誕生日の話【恋人の話】

ツイッターの方でたまに話してました、彼氏さんの誕生日について。

私が金を持ってないのは彼氏もご存知。 高額なものをあげてしまうと「貴様その金どこから」となります。 あらかじめ、「そんなに高いものじゃないけどいい?」と聞いてから準備しました。

一つめ

仕事は白ポロシャツ、普段は普通のポロシャツというだいたいポロシャツ姿の彼氏です。 でも、服にお金をかけるタイプではなくて、ブランド着たり何着も色んなものを持ってるわけでもない。 あまりに無頓着で、リュックの肩紐とすれてる部分がちょっと色変わってたり…。

別に服はお互いに好きなものを着ればいい、と思ってるし言ってるので、「こういうの似合いそうー」とかは言うけど、そんなにゴチャゴチャ言わないです。 (ずっと使ってる方が彼氏の匂いがついてて私は嬉しい)

まあでも、来年とかデートするときにちょっとカッコいいポロシャツ着てたら、私もニヤニヤするし、彼氏もすこし楽しんでもらえるかな、と思いました。

というとこで、ラルフローレンのポロシャツ!

値段も私が出せるくらいだし高すぎず気負いすぎず、でもいつも着てるのよりは全然高くてしっかりしてて、そしてかっこいいやつ。

30代だし、落ち着いてる色で、スキニーみたいなシュッとしてるのが苦手なので少しやったり楽に着れて、でもだらっとしてないやつ。

ラルフローレンは全てを叶えてくれた。

黒にすこーし白が入ってる生地で、胸元のワンポイントは赤だけど目立ちすぎない、見た瞬間に「あーこれ似合いそう」と想像できた。 他の色と迷ったけど決めました。

その2

お手紙

手紙を書いたら絶対泣くと思って、なかなか書けななかった。 前々々日くらいに電話してて、「何あげると思うー?」って聞いたら、「んー、お手紙とか?」って言われて、書くことを決意。 電話終わってから、ボロボロに泣きながら書いた。

その3

蒸気でホットアイマス

私の周りの「ゲーム好きー」って言う人がえっ…って言うほどのゲーム人間が彼氏です。 そしてパソコンなどなど電子機器大好き人間でもあります。 絶対目は疲れてる! 首とかも凝ってるし!! マストアイテム!

後ろにメッセージを書いて入れておきました。 (私の前で裏見てなかったから、使うときに気付くだろう…)

その4

ペンギンステッカー

ペンギン大好き人間が彼氏です。

プレゼントを入れる箱を探しにハンズに行ったらあったので衝動買いでした。

その5

これが最後です。 何でも言うこと聞く券!!

これに一番時間かかった。一番頑張った。 「なんでもいうこときく券」以外にも、 「アイスおごってあげる券」 「スペシャルマッサージ15分券」 「デート1日いろさんにお任せ券」 などなど、計12枚。

ツイキャスしてて「何か案ない?」って聞いたら出てきた案、「苗字を同じにしてあげる券」も作らせていただきました。 あの時にツイキャスにいたお二人には感謝です。

券と券の間はカッターでミシン目をつけて切れるようにしたり。 裏にもメッセージ書いたり。

頑張った。

これらを渡しました。

全部喜んでくれました。

ポロシャツは、この間まで半袖着てたから半袖にしたんですけど、渡す日は長袖のネルシャツでしたね。 タイミング。 「夏にたくさん着れる!」って言ってたけど、確か春から半袖でしょう…最低気温10度超えたら半袖でしょう…。 「高かったでしょう?まさかだった。」って。

「ビニールから出して触って、サイズとか確認して!」って言ったら、「せっかく入れてくれたのに、出したら崩れちゃうじゃん…」って言ってた。 「跡ついてるから戻せるよ」って言ったら開けて、サイズも大丈夫だったし、色も似合ってた。

なんでもいうこときく券も、笑いながら見てくれた。 「使ってね!」って言ったら、「こんな頑張ってくれたやつ使えないわ!ミシン目切るのもったいない!」って言ってた。 頑張った甲斐があった。

箱にもペンギンシールぺたぺた貼って、部屋とかで普段使えるように自作バースデーカードだけマステで止めた。 そしたらリュックパンパンになっちゃって、置いてく…?って聞いたら「やだ、持って帰りたい」って。

誕生日プレゼントはそんな感じでした。

あとは、シュー作って、仕事終わりに駅にお迎えに行き、沖縄のお土産渡したり、一緒に遅起きして、二度寝して、残りのシチュー食べてお昼寝して、グラブルフェス見て、たくさんおしゃべりできた。

来年はもっとお金あるはずだから、もう少し高いものあげたいな。

実は、彼氏の誕生日というイベントが人生初だったので、難しかった。 でも、特になんでもいうこときく券、あれはめちゃくちゃ相手のことを考えるね。 これされたら嬉しいかな…いやでもこれより…あーいやこれはいつもしてるから…とか。 そういうのがあって、前よりも好きになった気がする。 いいよね、おすすめです。

クリスマスは、彼氏が仕事三昧でバタバタ確定なので特にはなし。

そして来月は、私の誕生日。

「こんなに手作りのものくれたから何か返したいけどどうしよう…」ってさっきも言ってた。 楽しみだなー!

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はんぶんこ

彼氏さんと付き合って半年が経ちました。

恋人と半年付き合う、という体験が初めてで、何かしたいけど…と思って、LINEで「半年ありがとう」って言いました。

「こちらこそ。ありがとう。」

そう返してくれて、最近涙腺ゆるゆるの私は、それだけで号泣でした。

毎日LINEと通話をして、週1回はだいたい会って、それが半年続いてます。 お互いに、すごいね、って言ってます。 でも、いくら話しても、いくら会っても、全然飽きなくて、足りないんです。

たくさん助けてもらって、たくさん話を聞いてくれて意見をくれて、 彼氏と出会ってから、すごく大人になりました。できることが増えました。

耳かきが本当に嫌いで、普段しなかったけど、彼氏が耳かきしてくれるようになってから、自分でも鳴きながらするようになった。

付き合う前から、朝8時に毎日LINEをくれたおかげで、時間はかかったけど、生活はガタガタじゃなくなって、目覚まし無くても8時くらいに起きれるようになった。

布団を外に干すのが、花粉が付くんじゃないか…って嫌だったけど、最近晴れた日には干すようになった。

誰かとゲームをするのが楽しくなって、ゲームをするようになった。 マイクラとかマリパとか、人とやるのが楽しくなった。

掃除を前よりするようになった。

無駄遣いがかなり減った。

ブラックコーヒーが飲めるようになった。 まだブラックよりミルク入れるのが好きだけど。

辛いのも少し食べられるようになった。

自炊をするようになった。

ちゃんと変われたのは彼氏がいてくれたから。

というわけで、私はこの人が彼氏になって近くにいてくれることが本当に楽しくて嬉しくて幸せ。

次の目標は1年。来年の4月。 私は大学生から社会人になるとき、たぶんまた迷惑をかける。 それでも彼氏を大事にして、となりにいれたらいいな、と思います。

初めての話【恋人の話】

彼氏さんと行動するようになってから、いろんな初めてをさせてもらってる。

昨日は、初コメダ珈琲

シロノワールが美味しそうで行ってみたいなーとは思ってた。

彼氏さんのシフトが変わり、お泊まりが減ってしまって、その代わりじゃないけどご飯行こうかって言ってて、どこ行こう、って相談してたら、 「コメダは?」 って言われて、

「え、どこにあるの?」 「こないだ行った焼肉の近く」 「そんな近くにあったのか!」 「コーヒーもあるし、夕ご飯たべれるよ」 「?!」 「シロノワールもあるよ」 「食べたい!行きたい!!」

行ってきました、初コメダ

苦いのがダメで、コーヒーも、ミルクだばだば、砂糖どぼどぼだったけど、 最近ミルクだけで飲めるようになったので、甘すぎないやつを…

頼んだのは、カフェオレとミルクコーヒーでした。

頼んでみて「うっ!にがっ!」ってなるのもカッコ悪いなと思ったので…。

あとはエビパン?食べた。 でかかった。なめてた。びっくりした。おいしかった。めっちゃお腹いっぱいになった。 といいつつ、スイーツは別腹なので、安納芋のモンブランを半分こしました。 あれは美味しい。

コメダは良き思い出になりました。 しばらく入り浸ろうかとおもいました。

よく覚えてるのは、カレー。

私は辛いのもダメなおこちゃま舌なので、カレーは甘口です。 なんなら実家にいた時、家族の中で私だけ辛いのがダメだったので、カレーの日は私だけレトルトのハヤシライスだったくらいです。 それくらいダメです。

ある日一緒に見てたテレビで、古奈屋のバナナ天をやってて。 「へぇーバナナ天美味しそうー家でできたらなぁ」 と言ったら、 「いや近くにあるじゃん」 「?!」

元私のバイト先の入ってるビルにありました。

数日後、一緒に行って、バナナ天を食べたんですけど、古奈屋ってカレーうどんがメインじゃないですか。 初古奈屋だし、メインを食べなくては、と思ってカレーうどん食べました。 彼氏さんも、「いろさんも食べれるとは思う」って言ってたし。

めっちゃ美味しかったんです。 辛かったし、熱かったけど、美味しかったんです。 そこからハマって、数ヶ月に1回行ってます。

他には、

月見バーガーもこの間しました。 金の月見はふわっふわでした。

ソシャゲを誰かとやるようになったのも、彼氏さんが初めて(だと思う)。 そんなにハマったことがなかったし、周りと一緒にやるモンだと思ってなかった。

ゲーム関係だと、マルチプレイのマイクラは、彼氏さんとが初めて。 テレビが大きくないから、超見にくいけど、一緒に 「あっちの洞窟が…」「ここの部屋が…」「日が暮れてきた!」「帰らなきゃ!」 ってやるの、本当に楽しい。

冷凍パスタも、今まで食べてこなかった。 彼氏さんが「最近冷凍のペペロンチーノが美味しくてね」って嬉しそうに話してて、 ご飯作るのめんどくさい時用で買ってから、たまに自分でも買ってる。

一緒にご飯を作るようになったら、一人でも(余裕があれば)作るようになった。

元はと言えば、「私の生活習慣を治すために毎朝起こす」をしてくれたおかげで毎日朝からLINEをしてより仲良くなったわけだし、 私もある程度早起きできるようになった。

彼は私より長く生きてる分、それだけの体験、経験があって。 それを私に教えてくれる。 生活習慣も、それが原因で彼氏さんも体壊したことがあって、それを私がしないように、らしいです。

美味しかったものは、私にも食べさせたい。

自分が大変だったことは、しなくていいなら、できるだけ私にさせないように。

これで私は毎日楽しいわけだし、いろんなことを知れる。

彼氏さんにとっては日常でも、私にとっては新鮮。 逆も、多くはないけど、ある、はず。

いいですよね、自分がいい風に変わっていくのがわかるの。 世界が広がっていく感じです。 めちゃくちゃ楽しいし気持ちがいい。

彼氏さんにも何か新鮮なものをあげたいけど、物知りすぎて難しい…

っていう、初コメダでした。 シロノワール食べ損ねたのでまた行きます。

コメダ最高!!!!

焦ってる話【恋人の話】

よく、

「いろちゃんは焦りすぎだよ」 「焦ったって良いことないから」 「落ち着いて」

と言われる。

自分でも、なんでこんなに焦ってらのか分からない。

一緒に行きたいところが日に日に増える。

一緒にしたいことも増える。

一緒に住みたい。

その先も話も。

そりゃ彼氏さんは年上だし、私もそういうのが気になるお年頃ではある。

その焦りで、よく彼氏さんを困らせてる。

その話です。

私は、子どもが欲しくない。今のところ。

子どもは大好き。 じゃなかったら、児童心理や家族心理のゼミを選択して研究なんてしてない。

中学までの将来の夢にも、子どもは絡んでいた。 保育士、医者、放射線技師、研究者。

それでも、子どもが欲しい、と思ったことは無かった。

育てる自信は無い。

真っさらな赤子の人生の前半は私たちによって作られるのが怖い。

何より、 自分のような子になるのではないか、という不安が。

子育ては、自分がされたことを受け継ぎやすい。

今は親のことを、別に恨んだりとか、毒親だとか、そういうのは一切ない。 親として普通だろうな、と思うことばかり。 それは、大学生になって離れてから思うようになった。 特に親が悪かったとか、そういうのはないと思う。 なんなら離れてるからか、めちゃくちゃ心配してくるし、いろいろ送ってくれたり、感謝もしてる。

でも、自分が過去に、少しでも「死にたい」と思ったり、自分が嫌いな(だった?)ことを考えると、

それを子どもにも思わせるかもしれないと考えると、

子どもが欲しいとは思えなかった。

前に彼氏さんと、そういう話をしたことがある。

結婚だとか、子どもだとか。

「子どもは好きだよ」と言っていたし、

生理が遅れて、どうしよう…ってなった時、 彼の頭には「生む」という事もあった。

謝りながら、 「今は欲しいって思えない」 「彼氏さんとの子どもが欲しくないとかじゃなくて、ただ単純自分の子どもを持ちたいって思ってなくて…」 と言ったら 「ならいいんじゃない。いろさんが欲しいって思ったら、でいいよ」 と言ってくれた。

本当にそれでいいのかな、とも最近思う。

二人でのことだから、私が焦っていろいろ考えたところで何も進まない。

彼氏さんの人生の「こうしたい」を、私が奪ってるんじゃないかな、と思ったり。

まあ彼氏さんにそう言ったら、 「何言ってるの」 「そんなことないよ」 「二人のことなんだから、突っ走って考えるな」 とか言われそう。

という話でした。 何書いてるのか分からなくなっちゃった。 泣きながら長文なんて書くもんじゃないね。

焦らないで、ゆっくり。 という自分への戒めでした。

恋人の話【恋人の話】

だんだん彼氏さんのことをツイッターに書くのが申し訳なくなってきた。

「依炉」さんとしては、そこまでなんだけど、「くろいろ」さんのほうが大荒れです。フォロワー全員からミュートされてても何も言えないし、本当に土下座する。


長くなりそうだったらこっちに書いていこうかな、と。

ツイッターの通知は出さないから、見たい人だけ見てくれ、な感じです。
【恋人の話】と付けておきます。




以下彼氏の話。












彼氏さんには、

「時々マゾくなる」
「常に変態」
「まれに自虐的になる」
「愛情不足」
「焦りすぎ」

などなど、私の歪みを発見されている。
自分でも自覚してる。


そういうことを言われて、最初の頃は落ち込んだりもしていた。

でも、「嫌だったら言う」「無理はしない」主義の人で、何事にもそういうので、

「たぶん、私のことで嫌なことがあったら言うなろう」

と思ってる。


あと、喧嘩するとしても、お互いの性格で喧嘩した記憶がなくて、だいたい言動について話し合う、ので、
私の特性にあまり嫌とかは(今のところは)無いんだろうな、と思ってる。



だから、彼氏さんにそういうことを言われて、私がふざけて、

「あー変態すぎて彼氏さんに別れを切り出されてしまうーーー」
(「変態」をよく言われる。匂いかぎまくったり。)

というと、

「…」
「もしそうだったらどうするの」
「そんなこと思ってないからなー」

って笑いながら言われる。

最近はもはや私も笑いながら言ってる。



他にも、

すごい書くと気持ち悪いし、いやもうすべてが気持ち悪いんだけど、
疲れたりしすぎて幼児退行するんですよ。
ふざけてです、本気でじゃないです、ふざけてです。


ふざけてです。


ふざけて幼児退行するんです。


電話してて、シーンとしてたりすると、

「いろさーん大丈夫?」

「…ばぶー」

みたいな。
わたし気持ち悪い…。


彼氏さんはそれに対応してて、

「はいはいいろさんねましょうねぇー」

みたいな。
彼氏さんすごいな。



一応
「大丈夫か、君の彼女、22歳になってばぶーとか言ってますけど…」
「嫌だったら言ってくれ…?」

と言ったら

「大丈夫、そう思ったことはないから」

とニヤニヤした声で言ってた。



彼氏さんはすごいね。

私のこと、いつのまに?!ってくらい知ってる。

それも全部、大事にしてくれてるの、すごい。




最近、まるっと2週間、会ってるけどご飯食べてバイバイ、お泊まりなし、の状態が続いてて。

お泊まりは、最初週2だったんですよ。
そりゃ8月入ってからのお泊りほぼなし、はきつかった。

ゆっくり会って話したり、抱きついたりとかは、外ではできないから。

彼氏さんの匂いもすきだし、力抜いてる時の腕とかの柔らかさも好きで、すやすや寝てる姿を見るのも好きなので。

お家でゆっくりのんびり、好きな人を好きなだけ堪能できるのはすきです。


やんわり書いてるけど、たぶんこういうところが「変態」って言われる。


まるっと2週間お泊まりがなくて、もうすぐ久しぶりのお泊まりの予定があるんだけど、
それが楽しみすぎて、毎日の通話がすごく楽しい。
自分でも「酔っ払ってるみたいだね」って言っちゃうくらい。

彼氏さんにも言われたので、

「楽しみすぎるんだと思う」

と言ったら、

「そっか、楽しみがあることはいいことだ」

と言われた。


この間、

「仕事のあとに会えるのすごい楽しみなんだよね、仕事頑張れる。」

「連勤したあとに会えるの嬉しいでしょー」
(この時は本当に酔ってた)

と言ったら

「テンション上がるよね」

と言っていたので、彼氏さんもちゃんと、私と会うことを楽しみにしてくれてるのは知ってる。


だから、

「うん!」

と元気よく答えました。


二人でゆっくりするのが一番楽しい。

どこか行こうかーとなっても、温泉がパッと浮かぶ。

でも、お家でゆっくりが一番いいな。




という話でした。

日常のこと

彼氏さんと付き合い始めて4ヶ月が過ぎました。

私史上最長記録を更新中。

今までの最長記録は1ヶ月半でした。元彼。
信じられない。短すぎる。


最近よく、彼氏さんとのLINEを見返す。

使ってるであろう単語を検索して、LINEし始めた1月からのを見てはニヤニヤ。

し始めた頃は、お互い敬語だし、苗字呼びだし、私は猫かぶってるし、向こうもなんかよそよそしい…。

でも、彼氏さんは今と変わらず、優しくて、難しいこと考えてて、毎朝起こしてくれてた。
懐かしい。

出会って(ちゃんとお互いを認識して)もうすぐ1年。
コンスタントにコミュニケーションを取り始めて8ヶ月。
そして付き合って4ヶ月経った。

朝は起きたどっちかが「おはようございます」って言ってて、天気のこと、仕事のこと、適当に毎日話して、夜は電話して。

毎日すごいよね、よく続くね、飽きないね、って周りにいわれるし、自分たちでも言ってる。


今では敬語なんか、ふざける時と喧嘩してる時しか使わない。
LINEでの会話はだいぶ素っ気なかったりもするけど、普通になっちゃった。
それが素だってわかってる。


夏はお互い汗っかきで苦手だから、デートというデートはしてない。(と私は思ってる)

元彼との時は嫌で仕方なかった、家で二人でグダグダするだけのお泊まりも、今は楽しくて仕方ない。

外にご飯食べに行ったり、ちょっとお金出してホテルに泊まったり、したいけども、それよりも家で一緒にいる方が楽しいんだろうなあ。
外に行ったらそれはそれで楽しいけど。

マッサージしあってゲラゲラ笑ってテレビ見て夜食作って広くはない布団で一緒に寝て、時間決めずにゆっくり起きたり寝たり軽くご飯食べてまたぐだってバイバイしてまた夜電話して。


たまに喧嘩もするよ。
だいたい、私が悪かったり意地張ってるか、どっちも悪くない。
他人は他人。好きなものも嫌いなものも、似てたとしても少し違ったり。
基本的にはその日に解決するようにしてる。長引かせても意味はない。気まずくなるほうが私は嫌だ。

最近は何で喧嘩したかな。
私が一方的に凹むことはあっだけど、喧嘩ではなかったな。
減ってきたのかもしれない。



そういえば、LINEでスタンプが増えた気がする。

前に、あんまり使わないようにしてる、って言ってた。
理由を聞いたら、「おはようとか、普段の会話とか、そういうのを蔑ろにしたくない」って言ってた。
彼氏さんらしい。

普通に話をしてる時は文字ばっかりだけど、ちょっとふざけてる時はたまにスタンプを使ってくる。
私も使う。
ペース的には、1日3個送るかなーくらい。
また、コミュニケーションの幅が広がった気がして、すこし嬉しかった。



彼氏さんと付き合ってから、多少料理をするようになった。
ちなみに、全然彼氏さんの方が上手い。
調味料を入れるカンとかね。

でも、ここまでまるっと3年間、ひたすら自炊を面倒くさがってた私が、4年目にして自炊してる、って言ったら、両親は驚いてた。

作る相手がいる、っていう状況がいいのかもしれない。

いつもは二人で夕飯やお昼を作ったり、夜食をパパッと作ってる。

1回だけ、全部私一人で夕飯を作ったことがあった。
何を作るかとかは事前に話してたから、あとは私の味付け次第だった。
あんまり味がうまく決まらなくて、ごめん!微妙かもれって言って出したけど、「美味しいよ」「僕はこのくらい好き」って言ってくれた。

この間卵焼きを作ってみた時も、うまく巻けなくて、3回目くらいでやっと巻けて喜んでたら、「小躍りしてる」と笑われ、「巻けてるじゃん、すごいね」って褒めてくれた。上手い。

お世辞かもしれなくても、私は嬉しかった。
まずかったらさすがに言うだろうから、まあ食べれる物は作れたらしい。

食べてくれる人がいる、って大事だと思った。



生活リズムも、だんだんとまともになってきた。

最初は私が朝起きれなくて、それで朝LINEしてあげようか?ってとこから、毎日LINEするようになった。

その頃は春休みくらいだったからリズムはガタガタ。
10時とかに起きて、寝るのは3時とか、遅いと5時とか。本当に学生だからできた生活だよな…。

就職したらそういうわけにいかないから、って、手伝ってくれて、やっと少し普通の生活になれたと思う。

今、もう少しお互いの睡眠時間を増やすために、すこしずつリズムを変えていってる。

一緒にがんばってくれる人がいる、のも、また大事だ。



最近はこんな感じ。

大事にしたい人ができて、すこしずつ生活は変わり、慣れてきたかな。


彼氏さん、これからもよろしくね。一緒にがんばっていこ。

推しの話



※別に推しの魅力を余すとこなくお伝えする趣旨の記事ではありません。





彼氏が出来てから特に気になるようになったこと。



「推しがいない」



いないことはないんです。


ただ、熱量が周りより無い気がしました。




昔からRPGは苦手なのも、そういうことなのかもしれない。


バイト先でみんながやってて、そんなに面白いのかとFGOをインストールしてやって見た時も、まあFateシリーズを見てたわけでも無いから内容はわからない。

みんなはリセマラして欲しいキャラが出るまでやってたけど、そういうもんかと思いながら初っ端でアーチャー(cv.諏訪部順一)をゲットした私は、そのまま進めた。

声優ヲタなので、わーい耳の保養〜〜〜と思って少し進めたが、その日ででプレイに飽き、三日でログインすらしなくなり、一週間でアンインストール。

別に、わーーーめっちゃ可愛い!かっけぇ!ってキャラがいたわけでも無いし、それに、周りの熱量に疲れた。

廃課金が何人かいたからな…そりゃ疲れる。



FGOは完全なRPG


「ストーリー分からなくても推しがいれば続けられるよ」と言われたけど、それが出来ないから困ってるんだわ。




2月くらいからやってるA3!も、一応「斑鳩三角くん推し」と言っているけど、そこまで愛着があるわけでは無い気がする。


サークルの後輩に三角推しの男の子がいて、「今度三角のパーカー買うんですよ!それ絶対合宿に来て行きますから!!!見てくださいよ!やばくないですか!」って言われた。

私も三角推しと言ってたので、「え、かわいい〜〜いいね〜〜」とは言ったけど、本当にそう思ったのか分からない。


6月は三角くんのバースデーイベがあったりで、少しだけ課金した。

彼氏に「いいのー?三角のSSRだよ?iTunesカードいいの?(笑)」といつものふざけた感じで言われて、売り言葉に買い言葉みたいに「そうだなー課金するかー(笑)」と流された、かもしれない。


一人でいたら課金してないだろうし、まずA3!をここまで続けてたか分からない。

彼氏もそこまでやり込んでなかったから、追いつけそうで、対抗心でやった、と言われたらそんな気もする。




少し前に、何か一緒にできるゲームがあったら楽しいかもね、と始めたプリコネ。

そんなにユーザー数が多いわけじゃ無いし、彼氏のレベルにも追いつけそうかな、と思って始めた。

「あーこのキャラ可愛いなー」と思うキャラはいる。

たぶん推しでは無い。


彼氏から

「明後日くらいから夏イベで水着のキャラが出るけど、石貯めとかなくていいの?」

って言われた。


え、別にいらない…。

バトルが出来て強くなれたらいい…。



これが、今のモヤモヤの発端。


キャラに愛着がない。

周りほど、キャラに対する熱量がない。




めちゃくちゃ好きなBプロも、まずは曲が本当に好きで、その次にキャラ。


うたプリも、まず曲、次に声優、次にキャラ。




そういう「推しを推す」ゲームをやってると、「誰推し?」は当たり前に聞かれるけど、私が今まで答えてた推しは「推し」なのか?

周りはみんなそれぞれに推しがいて、推しがいる必要があると思っていたのかもしれない。

無理やりとまでは言わないけど、推しを作っていたのかな、と。




私は、人懐っこいだとか、初対面でも普通に話せるだとか、とにかく人といるのが好きな人、みたいな事を、バイト先でも言われるしサークルでも言われる。


そんな事ないんだよな。


よほど親しくないと、結構「他人」のまま接してたりする。

話してる時は普通なのに、一人になった瞬間に話してた内容をそっくりそのまま忘れることはよくある。


例えば何か相談事をされてて、知恵を絞ってアイディアを出してアドバイスしたりしてても、バイバーイ!って別れた瞬間に「ま、私には関係ないしな」と、急にものすごく「遠くから見てた人」になる。


(これはもしかしたら、昔恋愛相談された事をそのまま自分の事のように考えすぎて、結局何ヶ月も相談聞いてたのに結果を教えてもらえずショックで鬱みたいになった、ことが響いて、自己防衛してるのかもしれない)



好奇心旺盛で、何にでも興味は持つのに。


興味が続かない。




「推しがいない」と「人に対する興味のムラ」は、たぶん何かしら関連してるのかなーどうだろう。



とにかく、周りにオタクが多い、特に身近に超がつくほどのオタクがいる私にとって、「推しがいない」ってある種のコンプレックスなんだな、と思いました。


「別にそれを否定してはないよ」と言われたけど、否定するしないの話じゃないんだよな。








【6/28追加】


「いろさんは悪くない」って、言ってくれてありがとう。



キャラをどう愛するかなんて、人それぞれで、課金はあくまで一つの手段。



ただ、悠木碧ちゃんが言ってた「二次元への愛はお金でしか表せない」に納得してる。


画面の前でどんなに「好き!好き!」って言ったところで、キャラにも制作側にも、何も無い。

「推しに対してお金を払う」は、一番手っ取り早くて分かりやすい、推しへの愛だと思う。

好きなキャラのグッズを買ったり、あるいはゲームに課金したり、お金を払うことで愛を見える形にする。

わかる。




私は、それがキャラ一人二人に対してじゃなくて、(ほぼ)全員になってしまう。



彼氏は推しの誕生月まで無駄な石やガチャコインは使わない。

推しが出なかったら悔しがるし、推しの誕生月はたぶん少し課金するんだろうな。止めはしないけど。


私は「推し」と言ってるキャラが出なくても、「まあいっか」「別キャラの新しいの出たからいいや」ってなってしまう。



推し一人への熱量が100、それ以外が10くらいなんだと思う。

私はちょっと違くて、みんな少しずつ差はあれど、だいたいみんな同じくらい、で、そんなに多くない。10、11、8、12…みたいな。

○○くんはこういうとこ素敵だよね、××くんは綺麗な顔してるよね、みたいな、全部そんな感じ。(実際ちょっと違うけど、長くなるから割愛)




その熱量の差に、「うっ…いや私はそんなに好きじゃないかも…」となる。




「好き」の大きさとか表し方とか、そんなん千差万別なんだけど、分かってるんだけど。


「○○くんがめっちゃ好きなんだ!」と言われると、「私はそこまで好きと言えるキャラいないな…」となる。



「お金かけたいって思うくらい好きっていいな」という、ないものねだりかもしれない。








今まで他の人と一緒にゲームやるってことが高校まではまあ無かったから、最近感じたことではある。


比べた時に、引け目を感じてサッと下がってしまうのは、どうにかならないかな…。