藤井8冠勝利 日本の生末と中国、アメリカ、EU

 晴れ、気温は7度。

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 思ったより高気圧の張り出しは弱く、北海道は北にある低気圧の影響を受けることになった。そのため北海道の北部は雨が降るし気温は上昇しない。

 

news.yahoo.co.jp

 政治資金規正法の件、自民党の問題を矮小化するための目くらましするための改正ではなく、本当に厳しい政治資金規正法にすべきだと思う。そうでなければ未来にまた同様の事件が起きる可能性が高いからである。何故、政治家は裏金を必要とするのかその辺りの問題点を根本から解決しないといけないと思う。公明正大ならいくら寄付金を集めようと問題ない。それほど信頼されているという証だからである。

 

mainichi.jp

 藤井8冠が名人戦に勝利し三連勝とした。2連敗中の叡王戦と比べて考慮時間が倍以上あり、その点で一手一手の指し手に安定感がある。このような対局に慣れると考慮時間が比較的短いタイトル戦はペースが狂うのか安定感に欠ける。8冠を維持できなくなるのは考慮時間が短いタイトルからになりそうな気がする。それでも強さは棋士の中ではずば抜けているため叡王戦のカド番で勝利すればタイトルは維持できるような気がする。

 

jp.reuters.com

 トランプが大統領選挙前に追い詰められることはなさそうである。これでトランプが当選すればすべての罪が免責される可能性が高くなった。その意味でもトランプにとって負けられない選挙となり更にパワーアップしそうな気がする。その影響は世界にも及ぼす。

 

www3.nhk.or.jp

 既に中国にとってアメリカはライバルである。世界的存在感を増すためにはEUに食い込むことが重要な戦略である。既にアフリカやアジアでの影響力を及ぼしている状況でEUを押さえればアメリカの影響力を削ぐことができる。更にアメリカ大統領にトランプが就任すれば元々EUNATOの関与について否定的な政策を取っていたことからも組みしやすしと考えているだろう。バイデンが苦戦しそうな状況で中国の存在感はEUで強まりそうである。

 

その一方で日本の影響力は今後国力の低下と共に下降していくだろうと予想される。そして先に上げた政治資金などの問題で自民党が弱体化していくと政党間の争いで更に混迷を深めていく可能性がある。

 

ウクライナ ロシア アメリカ そして日本人のルーツとは?

 曇り、気温は4度。今日の日中も気温が上がりそうにない。

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 低気圧が西の海上に移動するにつれて北寄りの冷たい空気が北海道に流れ込んでいる状態。そのため全道的に気温が低下し、内陸部では雪が降るところがあるようだ。しかし、これも今日までで明日には高気圧が北海道にまで張り出してきて南の暖かい空気が北上してくる。5月の初めは寒暖差が激しい月になりそうである。

 

news.tv-asahi.co.jp

 プーチンが大統領に再選されロシア国内の権力を把握していることを証明した一方、ウクライナ大統領のゼレンスキーの足元は不安定に見える。その理由は戦争の長期化で国民の支持が離れつつある様子がうかがえるからである。この先多くの国民の犠牲を覚悟しなくてはならず、更に国外に避難した国民の帰還も覚束ない。その雰囲気を次の大統領選までに解消しなければ再選も危ういことになる。このあたりの未来は予想不可能である。

 

373news.com

 アメリカを主導したロシアの制裁が効果不十分で一向にウクライナ戦争は終わらない。そしてプーチンが安泰になるにつれアメリカの世界的な影響力の弱体化が目立つこととなる。その大統領候補にトランプが立っていることがその象徴だろう。前回の選挙で大きな事件に関与しアメリカの威厳を傷つけた責任は少なからずあるはずの人間がその件が解決しない内に再度大統領を目指す国である。アメリカ国民は結局自分の国がどうなろうとも気にしていないかのように感じる。陰謀論ではないけれどアメリカ合衆国を動かしているのはディープステートのような影の実力者たちが表に出ないまま動かしているというのも大きな間違いではなさそうである。

 そのトランプの裁判の中で先に始まった選挙資金の不正利用に関わる件で証人の尋問が始まる。この裁判の判決が大統領選挙前に出るか不透明だけれど裁判の成行きの中で候補者としての資格に欠けると有権者が判断する可能性もある。

 

www.hokkaido-np.co.jp

 日本の先祖のルーツを探るために複数人の遺伝子解析を行いその結果が公表された。

 今までの定説では縄文人弥生人の2種族であるとされていたが、古墳時代に渡来してきた人間を加えた3種類の人種がルーツであると証明された。その3種とは「縄文系」「東北系」「関西系」になる。

 「縄文系」は、沖縄に多く、九州もその次に多い地域となっている。「東北系」は日本人の多くを占めておりより多いのは関東以北ということになる。「関西系」は渡来人の影響が多く関西を中心に九州にも多い。北海道は、屯田兵の影響と開拓者移住の影響で関西系も多く混合が進んでいる結果となっている。

日本人のゲノムデータから絶滅した旧人ネアンデルタール人、シベリアやチベットに暮らしたデニソワ人から引き継いだ遺伝子配列も見つかった。特に、日本人のアトピー性皮膚炎や前立腺がん、関節リウマチなど七つの病気はネアンデルタール人、低身長と2型糖尿病はデニソワ人由来の遺伝子が影響しているという。

その記事の中で興味深いのは、日本人の病気に関する影響の件である。低身長で2型糖尿病が多いのはデニソワ人の影響であるらしい。遺伝的影響が身体的特徴となりやすい病気という結果が出るというのがへーとなる。

 

 この記事の元となった理化学研究所の発表はこちらにあるので興味がある人はぜひご覧になることをお勧めする。

www.riken.jp

イスラエル ウクライナ

 曇り、気温は13度。昨日の雨の湿気が残り風が吹くと冷たく感じる。

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 北海道上位空を前線を伴った低気圧がゆっくりと進んでいく。そのため大気は不安定でところにより雨が降るようである。低気圧はこの後、ゆっくり東に進むので明日も影響が残るようである。

 

news.yahoo.co.jp

 イスラエルハマスの停戦に向けての話し合いが開始されるようだ。このまま停戦に向かうことを望む。

 

mainichi.jp

 ウクライナと戦うロシアが戦術核の演習を準備しているというニュース。これだけでも十分な脅威となることは間違いない。これに対してアメリカとEUはどういった行動を取るのか不透明である。ウクライナに軍事的援助を行っているEUは間接的にロシアと戦争を行っている状態である。もしロシアが危機的状況に陥れば道連れにすると言っているのと同じである。

 

 

 

J1リーグ 第12節 vs FC東京 1-2

 札幌ドームで行われたホームの試合。今日でゴールデンウィークも終わりになる月曜日、家族連れや子供たちが大勢ドームに集まった。

 

J1リーグ第12節 対FC東京

 GK 菅野

 DF 馬場 家泉 菅

 MF 近藤 駒井 荒野 青木

 MF 浅野 スパチョーク

 FW 鈴木

 

 開始早々だった、右サイドを駆け上がった馬場選手が上げたボールがアウトサイドに掛かりキーパーの手を弾きゴールインする。シュートではなくセンタリングだったはず、幸先良い先制点を奪う。

 その後も相手の東京のゴールに迫りシュートを打つのだがゴールは割れず、その繰り返しが続いたのだが、やはりゴール前を固める相手にコンサドーレの選手全員が攻めあがったところを裏返され左サイドに振られ他ところからゴール前に上がったボールを決められてしまう。相手の術中に嵌った形である。その後前半は、1-1のままゴール前を固める相手に上手く攻め手を見いだせず横パスあるいはサイドチェンジの球を出し、サイドからボールを上げるのだが、ゴール前を固めた守備を崩すことはできず時間が過ぎ去った感じである。

 後半は、ゴール前を固める相手にボールを持たされてしまいパスの数は多いのだが相変わらず攻め手を欠き、これまた相手のゴール前からの荒野選手の持ち出しを引っ掛けられ逆転のゴールを決められてしまう。その後は、上手く時間を使われ惜しいシュートは打つが決めきれずそのままタイムアップ。

 相手の東京はコンサドーレ相手に作戦を立ててきたのだが、それにまんまと嵌った感じがする。先制点はラッキーゴールで奪うことができたが追加点を入れられなければ後半勝負を掛けるつもりだったのだろう。ゴールキーパーからの球出しを再三チェックされそこからミスを誘うのは研究されていた。

 この日、2試合目の先発だった家泉選手のボール回しの不安定さを狙われた感じがする。ボールを貰うと多くが菅野選手に返す形が前半後半と続いており、そこで下がってきた荒野選手と他の選手の間をブロックするところは相手にとって狙いどころだった。

 前半は何とかかわすことができていたが、後半、足が止まってくると選手間の距離が曖昧になってしまった。この時に選手たちの意思統一を図る役割を担うのが誰なのか決まっていないように思う。そのためDFとMFの呼吸が合わず苦し紛れにロングパスを蹴るのも相手の作戦に嵌った。今まで選手間の意思統一が図れていたものが新加入選手が増えたことでその慣れが無くなってしまった。

 はっきり言ってこれは不味い流れである。重要なキーである宮澤選手、岡村選手が欠場し中村選手が不調、そして、キャプテン荒野は選手達を上手く纏められないとなればフィールド上の指揮官は不在となってしまった。

 後半開始前に入場する時、ミシャは盛んに駒井選手に何か言葉を伝えていた。出ている選手の中でミシャの意図を理解できる選手は荒野選手ではなく駒井選手であると監督自ら示したといえる。

 この試合、2点目を入れられた起点にはなったがそういう時もあると思う。その不出来については反省するべきだが、試合は別である。追加点を狙うためには自分がその姿勢を示すのなら失点直ぐの動きはそれでなかった。

 このままズルズルいくのなら監督は交代した方が良い。交代する代わりがいない状況で続投するのなら選手を入れ替えるしかない。クロアチアで大きな活躍ができていない金子選手を回収するかそれとも能力の高い外国人選手などの補強は必須だろう。後半勝負などとのんきなことは言っていられないところまで来てしまった。

報道の自由

 曇り、気温は15度。夜が明けたころは朝日がまぶしかった時間帯もあったのだが、徐々に雲が多くなり今は全天雲でおおわれている。

 今日は子供の日、通りの商店の鯉のぼりは元気よく尾びれを揺らしている。

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 北海道の西にある低気圧が徐々に東に進み前線を伴うようになってくる。夕方には日本海側から雨になりそうである。この低気圧は数日、日本海側に停滞しているようだ。

 

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 この件、新聞、テレビ等で報じられている。何故日本は報道の自由度が悪化しているかという部分でその理由は、「商業的利益、政治的圧力や男女不平等などにより、ジャーナリストが監視機能を十分果たせないことも多い」と指摘。「政府を批判したり、『非愛国的』テーマを扱ったりするジャーナリストを、国家主義者らがソーシャルメディア上で日常的に攻撃している」ということである。

 この部分、やはりマスコミのインターネットに対する対応がまだ不十分であるのではないかと思う。本来なら情報を発信する媒体であるのだからネットで十分存在価値を高められるはずだったのになぜかインターネット初期のマスコミはそこに積極的に関与することはなかった。情報という強みを持ちながらネットで情報を独占したのはマイクロソフトやグーグルといった検索を主としていたブラウザーの会社であった。そこに情報を提供するだけの黒子に徹することになった。その遅れが今も響いており、永遠に廃れないだろうと思われた新聞、テレビが斜陽を迎える。そのため取材力は落ちネットで情報を漁るということが女子機になってしまった。情報を探し出すことを得意としていたのだが、いつの間にか情報を買う側に回ってしまったわけである。

 そのため報道の自由といいながら、ネットの情報を使って記事を書くようになった時点で地分たちの強みを自ら放棄したといわざる負えない。確かに、記事に対するネットの反応は過激でマスコミといえども無視できない勢力になってきており、ひとたびネット上炎上すれば会社の存続にも影響を与えるようになってきている。

 報道の自由は保たれていると思うのだが、その報道という中身が劣化していることにマスコミ自信が気付いていないのなら今後も日本の評価は低下していくだろう。やはり報道する側に何らかの権力が無ければ安心して記事を書くことができないからである。

J1リーグ 第11節 vs セレッソ大阪 1-1

 J1リーグ 第11節 ヨドコウ桜スタジアムで行われたアウエーの試合。前節の引き分けに持ち込まれた試合の後、ミシャから相当厳しい説教を受けたらしいし、選手たちも自分たちのプレーを総括したようで試合の入りから相当気合が入っていた。

 

 GK 菅野

 DF 馬場 家泉 菅

 MF 近藤 駒井 荒野 青木

 MF 浅野 スパチョーク

 FW 鈴木

 

以上の先発でスタート。前半の入りはホームのセレッソの圧力を受ける形だったが、徐々にコンサドーレが盛り返しパスがつながる様になり徐々にセレッソを押し込む。その中で菅野選手からのパスをスパチョーク選手が受けスルーパス。それを浅野選手が見事に決めて先制する。その後も、鈴木選手のヘッドがポストに弾かれて追加点を奪うことができなかったことはタラレバで言えば残念なことだった。

 1点リードで前半を終えたのは良かった。このところ先制する試合が増えてきておりチームは上向きにはなってきているように感じるのだが、残念ながら勝利が逃げていく。後半、ルーカス選手のペナルティエリア内で倒されたプレーは、あそこで足を出す菅選手の癖が裏目に出た気がする。あれはそのまま外に追い出す守備で十分だったと思う。そしてその前の家泉選手がボールを持って上がり縦パスが通らずカウンターを受けてしまったのだが、それさえなければ初先発としては十分な働きをした気がする。この試合岡村選手が負傷で欠場した穴を埋めてくれたと思う。

 それ以外の選手たちも懸命に戦ってくれた。この調子で次の東京戦に勝利してもらいたい。東京は小柏選手が出てくるのだろうか?

アメリカの反イスラエル運動 トランプ 北朝鮮製ミサイル

 晴れ、気温は1度。

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 北海道は高気圧に覆われ青空が広がっている。昨日は晴れていたので放射冷却で朝の気温は全道的に下がっている。しかし、このまま晴れ間が続き日中の気温は夏日になるところがあるようだ。

 

jp.reuters.com

 イスラエルガザ地区攻撃に反対するデモが激化しているようだ。大学構内に立てこもる行動はベトナム戦争時代以来になるのではないだろうか。この状態が長く続けばアメリカのイスラエル政策に影響を与えるだろう。また、バイデン大統領の再選にも大きな影響があるため対応に苦慮しそうである。

 

www3.nhk.or.jp

 トランプが罰金を命じられた件、不倫事件の口止め料の裁判関係でのことだった。これまた大統領選挙まで彼の周辺は慌ただしいことになりそうである。

 

mainichi.jp

 北朝鮮からの武器の輸出は国連決議で禁止されているはずだが、公然と常任理事国であるロシアに輸出されている。この事実があっても既に北朝鮮には制裁済みでロシアに対しても何の力も発揮できていない。実際の戦争となれば国連は何の力を持たないということが証明されたようなものである。

 

 日本は、国連の力によって戦争放棄した国の安全を守ろうとしていたのだが、国連が無力な中で他国に戦争を仕掛けられたらどう対応するのだろうか?これについては、戦争放棄平和運動を行っている団体の意見を聞きたいのだが、その辺りのことを正面切って発言する団体は無い。逆に日本が武装放棄すれば相手国は平和な手段をもって対応してくれると信じている。相手国がどういった思想を持っているか考慮していないところに不思議を感じるのである。