酔いどれ三十路男による不急提言

酒でも飲みながら、世の中に対して思ったことを、何となく書き綴ります。

SEALDsという若者たちにすり寄る品性下劣な大人たち

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若者は国家の希望であります。

特に社会の状況が悪くなればなる程に、若者に対する期待はいやが上にも高まります。

そのような状況の中で現れたのがSEALDsという若者たちです。

 

しかし最近、大人たち、特に社会的地位の高い人々の中に、ともすれば彼らに迎合したり、あるいはちやほやしたりする風潮があります。

これは若者に対する期待感というだけではなく、年寄りの若さに対するコンプレックスから発するものでありましょう。

 

若者というのは純粋であり、またそれだけに非常に感受性に富んでいます。

SEALDsの若者たちを見ればわかるように、燃えるような情熱と、それをぶつけるがごとくの行動性も備えています。

 

彼らにすり寄ってくる大人たちは、そのような彼らに気に入られようとする卑屈な精神性、そしてあわよくば食い物にしてやろうとする狡猾かつ打算的な企みなどを持った、品性下劣な人々です。

決してそのような大人たちの煽てに乗って得意になってはいけません。

 

私はSEALDsの思想とは相容れない立場の人間であり、彼らから「お前みたいな反知性主義者に言われたくねー!」とか言われそうですが、これだけは彼らに知っていてもらいたいのです。