電池メンタル社会人日記

映画やライブの感想書きます

JAPAN JAM 2024 4日目

5/4(土)蘇我スポーツ公園

 

UNISON SQUARE GARDEN(11:30〜SKY STAGE)

5月なのにもうめちゃくちゃ暑いわけだが、トップバッターからユニゾンというのもかなりアガるタイムテーブル。3曲目までは代表曲をちゃんとかまして、4曲目は現在アルバムのリバイバルツアーをやってるからの選曲だろうか。5、6曲目でほんとユニゾンは曲の展開でまるで全く別の曲を持ち込んでブチあげてくるような構成が上手くて、「invisible sensation」は、ほんと気合いが入る感じだった!ラストは「シュガーソング〜」で、ジャンプしまくりでシメ!!ライブはセッションから始まって、途中もセッションがあって、セッションがあることでただ曲を連発するのでなく、ライブに統一感が出るのが流石ロックバンドって感じ。

 

〈セットリスト〉

1.世界はファンシー
2.カオスが極まる
3.オリオンをなぞる
4.蒙昧Termination
5.いけないfool logic
6.invisible sensation
7.フレーズボトル・バイバイ
8.フルカラープログラム
9.シュガーソングとビターステップ

 

・NEE( 12:15〜SUNSET STAGE )

ギターがいつのまにかオシャレ坊主になっていて、ヤングスキニーも神聖かまってちゃんもボーカルが坊主にしていて、今は屈指のロックバンド坊主ブームの時代。ベースはポリシックスのフミさんみたいだった。僕が知ってる曲を全部やってくれて嬉しかった!中でも「本日の正体」は1番好きな曲でほんとカッコいい。ラストの「不革命前夜」は、タオルを振り回しながらユニゾンよりもジャンプしまくりで最高。ボーカルが照明ライトの並ぶ通路の最下手まで煽りで来てくれたのが嬉しかった!

 

〈セットリスト〉

1.アウトバーン
2.月曜日の歌
3.九鬼
4.本日の正体
5.おもちゃ帝国
6.ボキは最強
7.第一次世界
8.不革命前夜

 

HEY-SMITH (13:00〜 SKY STAGE)

ちゃんとライブを観るのは初めてなので、メンバーの映るオープニング映像からカッコよくてアガる。スカパンクは伝統的であるが故に本能的に誰が聞いても盛り上がるでしょう。インスタ曲っぽいやつもシンプルにカッコよかった。管楽器が全面的な楽曲の方がやっぱかっこよかった。「Dandadan」はアルピーのラジオで使われていて知っていたので、ライブで聴けて嬉しかったしやっぱカッコいい曲だなと。猪狩が「やりたいようにやれ!!」と煽ってからの「Come my dog」は各々がそれぞれの場所で回ったりしてたけど、下手のエリアではサークルが起こっていたのが遠目で見えた。

 

〈セットリスト〉
1. Living In My Skin
2.Say My Name
3.Be The One
4.2nd Youth
5.Into The Soul
6.Endless Sorrow
7.Don't Worry My Friend
8.Be My Reason
9.Summer Breeze
10.You Are The Best
11.We sing our song
12.Dandadan
13.Come my dog

 

昼食を食べながらKUZIRAを観る。「In The Deep」→「Blue」の繋ぎをやってくれて嬉しかった!

 

・結束バンド (15:15〜SUNSET STAGE)

こちらもバンドのセッションからスタート。3曲目まではブチ上げのロックソング。特に「あのバンド」は結束バンドで1番カッコいい曲だと思ってるのでやってくれて嬉しかった!4曲目からはテイストの違う曲を披露と言うことで、バンアパ的な良さのある大名曲「星座になれたら」、シューゲイズな「フラッシュバッカー」、アカペラから始まった「小さな海」を披露。最後にぼっちちゃん(青山吉能)が来て、アジカンカバーとかしないかなと期待したけど、そんなことはなかったです。あと、ちょっとステージから離れたとこで観たけど、音響が微妙だった。

 

〈セットリスト〉
1.青春コンプレックス
2.ギターと孤独と青い惑星
3.あのバンド
4.星座になれたら
5.フラッシュバッカー
6.小さな海
7.忘れてやらない
8.光の中へ

 

マキシマム ザ ホルモン (16:00〜SKY STAGE)

1曲目からブチ上がってヘドバンを全力でしまくりなわけだが、周りがヘドバンしない人とかもいて、いつも100%でヘドバンするフロアでしかホルモンを観たことなかったので意外だった。あと、ダイスケはんのマイクが音響の調子が悪いのか全然聴こえなくて、バンド全体の音のバランスも微妙でJAMの音響に不信感しかない。2曲目はずっと聴きたかった曲で、嬉しかった!スクリーンに映し出される歌詞が鮮烈。4曲目で膣ジャンプしつつ、5曲目は「ヌルル レロレロ」と客が叫びまくる下ネタ曲が続く。特に5曲目は上ちゃんがファンモン的かつデンジャーディアー的な帽子を被ってDJ卓をイジってエレクトロニカリミックスバージョンになって、めっちゃ良かった!モッシュとかが出来なくて楽しさが半減されつつも、こういったことを仕込んでくれるホルモンは流石だし一筋縄ではいかない。かなり嬉しい選曲かつ、演奏がバリカッコよかった「恋のスウィート糞メリケン」に続いて恋シリーズの「恋のメガラバ」でシメ。「メガラバ」を改めて聴くと曲の構成がポップミュージックとして完璧!アニメMADと組み合わさるとサマーチューンであることを実感できて最高!

 

〈セットリスト〉

1.What's Up, People?!
2.鬱くしき人々のうた
3.恋のアメリ
4. my girl
5.チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ (2号店ver.)
6.恋のスウィート糞メリケン
7.恋のメガラバ

 

10-FEET(17:30〜SKYSTAGE)

2019年秋のぴあフェス以来、4年半ぶりに観た。ようやく「第ゼロ感」を観れて嬉しかったし、「その向こうへ」と「ヒトリセカイ」はアツくてカッコいい曲。ラスト余った時間でやってくれた「back to the sunset」もアガッた!

 

〈セットリスト〉
1.VIBES BY VIBES
2.ハローフィクサー
3. shoes
4. Re方程式
5.1sec.
6.その向こうへ
7.第ゼロ感
8.ヒトリセカイ
9.back to the sunset

 

ASIAN KUNG-FU GENERATION(18:15〜SUNSET STAGE)

すっかり夕暮れから夜になって涼しくなった時間帯にアジカン。若い客もたくさんいて超満員の客席を見ると、フェスにおけるアジカンのプロップスは確立されてるのだなと思った。1曲目から長尺のイントロのセッションから始まる「Re:Re:」で、この日のテーマはセッションだなと思った。4曲目まで代表曲を叩きつけ、5、6曲目はセッション敵要素のあるギターロックを見せつける選曲。8曲目を披露した後にMCで「ぼっちざろっくに感謝」と伝えて、初披露したフェスで銀杏BOYZが荒らしまくった後に披露したという思い出話がなんだか嬉しい。からの世界に連れて行ってくれた曲としてベースが鳴り響き「遥か彼方」、最高!!

 

〈セットリスト〉
1. Re:Re:
2.リライト
3.Easter
4.ソラニン
5.ブルートレイン
6.サイレン
7.出町柳パラレルユニバース
8.転がる岩、君に朝が降る
9.遥か彼方

 

WANIMAが終わって花火が打ち上がり、むしろ寒くなった夜にDJ和のアニソンDJも途中まで聴く、「Don't say "lazy"」「Rising Hope」でブチ上がって、「アイドル」は全客が合唱、改めて聴く凛として時雨の「Unravel」はめっちゃカッコいいなとなった。帰りは初めて行った山岡家のネギチャーシュー塩ラーメンを食べて帰った。

 

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2024年水曜日のダウンタウン放送リスト(随時更新)

1/10 #361

ビートルズの日本公演で失神した人 今でもビートルズ聴き続けてなきゃウソ説

・キグルミの中から「お前ヤッちまうぞ」などの脅迫めいた言葉が聞こえてきたら超おっかない説

1/17 #362

・芸人が今までで一番スゴいと思ったコメント調査第3弾

チャンス大城 昔一緒に山に埋められてた友人の和田がまた山に埋められているところに出くわしても意外とすんなり受け入れちゃう説

1/24 #363

・テレビのロケが一度も来たことのない店 東京23区内にも探せばそこそこある説

・説教の達人第2弾

1/31 #364(この回より松本不在)

・クロちゃん宅でダマの「100万円を捜せ!」

・クロちゃん宅でナマの「100万円を捜せ!」(生放送)

2/7 #365

・2023年予告ドッキリ(ザ・マミィ酒井)

・足つぼ最強トーナメント

2/14 #366

・楽屋の弁当持って帰り王決定戦第2弾

・インタレスティングたけし芸人引退ドッキリ

2/21#367

・ドッキリの仕掛け人 どんなにバレそうになっても易々とは白状できない説

・「男の知名度100%」で「女の知名度0%」のモノギリ存在する説

2/28 #368

★パネラーの説検証SP

・メイク室でドライヤーをかけている先輩から話しかけられた後輩 ほぼ勘で答えてる説

・カンペ 関東は横書き 関西は縦書き説

・高いうどん屋のレンゲ 視力検査のアレに変えても気付かない説

・中野界隈でフードデリバリーを頼むと高確率で芸人が来る説

3/6 #369

・美容効果どんなに派手に盛っても意外とバレない説

大鶴肥満とすれ違った後「さっきどんな人とすれ違いましたか?」と聞かれて「ハゲてる人」と答える人マジで0人説

・スベリ-1GP SPユニットコント

3/13 #370

清春の新曲 歌詞を全て書き起こせるまで脱出できない生活

3/20 #371

・ 清春の新曲 歌詞を全て書き起こせるまで脱出できない生活(間違い探し企画)

3/27 #372

・マンボNo.5あらゆるシーンに有効説(総集編)

4/3 #373

・心霊スポット 幽霊が出てくるより怒った管理人が出てくる方が怖い説

4/17 #374

・30-1グランプリ(第4弾)

※優勝→ななまがり

4/24 #375

・視聴者が選んだ“最も好きな説”(総集編)

5/1 #376

・ハニートラップ ネタばらし後に「今度はホントに…」と誘えば、連続で食らわせることも可能説

・「工業哀歌バレーボーイズ」を読んでバレーボール部に入った人もいるにはいる説

 

 

 

 

 

 

サカナクション SAKANAQUARIUM 2024 "turn"

4/20(土)幕張メッセ(開演:18時)

 

昼にルミネtheよしもとでライブを観てきた。出番順は①銀シャリ空気階段ネルソンズ④金属バット⑤5GAPトータルテンボス佐久間一行フットボールアワー銀シャリは「野菜」のネタ。お客さん巻き込んで盛り上がる感じはトップバッターとして最高。空気階段は「チャゲアス」のコント。間の取り方とシュールさが単独ライブのよう。ネルソンズは「結婚式」のネタ。そして遂に観ることのできた金属バットは「カルタ」のネタ。大阪の交通違反がカルタになってるという内容。最後はビックモーターでシメ!さすが!金属バットを初めて認識したのは2017年のM-1あたりだろうか。友保さんの顔がどうしても僕の好きなタイプというか、好きだった子の顔に似ていてなんかドキドキする。これの行き着く先がラニーノーズのファンみたいな感じなのか、、。ブラックなネタから一転、出オチのモノボケマシマシのコントの5GAP、2人の声が素晴らしいトータルテンボスと続く。佐久間一行の「お菓子工場」のネタは前にも観たけど天才としか言いようがない。子供の多い土曜のライブにピッタリのネタ。トリはフットボールアワーブラマヨとかでも思ったけど、あのM-1の黄金期の漫才師はやはりスターだなと感じる。ネタは「冷蔵庫」。流石でした。休憩を挟んで初めて観るスペシャルコメディ。サルゴリラの2人も出演していてお得な感じ。座長の石田靖の声はガスガスでした。30分ほどの尺で新喜劇フォーマットよろしく、最後は人質のくだりになるんだなと。未だにサンボマスターいじりしてたのは引いたけど。お笑いが好きな人が集まって集中して観るライブもいいけど、ほとんどの人がお笑いライブが初めてという環境のライブも芸人の真価が発揮される感じがして好きだ。会場から出てトイレは行こうとするとズボンに入ってた財布がない。慌てて席に戻ると、拾ってくれた人がいた。優しい泣泣。回転寿司で昼食を食べていざ幕張メッセへ。

 

レディオヘッドを聴きながら京葉線に乗っていると、葛西臨海公園のアナウンスが聴こえる。そういえばパソコン音楽クラブの3枚目のアルバムジャケットの水族館のあるところじゃん。今日は降りなかったけど、いつか行ってみたい。もうリニューアルするらしいけど。幕張メッセのイベントといえば、フェスとかニコニコ超会議とか抜けば、2018年に行ったゲームセンターCXのイベント以来だ。ほんとは2019年にもサカナクション幕張メッセのライブは行けるはずだったけど、法事のため行けず。その年のCDJで初めて観て、22年1月の武道館で初めてワンマンを観た。その夏のソニマニに出るはずだったけど、山口の病気によって出演キャンセルになったのだった。

 

会場に着くと既に大勢の人が。復活を待ち望んでいたファンでいっぱいで、僕は一般のリセールのアリーナAだったわけだけど、後ろのエリアだからって結構パンパンの状態。スクリーンには雷雨が映し出され、会場を取り囲むスピーカーからは雨の環境音が流れると、「Ame(B)」からスタート。ここから6曲目まではノンストップでブチ上げのロックソングを連発。「アイデンティティ」からの「ルーキー」の繋ぎは定番で知っているはずなのに何度聴いてもアガってしまう。「ルーキー」からはレーザー照明がたかれるダンスホールに。和太鼓を叩くパフォーマンスからのバチを投げ捨ててギターに持ち替えるのがカッコいい。5曲目は僕が大好きな最強ロックソング「Aoi」。6曲目の「プラトー」は壮大なカッコよさで思わず手を挙げてしまう。7〜10曲目はダウナーでダークな曲群。サカナクションのつくるフォーク的なバラードは、はっきりと苦手で、エレクトロの要素も少ないので何ともノレない。11曲目は曲タイトルの通り、ほんとに曲の展開がエモーショナルな「さよならはエモーション」。

 

12曲目の「ホーリーダンス」からは踊らせる選曲でサカナクションの本領を発揮。「ホーリーダンス」からの繋ぎでエレクトロなダンスミュージックのゾーンへ。「バッハの旋律〜」のフレーズも引用しつつ、幕張メッセをダンスミュージックでクラブハウスに変貌させる。サカナクションの好きなところは、ロックバンドでありながら、やはり出自であるダンスミュージックの成分を忘れずに、ライブの中でその時間を絶対に入れてくれるところ。山口が自由に踊れというように僕も踊りまくりな訳だか、前の武道館でも思ったけど、思ったより周りの客は踊ってない。別にいいのだけど、サカナクションのどの部分をみんなは好きなのだろうかと思うし、それだけ大衆に受けてる色んな客が来るとも考えられるか。ダンスミュージックのノセられていると、いつのまにかテーブルに横一列に並びサングラスとヘッドセットをしたメンバーが三角形のスクリーンの前に高く持ち上がり演奏している。僕からすれば、いつかのピラミッドで演奏したダフトパンクのようで、この仰々しさにウケると共にブチ上がり。そこで「ネイティブダンサー」が披露されてから繋いで披露されたのはもちろん「ミュージック」。定番曲でありながら、やはり周りの客も今日一の盛り上がりをみせて、テーブルから離れてラスサビでバンドセットに戻るとやはりブチ上がり!!

 

15曲目はファンクなサウンドが新たな一面をみせる「ショック!」、新しい曲ながら盛り上がる定番曲になっている「モス」、サカナクションの代表曲の決定版になった「新宝島」、ラストはシメにあう「忘れられないの」。

 

アンコールは山口が「まだまだ踊れる!?」と煽って始まった「夜の踊り子」。聴けて嬉しかったし、飛び跳ねまくりのノリまくり。今年で17年になるというサカナクションが、MCを挟んでデビュー曲の「三日月サンセット」を披露。ラストは5人でやりたかったという「シャンディガフ」。2年ぶりのライブということで、メンバーも嬉しく思っていたし、ドラムは泣いてたし、それを山口が抱きしめていた。日本で最大規模のスピーカーによって確かに後ろのエリアでも音響はよかったけど、やっぱライブ会場としての幕張メッセは苦手だ。アリーナ会場で今回のライブを観てみたいなと思う。あと幕張の嫌なのは帰りの電車の混雑具合と家まで遠いこと。満員でパンパンの電車に乗って腰が最悪になりながらこの文章を書いてます。それにAirPodsのケースを家を忘れたので充電切れで音楽も聴けないし。久々にイヤホンつけずに1、2時間外出しないといけないなんて。

 

〈セットリスト〉

1.Ame(B)

2.陽炎

3.アイデンティティ

4.ルーキー

5.Aoi

6.プラトー

7.ユリイカ

8.流線

9.ナイロンの糸

10.ネプトゥーヌス

11.さよならはエモーション

12.ホーリーダンス

13.ネイティブダンサー

14.ミュージック

15.ショック!

16.モス

17.新宝島

18.忘れられないの

アンコール

19.夜の踊り子

20.三日月サンセット

21.シャンディガフ

 

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SYNCHRONICITY'24 1日目

リストバンド交換して餃子の王将天津飯定食を昼食にして、ライブ会場へ向かうともうすでに客がいっぱいで、入場規制寸前の状態なのでした。

 

toeO-EAST 13:50〜) 

スタッフの誘導のもと上手に移動させられるとそっちも客がいっぱいで、結局生で観ることは出来ず、モニターを観ながら生音を感じる状態。姿は見えなくても音によって存在を感じるのは宗教の催しのよう。1曲目からいきなり大名曲「グッドバイ」を披露。5曲目の「エソテリック」の盛り上がりがエグくて、ドラムは椅子の上に立ち上がりジャンプしてドラムを叩きつけ、最後はスティックをドラムに投げつけ!(流石はハイエイタスのドラムだから?)思わず笑っちゃう。ギタボも寝転がりながら弾きまくり!!

 

〈セットリスト〉

1.グッドバイ
2 .past and language
3 .レイテストナンバー
4 .Because I Hear You
5 .エソテリック
6 .F_A_R

 

・ミツメ(O-WEST 15:00〜)

2曲目からいきなり大名曲「エスパー」を披露。6曲目の「システム」はイントロからベースがカッコよくて、後半のアウトロは激しさを増すセッション的な盛り上がりをみせて最高。 最後の曲は、さわやかにあっさとりと終了。勝手に轟音セッションあるかと思っちゃって。スピッツやマカえんなど同じく、偉大なバンドは曲とタイトルが一致しないものです。

 

〈セットリスト〉

1. ディレイ
2. エスパー
3. 睡魔
4. なめらかな日々
5. メビウス
6. システム
7. Shadow
8. 20
9. あこがれ
10. ドライブ

 

the band apartO-EAST 17:00〜)

ミツメが終わって、クワトロのベットカバーを観に行こうかと思ったけど入場規制がかかっていたので、バンアパまで待機するかと思ったけど、O-EASTの待機列が会場をぐるっと囲むように伸びていて、いつからこんな大人気バンドになったんだ!?おかしいぞーと思いつつ列に並ぶ。なんとか会場に入れるがもうすでにパンパンでさっきの反省を生かし下手で待機して転換の時間で、前に詰められるとこまでいく。位置的には原さんと川崎さんのプレイがよく見える位置。序盤から名曲を連発しつつ、3曲目の「The NINJA」もイントロから大盛り上がり。バンアパちゃんと最新曲が過去の代表曲と競り合うくらいに、またはそれ以上のクオリティを持ったカッコよさを常に更新していて、そういった曲を何曲も持ってるからこそベテランの所以だなと。全くやると思っていなかった「coral reef」でブチ上がったあと、MCでは、小暮さんが「ハイスタがシーンの中心にいた時のBPM(180)で体力的に大変」とぼやいて、荒井さんが、バンアパは今年26年のバンド、次のハンマーヘッドシャークは24歳!生まれる前からやってるバンドが共演できる嬉しさを語る。サブステージで準備したたハンマーヘッドシャークのメンバーがノリノリでライブを観ていたのも微笑ましい。それにしてもバンアパのMC担当って荒井・木暮コンビになったの?原さんはもう喋らないのか?ラストはこれまたイントロからファンの大歓声があがる「beautiful vanity」という嬉しい選曲。最後は川崎さんが下手の前まできてギタープレイ!!出血大サービス!!

 

〈セットリスト〉

1.ZION TOWN
2.higher
3. The NINJA
4. Sunday Evening
5. 夜の向こうへ
6. coral reef
7. DEKU NO BOY
8. Eric.W
9. beautiful vanity

 

eastern youth(QUATTRO 18:15〜)

これまたパンパンのクワトロ。 中国や欧米からっぽいお客さんもいて、日本のエモバンドとしての影響力を知る。18年の夏の魔物で観たときはライブに慣れてなくてスピーカーの大音量にやられて会場外で吐いてしまったので、5年半ぶりリベンジ。今回はちゃんと全部見れたぞ!1曲目から「夏の日の午後」をかます。焦らすイントロからなんかそれっぽいなと思っていたけど、ガッと始まった瞬間ブチ上がった「踵鳴る」を聴けたヤバすぎ!!高校生の頃、初めてYouTubeでライブ映像を観たときこんなカッコイイバンドいるんだってなって、ずっと聴いてみたかったんだ!!マジ最高。MCでは「旧Twitter現X」(ここまでフルで言うのがウケる)でエゴサしてるが、とやかくいう奴はファック!!とのこと、FUCKの響きは外国人の客にも伝わったでしょう。振り返れば僕がずっと聴いていた名盤 『感受性応答セヨ』からの選曲が多くて嬉しい。曲自体の古びなさもそうだけど、青筋立てて丸坊主とメガネのシルエットでギターを振り回して掻き鳴らして歌う姿のカッコよさはずっとそのまま!!

 

〈セットリスト〉

1.夏の日の午後

2.砂塵の彼方へ

3.踵鳴る

4.青すぎる空

5.素晴らしい世界

6.ソンゲントジユウ

7.夜明けの歌

8.街の底

 

ART-SCHOOLO-WEST 20:00〜)

本日の大トリは大好きなアートスクール。序盤から「Promised Land」「real Love/slow down」ブチ上げてくる。僕は下手にいたんだけど、「real〜」のトディのギターテクやばすぎ!!というかトディのギター全曲に渡ってヤバすぎて気合い入ってた。それに対をなす中尾憲太郎のベースのぶん回し感もハンパない。嬉しい選曲「14souls」を挟んで、さらに嬉しいサプライズな選曲「その指で」。マジで大名曲。MCで木下が「さらにアグレッシブにいきます」と宣言してから7曲目からはブチ上げなセトリ。「BOY MEETS GIRL」が始まった瞬間、1人の男性客が掻き分けて前に行ってたけど、その気持ちわかるぜ。12曲目が終わって帰るとき、ずっと心の中にあったのは「 ロリータ キルズ ミー」やらないかなということ。それは前日のヘルシンキとの対バンでやっていたから若干期待していた。アンコールで登場してやった曲はずっとずっと大好きでアートスクールで1番聴いていたあの曲、「ロリータ〜」だった!!!イントロが始まった瞬間に客が中央の前方に押し寄せる。木下も「おいッ!!」煽る。それほどに力のある疾走感バリバリの曲。カッコよすぎです。

 

〈セットリスト〉

1.Moonnrise Kingdom

2.Promised Land

3.real Love/slow down

4.14souls

5.その指で

6.プール

7.ジェニファー'88

8.Just kids

9.BOY MEETS GIRL

10.スカーレット

11.FADE TO BLACK

12.Bug

アンコール

13.ロリータ キルズ ミー

 

夕食は天一のチャーハン定食。終わってみると、どのバンドも聴きたい曲が聴けたなと思って大当たりの大満足。観たバンドはどれも若手じゃなかった。やっぱ本当に好きなのはゼロ年代に活躍したバンドなんだよなと思う1日だった。

 

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2ndスパンクハッピー・レトロスペクティヴ <DJ premier jour>

4/12(金)代官山UNIT(開演19時半)

 

菊地成孔のことを知ったのはいつからだろう。多分それは大学3年か4年くらいのことで。初めて触れたのは何がキッカケだったんだっけ。ゲンロンの批評再生塾の講評会で審査員をやってる動画だろうか、ゲンロンで佐々木淳と対談してる動画だろうか、豪の部屋のゲスト出演だろうか、違法アップロードされた情熱大陸だろうか、松本人志の映画批評が載った本だろうか、最近のエッセイ集だろうか、『スペインの宇宙食』だろうか、DCPRGの「MIRROR BALLS」のライブ映像だろうか、ラジオでの山下達郎の「SPAKLE」の歴史に残る前口上だろうか、違法アップロードの「普通の恋」を聴いて狂わされてずっとスパンクハッピーに対して恋焦がれながら渋谷ツタヤで借りたアルバムを聴き続けたときからだろうか——

昨年、2ndスパンクハッピーのサブスク解禁という大ニュースがあってからずっとウキウキで、このイベントが発表されてから絶対行こうと思ってた。

 

ほんとはアートスクールとヘルシンキの対バンのチケットを先に取ってたんだけど、スパンクハッピーは何よりも優先されるのです。最近ハマっているPK Shampooを聴きながら会場へ。会場内は仕事帰りのおじさんも多かったし、同時に若い女性も多かった。なんだかんだで前から3列目の上手でスピーカー真ん前に位置取れた。開演時間になると菊地さんがぬるっと登場。現在の音楽はボカロやAIによるものになったが、岩澤さんの歌詞の意味も理解せず、感情を乗せずに歌うボーカルはまさに現在の音楽を20年前に先取ったものだったと宣言、そして菊地は自身のことを絶対に踊らせてしまう音楽家だと宣言してDJスタート。

 

1曲目は大好きな「ジャンニ・ヴェルサーチ暗殺」。 「資本主義はきっと恋愛よりも難しいのね 」って歌詞が印象的、というか改めてDJで聴くことによってスパンクハッピーの歌詞の特異性というか、今だからこそ通じる古びなさを感じる。菊地が歌詞に合わせた振り付けをしながらDJするのが可愛らしい。前半戦最後の曲は これまた大好きな「Theme song under the cloudy heavens」。今回のためにリミックスされたことによって、よりぶち上げ感あって、客も気合いが入った感じで手を挙げ盛り上がる。「私はスパンクハッピーあなたをさらいに来た」という歌詞はまさしく、僕らはスパンクハッピーによってさらわれにきたはずだか。これ以上低音が響くスピーカー前の位置いると何か支障が出そうなので後方に退避。

 

ハーフタイムショーとして、 電影と少年CQのルアンと、アーバンギャルドの浜崎容子がそれぞれ3〜4曲ほど歌う。浜崎は「フォーエバー・モーツァルト」をカバー。後半戦が始まりバーカン前からフロアは戻ろうとするがもうパンパンでマジでゲキ狭の後方しか残ってなくて、あーさっきの場所めっちゃ恵まれてたんだなと思う。今日は600人ソールドアウトしている。スパンクハッピーを好きな人がそれだけ集まっているのがなんだか面白い。PA卓の隣にいたのだけど、あそこでノリノリだったのは松永天馬さん??後半戦は2人が1番初めにレコーディングしたという 「インターナショナル・クライン・ブルー」からスタート。この曲はアウトロがたまらん。「Vendome, la sick KAISEKI」の台詞調の歌詞がVJによってスクリーンに映し出されると、その毒々しさにやられそうになる。「SWEETS」は当時の2人の写真が映し出されてポップな曲調とあいまって可愛い空間に。クライマックスは「フロイドと夜桜」→「PHYSICAL」→「拝啓ミス・インターナショナル」の3連発でブチ上げ!!特にクラブ空間で聴く「PHYSICAL」なんかたまらず頭をガンガンに振っちゃう。「拝啓〜」は途中で曲が止まり、客が「I LOVE YOU」と連呼しながら大合唱するパートがあって愛おしかった。ここで、27曲しか歌ってないボーカリストなんて他にいないというMCを挟んでラストは未発表曲だった「ethic」でシメ。スパンクハッピーの楽曲をこうして改めて聴くとテクノ感あるトラックに加えてギターやベースやサックスなど楽器もちゃんと凄腕の技術が詰まった形で鳴り響いてるのが伝わってくる。次回のライブについての説明もあったけど、今いちイメージがつかないし、こんなに楽曲が素晴らしいのに、この復活イベントは次回でほんとに最後らしい。それはほんとに悲しいし、「普通の恋」がイベントで聴ける未来はあるのでしょうか。

 

〈セットリスト〉

1.ジャンニ・ベルサーチ暗殺
2.EINE SYMPHONIE DES GRAUENS
3.FRENCH KISS
4.アンニュイ・エレクトリーク
5.chic/シック
6.Theme song under the cloudy heavens
7.インターナショナルクラインブルー
8.ヴァンドーム・ラ・シック・カイセ
9.エレガントの怪物
10.SWEETS
11ホーチミン市のミラーボール
12.フロイドと夜桜
13.Physical
14.拝啓ミス・インターナショナル
15.ethic

 

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マカロニえんぴつ マカロックツアーvol.18 ~わたし、しばらく家を出ます!don't call マザー☆鈍行27本ツアー~

4/10(水)東京国際フォーラム ホールA(開演:19時)

 

最近は映画のポッドキャストといえば、「 the sign podcast」か、「カルチャー日記・脱出計画」か、「Radio18s」で、「カルチャー日記」の「夜明けのすべて」回を聴きながら、渋谷へ行き、bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下でやっている『海がきこえる』のリバイバル上映を観る。SNSの影響か若い人も多かった。座席が前後の幅が広いのか嬉しい!そこから1時間45分かけて歩いて東京国際フォーラムへ。最初は「Radio18s」の「オッペンハイマー」の回を聴いていたが、映画がつまらないからかこの回自体があまり面白くなくて、途中でやめてストレイテナーの1stアルバムを聴いた。あまりにもお腹が空いてローソンでおにぎりおかずセットを買って食べてから会場へ。

 

会場に着くと、客層は制服姿の女子高生や大学生と思われる女の子や男の子、男は大学生らしいチャラい髪型でちょっと怖くなる。2階の座席に着くと、周りには結構40代くらいの夫婦がいたりして、マカえんも幅広い層に届いてるんだなと実感。MCでも「メンズが増えて嬉しい」と言ってたし、バンドにとってそういう実感は大切なのだろう。

 

19時にライブが開始、SEの The Beatlesの「Hey Bulldog」が大音量で流れてそれでまずアガる。この曲を知ったのもマカえんのおかげだ。ライブを聴いて思うのは、はっとりのボーカルがちゃんとボーカリストとしての「声」があること。若手のバンドは誰も歌が上手くなってるけど、ちゃんとその人らしさの伝わるボーカルというのは最近のバンドの中では珍しい。あと、他の若手バンドと比べてサウンドがちゃんとロックバンドサウンドの心地よさがあること。ボーカルとサウンド面において、最近の若手バンドの中で群を抜いてるのは明らかかつ、出す曲全部にハズレがないのは凄まじい才能でしょう。前半はマカえんらしいポップでロックな曲を詰め込みMCコーナーへ。ベースがダンスを披露したりしつつ、はっとりが「〇〇スター?」と煽り、客が「ロックスター!」と答える、令和のフルカワユタカ?

 

MCコーナーを終え、後半戦へ。後半の選曲と曲順が好みで素晴らしかった。 11曲目は「クールな女」、背景のビジョンには夜景やネオンの映像が流れ、マカえんのチルかつダンサブルな部分が堪能できる曲。前半の4曲目でやった「愛のレンタル」もそうだけど、マカえんのダンサブルさが発揮される曲はライブ映えするし、どれもカッコいい。12曲目もダンサブルかつ構成も歌詞も独特な「TREND」。13曲目はダンサブルさも引き継ぎつつ、短い間に展開を詰め込んだ「ノンシュガー」、ほんとカッコいい曲で、曲終わりにはっとりが「ありがとうッ!」と短く叫ぶのもよかった。14曲目はイントロからノリノリになる「ネクタリン」。15曲目の「レモンパイ」は「こんな事いつまでやってんだって話」って歌詞が好き。16曲目はセトリを予習してた身からするとサプライズな今日発表の新曲「忘レナ唄」、ライブで聴くと疾走感バリバリのギターロックで最高で、演奏終わった瞬間「おい!」と思わず声が出ちゃった。17曲目はミラーボールの照明から気合いの入ってる「月へ行こう」。18曲目は大名曲の「悲しみはバスに乗って」、サビも気持ちいいけど、Cメロ部分の構成も気持ちよく、アウトロの演奏で昇天。

 

19曲目は「洗濯機と君とラヂオ」は、邦ロックの完成系を叩き出し、ノリノリで思わずジャンプしてしまう。20曲目は、焦らして煽って大絶叫を生んだ「ワンドリンク別」。21曲目の「ハートロッカー」でぶち上げ曲3連発を叩きつけ、22曲目で大名曲の「ヤングアダルト」も惜しみなく披露。アンコールがない方がロックバンド然としていい、本編に全てやり切るということで最後は「なんでもないよ、」で終了。最後に10月に大阪城ホールと武道館で追加公演をやると伝えて大歓声のまま終了。武道館も行きたい!次はあの大名盤「ハッピーエンドへの期待は」の曲ももっと聴きたいぜ!「海がきこえる」とマカロニえんぴつでエモで染められた1日だった。

 

〈セットリスト〉

1. スタンド・バイ・ミー

2.遠心

3.恋のマジカルミステリー

4.愛のレンタル

5.たましいの場所

6.リンジュー・ラブ

7.恋人ごっこ

8.たしかなことは

9.二人ぼっちの夜

10.春の嵐

11.クールな女

12.TREND

13.ノンシュガー

14.ネクタリン

15.レモンパイ

16.忘レナ唄

17.月へ行こう

18.悲しみはバスに乗って

19.洗濯機と君とラヂオ

20.ワンドリンク別

21.ハートロッカー

22.ヤングアダルト

23.なんでもないよ、

 

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「ONE ON ONE」peanut butters/Helsinki Lambda Club/POLYSICS

3/28(木)新代田Fever(開演:19時)

 

TBSラジオ「ふらっと」の「ウーファービーツ」最終回を聴きながら下北沢のドンキでテンガエッグを物色していたら、若者にエロいパッケージのオナホを持って「どっちがいいすかね」と声をかけられて、とりあえず答える。そっから下北沢の快活クラブでシコッて時間を潰す。普通にテンガエッグで十分すね。そっから15分ほど歩いて 新代田Feverへ。初めて来るライブハウス、駅前すぐで便利。

 

・peanut butters

この度、新ボーカルが決まってから3回目のライブだそう。ボーカルの方は顔はセントチヒロチッチのようで、ベージュのジャージでスタンドマイクで直立不動で歌う姿はoasisのリアムのよう。大好きな「ツナマヨネーズ」と「Girl Is a Hard Rocker」が聴けた良かった!ラストの「普通のロック」はアニメ主題歌に選ばれてもいいなと思える曲。ライブを盛り上げようとする感じとか、ポップでカッコいいサウンドで全く退屈せずにあっという間だった。

 

〈セットリスト〉

1.she so come!!!

2.ツナマヨネーズ

3.メロンD

4.スイカP

5.悪魔くん

6.すげー (心のボーナストラック)

7. Girl Is a Hard Rocker

8.パワーポップソーダ

9.普通のロック

 

・Helsinki Lambda Club

ボーカルはコンプソンズの大宮さんのような顔で、ジャケット着ながら演奏するのがカッコいい、ギターはアクモンにいそうなイケメン、ベースは桐野安生のような雰囲気。ポップでカッコいいインディーロックっぽさも、シューゲイズなギターサウンドも、ヒップホップなノリも、フィッシュマンズのようなドープさも、ほんと海外の色んな音楽が好きで、それを全部自分たちのバンドでやってしまおうという気概が伝わって、演奏ジャンルの豊かさで全く退屈しなかった。大好きな「Jokebox」が聴けて良かった!

 

〈セットリスト〉

1.スピード

2.Debora

3.Horse Candy

4.Chandler Bring

5.IKEA

6.Village Satomi

7.Jokebox

8.収穫(りゃくだつ)のシーズン

9.午時葵

 

POLYSICS

この「ONE ON ONE」は今回で26回目らしいが、ポリは出演者3回目らしい。たぶん、その3回、全部観にいってるわ。前にハヤシが「オルタナなセトリになるかも」とツイートしてたけど、その通り前半はなかなか攻めたセトリ。大好きなアルバム「ACTION!!!」から2曲やって、「DTMK未来」は相変わらずカッコよくて、「Distortion」「Boil」という新しい発見も。「MAD MAC」からはぶち上げゾーン。大好きな「Shout Alound!」が聴けてよかった。アンコールの「サンエレ」は音源でもカッコいいけど、それからは想像つかないくらいの轟音爆速サウンドになって最高。ブチ上げゾーンでは前方で3〜4人がモッシュ(10以上なら参加したかったけど、せめて5人以上からかな)したり、女性陣がバンギャのようにヘドバンしたり、チューニング中にメンバーの名前を絶叫したり、ポリのファンは熱狂的だなと思うし、それはバンドが熱狂的であるからこそ!

 

〈セットリスト〉

1.Number Zero

2.ACTION !!!

3.カジャカジャグー

4.Ah-Yeah‼︎

5.DTMK未来

6.Distortion

7.シーラカンスイズアンドロイド

8.Boil

9.MAD MAC

10.URGE ON!!

11. Shout Alound!

アンコール

12.SUN ELECTRIC

 

あと、普通にバーカンで木下理樹がライブ観てたな。帰りにすき家で復活したまぐろたたき丼食べようとしたらまだ売ってなくてFUCK!!となった。

 

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