全力で走りたい。
全力で走るって意外と難しくて、わたしくらいの歳(30代中盤)になると普段運動していない人ならそもそも全力を出す前に転んで病院送りになってしまう。というか普段運動していない人が全力で走ろうなんて思いもしないだろうけど、なぜだか私は走るのが好きだし、早く走りたいと思ってしまっている。学生時代にすべてを出し尽くして燃え尽きてもう未練も何もないと思っていたのにどうして今になってまた走り始めてしまったんだろうか。
ふと思い返してみた。
数年前にTwitterでわたしよりも一回りも二回りも、何なら五回りくらい年上のマスターズの方々が全力で走っている姿を見たことが一番のきっかけかもしれない。何歳になっても記録向上を目指して努力している姿も、全力で身体を動かしている姿もとてつもなくかっこよく見えて、私もずっとそうありたいなと思った。
最近競技場に行くと地元の小学生や中学生と一緒に練習させていただく機会があるんだけど、みんな楽しそうにしててこっちまで元気になる。若いパワーをもらうってこういうことだったんだな。この前は試合にも出させていただいて、地元の小さな試合だったんだけど、審判も競技者も一緒になってワイワイしながら作り上げているような雰囲気があってとても良かった。
小中高大と陸上をやってきて、試合は楽しいけれどやっぱりプレッシャーもあったし、それなりに上を目指していたこともあって悔しい思いをしてきたことのほうが多かった。だからこそ新しい陸上との向き合い方や楽しみ方に触れることができて新鮮な気持ちになった。まだ新しい発見があるのだぁて本当に奥深い競技だなって勝手に感心してました。
そういえば、今、世界選手権やっていますね。日本人選手の活躍も、世界のトップのパフォーマンスもすごくて毎日興奮しっぱなしです。今回の世界選手権は時差が絶妙で、その日の終わりに集中する決勝種目なら頑張って早起きすれば見ることができる。私は朝方の人間で睡眠時間はある程度確保しないと阿呆になってしまうから本当に助かるね。
以上です。
競技力向上のためのウエイトトレーニングの考え方を読んで
競技力向上のためのウエイトトレーニングの考え方を読んだ。
これまでずっと陸上競技をやってきて、まともな指導者の指導を受けてきたわけではないけれど、色々調べたり友達から教えてもらったことなどを凝縮して再構築して説明してくれていて、答え合わせをしているような感覚だった。幸い大きな間違いをせずにウエイトトレーニングをやっていたんだということが確認できてよかった。
自分が記録を向上させていくために、というよりももしも自分の子供たちがスポーツをやることになってウエイトトレーニングを本格的に始めることになったときにそっと本棚の中に忍ばせておきたいような本。
というかウエイトトレーニングに限らず、かも。基本的なトレーニングの考え方とかもまとめてくれているし。具体的な方法論から入る本とか指導者が多いけれど、なぜこの練習をするのかということを理解しているのとしていないのでは練習に向かうモチベーションも、しいては練習の効果だって変わってくるのではないかとも思う。
なんだってそう。基本の考え方さえ間違えなければ正しい方法に進んでいくことができるんだよね。
以上です。
(私が購入したら売り切れになったけど在庫復活してるかな)
ごみ捨てだけをするモラハラ夫の話を聞いた。
ごみ捨てだけをするモラハラ夫の話を聞いた。
まぁ夫婦の形はそれぞれですしそこにとやかく言うつもりはないんですけど、この話のせいでわたしが妻から責められたのはどうしてくれる?
朝ごはん食べてるときに妻から聞いたんですよ、この話。
それがちょうど月曜日の朝で燃やすごみの日だったわけ。わたしはとても良くできた夫なので朝は誰よりも早く起きて洗濯して朝ごはんを作ってみんなが起きてくるのを待ってるわけです。
いや、分かってたんですよ。今日が月曜日でゴミをまとめて出さなきゃいけないってことも。8:30までに出さないといけないってことも。分かってたんです。分かっていたからこそ時間とか曜日に関係のない洗濯や朝ご飯を優先してしまった。
結構こういうことってたくさんあって、締切が決まっている仕事はなぜかギリギリにならないとやれないし、逆にいつやっても良さそうなことは先にやっちゃうみたいなこと。
なんらかの名前がつく病気かなと疑うんですけど、まぁギリギリでもなんとかなってるし最悪死にゃしないからいいのかなって思ってる。
そんなわけでしっかり妻に怒られました。
お前はゴミ捨てだけはやらねぇなって。逆モラハラ夫だなって。
はいすみません。何も文句は言えません。ゴミ捨て以外の家事は完璧にこなす逆モラハラ夫です。これからもこんな感じで逆モラハラ夫だけどよろしくお願いいたします。
以上です。