じゅんのの活動再開を受けて

昼休憩も終えて、暇な時に個室でTL見てた14時頃、”ん?”っていう内容をみんなが書いてて、”何だろう?”とどんどん遡っていくとまさかの記事に辿り着いた。

 

田口淳之介活動再開、11月にシングル発売

(↑ざっとした内容)

 

正直、すごくショックだった。全身に鳥肌立って、泣きそうになった。たまにインスタとかで出てくるじゅんのを見れるのは、”あ、じゅんのだ。元気にしてるんだな”ってくらいの感じでほのぼのして嬉しかったんだけど、活動再開ってなるとやっぱりなんか違うなって。だってKAT-TUN充電期間なんだよ⁈CDも出せない、ライブもない、10周年なのに…。KAT-TUNを守るため自分たちで決めた充電期間と言えど、そもそもじゅんのの脱退だって発端ではないけど一端になってるんだよ(亀ちゃんの言葉借りました)⁈充電期間にさせてしまっている当の本人がその期間中にまさかCD出すとか、嘘でしょう⁈亀ちゃん、たっちゃん、ゆっちの気持ち考えた⁈ハイフンの気持ち考えた⁈考えたらこんなタイミングで活動再開とかCD発売とかできないでしょう⁈しかも脱退してからたったの5ヶ月だよ⁈この短い期間での活動再開ってなると、脱退後のことはまだ何も決まってないって言ってた言葉も怪しいなって思ってしまう。脱退してから後悔して、やっぱり歌もダンスもしたい!っての事だったらまだ、自分的にはせめて救いになるけど、もしも…もしも!万が一にでもKAT-TUNにいる時からソロになりたいと思ってたんならもう悲しすぎて…。KAT-TUNが大好きと言ってたじゅんのがあの笑顔の裏でそんな事を考えてたのだとしたら…。まぁそれはないだろうと信じたいけど。歌やダンスがしたいならなんでKAT-TUNじゃだめなの?って今更な愚問もずっと浮かびっぱなしで…。ずっとぐるぐるぐるぐる…。またこんなに気持ちぐちゃぐちゃにされる日が来るとは思わなかった。せめて、KAT-TUNの充電期間が明けるまで待てなかった?それからのソロ活動なら喜んで応援できたよ。あぁ、じゅんのも頑張ってるんだなって。それなのにこのタイミングはやっぱりどうしても理解できない。10ks!で3人にいっぱい幸せにしてもらって、力強く進んでいこうとしてる3人見て、この3人なら絶対大丈夫って、KAT-TUNを守るための充電期間って納得して、今日までだってこれからだって、信じて頑張っていこうとしてても、やっぱり充電期間って寂しいんだよ。3人でいるところ、次いつ見れるかもわからないんだよ。そんな中、ひょいっと現れて、活動再開とかさ、ちょっと無神経というかひどいね…。じゅんののこと大好きだけど、きっとCDも買うんだけど、そう簡単には割り切れないよ。どうせなら、じゅんのの再出発も心から応援してあげたいのに、今の自分の状態じゃ、それを素直に喜んであげられないことも悲しいよ。今の私にとってはKAT-TUNというグループが、KAT-TUNを守ってくれる亀ちゃん、たっちゃん、ゆっちが1番大事だから、もぅこの3人にちょっとでもネガティブな感情は持ってほしくないんだよ。この3人にはもうずっと幸せで笑っていて欲しいから。誤解を招くような言い方だけど、これは決してじゅんののソロ活動を批判してるんじゃなくて、ただタイミングを考えて欲しいんだよ。だって自分たちはグループの活動できないのに、辞めていった人ができるってやっぱりいい気はしないと思うんだよね。だから3人の気持ちを考えると(個人的な想像だけど)、今の私にとってはショックなニュースだったなぁと…。

 

勢いで書いたので同じこと繰り返し書いてたり、訳わかんないこと書いてるかもだけど、とりあえずこの気持ちをどうにか吐き出したかったので…。

 

じゅんののオフィシャルサイトのプロフィール見て、歌やダンス、アクロバット、俳優…15年それを培ってきたKAT-TUNのことは当たり前だけど載ってなくて、その文字の羅列だけを見てると、KAT-TUNのことがまるでなかったかのように感じられて、それでもまたショックを受けてる…。これでショック受けてるってことは、まだ”KAT-TUN田口淳之介”に執着してるんだろうなぁ。もぅ、5ヶ月経ったのに。亀ちゃんが辞めた3人にありがとうって言ってくれたところで、過去を否定しなくていいんだって、そして、これからはこの3人が新生KAT-TUNだって、踏ん切りつけたはずなのに。この気持ちはそう簡単には行かないもんだなぁ。ほんと厄介。とか書いてたらほんと収拾つかないのでこの辺で止めます!

 

 

 

よし!

あと3日でゆっちの誕生日だ!

あの日から何回泣いただろう…?

去年は私にとって間違いなく最高の年になるはずだった。あの日までは…

 

2015年の年明けをKAT-TUNと同じ空間で迎えて、最高のスタートを切った。

1月にはすぐ「Dead or Alive」が発売されて、ジョーカーゲームももちろん見に行って、亀のアクションに終始ドキドキしっぱなし。エンドロールで流れる「Dead or Alive」がほんとに鳥肌立つくらいカッコよかった。亀のセカンドラブも放送されて、3月にはその主題歌の「KISS KISS KISS」の発売。PVではドラマを彷彿とさせるアンニュイでセクシーな亀ちゃんにドキドキ…。4月は自分の地元の体育館に体育会TVでたっちゃんが来て、収録の観覧もできたし、バレーコートのすぐ横でプレーしてるたっちゃんも見れて、ほんと夢みたいだった。5月はquarterで初めての東京ドーム!自分が参戦したのは9日なので10日じゅんのが泣いてたっていうのをみんなのレポで知って、その時は感動して泣いたんだろうって思ってた。そして6月27日は大阪で奇跡的に当選したファンミ‼︎ほんとにほんとに信じられなかった。ハイフン歴11年(当時)にして、初めて行ったライブは2012年のCHAIN大分公演。3階の立見席でほとんどメンバーの姿を目視することはできなかったけど、「BIRTH」歌い出した瞬間に号泣。それまでDVDやTVでしか見たことのなかった彼ら。何回DVD見ても遠すぎて、こんなカッコいい人達が本当に存在してるのかってくらい現実味のない存在だったから、あぁほんとに存在するんだなって、同じ空間にいるんだなって、ただその思いで号泣した。私のハイフン歴でKAT-TUNを現実に認識したのはつい最近だから、まさかファンミが当たって、ハイタッチする日が来るとは思ってなかったなぁ…。今でもハイタッチした事実を信じられない。

9月は亀の舞台を見に行って、舞台を見るのが初めてでドラマとかで見るのとは全然違う生の迫力や熱量に圧倒された。

10月くらいだったかKAT-TUNの春コン決定のメール来て、カウコンは?って思って、また連絡あることを期待して、ホテルの予約もそのままで待ってたけど、結局何のお知らせもないままカウコンはHey!Say!JUMPに決まったことを知った。年末はベスアにFNSにMステにいっぱい見れる機会あると思って楽しみにしてた。ベスアとFNSのサイトで初めてアーティストへのメッセージ書き込んだり、曲のリクエストしたり、ほんとに楽しみでしょうがなかった。

そしてその日がやって来た。

ベスア始まって、やっと次はKAT-TUNってCM挟んで、何歌うんだろー?ってほんとドキドキしてた。でも出てきたKAT-TUNには笑顔が無くて、翔くんがKAT-TUNから重大な発表がありますって言われて、そしたら次の瞬間、じゅんのがKAT-TUN辞めるって、事務所辞めるって…亀も声震わせながら謝ってて…。全然事態飲み込めなくて茫然としたまま、曲が流れ出した。曲は皮肉にも、邦人人質事件によってMステで披露されなかった「Dead or Alive」。確かにTVで歌って、この曲をみんなに知ってほしいって思ってたよ。でも今このタイミングで「Dead or Alive」って…いやいや全然笑えないし、笑うとこじゃないけど。まんますぎて…。亀の歌い出し 

LOST IN THE RAIN 何度も失って 

ほんとだよってツッコミ入れながら、曲とか全然入ってこなくて、歌い終わった瞬間泣きだしていた。全然涙止まらないし。寝る前また思い出して号泣。次の日ニュース見てまた号泣。はぁ〜ほんと何でよ、じゅんの。まさに青天の霹靂。まさかじゅんのが辞めるなんて予想もしてなかった。

 

私は14歳のときごくせんを見て一瞬で仁亀に落ちた。こんなにかっこいい人達がこの世に存在していたのかと‼︎その存在を疑うほどほんとに漫画の世界から出てきたんじゃないかってくらい綺麗でかっこよくて…(語彙力乏しすぎて全然伝わらない…)そして、こんな2人がいるグループなんて最強じゃん‼︎ってなってKAT-TUNを知って、速攻でハマった。最初はほんと仁亀しか見てなかったけど、少クラとかDVDとか見てるうちにゆっちの歌声好きだなー、ボイパすごいなーとかたっちゃん女の子みたいでめちゃかわいいし、たっちゃんの書く歌詞もすごい好みだなーとか、聖は見た目厳ついけど、面白いし、ラップカッコいいし笑った顔はお茶目でギャップあってかわいいなーとか思ってた。そんな中でなかなか私にハマらなかったのがじゅんのだった。確かに顔もカッコいいし、ダンスとかタップ、ジャグリングとか芸も多彩でジャニーズって感じなんだけど”KAT-TUN”っていうイメージとはちょっと違うかなという印象で、あまり気に留めて見ていなかった。

 

2010年、仁の脱退。私の中の印象としては仁がKAT-TUNにいたのは一瞬だった気がする。私がKAT-TUNというグループを知ったのが遅かったというのもあるが、留学をしたり、ソロライブを行ったりとKAT-TUNというグループから離れている時間が目立ってしまったせいにあると思われる。これは決して仁を責めているわけではない。でも私はそうしたこともあっていつの間にかKAT-TUN赤西仁としてでなく、赤西仁個人として見てしまっていた気がする。私は仁亀きっかけでKAT-TUNを好きになったから、そのきっかけをくれた当人がいつからだったかはわからないがグループから浮いているなーと感じ(私の主観)、それを見ているのはかなり辛かった(私はネットをほとんど使ってなかったのでテレビとかPVとかDVDとかほんとに限られた情報量から感じたこと)。笑顔もどんどん減って、最後の方の仁のイメージはサングラスで顔を隠すように無表情な仁。PVのメイキングではメンバー同士の絡みを見るのが1番の楽しみなのだが、どんどんメンバーとの絡みが減っていく仁が(特に亀とはほとんど絡みがない。映ってないだけかもしれないが)心配で仕方なくて、最強だと思ってたグループにいつからかいつ壊れてもおかしくないような危うさを感じるようになった。好きなアイドルを見ているはずなのにこんな気持ちでいるのはすごく違和感があって、その違和感は消えることのないまま、仁が脱退するって知ったとき、仁のことは大好きだったしもちろん1番はショックだったけど、少しホッとしてしまった自分もいた気がする。大きすぎる代償と引き換えに私はこの違和感から解放された。

 

2013年、聖脱退。私は上でも書いた通りネットとかあんまり見る方ではなかったので、聖の良くない噂が流れていることとか全然知らなかった。なので、聖の脱退は朝起きて、ついてたテレビのニュースで何の予兆もなく突然知ることになった。度重なるルール違反という理由だったため、ショックっていうよりも何で⁇って、ほんとに突然すぎて信じられなかった。KAT-TUN好きって言ってたのに何でKAT-TUNを守ってくれなかったの?ってそれが1番の思いだった。KAT-TUNの楽曲にはもちろんラップが入ってるのが多くて、聖のカッコいいラップをファンとして誇らしく感じてたからそれが無くなるなんて、この先どうなるんだろうって、これまで歌ってきたラップ有りの楽曲は歌われなくなるのかなとか不安が残ったまま、4人の活動が始まった。

 

4人になってから初のライブ、カウコンに参戦。KAT-TUNのライブは2回目で、KAT-TUNの姿をちゃんと見れた初めてのライブだった。4人でやっていくそれぞれの決意も聞いて、パフォーマンスもすごく力強くて、この4人なら大丈夫って信じられた。この日、私の席は2階のスタンド席1列目。2階にいるファンにも見えるようにとびきりの笑顔で大きく手を振るじゅんの。単純な私はそのじゅんのを見た瞬間、じゅんのに落ちた。それから、少プレとかタメ旅で、くだらない事言ってその場をシーンとさせたり、他のメンバーにウザがられてもめげないとことか、ダンスがほんとにカッコいいとことか、歌も昔としたら格段に上手くなってて、歌声も甘くて優しくて、低音のハモリもほんとキレイで、いつもニコニコしてKAT-TUNのムードメーカーでKAT-TUN大好きなじゅんのをどんどん好きになっていった。4人でわちゃわちゃしてる仲のいい4人がかわいくて、ほんとに大好きだった。パフォーマンス面でも4人になっても衰えない、むしろパワーアップしていく4人。見るたび、見るたび大好きが更新されて、ほんと天井知らずで。何の疑いもなくこれからもずっと4人だと思ってた。だけど当たり前の幸せなんかどこにもなくて、ある日突然崩れてしまった。あの時はどれだけ考えても春にはじゅんのがいなくなるなんて信じられなくて、少プレもタメ旅も一体どんな気持ちで見ればいいのかわからなかった。亀、たっちゃん、ゆっちは春までどんな気持ちで一緒に活動するのかなって、色んな思いでストレスもかかるだろうし、ほんとに心配でどうか折れてしまわないようにってそれだけ願ってた。

いつもライブでは”ファンのお陰で”って言ってくれるけど、こういう時ってほんと無力なんだなって痛感した。

でもタメ旅も少プレもそんな悲しい雰囲気とか見せなくて、ファンを思ってメンバーがいつも通り振舞ってくれていたんだろうけど、だからその点は良かったなと思った。なんならじゅんのの脱退をネタにするくらい。最初は笑えなかったけど、だんだん慣れて、もーまたそんなこと言ってーって笑えるようになった。もちろん寂しいし、辞めてほしくないって気持ちは丸ごと残ったままだったけど。

2月に発売の「TRAGEDY」。もーまんますぎて。ネットニュースでも”KAT-TUN次の新曲は悲劇”とか取り上げられるくらいにね。金田一の世界観でってメンバー言ってたけど、全然そっちに結びつきやしない。どぅ考えても、ねぇ…?

発売前に少プレで披露されて、そこで初めて聞いたんだけど、もう歌詞がじゅんのと今のKAT-TUNとリンクしすぎて泣きそうだった。この曲を歌ってるKAT-TUNはカッコよくて、美しくて儚くて。傷を抱えてもなお、その傷さえも輝きに変えて、完璧なパフォーマンスを魅せてくれる。あの瞬間のあの4人にしかできないパフォーマンス。憂いを含んだ4人の「TRAGEDY」はほんとにほんとにカッコ良かった。

2月、10Ks!のお知らせ来て、めちゃめちゃ喜んでたら、そのたった3日後に充電期間のお知らせ来て。10Ks!から勢いつけて、10周年記念のなんかいろいろしていくんだと思ってたから、ほんとにショックだった。もぅ2〜3年前から10周年を見据えて、ライブの構成考えたりとかしてきたのに、なのにKAT-TUNとしての活動が見れないとか、正直意味わかんなかった。ライブ楽しみだけど、このライブが終わると充電期間と思うと複雑で、この時期が1番辛かったかも。落とされて、上げられて、また落とされて。メンタル持たない。自分の気持ちが行方不明。もうほんとわけわかんなくなってた。

 3月22日、KAT-TUNデビュー10周年。仁が辞めて、聖ぐ辞めて、そしてもうすぐじゅんのも辞める。まさか10年後に6人が3人になるなんて思ってもなかったけど、その度にいっぱい悲しい思いはしたけど、KAT-TUNを好きになったことを後悔することは絶対になかったな。それはその度に残ったメンバーがパワーアップして、最高の景色を見せ続けてくれたから。ほんとにこんなグループ他にいないと思う。そりゃ理想は6人で10周年を迎えられれば良かったんだろうけど。それでも辞めていった仁や聖が、ツイッターで”おめでとう”って書いてたって知って、辞めたから関係ないじゃなくて、ちゃんとこの日を特別に思ってるって、その共通認識がわかって、ただ純粋にすごく嬉しくて、泣けた。なんていうんだろう、またこの日に6人が1つになったような感覚。ベストアルバムもオリジナル音源だし、PVもデビューからのだから、それをこのタイミングで見たり、聴いたりしてるのってすごい不思議な感覚で、まるで2人が戻ってきたようなそんな気持ちになった。なんでKAT-TUNばっかりって思ったりもしたけど、仁と聖のお陰でその気持ちが少し報われた気がする。まぁ辞めていった2人にそう思うのはおかしいのかもしれないけど。2人ともちゃんとKAT-TUNだったんだって、私が1番最初に好きになった6人のKAT-TUNはちゃんと存在してた。今はバラバラになってしまったけど、”3月22日”にはきっと1つのKAT-TUNとして繋がってる。それで充分かもしれない。なんか少しふっきれた気がした。

3月25日。Mステ、4人で最後のテレビ出演。じゅんのは寂しさを感じさせることなく、終始笑顔でいつものじゅんのだった。「Real Face」では4人で最後っていう意気込みが感じられたし、たっちゃんがじゅんのを引き寄せて、肩を抱いて歌ってるのもすごく良かった。「Real Face」が終わって、ステージ移動。次のステージに続く道は3本しかなくて、ステージには3人しかいなくて、あぁ、やっぱりじゅんの辞めるんだなって改めて思い知らされて、すごく悲しくなった。「君のユメ ぼくのユメ」では亀は3人でやっていく覚悟というか、力強さが伝わってきたし、ゆっちもしっかりと前を向いて丁寧に歌ってた。たっちゃんは途中カメラに背を向けて泣いてて、それがほんと泣けた。タメ旅、少プレで目に見えて仲良くなったなーと感じたじゅんのとたっちゃん。たっちゃんのじゅんのへの気持ちがすごく伝わってきた。悲しかったけど、寂しかったけど、本当にすごくいいステージだった。エンディングでじゅんのが花束もらってる時に、亀がじゅんのの頭をわしゃわしゃしたり、じゅんのがたっちゃんに”泣いてんなよー”って言ってたり、最後まで大好きな4人のKAT-TUNが見れて良かった。終始笑顔を見せてたじゅんのは最後まで好きになったKAT-TUN田口淳之介だった。

じゅんのの脱退はほんとに悲しくて、残念だったけど、じゅんのを恨む気持ちは全然無くて。じゅんのもアイドルである前に1人の人間であって、その進む道はじゅんのしか決められない。転校が多くて、1番長く付き合ってるのがKAT-TUNのメンバーって言ってたじゅんのにとって、メンバーがじゅんののことを1番よく知ってる大切な存在であることに間違いはなくて。そんなメンバーが止めるのも押し切って、選んだ道。そこにはじゅんのにとってもっと大切なものがあるに違いないと信じて、今までいっぱい笑顔をくれて幸せにしてくれた分、今度はじゅんのを応援したいと思う。4人で活動したこの2年は私のハイフン歴の中でも最も濃くて、幸せな2年だった。

 

10ks!に関してはたくさんの人がレポあげてらっしゃるので、私はサラッとところどころだけピックアップする。私は、4/3の名古屋ドームと4/30、5/1の東京ドームの3公演に参戦した。

1曲目の「GOLD」は私がKAT-TUNを知ってから、初めて知った曲で、それまでのジャニーズのイメージを覆すロックでカッコ良くて勢いのある曲にその当時衝撃を受けた。KAT-TUNらしい曲といったら今はハードでロックなイメージが定着しているけど、私の中でそのイメージの基盤を作ったのは「GOLD」であって、とても大事な1曲だ。だから初日はその曲が1曲に流れたとき、何とも言えない気持ちで泣きそうになった。あとはゆっちの低音ボイスに耳犯された。マジやばかった。早く、DVDで聴きたい‼︎「MOON」はみんなが書いてる通りステージ上では情事が行われた。名古屋は妹と母と行ったので、名古屋であれをされたら居た堪れない気持ちになっていたかもしれない。マイクスタンドの触れ方やら、押し倒して、顔うずめて…。生々しい…。相手マイクスタンドだぜ…。さすがジャニーズのセックスシンボル。あれは亀しかできないというか、亀しか許されない。ほんと恐ろしい子‼︎「In Fact」はシングルで1番好きな曲ー♡イントロからゾクゾクする!

まるで出口のない迷路みたいに

でじゅんのが田口って書いてるところ(本人談)思い出すと寂しい。あとはCメロの

本当の時間が廻り出す  OH

の”OH”が私的に曲の終わりに向けて最もテンション上がるとこだったから、じゅんのの低音ハモリがなかったのも寂しかった。「NEVER AGAIN」も最初の

 Listen

What's up gilrs?

Feel up! Come on!

Bringing' on baby

My gilrs♡

でも歌われないとこあったりとかね。こんなこと言ったってしょうがないのはわかってるよ。わかってるけど、オリジナル知ってるからやっぱり寂しくなるんだよ。許して。MCは名古屋ではゆっちと亀が名古屋で何食べたかって話にて、亀が”手羽と、(会場のほうを見ながら)この後も何人か食って…”って言った後、両親来てること思い出して、”こんな息子に育ってすみません”って謝ってるのウケた‼︎さすが、亀ちゃん。やっぱセックスシンボル的にはそういうのも織り交ぜていかないと、ねぇ?あとは亀が飲み物の入ってるカゴを”1番下だから片付けますよ。アイツがいればこうやって(アゴくいくいってやって)使えるのにー。”とか言ってていなくなってもイジられるじゅんの。東京でも亀から”うそうそカワウソ〜”飛び出したり、たっちゃんは見えない誰かと肩を組んだり…。じゅんのほんと愛されてるね。いなくなっても、敢えて出して笑いに変えてくれて、ほんとKAT-TUN大好きだわ。あと30日のMCでゆっちが亀の絡みに対する反応に困るって言ってて、亀がゆっちにチューしようとしたら、予想外にゆっちがグンッて顔近づけたから、逆に亀のほうがびっくりして、照れてたのマジで可愛かった‼︎死んだ‼︎爺孫マジで愛しい…。ゆっちのボイパもquarterから更にパワーアップ。ほんとゆっちの発想、尊敬するわ‼︎どんだけファンの喜ぶツボ押さえてるんだよ‼︎天才‼︎大好き‼︎ぺぺ!

あとはアラームクロックの収録では、ゆっち”寝てろ”って言うし、目覚ましなのに”寝てろ”って言うし、たっちゃんは最初めっちゃオラオラで起こされたかと思えば、起きた途端”おはよ♡”だって。かわいい。めっちゃ萌える‼︎ツンデレ最高‼︎亀はTEN-Gのマント被りながらめっちゃ”チュッチュッチュッ”ってしてて、「MOON」であれだけのことしといて、照れるとかかわいすぎるわ‼︎

「4U」は歌い出しじゅんののイメージついちゃってるからやっぱ泣きそうになるし、曲名に”4”がついちゃってるだけに、3人の写真が流れるとこでも、3人なんだなぁってしみじみ感じてまた泣きそうになって。みんなで歌い終わった後のKAT-TUNからの”THANK YOU → 10ks!”(合ってるかな?)に変わるとこでも感動して泣きそうになって。「TRAGEDY」「UNLOCK」はつい1ヶ月、2ヶ月前の曲を3人で歌ってるのもなんとも言えない気持ちになりながら…。でもそんな気持ちも上回ってくるカッコよさ‼︎花火‼︎水‼︎火‼︎これぞKAT-TUN‼︎「4U」でちょっとしんみりした感じからのこれだからね‼︎気持ちの上がり下がり激しすぎる‼︎

からの「君のユメ ぼくのユメ」。ほんとずっと泣いてた。

もしも神様がいて 過去を変えられるとして

”何も変えませんよ”って

言える日々にしたいんだ

例えば過去に戻って何かを変えれるなら、3人にはなってないかもしれない、充電期間もなかったかもしれない。だけど、KAT-TUNはそんなの望んでなくて。亀の言葉じゃないけど、あの6人じゃなきゃ、KAT-TUNは結成されなかったし、今こうしてKAT-TUNは残ってなかったかもしれない。全てが順風満帆な10年ではなかったかもしれない。今ではデビュー曲すらもアレンジしないと歌えなかったり、ましてや歌えなくなってしまった曲もあるかもしれない。色んなものいっぱい抑制されて、その都度、悔しい思いや悲しい思いもいっぱいして、それでもKAT-TUNのため、ファンのため試行錯誤して乗り越えてきた彼らはどのグループよりも強くて、カッコよくて、儚くて、美しい。

君のユメ ぼくのユメ

一緒なら嬉しいね

喜びも痛みも今を彩るレシピになれ

KAT-TUNメンバー同士のユメ、ファンのユメが一緒ならまたKAT-TUNは進み出す。過去の喜びも悲しみもその1つ1つが今のKAT-TUNを形成する大切なもので、どれも無くしちゃいけないもの。これを糧として、これから先ももっともっと輝き続ける。この曲を前を見据えて、力強く歌う3人の姿にこの3人ならもう大丈夫っていう安心と希望を強く感じた。

あいさつはだいぶはしょるけど、たっちゃんの”ファンには笑顔でいて欲しい。そのためにも必ず大きくなって帰ってくる。充電期間も一緒に戦ってほしい。”って力強い言葉に泣いたし、ゆっちの”最初は充電期間に対して納得できない部分もあったけど、後ろ向きなものではないかなと整理がついた”って言葉を聞いてあぁゆっちも自分と同じ気持ちだったんだなってわかって、それを素直に話してくれたことが率直に嬉しかった。私の勝手な考えだけど、3人の中ではゆっちが1番、ファン目線で考えてくれてるのかなって。じゅんのが辞めて、ファンが不安になってるとき、更に充電期間に入ってグループの活動を見せれないってなったらそれこそ離れていくファンも多かれ少なかれいるだろう。きっとファンの不安もそうだけど、ゆっち自身も不安だったんだなって思った。ゆっちの言葉を聞いて、私も悲しい寂しい思いばっかりじゃなくて、次絶対大きくなって帰ってくるKAT-TUNを信じて待とうってちょっと前向きになれた。亀のはもう30日から号泣。だってメンバーの名前読み上げるんだもん。”A”って言った瞬間から号泣よ。しかも”2人にはもちろん、抜けていったメンバーにもこの歩みを感謝したい。ありがとう。”って。この3人が抜けなければ、経験しなくていい悲しい思いも、充電期間もなかったかもしれないのに、誰かを恨むでもなくありがとうって言えるって、すごい。泣きだしたゆっちがたっちゃんに近づいてって抱きあう2人に亀も加わって3人で抱きあってて。もうどうやって涙止めたらいい?3人の絆が見えてほんと幸せだった。これ書きながらまた泣けてきた。アンコールも亀の”みんな笑えよ‼︎”っていう掛け声から始まっていっぱい大サービスしてくれて。たっちゃんの「俺はお前らとKAT-TUNが大好きだー‼︎」に続いて、ゆっち、ちょっと照れてる亀も同じように叫んでくれて、亀が投げキスしたら、ゆっちも真似して投げキスして。もーほんとに3人が愛しすぎる。ほんと幸せな空間だった。それからトリプルアンコールまで答えてくれて、最後は「Peacefuldays」で思いっきりKAT-TUNのイニシャル叫んで、最高に楽しい気持ちでライブを終えた。いっぱいKAT-TUNの愛も感じられたし、前向きに充電期間乗り越えられる‼︎って思った。

改めてKAT-TUN10周年おめでとう‼︎私にとってはあっと言う間だった10年。6人も5人も4人も、どの時代のKAT-TUNも確かに存在して、輝いていて、大好きなKAT-TUNだった。そして亀、たっちゃん、ゆっちの3人のKAT-TUNも、この日もっともっと好きになったし、これからももっともっと好きになっていく。あーほんとにKAT-TUN好きだー‼︎好きすぎる‼︎KAT-TUNに出会えて本当に本当によかった。今までこんなに1つのものを好きでいられたのってないから、11年って自分でもすごいなって思うけど、それがKAT-TUNでよかった。いっぱい悲しいこともあって、いっぱい泣いたけど、この好きって気持ちは自分にとって本当に宝物で、この10ks!を見て、これからもずっと大切にしたいと思った。そして、この想いをいっぱいいっぱいメンバーに届けられたらいいな…。こんな大切な想いに気づけたのもKAT-TUNのお陰でほんと感謝しかない‼︎KAT-TUNありがとう‼︎大好き‼︎

一時は3人のKAT-TUNには会えないけど、KAT-TUNという船の乗組員として、3人の船長が戻るまで、絶対にこの船を降りることはないし、戻った後もずっと一緒に守るよ‼︎戻ったらまたたっちゃんの「出航だー‼︎」って声とともに、

まだ見たことのない景色をこれまで以上の景色をいっぱいいっぱい見せてね‼︎ 約束‼︎また会える日まで…。

 

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。初めてブログというものを書いてみましたが、なかなか難しい…。なんか思ってても、文字に起こせない。こんな長文のくせに中身薄いと思われた方もいるかもしれません。また今更じゅんのの脱退とか触れなくていいじゃんって思った方もいるかもしれません。また私の考えにいや、そこは違うんじゃないと否定的な考えをお持ちになった方もいらっしゃるかもしれません。それでも、私は去年の出来事をきっかけに感じたことを残しておきたいと思ってこれを書きました。私は充電期間入って直後、色んな方のライブレポを読んで共感したり、ライブを思い出したりして泣きました。それと同時に、自分と同じ気持ちを持つハイフンがいることに勇気づけらました。もしどなたか1人でもこの文章の1文でも共感してくれる方がいれば嬉しく思います。