【株式取引】成果の測定方法。

株式取引を本格的にするようになり1ヶ月経ったので、その成果を測ることとする。

 

記録を取り始めた2013年3月12日時点の所有株式時価は756万円。

同4月12日時点の、所有株式時価、株式売却額、信用取引の実現・評価損益合計額は915万円。

この差額の159万円が1ヶ月の成果なのか?!

 

いや、2013年3月12日時点の所有株式をそのまま何もせずに持ち続けた場合の、同4月12日時点の評価額は846万円。よって、これと915万円の差額の69万円が1ヶ月の成果となる。(この内訳詳細は、信用取引の確定損益89万円、信用取引の評価損▲12万円、売却してしまった株式をそのまま持っていたとしたら得られたであろう利益▲8万円である。)

 

評価額が上がったのは、たまたま相場が上げ基調だったということが大きかったということだ。これからも謙虚に株式取引に臨みたい。

 

 

 

【株式取引】流れに乗る難しさ。

本日は、円高の流れを受けて、朝から株安の方向。

売りから入るべきなのだろうが、なかなか勇気が出ない。

結局、14時40分にもうこれ以上下がらないだろうと、トヨタを3,885円で1,000株信用買い。

ところが、そこから下がる下がる。終値は3,850円。

先週木曜に信用買いしたみずほFGも207円と5円も下げる始末。

両者で10万円を超える含み損。。。

 

教訓としては、14時40分は翌日の仕込みを行うタイミングとしては中途半端。もう少し流れを見ていれば、少なくとももっと安く買えたはず。

あと、円高の時は株安、というセオリーをおさえて為替相場をもっときちんと見ていれば。。。

 

流れを見極め、これに乗って勝つためには、まだまだ経験が必要だなあ。

 

以上

【株式取引】初めての信用取引。

今日、信用取引で初めての利益を得た。

 

銘柄は、大京。前日10%上げていたので、利益確定の売りが出ると予測し、流れに乗るべく4,000株を1株338円で信用売りから入った。直後は値が上がり焦ったが、結局4,000株を1株331円で買い返済して、売買手数料や貸株料(2.0%)を差し引いても約20,000円の確定利益となった。初めての信用取引による利益ということで、正直に嬉しい。

が、一方で評価損が出ている信用取引が。銘柄はみずほFG。昨日、1株213円、214円を行ったり来たりしていたので、このご時世さすがにこのお硬い銘柄が下がることはないと踏んで、10,000株を1株213円で信用買いするところから入った。ところが、株価がなかなか上がらない。他のメガバンクが軒並み値を上げる中なぜみずほだけが?!とさけんだが、あとのまつり。昨日も本日も売れず、本日終了時(1株212円)での評価損は、売買手数料と貸付金の金利(4.1%)で約15,000円。このままじゃ大京の利益がふっとぶ。月曜以降のみずほFG上りに期待するしかない。

株は勝ったら運と思え。株式取引は運動神経がすべて。とは、私の師匠の名言のひとつであるが、さらに科学的なアプローチ・知見を加えたいものだ。

 

以上

【株式取引】寄付き、引け、指成の執行条件の違い。

私は、何事も始める前に考え込むタイプだ。よって、行動が遅い。けど、それじゃ貴重な時間がもったいない。

といことで、まずは何でもやってみようをモットーに行動し、気づきを記録しようと思う。

 

最初にやってみたい、マスターしたいことは株式取引。今までも会社の持株会から始めて20年は経験あるものの、現物株の売買でしかも成り行き注文ばかり。これからは、信用取引も駆使して副収入と言える位にはしたいなと。

 

今日は、まず基本中の基本として、寄付き、引け、指成といった株式売買注文時の条件を確認した。

■寄付き

朝一(9:00)、午後一(12:30)の値段(始値)がついた時のみ有効な注文。成り行き注文であればその値段で約定される。買い注文を指値で出していた場合、始値がその指値以下の場合は、始値で購入できる可能性がある(売買の順番が回ってきた場合。順番の優先は、成り行き注文➡買いの値段が高い順➡注文を早く出した順なので買えるとは限らない)。始値で購入できない場合、注文は失効。

■引け

午前、午後の引け時にのみ有効な注文。成り行き注文なら、引値で約定される。売り注文を指値で出していた場合、引値がその指値以上の場合は、引値で売却できる可能性がある(売買の順番が回ってきた場合。順番の優先は、成り行き注文➡売りの値段が低い順➡注文を早く出した順なので買えるとは限らない)。

■指成

引けの時に成り行き注文に変わる指し値注文のこと。

 

以上