき、向こうは悪巧みかトリックしか押してこないので後投げが安定し、自動的に相手の裏が崩壊してとても楽しい。
総じて、以前使用したチョッキイーユイなどと比較すると明確に受かる対象がいないので選出が難しいが、高いSと火力により出したときには勝ち筋を大きく広げられるポケモン。今期は使いこなせなかったがこの火力は癖になるので個人的にもう少し研究したい。かわいいし。
役割対象：大体の自分より遅いやつ
+1MVP。適当な頃合いでなんらかを嵌めてTODする。ばかつよいことは周知の事実で私から語ることはないのでここでは来季に向けた話をしたい。
役割対象：
etc…
受けループ界隈においてグライオンはポガッサの枠を奪えないだろうという話がある。ガッサや塩、炎以外のオーガポンを相手取れないことが大きな理由だ。
ポガッサの強みは草タイプの耐性と宿り木を覚えることの2点である。これにより塩やチオンなどの定数勢とのダメージレースで優位に立てたりする。確かにギロチン・羽休め没収の憂き目に遭ったグライオンでは似た役割は持てないだろう。だが問いたい。ポガッサで呪いキョジに安定したか？戯れ持ちも多いオーガポンに対して厳密な受けが成立しているか？剣舞やテラバまで考慮したときにガッサを誤魔化し切れるか？チオンよりジバコの方が当たらないか？
グライが最も優れている点は耐久力や素早さ以上にその豊富な技にあると愚考する。例えば叩き落とす、挑発、ステロ、毒菱、蜻蛉帰り、カウンター。これらの技を以てドヒドラキラッシャの技スペに余裕を持たせたり、何かが足りていなかった全く別の受け駒の補助に回れる可能性があるのではないか。受けループのグライこそ毒守みが以外の型を最も活かせるのではないかと思う。
何が言いたいかというと、来期は絶対グライオンを使いたいから誰か弱い私の代わりに型考えて〜😭
+2唯一の補完、かまポン受け。ほぼ全ての攻撃技がテラス無しで受かり、叩きで詰まず、ただのアンコ剣舞には負けず、ついでにステロも等倍。他ルーパー開発のヒスイクレベースには敵わないものの汎用性もそれなり。
受け出して舞われた場合等は岩封＋上からプレス2回、草分けは追いつかないので素直にプレス3回で処理する。陽気A252振りの＋2テラス棍棒が丁度半分入るため、確定でオボンを食えて一度回されても困らない。
プレス2回だとギリギリ落とせないのは究極に弱いポイント 流行らない訳です
テラスは使用率が一番高い草をなんとなく。一度も切らなかった。
役割対象：
etc…
TN void 最高1903 最終1817 / 1955位
今期は1ROMのみ
三桁ボーダーは1904なのでもし保存してても残れてません。よわ。
どうでもいいけど炎水草タイプがそれぞれ二匹ずついるのちょっと面白い
最初は本当に略記事にして早めに投稿するつもりだったけど結局遅れてしまったので、逆に途中からそこそこちゃんと書きました。上位勢は記事書くのも速いのってマジでなんで？
ぼっちで考察する→結果微妙→一応オリ構築だから見てもらいたい欲だけは生まれる→ノロノロと駄記事を書く→優しいフォロワーにいいね貰う
この構図めっちゃ惨めだからいい加減脱出したい とりあえずレギュEについて相談できる人募集してます(受け身)
まあ溶かしてるとはいえ人生レート19乗る前にポケモンで19踏めて良かったです 弱いなりに二十歳になる前には2000行きたいね ってな訳でさよなら〜👋
忙しい最終日にわざわざ炎ケンタロスの色違いを厳選・交換してくれた聖人HILL KONG氏(@KongHill)
今期マッチングした全ての方々
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閲覧ありがとうございました。
多くの方にとってははじめまして、こんにちは。今更といった感じですが、今期で初めて最終三桁を達成することができたので記念に書きます。来期から大きくルールが変わってしまうため参考になるかは怪しいですが、誰かの暇つぶしにでもなれば嬉しい限りです。
※全てが先人のパクリなので前期記事以上に面白みがありません、ご了承ください。
以下常体。
６月でレギュCが最後となり、来月のルールでは受け回しがどこまで通用するか不明なため、今期は可能な限り受けループを使って結果を出したいと思って構築を組み始めた。
前期の構築と経験を参考に、最早定番となったと一撃技耐性がありこの並びで対処できない高火力物理に強い、厄災枠として個人的に信頼している
の５体に受けの(or
)を加えたものをひとまずの概形として最終日直前まで使用していた。しかしステルスロックを撒かれるだけで受け出し可能回数が極端に減るは機能停止気味でこの並びでは強みをなかなか活かせず、また挑発身代わり砂地獄のに１体で崩壊させられることも少なくなかった。ただ同じタイミングで
なしで
（乱数と択次第で）処理できる可能性に気がつき、辛うじて作ることができた空き枠に最終日急遽
を投入。だいぶ急ごしらえ感があるが以上をもって本構築の完成とした。
どんな対面でも一発耐えて毒を撒く、９世代受けループの要のようなポケモン。陽気鉢巻ガブの地震も3/4で耐えるので、毒を入れて後述のサーフゴーと合わせて処理を試みる。こう聞くと結構とんでもない動きをしている気がするが地割れを一発避けるのと変わらないので許してほしい。
orion氏に倣いマントを持たせてみたところ、アシボドクガやキョジオーンに役割を持てるために選出が歪まずとても強かった。
テラスタイプは地面・電気弱点を消せる草。ほぼミトム用。
etc…又は毒撒き抜かれ特殊全般受け。ゴーストタイプに打点を持ちたいがシャドボだとツツミの身代わりを割れなくなってしまうため泣く泣く10万ボルトを採用。笑ってしまうぐらい火力が無いため、実は眼鏡イーユイに放射を連打されると卵産みのpp を枯らされて普通に困る。
テラスタイプはサイコショック対策の悪。サーフゴーをイーユイで見ているためを切る機会はあまりなかったが保険は大事。
その他特殊全般
＠たべのこし（わんぱく・てんねん）←ずぶといのほうが良い、変え忘れ
◇妖テラス
257(252)-120-179(220+)-76-85-60(36)
じわれ／みがわり／まもる／ねむる
物理全般受け、TOD製造機。中盤あたりまで妖テラバを入れていたが構築的に打つ機会が減ったためみがまもに戻した、オリジナル要素が完全に消えてしまって悲しい。
クレベースを抜いたことで厳しくなったポケモンはこいつで地割れを当てることで解決する。これは持論だが、受けルーパーは間違い無く地割れを押すときより回復技を押すときの方が慎重になる。
テラスタイプは竜技無効+その他耐性に優れ、パオのテラス噛み砕くを半減できるフェアリー。
役割対象：その他物理全般、地に足をつけているポケモン
+2イーユイが誘ったディンルーを嵌めてeasy win を狙う枠。最終日になって突然参入したポケモンなのでコイツだけ色違いではない。
チオンジェンなんかも割と平気で初手に来るため先発安定。スカーフをトリックで渡して行動を縛り、できれば時間切れまで粘る。なおチョッキ持ちだと終わる。型も調整も扱い方も考察不足だったが、使いこなせれば最強な気もする。(←前期も同じこと言ってる人いるけど本当か？)
テラスタイプは地震や地割れを無効化する飛行。
役割対象？：
etc…
+2一応のガッサ対策枠。物理受けというよりは画一的な崩しを咎める役割を持つ。風船と合わせた対面無効４タイプや特性が優秀だが、耐久も火力も素早さも半端ではあるので役割対象にも思考停止で繰り出せるようなポケモンではない。立ち回りにはある程度の注意が必要。
ガッサの両一致技半減、弱点の地面技を無効にできる飛行テラスを採用。隠密マントを持たせていないこともあり岩封が苦しいのは仕方がない。
基本ガブリアスは初手で出てくるのでドヒドイデで毒を入れてサーフゴーに引いた後、交代に合わせてドヒドイデを投げ、再生力を利用して一応炎テラバを受けられる体力まで回復させる。ある程度削れてしまえばテラスタルを使われにくくなるため、以降はサーフゴーやドヒドの草テラスをどうにか合わせて毒殺する。ひどく相手依存だが、最終日4回当たってこの立ち回りで何故か全勝した。何事も祈りは重要である。
役割対象：
etc…
の特化鉢巻テラス神速確定耐え+1有限ではあるが非常に安定しているサフゴ受け。サブウェポンは前期と同じくドクガ・カイナ・キバあたりに刺さるサイコキネシスを採用している。完全な受け駒ではないので役割はだいぶ雰囲気だが、火力と素早さに優れるため完全に腐ることはない。選出時の勝率がシーズン通して７割前後と文句なしのエースポケモン。
神速カイリューの一貫切りのためにゴーストテラスだが特に切ることはなかった。
役割対象：etc…
TN void 最終704位/レート1864
TN Into Gray 最終1803位/レート1775
最後に六連勝してなんとか三桁。
デフレの影響でレート的には前期よりも低くなってしまったのは少々残念だが、ずっと目標にしていた最終三桁を受けループで達成することができて素直に嬉しい。とはいえ実力的には上振れだと認識しており、実際三桁チャレの試合も運勝ちに近い。来期以降は高順位帯でも通用する、より完成度の高い構築を組みたいと強く思う。
今期は初めて2ROM体制で挑んでみた。両ROMでも1000位代を維持でき溶かすことはなかったが、逆に言えばどちらを動かしても変わらない状況なので最終日に恩恵を受けることはなかった。次やる時はもっと序盤元気でレート稼いでおきます。
構築記事書くの遅すぎ？すみませんめっちゃタクトオーパスにかまけてました。リリースしたてほやほやの神ゲーなのでみんなもやろう
威風堂々たんマジ天使。
深夜にちょっとやってたキャスに来てくれた人
今期マッチングした全ての方々
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閲覧ありがとうございました。
こんにちは。終始三桁届かずと結果はまるで振るいませんでしたが、ある程度対戦数をこなして攻め駒への理解を深めることができたため、一応メモを残しておきます。
他の人の結果ツイを見てるうちにしなしなになってきたので途中からかなり適当です
以下常体。
SV発売以降、自分のプレイスキル下の純正受けループに限界を感じ、攻め駒を組み込んだ構築を模索していた。
前期チオンドクガで環境調査をしていた時に使用感が良かった鉢巻と９世代受け回しの結論に近い並びであるの４体から考察を始めた。
などの取り巻きを試すうちにショック周りの択で好き放題されることにストレスを覚え、奴に強く相手のサイクルに負荷をかけられるを２体目の攻め駒として採用した。構築に火力が生まれてきたため、残り４体で厄災の一貫をつくることを意識して技構成等を調整する中でを持ち物フリーのに変更。最後にの地割れの透かしつつ搦め手に雰囲気強い渦アンコを投入。以上をもって本構築の完成とした。
＠こだわりハチマキ（いじっぱり・わざわいのつるぎ）
◇氷テラス
157(12)-189(252+)-106(44)-×-86(4)-180(196)
+２圧倒的火力のスイーパー。間違いなく最強だがメタられすぎており、前期と違い初手から暴れさせることはまず不可能だった。
カミをテラス礫で縛ったりディンルーを一撃で飛ばせる氷テラスにしていた、受かりにくい飛行テラバカイリュー意識でもあるのだが悪テラスの方が良いかもしれない。
の特化鉢巻テラス神速確定耐え+１サフゴ受け兼裏破壊要員。ドヒド等で弱点テラバのケアは怠らないように気をつける。ハピナスのせいで頻繁にメガネをトリックされて面白い。
チョッキにより多くの特殊に対面有利をとれ、ちょっとだけ選出圧縮ができる。
神速カイリューの一貫切りのためにゴーストテラス。
+１の身代わりをエアスラで15/16で破壊解雇枠。話にならないぐらい渦を当てない、雪崩ラッシャがおらずゴツメが活きない、ガッサに勝てない、受けミラーに怯えてエアスラなんか採用したせいで塩にも勝てない。
結局剣盾産の色証も使えずじまいで萎え…
テラスタイプは弱点半減＋毒無効の鋼。
9世代もなんだかんだ強い毒撒き要員。初手カミ対面では甘えずアクアブレイク連打しましょう(1敗)。持ち物は検討の余地あり。
テラスタイプは地面・電気弱点を消せる草。特にミトム等のボルチェンに強くなる。
の等倍テラスオバヒ＋半減‐2テラスオバヒをほぼ耐え(99.22％)特殊全般受け。一応数値が足りたためラッキーから変更して採用。瞑想とマントによる詰ませ性能が非常に高いのは言わずもがなである。唯一の攻撃技はタイプ一致かつ切り替え可能なテラバースト。
眼鏡イーユイのために穏やか水テラスにしているが、最終日本当に全く見かけなかったため悪テラスの方が良いと思う。
＠たべのこし（わんぱく・てんねん）
◇妖テラス
257(252)-120-179(220+)-76-85-60(36)
じわれ／テラバースト／まもる／ねむる
物理全般受け。天然による積み技無効と、交代先への3割死という強烈な負荷が非常に強力なポケモン。
テラスタイプはシンプルに耐性が良く、パオのテラス噛み砕くを半減できるフェアリー。
本構築は一応パオユイを通すことがコンセプトなので、渦カイリューに弱くなることを承知で身代わりを切り、余った一枠に役割対象のドラゴンを削れてパオジアンにも一貫する妖テラバーストを採用した。
当然テラスタルが前提となるが、一般的に良く使われるアクアブレイク・ゆきなだれ・ボディプレスあたりの役割を兼任し、何より非接触技なのでゴツゴツメットや鮫肌を触ることがない。いっちょうあがりと比較しても火力があり、パオジアンの処理速度で大きく差をつける。
他にもエルレイドやテツノカイナの弱点をつく、受け出される水ロトムを確実に削る、チオンジェンにテラス無しで身代わりを貼らせない、など中々の活躍をした。
テラスタルなしでも一応マルチスケイルを剝がしたり襷をつぶすことぐらいはできる。
地割れを打つ隙を狙ってる感じの二つ名が良く似合っててお気に入り。
最高レート1867。しばらく1000位台で耐えていたが明け方頃突如30分で５連敗して撤退。最終順位は2640位。わたしは雑魚です
受け一辺倒の構築を使っているとこちらは選出択に困っているのに相手は速攻で選出をされることが以前から面白くなかった、今期は相手がそれなりに選出に悩んでくれて良い気味であった。
あるあるかもしれないが、構築にはそれなりの自信があったはずなのにいざ終わって振り返ってみると滅茶苦茶粗が見つかるのが馬鹿らしいしとても悔しい。勝てないのが自明であるほど考察不足だったと思う。いつかしっかり結果を残して胸を張って記事を書けるようになりたい。
完全に余談だが ぽけふぁんがお亡くなりになり愛用していたＰＧＬ風カードジェネレーターが使えなくなってしまったため、記事作成が難航した。復活ないしはあれに比肩するほどの個体紹介画像作成ツールが生まれることを切に願う。
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閲覧ありがとうございました。
のマグストが75%未満（身代わりを貼れる）
