イシコの呟き

イシコの呟き

21世紀を生き抜くサラリーマン像を追い求めながら、英語・商社マン像・キャリア・家庭などの日頃の想いをお届けします。

新入社員も5分あれば差別化できるよって話

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 多くの人が忘年会や年末の挨拶に忙殺される中、一人黙々と新規ビジネスの種まきをやっているイシコです。

 

12月に入り残すところ営業日ベースだと後10日程度ですね。

 

 

この時期は誰しもが「頼むから今年はトラブルなく、平和に終わってくれ」と静かにしている時期なので、僕自身は新しい案件の仕込みに集中することが多いです。

で、そんな中、以前から一目置いていた後輩から「○○メルマガ」といつもの週報が届いたのを見て、ふと思ったことがあります。

 

 

この記事にすかさず反応をくださった、とん@自由な社畜さんの返信に答えはすべて書かれています。

 

 

本当にこれだけなんですよね。

自分の業界のキーワードをGoogle Alertに登録しておき、毎週その記事の中から発信先のメンバーの興味・関心の強そうなものをいくつか選び、「○○メルマガ」や「○○通信」と大層な名前をつけて発信するだけ。

※別に記事のコピペでも良いですが、理想は一言コメントをつけたいところですね。

 

このように書き出すと簡単だし、こんなのは毎週月曜日の朝、5分早く出社するだけでできちゃうんですが、その効果はかなり高いと思います。

 

 

 

その効用の一つはリベロンさんが書いてくれていますので紹介しますね。

 

 

ポイントは「読者向けに発信しているが、最大の受益者は発信者本人である点」です。

発信を継続していると、それだけで自分の蓄積されるのはもちろんですが、関連情報は必然的に発信者に集まってくるようになります。

その結果、気づいたら発信内容の分野でキャラを確立できる可能性大です。

 

差別化するのにはもちろん膨大な労力を要するものもありますが、このように毎週たった5分で社内で目立ったり、キャラを確立させることも十分可能です。

 

 なので、気になる人は明日からやってみましょう。

(くれぐれも、新年からやってみようなど言わないように笑)

 

 

ではでは、今日は短いですがここで。

 

イシコ

 

イシコが2018年に買って良かったもの5選

ご無沙汰しております。

イシコです。

 

話題に事欠かなかったハロウィンも終わり、気付けば今年も残すところ2ヶ月弱になりましたね。

ですので少し早いですが、今年の総括の第一弾(気が早いけど笑)として、僕が買って良かったものを厳選して5つ紹介したいと思います。

 

イシコの独断と偏見で選びましたが、どれも僕自身の生活には欠かせないアイテムとなっておりますので、ご参照ください。

 

目次

 

 

 

 

それでは、第5位からいきます。

 

第5位 ナカタハンガー

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先日ツイートしましたが、父親の誕生日にプレゼントしたところ、すごく喜んでもらえました。

そしてスーツをかけてるのを見ると自分も欲しくなってしまい、今では自分のスーツはすべてナカタハンガーで揃えています。

型くずれもしなそうだし、デザインもシンプルなので、今後数十年使用できることを考えたら間違いなく買ってよかった製品の一つですね。

個人的には日本製というのももちろんですが、会社(中田工芸株式会社)のコンセプトも大好きなんですよね。

 

洋服の帰る場所

人に帰る家があるように洋服にも帰る場所があります。
季節の移ろいとともに心を踊らせてくれる大切な洋服。
木のぬくもりを感じながら次の出番をここで待っています。

※同社HPより抜粋

 

 

どうですか?

「洋服の帰る場所」というコンセプトに痺れませんか?笑

僕自身はファッションにそれほど興味がある人間ではありませんが、こういったコンセプトは応援したいと思い、そろえました。

 

飲み会を数回我慢すれば買えますので、スーツ戦士の皆さんはぜひ!

 

ナカタハンガー5本組セット

 

 

第4位 グレイブボールト(メンズ下着)

 

 

実は先日こんなツイートでアイデア募集してみたのですが、そこからオススメいただいたブランドの一つでした。

 

 

このときに3つほど買ってみたのですが、その中で、履き心地、デザイン、履いたときのテンションを総合的に評価すると、これが一番でした。

残念ながら、今この下着を履いて、一番テンションが上がってるのは他ならぬ自分なので、完全な自己満ではありますが、下着はそれで良いかと思っています。

 

(余談ですが、ジムでトレーニングした後に風呂に入る際、鍛え上げた身体の人は下着まで格好いいのを履いてるなと感じたことがキッカケでした笑。この下着をジムで見られても恥ずかしくないよう、トレーニングを積むモチベーションができたのも3位にランクインした理由です)

 

グレイブボールト(メンズ下着)

 

第3位 骨盤職人

 

 

 僕自身、慢性的に肩こりや腰痛があるので、定期的に鍼治療に通っているのですが、やはり費用もかかるので家でもできるものを探しているときに知人にオススメされたのが骨盤職人でした。

特に腰、背中、臀部といった部位は自分で力をかけることが難しいのですが、これを使って気になる部位をほぐしてあげれば効き目抜群です。

商品説明はAmazonが的確だったので、そのまま掲載しますね。

 

 

骨盤職人とは? 
腰や背中を自分で指圧すると、あまり力をかけられなかったり、届かない…なんてことや、無理な体勢や姿勢になってしまい、そのせいで逆にかえって肩や腕がこってしまい、疲れてしまった…なんてことが誰にでもあるのではないでしょうか。
病院やマッサージ屋さんに行って手当てをするにも、慢性的なこりを取るには時間をかけてじっくり取っていく他ありませんので、お金も時間も浪費してしまいます。
骨盤職人を使うことで、そんな腰や背中、臀部のツボを、寝ながら簡単にマッサージ することができます。
また、臀部や腰、背中をマッサージしていくことにより、骨盤矯正や、姿勢の改善にも繋がります。
骨盤職人を使用して、心も身体もリフレッシュしましょう! 

使用方法 
1日4~5分”寝ながら”簡単マッサージ!骨盤職人は体に優しい木材を使用しております。
臀部や腰、背中を中心に、一箇所4~5分、一日に10~15分程度使用することで、コリをほぐし、骨盤を矯正します。” 

Amazonの商品の説明より抜粋 

 

 

テレビを観ながら、読書しながら、ツイッターしながら、1日5分やるだけでも全然違うので、気になる人は超絶オススメです。

そこそこ値段はしますが、マッサージや整体に通うことを考えると、圧倒的にコスパの良い投資になるはずです。

 

骨盤職人

 

 

第2位 Bose SoundSport Free Wireless headphones

 

 

ここ数年マラソンを始めるようになり、当初は何も聞かずに走るのが好きだったのですが、だんだんトレーニング量が増えてくると、時間がもったいないと思うようになってきました。

単純に月間100キロ走ると、キロ5分で走った場合、500分かかります。

僕の場合はこれに加えて、通勤時間(1日30分)、筋トレ(週2時間)等でも使用するので、もはや欠かせないグッズとなりました。

音質は言わずもがなですが、デザインも気に入っており、かつ2時間ジョギングしても快適にフィットしているので全く気になりません。

唯一の欠点を挙げると、その値段かもしれませんが、僕の場合は使用時間も多いので大満足しています。

 

Bose SoundSport Free Wireless headphones

 

 

 

そして1位は・・・

 

第1位 Amazon Audible

 

 

なんと言っても今年の1位はこれです。

「今更?」と思う人もいるかもしれませんが、僕自身はワイヤレスイヤホンも最近だったことから分かるように、あまり「聴く時間」を意識していませんでした。

 

特に本については「視覚からインプットするもの」という固定観念を強く持っており、オーディブックのデビューも今年からです。

が、いざ始めてみると想像以上にすばらしく、最近はハードなラン以外のジョギングはもっぱら読書の時間になっています。

 

これがあれば、通勤時間(電車)、ドライブ(車中)、海外出張(機内)、風呂、筋トレ、ジョギング、家事、といったあらゆる場面で使えますので持っておいて損はないかと思います。

 

と、これを書いているときによく調べてみたら、現時点では30日間無料体験をやっているようなので、(その後は月会費1500円)気になる人はぜひ試してみてください。

Amazon Audible

 

 

以上が、イシコが今年買ってよかった5選となります。

もしこの順位が年内に変動するようなことがあれば、適宜ブログを更新したいと思います(が、たぶん変わらないでしょう笑)

 

皆さんも何か買ってよかったモノ・サービスがあればぜひ教えてください!

 

ではでは。

総合商社を辞めてベンチャーに転職した時の7つのポイント

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こんにちは、イシコです。

以前、前職(総合商社)から現職(ベンチャー商社)へ転職したときに僕自身が大事にしていたポイントをまとめて発信しましたが、今日はその内容についてもう少し深堀してみたいと思います。

 

 

一つずつ見ていく前に、この記事を書こうと思ったキッカケは転職の思考法という本を読んだことでした。

 

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

 

 

この本の中に「いつでも転職できるような人間が、それでも転職しない会社。それが最強だ」というフレーズがあり、グサッと刺さりました。

 

 

いつでも転職できる人材になるのは自分次第。

それでも転職したくなくなるような良い会社を選ぶのも自分次第。

 

自分なりに転職先を探す際に、「それでも転職しない会社」ってどういう軸で判断したんだっけ?と疑問に思った次第です。

それでは一つずつ見ていきたいと思います。

 

 

 

 

この社長の下で働きたいか

ベンチャーに転職する場合は一番これが大事。社長=創業者ならなおさら。

大企業と違って、この会社に居続ける限り、社長は変わらないし、立ち上げ間もない小規模な会社であれば、「社長=会社のルール」となりがちなので、業務内容や成長業界以前の問題として、「この社長と働きたいか」と突き詰めて考えることが非常に大事です。

 

会社や業界が成長産業か

成長産業の良さは下のツイートにまとめています。

 

 

伸びてる業界の最大のメリットは、「成功体験を積みやすい」に尽きます。

成功体験の積み重ねは必ず自分の大きな資産になり、次のキャリアへのステップアップにも間違いなくプラスになります。

 

これが斜陽産業や成熟産業の場合、「シェアの取り合い」「シェアの防衛」に注力せざるを得ないので、突出した能力のある人は、もちろん結果を残せると思いますが、一般的には成長産業よりも難しい傾向にあると言えると思います。

 

現職より高待遇か(或いは良くなる可能性が高いか)

やりたいこと、実現させたいこと、理想の働き方等、新しい職場で実現させたいことがたくさんあると思います。ただ、待遇は入ってから大きく改善するのは難しいので、最初からパンツを脱ぐ(待遇を諦める)必要はないと思います。

よほどそれ以外の魅力が高くない限り、高待遇を実現させた方が、新職場の期待値も上がるので楽しむ気持ちで乗り込みましょう。

 

幹部や上司の待遇はどうか

 

 

幹部や上司は貴方の将来。

 

 

それ以上でもそれ以下でもない。

 

 

貴方はこうなりたいですか?

 

 

この問いに「イエス」と答えられれば万事オッケーです。

 

新卒と中途で昇進に偏りがないか

これも意外と大事。僕の前職は総合商社ですが、中途入社も増えてるとは言え、そこには歴然と「中途の壁」があり、昇進は限られていました。経営陣の顔ぶれを見てもほとんど生え抜き新卒なことからも明らかです。

 

転職するならば、新卒・中途共に分け隔てなくチャンスをもらえているかどうか見極めるのも大事なポイントになってきます。

 

例えば、一例ですが先日のツイートを見てみましょう。

 

 

この彼。完全に転職勝ち組です。

 

では、専門商社から総合商社に内定をもらっていましたが、転職後出世レースに勝ち残れますか?

 

僕の個人的な予想としては「活躍はできる。が、昇進はある程度まで」というのが今の総合商社の実態に近いと思います。(もちろん今後変わるかもしれませんが)

 

転職先で上に上り詰めたい場合、新卒・中途によって偏りがあるかどうかは意外と大事な点ですが見落としがちなので要注意ですね。

 

個人の裁量を任せてもらえるか

実は密かに一番突っ込んで確認したのがこれでした。一人で商売開拓からトラブルシューティングまで先ずはやってみたかったのが、転職後の短期的な目標でしたので、入社前に社長と共にお互いの期待値を擦り合わせしました。

(その中で、期待値が合わず、お断りした企業もあったのが事実です)

 

これを事前に確認するには、はっきりと直接的に質問するのが一番だと思います。(はぐらかされる場合もあるかもしれませんが…)

 

「僕/私が入社したら、どのような権限と責任を持ち、どのような結果を求めていますか?」

 

もちろん、その期待に応えるまでの努力は当然しますが、先に会社の期待値を具体化しておくと良いかと思います。

 

働き方や家族の価値観が近いか

総合商社の働き方は、会食多い、出張多い、酒飲む(飲まされる)、脱ぐ(脱がされる)、突然海外駐在がやってくる等、世間のイメージに近いです。

(もちろん程度もケースバイケースですし、最近はだいぶ変わってきているようですが)

 

僕は会食多いのも、夜中まで飲むのも、酒を強要されるのも、服を脱ぐのも、どれ一つ生理的に受け付けなかったので、転職を機に働き方は絶対に変えたいと強く思っていました。もちろん理想の働き方を追い求めるのであれば、究極は自分で会社をやれよ、という結論になるので、自分の中で優先順位をつける必要はあります。

妥協する点も当然ありますが、自分の中で譲れない働き方と家族のあり方は明確だったので、その価値観を共有できるメンバーなのか、自分なりに判断しました。

 

 

以上7点となります。

 

最後になりますが、僕自身が退職時に経験した一連の出来事をまとめたnoteがありますので、興味ある人はぜひ。(初の退職だったので、今見ると恥ずかしいですが、逆に当時しか書けない感情も生々しく描かれています笑)

 

note.mu

 

ではでは。

僕が職住筋接をオススメな理由

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過去数年間、ツイッターで職住近接ならぬ、職住筋接を唱えてるイシコです。

 

自分の意志で通学先を決めたのは高校が初めてだったので、それ以降は常に通学(または通勤)時間が発生しています。

僕は自分自身の体験を通して、職住筋接がQOLを上げる最も近道だと思っているので、何度も同じような発言を繰り返していますが、改めてなぜそう思うか記載したいと思います。

 

 

 

職住筋接の呟き一覧

まずはいくつか関連する呟きを紹介しますね。

 

 

 

 

こうやって見ると、もう2年近く同じことを言い続けていますね笑。

適当に呟きながらも、この点だけはブレずに来ています。

 

イシコの通学・通勤時間の変遷

実はこれだけ口酸っぱく言ってるのは自分自身の原体験があるからなんです。

これまでツイッター上でも伝えたことはなかったですが、僕自身の通学・通勤時間の変遷はこのようになっています。

 

高校時代:1時間45分(自転車30分→電車1時間→徒歩15分)

大学時代:2時間(徒歩10分→電車1時間半→徒歩15分)

留学時代:5分(キャンパス内の寮に住んでいたため)

社会人: 1時間(徒歩10分→電車45分→徒歩5分)

駐在時代:30分(※専属の運転手が送迎)

帰国直後:30分(徒歩5分→電車20分→徒歩5分)

なう:  15分(徒歩2分→電車10分→徒歩3分)

     ※ちなみに最近マイブームの帰宅ランの場合は40分     

 

ところどころ、留学や駐在中の例外的な事例を挟んでいますが、逆にこの劇的な違いが僕自身の通学・通勤時間を短縮させたい強烈な想いの原動力となっています。

キャンパス内に住んでいるとき、送迎車の中でゆっくり過ごしながら通勤できるときの、オンへの切り替える際のエネルギーは圧倒的でした。(その前に楽しい生活だったということもありますが笑)

 

 

 

 

通勤中は生産的な時間の使い方が可能?

さて、通勤・通学時間の変遷を紹介しましたが、慣れとは怖いもので往復3時間の通勤んですら、慣れてくると当たり前になって疑問を感じなくなります。

それどころか「電車内の時間を有効活用できてありがたい」とまで考える人も見かけるくらいです。

 

でも改めて冷静になって考えてください。

 

電車に揺られて読書する1時間 vs 静かなカフェで読書する1時間 

電車でウトウトする30分 vs 布団で横になって仮眠する30分 

 

比べるまでもないと思います。

「時間をどうやって有効活用しようか」と考える前に本来やるべきことは「いかに通勤(通学)時間を最短かするか」を考えるべきです。

もちろん、色んな理由で短縮化できない人もいると思いますが、考える順番としては、時間の最短化→時間の有効活用です。

 

でもそうは言っても「近くに住むと家賃が・・・」と思う人もいるかもしれません。

でも、実際に今の通勤時間から片道15分近くなるエリアの家賃相場を調べてみたことはありますか?

 

例えば今皆さんの勤務先の最寄り駅が東京駅だとしましょう。

 

埼玉の志木駅に住んでいた場合、1LDKの平均家賃は7.99万円。

志木駅→東京駅は44分。

https://www.homes.co.jp/chintai/saitama/shiki_04758-st/price/

 

もしこれが上板橋駅に引っ越した場合、1LDKの平均家賃は8.63万円。

https://www.homes.co.jp/chintai/tokyo/kamiitabashi_04751-st/price/

上板橋駅→東京駅は32分。

 

家賃の差は6000円。この引越で生まれる通勤時間の差は24分/日。

月換算すると8時間。

 

この8時間の余剰時間を6000円買えるとしたら安くないですか?

感じ方は人それぞれですが、僕だったらこの8時間は間違いなく買いです。

だって6000円って飲み会一回我慢すれば貯まりますよね?

我慢しなくても自分の好きな副業をやって稼ぐという手もあります。

 

この通勤時間が短くなる幸せは、経験してみないと分からないと思いますが、僕自身は短くなって初出勤するときのワクワク感は今でも忘れられません。

 

 

使用頻度・訪問頻度の多い場所ほど自分の近くへ

通勤時間について熱く語りましたが、他にも職住接とあるように、自分自身の生活で利用頻度の高いものは迷わず近くに持つべきです。

 

例)

ジム

読書用カフェ

本屋

公民館

コンビニ

銭湯

整骨院や鍼など

 

イメージとしては月1度以上の訪問頻度であれば、ある程度距離を意識しておくべきだと思います。

僕自身はジム(徒歩1分)、カフェ(徒歩2分)、本屋(徒歩2分)と最強の立地を確保できました、どれも週に1度以上の利用頻度なので快適です。

遠いと足が遠のく言い訳にしやすくなるので、基本的には徒歩5分以内の場所を探すのが理想だと思います。

もちろんすべての理想を実現できる立地があるとは思いませんが、優先順位をつけて今一度自分の住む場所を見つめ直してみるのはいかがでしょうか。

 

ではでは、今日はここで。

 

 イシコ

商社マンの僕がTOEIC900点を目指すべきだと繰り返す理由とは?

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ご無沙汰しております、イシコです。


ところで皆さん、TOEICって受けたことありますか?おそらく僕のフォロワーや本ブログの読者の方であれば、「一度も受けたことがない…」って人はまずいないかと思います笑。

 

僕はこれまでツイッターでことあるごとに「TOEIC900点を目指そう」と言ってきましたが、それには訳がありますので今日はその理由についてまとめてみたいと思います。

 

結論を先に書きます。

 

「TOEIC900点はコスパ最強の錯覚資産で、本物の資産を手に入れる強力な武器になりうるから」

 

では、早速僕自身の発信内容を少しまとめてみましたのでご覧ください。

かれこれ3年以上同じことを言っております。

 

 

 

 

 

さて、この一連のツイートを含め、今回改めてまとめてみようと思ったきっかけになった一冊の本があります。それは、ふろむださんの著書である『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』です。

 

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

 

 

この本で何度も出てくる「錯覚資産」という考え方が、まさしくTOEIC900点を表現するのに最適だと思って紹介してみました。

 

著書によると、「錯覚資産」とは、

 

「人々が自分に対して持っている、自分に都合のいい思考の錯覚」であり、これは一種の資産として機能する。

 

まさしくTOEIC900点とはこれに当てはります。

いや、ドンピシャです。

 

なぜなら、、、

 

 

①TOEIC900点はなんと上位たったの3.6%!!!

(の割にとるのは難しくない)

出典:http://www.iibc-global.org/library/default/toeic/official_data/pdf/DAA.pdf

 

TOEIC900点の難易度に関する僕の考え方は下記の通り。

 

ハッキリ言って、受験勉強と同じなので誰でも参考書を真面目にやれば必ず到達できる点数だと思っています。

 

ここが一番辛い時期だと思いますが、900点をとってしまえば、後は周囲が錯覚して持ち上げてくれるので、歯を食いしばって頑張りましょう。

そういう意味では多少割高ですが、ライザップイングリッシュのサービスはしっかりと使いこなせば、決して高額な投資ではないかなと思います。 

 

 

 

②主に日系企業の場合、社内で「英語できるキャラ」を確立できる

(本当に英語ができるかはさておき…)

 

僕のいた前職の総合商社もそうですが、日本だとたった3.6%しかいない900点超えのステータスは英語力が目立ちます。

ここでのポイントは、意外と社内で900点の真の実力(実は大したことない)を知っている人がいないので、錯覚資産のレバレッジがきくこと。

周りが過大評価してくれるので、できるフリでもしながら、裏ではコツコツと実力アップのための自己研鑽に励みましょう。

 

TOEIC900点の特徴を一つ紹介しましょう。

 

「TOEIC900点取ったことのある人しか、900点なんて実は大したことないということを分からない」

 

 ※プロの力を借りてTOEICの点数を伸ばしたい方はこちら↓

業界初・オンライン特化型コーチ スタディサプリENGLISH

(僕も使ってみましたが意外とおススメです)

 

 

 

③「英語できるキャラ」=「海外駐在・出張」のチャンス増!

(本物の資産を手に入れる大チャンス)

 

当然ですが、英語ができると思われれば(本当にできるかはさておき)、本当にチャンスは沢山巡ってきます。

そうすれば、本当の意味で語学力を伸ばす絶好のチャンスとなります。この点については、一度お会いしたこともある丸尾さんが非常に的確な発言をされています。

 

 

僕自身も留学や駐在を経験しましたが、英語を日常で使用できる環境に身を置けば、日本でコツコツ上達しているのと比べ物にならないくらい飛躍的に上達します。

 

ですので、それまでは「話すのは苦手…」みたいなネガティブな思考はおくびにも出さず、しれっと「英語できるキャラ」を貫いておきましょう。

 

もちろん日本でできる努力を継続することも大事です。

何度も紹介していますが、スピーキングを日本にいながら上達させるにはオンライン英会話がベストだと思いますので、ぜひ毎日コツコツこなしておきましょう。

オンライン英会話の有効な使用方法についてはこちらをご参照ください。

 

www.ishico.biz

 

  

 

④転職時にも「語学力不問」でチャンスが広がる!

(もちろん、年収を上げる大チャンス)

 

僕自身は転職活動中に、いくつかオファーをもらいましたが、やはり「外資」は日系企業よりも給与のベースは高いですが、条件に「英語はビジネスレベル」と言った文言を見かけますよね。

ポイントは、このビジネスレベルって定義が曖昧なので、TOEIC900点あればとりあえず語学力については問われないことが多い点です。

(もちろん、転職活動中に英語面接があったり、外国人のヘッドハンターとの英語のやり取りなどもありますが)

 

 

本日は以上となります。

 

TOEIC900点をまだ取っていない人は、今日からやりましょう。

既に取っている人はドヤ顔しながら、オンライン英会話等で今できる学習を続けながら、大きなチャンスを掴む努力を継続しましょう。 (僕の個人的なオススメはビズメイツ↓です)

 

 

※ちなみにTOEIC900点の勉強方法については一切説明していませんが、まぁ適当にググってみてください。よほどのことがない限り、皆の言っているようなことを継続すれば900点は確実に取れますので。

 

ではでは。

商社マンがオススメする英語スピーキングの効果的な勉強方法(オンライン英会話)

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こんにちは、イシコです。

 

先日、ブログで「商社マンがオススメする英語リスニングの効果的な勉強方法」を紹介したところ、好意的なコメントをいただきました。

 

 

 

これだけのリスニング教材がフリーで手に入る世の中は素敵ですね。

さて、リスニングの記事を公開後にいくつか問い合わせがあったのは、

 

「リスニングは分かった」

「じゃあ、スピーキングはどうしたら良いの?」

「ちなみに留学いく時間やお金はないよ」

 

といった質問でしたので、今日はサラリーマンをやりながらスピーキングを効率的・経済的に向上させる具体的な方法をご紹介します。

※スピーキングはビジネス英会話を想定

TOEICは最低でも800点以上を想定

 

 

結論としては「オンライン英会話を使い倒せ」ですが、他の記事のようにオンライン英会話の比較ではなく、あくまで僕流のオンライン英会話の使い方を紹介します。

(おそらく、各オンライン英会話が推奨しているカリキュラムや方法とは異なるかもしれませんがご容赦ください…笑)

 

 

オンライン英会話の特徴は?

この辺は既に情報もたくさんあるので軽く復習程度に。もう知ってますよね。

 

✔️ 基本的に25分間のレッスンを1コマとして設定

✔️ 1レッスンあたりの単価は200円〜400円

 ✔️ レッスン可能時間は20時間〜24時間/日

✔️ 自分で講師を選ぶ

 

 

で、どうオンライン英会話を使いこなす?

我流ですが、個人的には自信を持ってオススメできます。

一つ一つ順を追って見ていきましょう。

 

講師はどう選ぶ?

僕の経験からは、相性の良いと感じる2-3人に固定した方がよいと思います。

僕自身が選んでいたのは下記のような3人の講師でした。

 

自分の仕事に近いキャリアの経験者(男性)

口うるさく間違いを指摘してくる女性

外見が自分のタイプの女性

 

講師はどうしても女性比率が高いですが、必ず男性講師も選びましょう。

特に男性の方が女性講師からだけ学ぶと、女性っぽい話し方になる恐れもあります。

 

2つ目は、手を抜かずに自分の間違いを指摘してくれる人。

中級者以上になると、会話が成り立ってしまうので、講師も理解できてしまうことからスルーされることもあると思いますが、ここで手を抜かずに指摘してくれる講師はあなたの心強い味方です。

 

3つ目(というか、これ一番重要だけど笑)は自分の好みの外見の講師を選ぶこと。

動機は不純で良いんです。続かなければ意味がないので。

僕自身も昔受講していたときは、「○○ちゃんに会いたい(スカイプだけど)」みたいなモチベーションで続けてました笑。

 

脱線しましたが、性別や年齢はいくつかバリエーションを持って選ぶと良いでしょう。

 

僕自身もアメリカ留学経験はありますが、当時は「アメリカ英語=世界の英語」と勘違いしていましたが、冷静になると、人種の数だけ、世代の数だけ、性別の数だけ、多様な英語があることを痛感しております。

 

そしてビジネス英語を学びたければ、自分と同じ業界経験者の講師がいるのが理想ですね。

 

レッスンの進め方は?

レッスンも各オンライン英会話のカリキュラムがあると思いますので、基本的にはそれに従うことになります。この辺はカリキュラムに沿ってマジメにやるのが大前提です。

 

で、僕自身がオススメするのはフリートーク

こういうと各運営会社に怒られそうですが、10分で良いのでフリートークの時間を確保しましょう。フリートークの方法は次に紹介します。

 

フリートークの進め方

最初にクリアにしておきますが、オンライン英会話の目的が仕事で使うビジネスの向上である場合の方法です。

 

順を追って説明します。

 

✔️レッスン前に気になる記事を選択

 

例えば、9月5日の日経新聞で気になる記事を見つけたとしましょう(↓)

 

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Googleでキーワードを入れてニュース検索し・・・

 

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スクロールしていくと…

 

 

それらしき記事が見つかりました!!

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で、クリックするとその記事が出てきます。

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といった要領でレッスン前に記事を探し、事前に一読。

 

✔️一読後、いよいよレッスンへ

おそらくレッスンの半分以上は規定のカリキュラムに従って会話します。

 

✔️フリータイムになったら…

慣れてくると、僕自身は「レッスンの後半に10分フリートークさせてほしい。気になる記事を準備しているので」と伝えておきます。

 

その上で、読んだ記事を自分で要約して説明します。

 

ここ大事なので繰り返します。

 

自分で要約して説明しましょう。

 

そして、読み終わったら一言。

 

 

Do you have any questions?

 

 

そこで色んな質問が飛んでくると思うので、その場で記事に関するディスカッションがスタートします。

 

毎日10分でも自分の興味・関心のある記事を紹介して議論を続ければ、必ず関連する単語や言い回しは身に付いてくるはずです。

 

僕自身は一時期半年間ほど、この手法で自分の関連する記事をピックアップしてレッスンを受けていました。

 

これを続けていると、少なくとも自分の興味のある業界やそれに関連する専門用語は身に付くし、自然と話せるようになるはずです。

 

「本当の英語力はそこじゃない」というご指摘も受けそうですが、まずは自分の仕事内容について英語で語れるようになることが、ビジネス英語の第一歩だと思いますので、諦めずに半年続けてみてください。効果は必ず出ます。

 

で、結局どこのオンライン英会話が良いの?

正直、この環境が整えば、どこのオンライン英会話でも成長は実感できると思っていますが、あえて選ぶとしたらどこ?という質問にお答えしたいと思います。

 

僕的な第一位はこちら→ビズメイツ

 

 

こちらはビジネス英会話に特化したオンライン英会話サービスです。
講師やレッスンの質が高いと受講生から評価されているサービスの一つです。

 

しかもオススメなのは、同サイトでは、ビジネスの専門用語や異文化理解・ビジネスマナーも学べます。加えて、講師の方は社会人経験者なので、最低限のビジネスの素養もあって、色々と突っ込んできてくれるはずです。

 

同じオンライン英会話の同業他社と比べると、若干割高ですが、正直コスパ的には他社を遥かに凌駕していると思います。

 

が、合う合わないはありますので、まずは無料レッスンを受けてみるのをオススメします。

 

オンラインでビジネス英会話 Bizmates(ビズメイツ)

 

 

個人的に、ビジネス英語を学ぶのであればビズメイツをオススメしますが、価格重視でかつ良い先生が見つかるのであれば、下記でも良いと思います。

※いずれにしても、一度無料レッスンを受けてみて、相性の良い講師を見つけることが大事です。

  

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 レアジョブ

レアジョブ英会話

 

 

各カリキュラムは、包括的に英会話力を伸ばすように組まれていると思いますが、大事なのは自分自身がどの分野を特に伸ばしたいか。そしてもしその分野が自分と関わりのある分野のビジネス英会話であれば、上記の方法をぜひやってみてください。

 

それでは。

 

イシコ

商社マンのイシコがオススメする商社志望の就活生が読むべき5冊

既にご存知の方も多いと思いますが、僕自身はツイッター#ishicobook と称して読んだ本を紹介しております。

 

今日は総合商社出身でその後ベンチャー商社に転職した僕が、商社へ入社を希望する就活生にオススメする5冊を紹介します。

 

 

 1. 総合商社−その「強さ」と、日本企業の「次」を探る

最強のビジネスモデル
日本独自の業態として戦後復興期や高度成長期の日本経済を牽引、オイルショックバブル崩壊リーマンショックに衰微することなく、
諸外国の研究により育成された同業他社にも勝利した総合商社。本書は、その「強さ」に迫り、日本企業の「次」を探るものである。
具体的には、1970年代より問われている「総合商社とは何か」「なぜ日本にだけ存在するのか」を考察し、2000年代以降の「投資会社化」や「今後も存続するのか」「どこへ向かうか」を明らかにしていく。
総合商社が今世紀はじめに復活を遂げるにあたって行なった経営改革とビジネスモデルの変革は、多くの日本企業に〝気づき〟を与えるだろう。
<目次>
第1章 総合商社、近年の大変化
第2章 商社の歴史・戦前――総合化と投資活動
第3章 商社の歴史・戦後――総合商社の成立と展開
第4章 総合商社の特殊性
第5章 総合商社の「次」なる形 

上記の引用にもありますが、総合商社の歴史・トレーディングから投資へ、総合商社の特殊性といった、就活性が必ず疑問に思う内容が網羅されています。

 

「なぜ商社は冬の時代を迎えたのか?」

「トレーディングの時代は終焉を迎えたのか?」

「商社は投資会社になったのか?」

「次の商社の形は?」

 

といった質問を丸投げするのではなく、この本を読んだ上で自分の仮説をぶつけてみると、「おっ!」と一目置かれるかもしれません。

 

2. 撃って出なきゃ 商社だもの

撃って出なきゃ 商社だもの

撃って出なきゃ 商社だもの

 

三井物産常務中部支社長の著者が現役時、毎月開催された店内会議での「支社長所感」を収録。時代とともに変化し、多岐に拡大する商社のビジネスとは何かを伝える実録。 

貿易マン36年、熱血漢が現場で培ったビジネスの真髄。

意外と知名度は高くないけど、現場ゴリゴリの中の人が書いた著書であり、実際に社内向けに発信していた議事録の内容なだけに、商社の「現場」のイメージがわかりやすく描かれています。

 

3. 不毛地帯

不毛地帯 (第1巻) (新潮文庫 (や-5-40))

不毛地帯 (第1巻) (新潮文庫 (や-5-40))

 

大本営参謀・壹岐正は、終戦工作に赴いた満州ソ連軍に抑留される。酷寒のシベリアで、想像を絶する飢餓と強制労働に11年にわたって耐え抜き、ついに昭和31年、帰還を果たした。その経歴に目を付けた近畿商事の社長大門の熱心な誘いに応え、第二の人生を商社マンとして歩むことを決意。地獄の抑留生活の傷も癒えぬまま、再び「商戦」という名の新たな戦いに身を投じる。

 

言わずと知れた名作ですね。この本はもはや定番化しすぎていてコメントありません笑。

伊藤忠商事の元会長瀬島龍三氏がモデル。

これを読まずして「商社に興味がある」というのは恥ずかしいかもしれません。現在の商社とは異なる点も多いですが、普通に読み物として読んでも面白いと思いますので、これも当然ランクイン。

 

 

 

 

 

ここから残り2冊はちょっと変化球です。

 

4. 営業零課接待班 

営業零課接待班 (講談社文庫)

営業零課接待班 (講談社文庫)

 

苦手な営業に異動となり、ついにリストラ勧告まで受けたマジオこと真島等(まじまひとし)は、接待専門の「営業零課」で再起を図ることに。落ちこぼれ社会人のマジオと仲間たちは修羅場を乗り越え、年間売上50億という無謀な目標を達成できるのか!? 涙も笑いも挫折も成功も、「働くこと」のすべてが詰まった感動の営業小説。

社会人&就活生必読! 共感の声、続々!

 

現実の世界では接待専門部隊はないと思うけど、商社マンに接待は書かせない大事な要素なので、接待の状況をイメージしながら読むと面白いです。

 

ちなみに商社に入ると、「接待を受けること」はほとんどありません。

基本的には「もてなす」側になりますので、この点は覚えておきましょう。

 

接待も重要や仕事の一つとなります。

(飲む・脱ぐといったこともあったり、なかったり…笑)

 

5. 中国てなもんや商社

中国てなもんや商社 (文春文庫)

中国てなもんや商社 (文春文庫)

 

ほんの腰掛けのつもりで入社した大阪の貿易商社で中国を担当したところ、首の入らないTシャツや開かない傘を送ってくるから大変。クレームをつけても相手は馬耳東風。華僑の上司にしごかれ、一人、中国に出張し格闘しつつ見えてきた日中ビジネスの深い闇と希望の日々を赤裸々に描く爆笑ノンフィクション。

 

若干古い本ですが、中国でローカルの方々とビジネスをする際には非常に参考になる一冊です。

 

僕自身は中国駐在経験はなく、東南アジア駐在でしたが、それでも一部通ずるものがありました。中国駐在に行くことになった先輩が、この本を上司に渡されているのを見て、当時の僕も読んでみました。

 

 好き嫌いを凌駕して、中国とのビジネスは欠かせない昨今ですので、中国とのビジネスの仕方がどんなもんなのかこの一冊を読むとイメージが湧きやすいかと思います。

  

あくまで個人的な所感ですが、この5冊くらいを読んでおけば就活対策としては十分だと思います。これだけ読んでおけば、あとは志望動機や入社してやりたいことを固めるべく、各社の個別案件を調べた上で、自分なりのやりたいこと・貢献できること、を見つけておきましょう。

 

 

 

6. 番外編

ここから先は番外編で2冊紹介しますね。興味がある人は。

負けてたまるか! 若者のための仕事論 (朝日新書)

負けてたまるか! 若者のための仕事論 (朝日新書)

 

伊藤忠商事丹羽宇一郎が20代、30代の若手に向けて語る「仕事論」。まずはアリのように泥にまみれて働くうちに、「苦労×時間=底力」が身につく。そうすれば、仕事から得られる喜びはぐっと深くなる。「人は仕事で磨かれ、読書で磨かれ、人で磨かれる」という仕事哲学に沿ってまとめられた本書を読むうちに、迷い・焦り・不満といった仕事に関する悩みが、スーッと消えていく。

 伊藤忠商事丹羽宇一郎氏の本。若手の仕事論です。

個人的には少し時代錯誤的な内容もあると思いますが、それでも「人は仕事で磨かれる」という哲学は納得です。

 

 

ハーバード流宴会術

ハーバード流宴会術

 

 社内行事、接待、結婚披露宴、合コン、ホームパーティーで、今夜すぐ使える超具体的な48の指針+「外国人をもてなすコツ」

 「商社=接待が多い」というのは紛れもない事実だと思います。接待大丈夫かな…と不安な人はこの一冊を読んでおくと、心の準備ができるはずです。 

 

以上が、オススメ5冊+番外編2冊でした。

 

 

そういえば話は脱線しますが、先日、日経新聞で商社の「チキン」レースの記事があったので、この事例を用いて僕なりの就活生の取るべきポジショニングをまとめておりますので興味のある方はぜひ。

うまくポジショニングできれば、学歴・英語力・体育会等の差を逆転することもできると思っております。

 

note.mu

 

 

そして最後に。

 

就活は人生の総力戦です。

 

20卒だろうが、21卒だろうが、今から色んな行動をしておきましょう。付け焼き刃的な就活対策では、倍率100倍を軽く超える商社への道のりは遠いです。

 

 

ではでは、今日はここで。