命を掛け続ける。
息子は今年3歳になる。
よく熱が上がりひきつけを起こしてしまうような身体だし、保育所に行けば常に問題を起こす野郎だし、ママとパパを間違えるような奴だけど。
俺は彼が笑えるように命を掛けている。
仕事なんかしたくない。
彼がいなければ嫌だったらやめている。
けどそれは自分が許さない。
他の誰でもない彼が辛いだろうと考えると嫌でも腹が立ってもやめない。
彼は希望だ。
何もない自分の唯一の希望。
可愛い奴なんだ、笑っても泣いても。
彼が死んだらと考えることはあるけど、
その後は自分も死ぬ。ただ単純なこと。
どうか楽しくいてほしい。
辛さや悲しみと一緒に手を繋いで生きてほしい
自制心などいらん。
思ったとおりに動くのが正しいに決まってる。
彼は彼でいてほしい。
くりぃむしちゅーという概念
何故そこまでと思うほどにくりぃむしちゅーは特殊なコンビだ。
もちろんレギュラーがお互いに多く、殆どがMC。しかし、おれからすればくりぃむしちゅーは本当に特殊で天才的だ。
完全にハマったのはくりぃむしちゅーのオールナイトニッポンをリアルタイムで聞いてからだ。今思ってもリアルタイムで聞いていた事は人生の幸せだし、未だに何度も繰り返し聞いている。しかし、飽きない。
これほどまでにフリートークが自由でただ単に面白い、しかし中身は全くないコンビがいただろうか。
テレビとは違い、リスナーからいじられる上田。このラジオは上田の面白さを再認識する為にあるような気がする。
あとはリスナーのレベルの高さ。最初から最後までずっとレベルが高く、アホな素人などいなかった。
そして最高の内輪ネタラジオなのだ。
多分一回聞き逃せば、分からなくなるほどに底の底の話しなのだ。
私はこのくりぃむしちゅーから生きる力と言葉の面白さを貰った。
復活を知った時は幸せ過ぎて、泣けてきたほどだ。何もかも無駄な時間などなくて、160回までしかなかったけど、短過ぎて他にいらないMCの曜日あるはずなのに…と思うがそれもくりぃむしちゅーなのだと言われれば納得せざるを得ない。
仕事の移動中はずっと聞いている。
木曜日のすっぴんの麒麟川島さんと金曜日の高橋源一郎さんも好きなんだが、やはりくりぃむしちゅーだなぁ。
ラジオのくりぃむしちゅーだなぁ。
忘れないうちに
いつも荒んで、腐ってる内容だが忘れたくない思い出が年末にできたので記す。
クリスマス。
子供が2歳になり、プレゼントやクリスマスの意味合いをすこしは知ったので少々プレゼントに悩んでいた。
しかし、クリスマスが現れる週は出張ウィークで考える時間ももちろん買う時間も無かった。
大館から八戸に車で爆走中に気づいた。
まずい、今日中に買わなきゃ間に合わない。
作戦は
何処かで買って家に時間指定で送り、サプライズ的な感じで行きたかった。
とりあえず宿泊先の八戸まで車を飛ばした。
何故八戸に宿泊先を選んだんだろうか。
素直に大館にすれば時間に余裕があった。
車中、流れてくるラジオはキャバ嬢3人がただただしゃべってる30分。
意外と聞けて助かった。
八戸のトイザらスまで行きたい。
しかし、9時閉店。
ギリギリだったが3人のキャバ嬢のおかげで間に合った。
よし、買おう。
ん？なにを？
なにを買えばいいのか。
山ほどおもちゃがある。
とりあえずアンパンマンコーナーに向かう。
ん？高い
たかいな。。
アンパンマンは無慈悲だった。
村にはタダでパンを配っているじゃないか。
こっちで利益を得ていたのか。
しかし、坊主のため。
10000円近いものを買って、
次の日ヤマトで時間指定で依頼した。
そして当日、クリスマス。
夜7時から9時の間の時間指定。
ディナーが丁度7時からだったので
タイミングはばっちり。あとはパパサンタと書いてある伝票が貼ってあるプレゼントを待つのみ。
8時になり、9時近くになる。。
あれ？こない。
送り状を見ても日にちは間違いない。
まずい、風呂に入るときに来たら受け取れない。
なんか色々言って風呂を遠ざけたが無理になってきたので風呂入ってこいと妻と坊主をいかせた。
ヤマトは大手。
誰でも知っている。
トキオも認めている。
しかし、その時だけは恨んだ。
丁度風呂入ってるときに来たのだ。
時間指定の9時は過ぎていた。
お届けものです。
いや、今はまずいです。もうちょっとしたら来てもらえませんか？
ここが最後なんです。
子供はいま、風呂に入りました。
…10分後に来ます。
なんて物分かりがいいんだろうか。
やはり大手。やはりトキオだ。
そして風呂から上がってきた5分後に、
ピンポーン。
サンタからお届けものが。
しかし、見覚えのある箱は１つ。
見覚えのない箱が１つある。
坊主宛と自分宛。
欲しかったゲーム機だった。
隠れて買っていたのだ。
そしてその時を迎える。
喜ぶ坊主に言う。
坊主にサンタさん来てよかったな。
すると間髪入れず坊主が
パパにもサンタさん来たね
最近言葉を覚えた子供が言えない程ハッキリと
笑顔で話してくれた。
間髪入れずに、だ。
ということは自分のことよりパパのプレゼントを喜んでくれたということだ。
奇跡的に動画に収めていたので毎晩見ている。
幸せはいつもではない。
悲しみもいつもではない。
クズでカスな人生は変わらないが
なんとなく紅く色づいた気がした
欲しいものが欲しい
今まで欲しいものなどない人間だった。
地位とか金とか全くいらない只の人間だった。
今も変わらないが、それはそれでそういうのを欲しがる人間が目につく。
逆に欲しくないから努力も向上心もない奴も目につく。
自分のプライベートスペースを守り、責任を誰かに受け流し、知らんぷり。
与えられた物のみ仕事をして、一定の金と休みを得る。
昔、無機質な自分はそうだった。上に書いたような無機質なやつだった。
しかし、どうだろうか。
プライベートを切り売りする程ではないにしろ、何を言っても起こってもほぼ無視。
ただ上司に言われた時のみ反応。
そりゃ15歳も先輩ですから後輩がなんか言っても気にならないでしょうが、役職は一緒だからな！
と、まぁ言っても無駄か。いくら会議しても無理だったからな。
今、欲しいものは人事の決裁権。
仕事のお仕事
なんの取り柄もないのに私は営業の仕事をずっとしている。会社は違えどいつも対人間と戦っている。知識も学もないのに。ただの愛想で生きている。今の会社は7年目。頭の中は空っぽだ。
何故なら、一度だって楽しいと思った事はないから。
今までも、もちろんこれからも。
必要とされる
これが全てなのだ。
なにもない自分を必要とされていると思うだけで仕事が出来る。
つまらない人生だ。
結果のない人生だ。
だからこそ今年はなにかを変えて、自分の中の世界を変えたい。
まるっきりでも変えたい。
今年こそよろしくお願いします。
生きる約束
私は子供のために働いている
別に幼少期に抱えきれないほどのトラウマがあってなどの過去はないが。
まぁ子供に自由な選択をしてもらうために働いている
今や昔みたいに親が子供の道を作ることは少なくなったであろう
自由に好きになんでもやれという自由路線が増えていると思う
しかしそれは只単に勝手にやれいという訳ではない。
私の理論は幾多の道を経験して見つけろ、だ。
昔の漫画で花咲天使テンテンくんというものがある。
才能を見つけ、花を咲かせるまぁギャグ漫画だ。
私は自分自身の才能に出会えるかどうかが全てのスタートになると思う。
彼は言わずもがな、日本野球界のスーパーヒーローだ。
しかし、彼の才能は野球だったのだろうか。
野球以外のスポーツをして続けていたらじつは野球以上に世界を変えてしまうようなことになっていたかもしれない。
だからそれに出会えるか否かも運であり、才能なのだが
それは結局色々なものをやってみるしかない。
死ぬまでに見つける事ができる人など1%もいないような気がする
果たして私はなんなのだろうか。
見つからないからここまでひねくれてきたのだけれど。
グレーなんてない
0か100
好きか嫌いか
そんな白か黒かの人生を過ごしてきている
妻に
あなたにグレーはないのか
とよく言われる
全くない。あるはずがない。
物事をグレーに出来るほど大きな心を持ち合わせていない
人生が黒掛かってるなんてどうなのか
そりゃ仕事も私生活も全く楽しくない
とても人に恵まれているね
と妻にも母にも言われる
自分もそう思う
けどそれじゃ自分の生活は楽しくならない
自分の生活は良くならない
深く考えなくても自分の良さなんぞない
みなさんもあるだろうか
自分で思う自分の良さ
取ってつけたようなものはあるかもしれない
ただその発言には血は通っていないとおもう
妻は性欲がない
子供を産むためだけの行為だと思っているとおもう
私はそうはいかない
爆乳も好きだし、むっちり系が好きだし、
女性と下ネタを話していたいし
そんな幼稚な好みを妻は全くな程に嫌がっている
無視だし、嫌な顔をされる
そんな中で子供だけが救いだが
それを差し引いてももうこの生活は辛い
辛いだけでなんの生産性もない
給料とボーナスは好き勝手に使われて
お金は死んで行く
結婚なんぞそんなもんならプロポーズ前にだれか教えてくれよ
誰もいい部分しか伝えてくれなかったじゃないか
最近誰かから聞いた
自分で物事を決めて行動してもさほど成功しない
人に言われてやる事柄の方が成功しやすい
わかる気がする
自分の決めたことに後悔が多すぎる
