イングリッシュ・オン・イーロン

今日のイーロンマスクさんのポストで英語を勉強するのコーナー

 

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Any accounts doing engagement farming will be suspended and traced to source

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なるほど、わからない・・・

 

engagementは、辞書で調べると「婚約」とか「約束」の意味だそうですけど、

 

検索してみると、SNS上での「いいね!」とかの反応のことを指すそうです。

 

つまり「engagement farming」は「いいね!農業をすること」ですね。

 

具体的に、どうやっていいねを増やすのか、その手法はよくわかりませんが、

 

「be suspended」は「一時停止される」

 

「be traced source」は「ソースを追跡される」なので、

 

文章の意味としては、

 

「いいね!農業をしているアカウントは、一時停止され、ソースを追跡されるでしょう」

 

となりました。

 

ソースを追跡っていうんで、何か反則的な手法で、エンゲージメントをアップさせているアカウントがあるんでしょうか?

 

やらせエンゲージメントみたいなことですかね。

 

まっとうに、いいねを増やそうとがんばるのは多分良いと思うので・・・

 

まあいっか

 

今回のengagementの意味は、英和辞書に載っていませんでした。

 

On this time, the meaning of "engamement" used in SNS was not described in my dectionary.

 

言葉の最近生まれた意味を知ることができて、良かったです。

 

It was a good experience that I could know the word's meaning which was born in present day.

 

おわり

イスラエル

今回はアイディアじゃなくて、感想日記です。

 

イスラエルが、イランへの何らかの施設に対して攻撃を行ったとの報道を見ました。

 

ヤフーニュースの識者コメントでは、

 

「米バイデン政権はイスラエルを制御できていない」

 

のような事が書いてありました。

 

まず、米バイデン政権は「イスラエルイスラエル以外」間の貴重な窓口ですので、機能を維持してもらった方が好ましいですね。

 

今回の攻撃を、米の「不手際」「方針の誤り」だと非難するのはお門違いです。

 

で、問題のイスラエルですが、

 

イスラエルでは、強固な保守政党は、政権持っちゃダメだと思いますね。

 

イスラム圏から攻撃を受ける」

 

その事実を彼らはどう受けるかというと、

 

「攻撃がある前提で」「力で対抗しよう」

「それは「永続的」「固定的」に対応しよう」

 

ってなるんですけど、ここで何が問題かというと、

 

「攻撃を受けることを」「(システム上)受け入れてしまっている」ってとこです。

 

で、その前提の上に、「軍事力増強」とか「報復メソッド」とかを積み重ねて、築いていってしまう。

 

例えば、「攻撃してくるあいつが憎い、敵だ!」と思い込んで、その前提で何かのロジックを積んでいくと、

 

「その態度そのものの作用によって」「本当にあいつが敵に成る」っていう摂理があります。

 

「他者から攻撃を受けることを前提として建設されたシステムは」

 

「常に他者から攻撃を受けることを必要としてしまう」

 

ということです。

 

ポイントは、「イスラエル国民が」「本当はどう思ってるのか」ですけど、

 

「ずっと他者から攻撃受けても良いよ」ではないと思うんですよね。

 

ネタニヤフ首相は「オレは屈強だから、攻撃されても力でねじ伏せるからいいよ」という態度だと思うのですけど、これっておそらく虚勢で、

 

ネタニヤフ首相もイスラエル国民も、

 

「他者から攻撃されたくない、嫌だ、困る」っていうのが本心じゃないんでしょうか。

 

そうであるならば、「他者から攻撃を受けることを前提として」はいけないんですよ。

 

攻撃されたらきっちり嫌がる、困る、ってのが大事です。

 

嫌がりながら、自衛のための武力行使をする、敵を無力化していく

 

っていうのが正解だと思います。

 

ということで、

 

イスラエルは根源的に、周りが敵だらけの受難境遇で大変だと思いますが、

 

基本である「攻撃されたら嫌だ」を崩さずに、できればリベラルな政権が建った方がベターだと思います。

 

イランは、比較的自制できていると思います。不幸中の幸いですね。

 

結局、ロシアもイスラエルも、

 

政権交代頼りですね。

 

やっぱり、頭がまずいと、すべてが狂ってきますね。

 

周辺各国は、時間経過を待って、耐えて、

 

機が熟して良いタイミングになったら、一気に適切な力点を押して、動かしていくっていう

 

粘りの姿勢が求められているのかもしれません。

今日のイーロンマスクさん英文

英語の勉強だぁ~。

 

またまたイーロンマスクさん(フォローしました)のポストを読解してみよう。

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More than the population of 36 states in just over 3 years! I am very much in favor of legal immigration, being an immigrant myself, but allowing a flood of millions of unvetted people to enter the United States illegally is insane.

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最初の文は、動詞がないぞ?

 

「3年間で、36州の人口より多い!」なのか・・・?

 

「be in favor of~」は辞書引いたら「~の有利になる」の意味じゃ無くてここでは、

「~に賛成の」ですね。

 

「legal immigration」は「合法の移民受け入れ」・・・か。

 

「being an immigrant myself」は

「私自身が移民になると」かな?

 

「私自身が移民だったら、合法的な移民受け入れはめちゃくちゃ賛成します」だな!

 

また皮肉表現っぽい感じがしてきた(笑)

 

「but allowing a flood of millions of unvetted people」

 

「allow」は許すでしょ。

 

「unvetted」は、辞書に載ってなかったからわからない・・・。

 

「a flood of~」はfloodが洪水だから、「たくさん殺到する~」か。

 

つまり「しかし、数百万人のunvettedな人々の殺到を許すと」だな!

 

辞書引いてみたら「vet」の意味は、「詳しく審査する」みたいな意味があるらしいので、

 

「しかし、数百万人の未審査の人々の殺到を許すと」に違いない。

 

「illegally」は、「違法に」でしょうね。

 

「insane」は、aimerさんの歌のタイトルにもあったから「狂気」だとわかりました。

 

つまり、全部を訳すると

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More than the population of 36 states in just over 3 years! I am very much in favor of legal immigration, being an immigrant myself, but allowing a flood of millions of unvetted people to enter the United States illegally is insane.

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ここ3年間で36州の人口よりも多い!

私は自分自身が移民だと思うと、合法的な移民受け入れにめちゃくちゃ賛成です。

しかし、数百万人の未審査の人々が殺到してアメリカ合衆国に違法に入ることを許すことは狂っています。

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かな~?最初の文の意味が多分間違っていますね。

 

答え合わせしよう。グーグル翻訳先生に聞いてみたら・・・

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わずか 3 年強で 36 州の人口を超えました。 私自身も移民なので合法移民には大賛成ですが、審査も受けていない大勢の人々が米国に不法入国することを許すのは正気の沙汰ではありません。

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なるほど!「More than~!」だけで、動詞が無くても文章のように扱えるんですね。

 

しかし、36州の人口を超えたって、どの36州なのかわからないし、

 

そもそも、36州の人口分の人数が、3年間で移民として入ってきてるってことですか?

 

アメリカってやべぇな。

 

日本だったら、分母を1億人としたら、3年間に1億人、1年間に3000万人くらい移民受け入れしているくらいの規模感ってことですよ。アメリカやべえな。

 

あと、イーロンマスクさんって移民だったんですね!知りませんでした。

 

母国はどこなんだろう。オーストラリアとかかな。

 

「being an immigrant myself」は「私自身、移民なので」って訳が正しいんですね。

 

今回は、皮肉じゃなくて、いたってまともな意見でしたね。勘違いしました。

 

日本も、安全な移民の受け入れのこと考える時期ですね。

 

諸外国のやり方を、マネして通用する部分は多いんじゃないでしょうか。

 

イーロンマスクさんによる、考えさせられるポストでした。

 

おわり

イーロンマスクさんのポストから学ぶ英語

趣味の英語の日記です。

 

ツイッターを見ると、イーロンマスクさんが以下のようなポストをしていました。

 

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If you’re experiencing severe neck/back pain, I recommend looking into a disc replacement. 

If you do, err on the side of a disc with limited movement. A simple hinge is more likely to be effective than a high mobility artificial disc that can translate, as well as rotate.

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う~ん、やっぱりネイティブ英語は、読むのが難しいです。

 

わからない単語が多かったので、グーグル翻訳に頼むと、以下のような意味のようでした。

 

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もしあなたが深刻な首や背中の痛みを経験しているならば、椎間板置換術を検討することをお勧めします。

 

そうした場合は、動きが制限されているディスクの側でエラーを起こしてください。 単純なヒンジ(蝶つがい)は、回転だけでなく並進もできる高可動性の人工椎間板よりも効果的である可能性が高くなります。

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なるほど!「ディスク」っていうからコンピューター関係かと思ったら、「椎間板」のことなんですね。

 

「椎間板置換術を検討してください」

→「そうしたら、エラーを起こしてください」

→「単純なヒンジの方が、人工椎間板よりも効果的になりそうです」

 

っていう文脈なので、これは人工椎間板手術への「皮肉」ですね(笑)。

 

「エラーを起こしてください」って、英文では本当に命令文になってるので、

 

表現が面白いなぁと思います。こういう言い方は、日本語ではあまり見かけないです。

 

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英文の意味がわかると、イーロンマスクさんの考えと自分が接点を持ったようで、嬉しいです。

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今度はこれ↑を英作文してみよう。

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Being able to read English sentences posted  on "X", I 'm glad to be related with the thinking of Mr.Elon Musk.

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辞書引きながら書けた!自然な英語になっているでしょうか。

 

「posted on X」なのか「posted in X」なのか迷いました。わかりません。

 

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英作文は普段しないので(読んでばっかりなので)、良いトレーニングになりました。

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I usually don't try to write English sentences but to read them,

so this challenge was a good opportunity for training on English.

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面白いですね。できればAI家庭教師による添削があったらなおいいです。

 

英語は楽しいです。

 

おわり

 

追記:

「書く」という初歩的な単語を「write」じゃなくて「wright」と書いていました(汗)

あと、「not~but~」構文の使い方もよくわかっていません。

とりあえず、訂正して、合ってるかな?

 

 

ハウツー内省

「内省」というと、「自分はこんなにダメだなぁ」とネガティブになるイメージがありますが、実はけっこう簡単なんですよ。

 

要は、「自分は」→「良い」or「悪い」って判断をあんまりする必要がないのです。

 

内省は、自分を「観る」だけ、ひたすら繰り返して「観続ける」だけで十分成立します。

 

ただ、観るポイントとしてひとつ「不動の」判断軸があります。

 

それは「自分は大丈夫かどうか?」です。

 

例えば、買い物帰りで道でコケて、ヒザすりむいちゃった。

 

「いった~、やばいな」

 

そこで自分を観るのです。「自分は大丈夫か?大丈夫じゃないか?」

 

「とりあえず、血は出てるけど、擦りむいただけだ」

 

「買い物袋も、転がってるけど、とりあえず無事みたいだ」

 

すると「じゃあ、大丈夫だな」って判断ができます。

 

なぜこの内省・・・「何かあったら都度、観る」ことが大事かというと、

 

「本当は大丈夫なのに、『大丈夫じゃない』と判断して、余計なことするケースがとても多い」からです。

 

余計なことして、「大丈夫なのに」「新規に問題が増えたり」するのです。

 

これは「自分を保持する」という観点から言うと大きくマイナスです。

 

例えば、「隣国が軍事力を増強した」という事実があった場合、

 

自分は「不安に」なりますよね。戦争おっぱじまったらどうしよう?戦って負けたらどうしよう?って。

 

そんで、「自分の国も、軍事力上げなくっちゃ、核兵器持たなきゃ」とか余計なことをしてしまいがちです。

 

でも、よくよく考えたら軍事力が不均衡なケースの方がありふれているし、

 

相手は「帝国ってわけじゃないから」「まだ戦争になると決まったわけではない」ので、

 

「自分の国は、大丈夫だ」という判断で、安心して対応ナシでいいのです。

 

「なんか、やべぇな~」と不安になるのは全く問題ないし自然ですが、行動として、「具体的に対応する必要がない場合は、対応すべきではない」という意味です。

 

で、なんか諜報活動とか情報分析とかやって、

 

「高確率で隣国と戦争になりそうだ」と確定した、

 

その時初めて、その対応についての議題をテーブルに乗せればいいのです。

 

もっと身近な私の例で言うと、

 

私、禁煙を決意したのですけど、結局、やめられてないんです。

 

タバコなんて、身体に悪いし、お金かかるし、副流煙で周囲の人の迷惑だし、良いことないのですけど、

 

「タバコ吸うと、めっちゃ頭が冴えて、良い気分転換になって、やる気が出てくる」から、

 

私「やめられなかった~(泣)」ってことです。

 

しかし、単にズルズル禁煙しないっていうのは、ぬるいんです。

 

日中起きてる時、その都度、「今、タバコ吸わなくて自分大丈夫か?」と観続けて、

 

まぁ、結論から言うと、「タバコ吸わないと大丈夫じゃない」ケースがあるから、吸い続けてるんですけど、

 

それはそれで良いと、自分では思っています。だって吸わなきゃ、大丈夫じゃないんだから。

 

でも、時々、「あ、タバコ吸いにいこうかな」と思っても、「いや、今は吸わなくて大丈夫かもな?」って時があるんです。

 

そういう風にちゃんと「観て」、もし大丈夫なら、「吸わない」っていうのがとても大事だと思います。

 

一瞬の、煌めきのような「あ、タバコ吸いにいこうかな」の衝動に対して、

 

「付き合いすぎない」っていうことです。

 

無視して良い衝動っていうのはありふれているので、それといちいちペア組んで踊る必要はないです。

 

結局、生理的な欲動とか、ふとした不安とか、ふとした怒りとか、

 

すべて、「あなたの保全のためのシステムの一部」ですから、

 

大局的には、「自分が大丈夫なら、それでいい。何も対応しなくていい」のです。

 

もし「大丈夫なのに、妙な衝動・欲動が生まれたら」、それはバグです。

 

人間は半分動物なので、そういうバグもあります。本能が現代社会に対応しきれていないってことです。

 

バグ(無視して良い本能からのシグナル)はあってもいいし、放置でもいいのですが、

 

「そのバグと積極的に手を取り合ってダンスする」のはまずいってことです。

 

「無視」でいいのです。

 

これ書いている今も、AM1:00ですが、「そろそろ寝た方がいい時間」です。

 

「寝ないと、明日の活動的に大丈夫じゃないかもしれない時間帯」です。

 

でも、目が覚めていて眠くないので、日記を書いています。さらには、「ちょっとゲームでもしようかな」くらいの余力があります。

 

ここで「観て」みます。

 

「このまま1時間くらい、起き続けなきゃ、自分は大丈夫じゃないのかな?」

 

「起き続けなくても(=寝ても)大丈夫じゃない?」

 

→答え・・・「寝ても大丈夫」

 

→だから取るべき行動は、「寝る」(それで大丈夫)です。

 

寝ます!おやすみなさい。

 

おわり

論理の積み順-決定論的と逸脱的

論理というと、理性の領域で、感受性や感情には通じない、と思っていましたが、

 

感受性や感情にも歴とした論理は貫いている可能性は高いです。

 

その論理が、かなり複雑で、物質世界の自然界のイージーなロジックと比べて、おそらく複雑で精緻な論理が貫いていると思います。

 

で、理性と感情のどっちの論理が強いか?、優位か?については、さて置いといて、

 

どっちを基礎に置くか、という点がけっこう重要になってきます。

 

論理Aの上に論理Bを積み重ねるのか、それとも逆で、論理Bが「基礎」で論理Aが「上部」なのか、という問題です。

 

これによって、行動の背景が正反対になったりします。つまり、行動の質が変わってくる。

 

感情の論理を基礎としての「あなたが好きです」のセリフと、

 

理性の論理を基礎としての「あなたが好きです」のセリフ。

 

この2つは、言葉だけ宙ぶらりんにして意味を問えば、「同じ意味」ですけど、

 

背景が異なっていますので、「違う行動」になってきます。

 

女性の「愛してる」と男性の「愛してる」の背後関係の意味が異なるように、です。

 

これを「決定論」と「そこからの逸脱」の対比で見てみます。

 

一般的な人は、あるいは「大人」の人は、

 

基本的に「すべての物事は『大いなる他者』によって決定されているんだ」という発想をすると思います。

 

慶應高校が甲子園で優勝したときも、主将の子は「優勝できたのは、野球の神様が・・・」という言い方をしていました。

 

勝てるかどうか、それは自分では決められない、「決定論的」であって、

 

そこから「逸脱」しすぎるとやばい、でも、逸脱しても許されたら愛されてると感じるし、サボれるしめっちゃ嬉しい、良い逸脱をしていきたい、それが人生の醍醐味。

 

っていう発想だと思うんですよ。私の推測ですが。

 

これって、人間の感情からすると、自然なんですけど、

 

決定論」を基礎論理として、その上に「逸脱」を構築しているんです。

 

客観的に評価すると、こういう精神構造によってもたらされる行動原理としては、

 

「高確率で、一定水準以上、逸脱する」と確定します。

 

「はい、私は逸脱しますよー!逸脱しまっせ~!許してね!」っていうモデルになります。

 

精神構造がそうだから、行動原理もそうなっちゃうんです。

 

つまり、アメリカ横断ウルトラクイズの○✖クイズで、「✖」の方に走っていく人ですね。

 

これは、行動を起こす前から、「確定してしまいます」。

 

私はそれをやりたくないんですよね。だって自分から「✖」に行きたくないですから。

 

「○」の可能性を自ら消す必然性と動機がないです。

 

なので、私の精神構造はどうなっているかというと、

 

「逸脱」を基礎として、「決定論」をその上に構築しています。

 

これって、ぱっと見、

 

逸脱である「✖」を基礎としているので、ダメなように思えますが、

 

行動原理としては、「がんばって、決定論に寄せていく」というものになります。

 

行動が、ある側面において、良い意味で洗練されていくんですね。

 

ただ、基礎が「✖」なので、結果としては「✖」なんですけど、

 

限りなく「○」に近い「✖」になるんです。

 

簡単に言うと、「最初っから『完璧』は諦めて、ダメであることを自ら認めているけれど、限りなく○に近い洗練された✖を追求する」という行動原理になるのです。

 

客観的事実としては、私は明らかに「✖」です。どうあがいても。

 

それは、「事実に即している」、よって、私にとっての「最善」となる、

 

というカラクリです。

 

あと、根源的に自分が「✖」なのはいいけど、自ら進んで「✖」に走って行きたくない、という希望もあります。自滅してどうする?ってことです。

 

このように、

 

一番下の論理の基礎と、そこから何を積み上げていくのか、その「順番」によって、

 

人間としての性質が全く異なってくる、ということです。

 

性質が異なっている人間それぞれの「アウトプット」だけ見ても、この構造には辿り着けません。

 

先ほども言いましたが、

 

Aさんの「自民党を支持します」と、Bさんの「自民党を支持します」は、背景・・・つまり行動原理が異なっているもの同志が、たまたま「同じアウトプットをした」という可能性がめちゃくちゃ高いので、

 

アウトプット基準で、人の性質を測るのは無理がありすぎるのです。

 

この情報は、論理の世界では、ある意味「当たり前」のことですが、

 

この「当たり前」を、学があっても、けっこう平気で無視している人が多いので、

 

私は「どうなってんの?」と不思議に思います。

 

あなたの基礎はなんでしょうか?

 

それによって、確定してしまうことがある事を、知っておいたほうが良いと思って書きました。

 

これは良いアイディアだと思います。

 

おわり

日記の方針転換

今まで私は自我による、精度の高い解釈・意思決定を専門的にやってきたある種の「極性」という自負があったので、

 

日記でもその志向を重視した趣旨の内容を書いてきました。

 

しかし、先ほど、あるプロセスを踏んで、より正確な方針を得た(これも思い込みである可能性はありますが)ので、新たな日記の方針を記述しようと思います。

 

①私たちの宇宙は、全体としてある機能性を求められている

「何の機能か」については具体的な明言は避けますが、

 

この世界(ALLではなく、私たちが所属している部署の括り)は、ある機能を有しています。

 

よって、現時点では「個人が自由勝手に、欲望追求する」というゲームではありません。

 

前にも書きましたが、例えば「洗濯機」のような機械装置としての世界に、私たちは住んでいるということです。

 

その機能性を、一定水準以上に維持しつつ、効率的に機能し、正常動作することが求めれています。

 

その部品として、個人は生かされているわけですが、

 

その際、私のように「手動で、責任を持って、意思決定する」という路線は、それはそれでダメじゃないですが、

 

まだそれに慣れていない人は、前述した機能性を発揮するという観点でいうと、方向性がバッティングする恐れがあります。

 

よって、大多数の人は、すでにある意味「指示待ちで動く」スタイルだと思うので、その方が好ましいと言えます。

 

今まで通り、上を信じて、与えられた職責を果たしてもらうことを希望します。

 

上も、「人間を思い通りに支配してやろう」という強権振りかざしスタイルというわけではなく、

 

世界の機能を実現するという目的を果たす、その観点から、厳しい指示をしたり人間に負担を強いたりしているので、

 

疑ったりせずに(私が最も疑ってる奴だったかもしれませんが)、同一の目的を共有して、同じ方向を向いていくのがベストだと思います。(永遠にそれがいいかはわかりませんが、とりあえず数十年スパンでの見込みはそうです)

 

②私の日記の方針変更

これからは、何かの精度の高い視点を提供するのではなく、

 

誰かに、あるいは社会にとって役立ちそうな、思いついたアイディアとかを発信していこうと思います。

 

アイディアが思い浮かばないときは日記は書かないと思います。

 

このアイディアは、本当にただのアイディアなので、政治的な意味は含んでいません。

 

捨ててもいいし、拾ってもいいし、もし拾って頂いたら私は「役に立てたな!」とシンプルに喜びます。

 

こんくらいですね。

 

最近は変化が大きいし、破滅的なプレッシャーもかかってきていると思いますが、

 

より長期的なスパンで見ると、地球は「他と比べてマシな」環境になっていきます。

 

なので、「今までのマシじゃなかった環境」に適応しすぎた人は、多分、迷い人になっていると想像しますが、

 

実は、「世界が求められている機能」というのは、1ミリも変わっていません。

 

状況は変わっているように見えるけど、実はゲームルールは同じなんです。

 

なので、基本がわかっていれば、実践をチェンジすることは可能です。

 

この点に関しても、「上を信じて」「世界の機能性を維持しよう」という志向で、普通に群れに付いてくればいいと思います。

 

これは私(現在41歳)より年上世代くらいの人に対して言っています。

 

「肝心な機能ってなんだよ?」と思われるかもしれませんが、

 

その正解は他者から与えられるものではなく、自発的に気づくべきものです。

 

正解を教わって→ただそれに従うだけ

 

では、危険性が高いからです。危険を避けるために、自力で見いだすしかありません。

 

私が思ってる「機能」も、「そもそも今回書いてること」すべてが思い込みの勘違いである可能性はあります。

 

ただ、私はより広い情報世界を扱っているので、「たぶんそうだろうな」と7・8割の確信をもって判断しているというだけです。

 

地球はこっから先30年くらい、がんばってロスなく移行期間を乗り切りましょう。

 

おわり