今とは昨日の明日で明日の昨日。

今ここが中心であるという思考

人生のピークとは

「よくそんな恥ずかしい言葉」や「顔から火が出そうな言葉」なんていう人がいるけど、人を傷つける言葉や汚い言葉をいうより何千何万倍美しい言葉だ。

 

正直、素直になればほとんどの言葉は俗にいう恥ずかしい言葉になる。

それが事実だろう。

 

生きているうちにその言葉を伝えられる人がいるうちに伝えるべきなんだと思う。

 

どんな状況であっても人生のピークは今である。

覚悟を決めるってのは…。

「覚悟はいいか?俺はできてる」

 

ブチャラティの名言。

なかなか簡単に覚悟ができずビクビクしながら過ごす私とは大きく違う。

あーだこーだ言って覚悟を先延ばしにしがちな自分が情けないと思ったりもする。

 

漫画のキャラなんだからっていう人もいるだろう。

しかし、世の中にはこれを実際に行える人間が確かに存在する。

自分は、まだまだそんな人間になれそうもないがそれに近づけるように生きて生きたと思う。

 

なお、

「覚悟とは暗闇の荒野に進むべき道をきりひらくことだッ」

とジョルノも言うが、5部は「覚悟」がよく出てくる作品。

 

自分が5部に惹かれるのは、いざという時に物おじせずに一度決めたらぶれる事のない精神に大きな憧れを持っているからなのかもしれない。

「良い」や「悪い」を持たない記憶もまた大事。

頭の中でふと蘇る過去の風景と空気感。

 

凄く懐かしく久しぶりに感じたいと思う瞬間がある。

 

過去は過去であり、それとまったく同じことを感じるのは無理だろう。

 

だけど、そんな懐くかしくもありホッと落ち着くイメージは、今それを感じられなくとも心穏やかにしてくれる。

 

なんてことのない記憶。

 

良い悪いなんて基準のない記憶。

 

そんな記憶も人にとって大事な記憶。

 

過去を振り返る時に良い悪いだけではないそんな記憶も時に意識して浸るのも悪くない。