【ワーホリ終了】2年ぶりに帰国しました

こんにちは、たくです。

 

突然ですが、今年の2月終わりに日本に帰国しました。

 

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ワーキングホリデーでオーストラリアに行ったのが2018年の5月29日だったので、21ヶ月ぶりに日本に帰ってきました。

 

過ぎちゃえばあっという間と思うかもしれない2年間ですが、過ごしてる最中は本当に長かった2年間でした。初めての外国に2年間住んで、日本に帰国してみて、思うことは本当にたくさんあります。

 

全て書いてたらかなり長くなってしまうので、ここでは一言だけ。

 

 

おいコロナ!!

なんで俺の帰国のタイミングで流行っとんねん!

あほがああああ

 

 

はい、というわけでここからはオーストラリアに来た時と2年経って日本に帰国する時の気持ちなどを簡単に振り返っていきたいと思います。

 

初めての外国 日本からオーストラリアへ

 

先ほども書きましたがオーストラリアへ旅立ったのは2018年の5月29日でした。

 

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普通外国に住むって友達とかに話すと、英語力の向上が目的かと思われるのがほとんどだと思います。しかし、僕はそうではありませんでした。小さい頃から好きだったハリーポッターを見てまず外国に憧れ、いつか行ってみたいという気持ちから入り、いつしか周りに家族も友達もいない環境で暮らしてみたいと思うようになったんです。

 

つまり「ただ住んでみたい」という憧れでしかありませんでした。そんな気持ちで外国に行くことを前々から決めていた僕は、実は英語力は皆無でした。(苦笑) 冗談ではなく大学に入るまで、Be動詞が分からなかったほどです。なぜかそれでも暮らせるような気がしていました。

 

大学を卒業して就職せずに外国に行くことは”一般的”ではありません。もちろん周りから心配されていました。帰国したらどうするのか、英語喋れないで生きていけるのか、せっかく大学を卒業したのに新卒を捨てるのか、治安が悪いから大丈夫なのか、初めての国外で急に住むなんて・・・等々、今思い返せば不安要素かなりあったと思います。

 

しかし、僕の中ではずっと憧れていたことでした。

 

英語が喋れなくても、就職できるか分からなくても、死ぬかもしれなくても、自分のやりたいことがやっとできる!そう思っていた僕は、不安というより楽しみの方が圧倒的に大きかったです。

 

多分みなさんもそうだと思います。

 

自分が今やりたいことをやる時、不安ってよりも楽しみややってやるぞって気持ちの方が大きいと思います。

 

成田空港で家族に「行ってくる」って言ったあの時、『今から外国に住んじゃう俺カッケェ』なんて思いながらゲートを潜りました。笑

 

そしてワクワクドキドキしながらケアンズ行きの飛行機に乗りました。

 

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約9時間程のフライトだったと思います。景色を見たいから窓側の席を取ったのですが、なんと隣に外国人の方々が座ってしまったんです。英語を話す度胸もない僕はまずここで一つ目の問題にぶちあたりました。『今から外国に住んじゃう俺カッケェ』なんて思いながらゲートを潜ったのにもう問題にぶち当たったんかい!って感じですが・・・笑

 

どんな問題かというと、隣に外国人の方が座ってしまい、夜の便かつ9時間のフライトですから当然ながらに寝てしまったんですよ。

 

そこで僕はこう思ったんです。

 

ト、ト、ト、トイレ・・・・((((;゚Д゚))))))

 

そうです。トイレ行けないじゃんってなったんです。

 

一見トイレ行くくらい話しかけれるでしょと思う人もいるかもしれません。でもこれはオーストラリアに行ってから重々感じたことですが、英語って単語とか文法とかよりも話す度胸が一番難しいんですよ。

 

想像してみてください、トイレ行きたくなったらどうしようという不安を抱え、隣には寝ているゴリゴリの外国人、話しかけるにも英語じゃなきゃいけないし起こさなきゃいけません。

 

さあ、あなたならどうやって起こしてなんと話しかけますか?

 

外国旅行に慣れている人だったら簡単なことかもしれないです。しかし僕は全くの初心者ですから、もうその問いの答えを出すのを諦めました。諦めるという答えを出すのに時間は必要ありませんでした。なぜなら僕の頭の中では、その時点で英語を話すっていう選択肢が一ミリもありませんでしたから。

 

それがワーキングホリデーで日本を飛びて出て1発目の問題でした。

 

オーストラリアに着いてからどころか、日本の成田空港で最初の問題にぶつかったのです。新しいチャレンジをするとそう上手くはいかないもんですね。

 

そんな些細だけど大きな壁にぶちあたっていた僕は、不安を抱えつつ飛行機に乗る前に母親から貰った手紙を離陸した後に読みました。まぁもう22才ですから、普段母親と照れ臭い話なんかしませんし、母親だって僕に弱いところを見せたり本音を言ってきたりはしていませんでした。

 

だから手紙を読むのはちょっぴり照れ臭かったです。

 

しかし内容は「さすが母親」だなといった内容でした。そして、それまで余裕の表情をして外国に住むことを軽く考えていた僕でしたが、それは強がっていたんだ分かりました。

 

手紙を読んだ僕の目には涙がありました。

 

楽しみ、緊張、不安、寂しさ、いろいろな感情が込み上げてきたんだと思います。だからこそもっともっと頑張ろうって気持ちになることができました。そんな気持ちで日本を旅立ったのを今でもハッキリと覚えています。

 

そして無事(お漏らしすることなく)オーストラリアに着いてからは、全ての知らない世界に心が躍り、目をキラキラ輝かせていたと思います。

 

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そこから住む予定の家に行くまで全て英語でバスの乗り方すら分からなかったけど、意外とスラスラと順調にいったので不安て言うよりはずっとワクワクしていました。でも家に着くと急に疲れがどっときて、その日はすんなり寝てしまいました。

 

問題あり、涙あり、わくわくあり、最初からいろいろと慌ただしい感じで僕のワーホリ生活は幕を開けました。

 

2年後 オーストラリアから日本へ

 

そして時は流れ約2年後の2020年2月、僕は日本に帰国することになります。その間一時帰国などもしなかったので本当に約2年ぶりの日本でした。

 

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正直な気持ちを言うと早く帰りたくてたまらなかった。

 

時間は過ぎちゃえばあっという間に感じますが、過ごしてる間は結構長く感じることが多いように思います。2年間オーストラリアに住んでいた僕は、正直オーストラリアの環境に慣れてしまっていて、少しだけ飽きてしまっていたんです。

 

当然ですが僕の母国は日本です。居て楽なのも日本です。家族もいる、友達もいる、言葉も通じれば、住んでる人たちの文化や性格も似ています。オーストラリアに少し長く住んで、生活が安定してしまっていたら「慣れた環境」という意味では日本と変わりありません。オーストラリアに来たての頃は全てが新しくて刺激的な毎日でしたが、そのドキドキワクワクがないのであれば、生活するなら日本の方が便利だし楽なわけです。

 

だから僕は日本に帰国する時、正直やっと帰れると思ってしまっていたんです。

 

でも、だからといってオーストラリアの良いところや、経験したことを忘れた訳ではありません。本当にこの2年間すごく濃厚な時間を過ごすことができたと思っていたし、一つ一つの思い出が日本にいたらありえないようなことばかりで、その記憶は頭の中にしっかりとありました。

 

特に、僕はオーストラリア生活の中でもタスマニア島というところに一番長く住んでいたのですが、そこで住んでたシェアハウスは僕のもう一つの家だと言えるくらいにまでなっていたので離れるのはとても寂しかったです。

 

田舎にある一軒家ですが、オーナーがすごく良い人で面白い人でした。だからそこのシェアハウスに住む人はみんな良い人で毎日本当に楽しかったです。国もバラバラなら文化もバラバラで、一緒にスポーツしたり釣りをしに行ったりしました。

 

僕が日本に帰国するってなった時にはみんなハグして送り出してくれました。本当に温かかったし、そこには肌の色とか髪の色とか話す言葉なんて全く関係なく、友達として「また会おう」の一言でお別れしました。

 

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これがその時の写真です。

みんなのいい笑顔は忘れられません。

 

まだまだたくさんの思い出話があります。

 

家も仕事もなくて車中泊したこと

仕事仲間とパーティしたこと

日本全国に友達ができたこと

イタリア人や台湾人と喧嘩したこと

世界一の年越し花火を見たこと

大自然と触れ合ったこと

フルーツをたくさん採ったこと

ちょっと悪いことをしたこと

仕事仲間と競い合って褒めあったこと

カジノをしたこと

差別されたこと

初めて買った車とお別れしたこと

英語が分からなくて大恥かいたこと

世界中にかけがえのない友達ができたこと

 

あげたらキリがないくらいたくさんの思い出があって、今でも全てハッキリと思い出すことができます。オーストラリアに初めて来た時の僕に比べたら考えられないくらいの経験をして、かなり成長できたと思います。

 

日本に帰国する時「正直やっと帰れると思った」と言いましたが、帰国してから少し経ったとき、それは一時的な感情だったと分かったんです。

 

僕はオーストラリアが大好きです。

 

オーストラリアに行ってよかった。

 

周りに合わせずに自分のやりたいことを選んでよかった。

 

オーストラリアでの時間は全て僕の貴重な財産です。

 

またみんなに会いたい。

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またあの景色を見たい。

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またあの場所に行きたい。

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また何かにチャレンジしたい。

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そうやって思えること

ワーホリをできたこと

無事日本に帰ってこれたこと

 

関わってくれた全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

最後になりますが

 

オーストラリアで見た最後の朝の景色を貼って終わりにしたいと思います。

 

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またいつか。

 

 

 

本当はまだまだ振り返って書きたいことがたくさんあります。この約2年間はこんな数千字程度に収まるような内容ではありません。写真もまだまだたくさんあるのですがあまりにも長くなってしまいそうなのでこの辺で。

 

というわけで

 

こうして僕のワーキングホリデーは終わりましたとさ。

 

ばいばい

増税なんて気にしない

こんにちは、たくです。

 

突然ですが外国に住んでると、日本にいる時よりも当然ながら日本の出来事に疎くなってしまいます。

 

たまにYahoo!ニュースとかを見たりするのですが、だいたいの大きなニュースはTwitterやInstagramで友達の呟きやリツイートなどで知ることが多いです。

 

そして最近あるニュースを知りました。

 

それが

 

消費税10%に増税

 

・・・

 

・・・

 

えええええ!?(゚Д゚)

 

知らなかった・・・

 

今年の10月から日本では消費税が10%に上がったらしいですね。全くもって知りませんでした。きっと日本に住んでる人たちからしたら大ニュースだと思います。僕も日本にいたら今頃グチグチ言ってることだと思います。

 

だって1万円の買い物をしたら千円の税がかかるんですよ。すごいですよね。たくさんのお金が国に入るわけです。

 

もうそんな高い消費税を払わされるなら日本には帰らねぇ!!と突っ張りたいところですが、ぶっちゃけオーストラリアに来てから消費税なんて1ミリも気にしたことない自分がここにいました。

 

そこで、気になって世界の消費税について調べて見ました。

 

するとなんと日本の消費税10%は世界で7番目くらいに低い消費税率で、オーストラリアも日本と同じ10%でした。

 

これまた知らなかった・・・

 

いや、オーストラリアの消費税10%なんかい!!笑

 

日本の消費税が上がったからってどうってことありませんでした。なんせ今まで全く消費税を気にせずオーストラリアで生活してきましたからね。(ただのアホ)

 

ちなみに世界で一番低い消費税率は5%で、世界で一番高い消費税率は27%でハンガリーらしいです。

 

そして、日本よりも高い消費税率の国の方が圧倒的に多いんです。

 

まぁ各国それぞれ事情があるだろうし、大事なのはどれだけ国からの還元があるのかなんでしょうけども。

 

にしても27%のハンガリー。恐ろしいですね。

 

日本国民のみなさま

消費税10%くらいへっちゃらです。

気にせずいきましょう。

 

今年って平成何年?

そしてもう一つ衝撃を受けたことがありました。

 

先日、シェアメイトとこんな会話になったんです。

 

友「ねぇねぇ今って平成何年だっけ?」

僕「えーっと多分30年とか31年じゃん?」

友「あれ?もう31年だっけ?」

僕「多分ね。こういう時はSiriに聞けばええねん」

僕「Hey!Siri! 今平成何年?」

Siri

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友「・・・・」

僕「・・・・」

 

そしてみんなで爆笑しました。

 

そうです、すっかり忘れていました。

 

もう令和に変わったんだということを・・・。

 

なんとも恥ずかしい。

 

もっと日本のことを勉強しておきたいと思います...。

 

ばいばい

僕はまだ平成の空気を吸い続けてる

こんにちは、たくです。

 

ブログにも書きましたが、最近はGoProのせいでもっぱら動画撮影と編集にハマっていて、ブログをさぼってしまいました。

 

ところで、突然ですが今年の5月1日から元号が「平成」から「令和」に変わりましたよね。だから、今日本で暮らしている人たちは「令和時代」を過ごしていることかと思います。

 

「何を言ってんだお前は当然だろ」と言われてしまうかもしれませんが、実は僕はまだ令和時代を日本で過ごしたことがありません。というのも去年の5月からオーストラリアに住んでいるので、まだ令和になった日本にいたことが無いんですよ。

 

そのことに関してある動画を見て面白いなと思ったことがありました。

 

その動画がコレ。

www.youtube.com

日本YouTube界の神様HIKAKINさんの動画なんですが、動画内で「平成の空気」という商品を紹介しています。「平成時代」の間に空気を缶詰に閉じ込めて一生保存できるように「平成の空気」という商品が売られているそうです。

 

これを見た時に思ったんです。

 

「え?待てよ?俺って未だに平成の空気吸ってるんじゃね?」って。

 

もちろん日本人だから元号が変わったことは僕にとってとても大事なことです。でもオーストラリアに日本の元号は関係ありません。そして僕は去年からオーストラリアに住んでるので僕に「令和」は未だ適応されていません。再び日本という国に入る時に令和フィルターを浴びるまでは、僕の体は「平成」のままなんです。

 

だから僕は未だに平成の空気を吸ってるんです!

 

そして「平成の空気」について調べてみると・・・

www.heso-pro.com

なんと値段が税込1080円

 

つまり僕は毎日1080円の価値を吸っているということなるんです!

 

く、く、く、空気が美味いーー!!!

 

はい1080円

 

はいまた1080円

 

はいまたーーー( ^∀^)

 

 

 

っていう話を友達に話したら

 

「いや、住んでるのがオーストラリアなんだから、吸ってる空気はオーストラリアの空気でしょ」

 

って言われました。

 

チーン

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まったくその通りです。

 

くそう・・。

 

優越感に浸ろうとしたのにバカがばれてしまいました。

 

出直します。

 

ばいばい。

靴で「下駄占い」の結果を操ろう

こんにちは、たくです。

 

突然ですが、先日何気なくスリッパを脱ごうとした時「明日天気にな〜れ」と言っている自分がいました。

 

ほとんどの人が、子供時代にこのセリフを言ってお天気占いをしたことあるかと思います。

 

この天気占いは「下駄占い 」と呼ばれる昔からある子供遊びの一つで、日本ではかなり有名ですよね。 

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この画像のように足に履いている下駄を投げて、地面に落ちた下駄が「表なら晴れ」「裏なら雨」「横なら曇り」みたいな感じの天気占いなんですよ。

 

でも下駄を履かなくなった今の時代では「靴とばし」という名前でも呼ばれています。

 

僕も子供の時はよくこの占いをやっていました。

 

一発で希望通りの占い結果が出たらそれはそれでよしだし、次の日どうしても晴れて欲しい日なんかは、占いの結果が「晴れ」になるまで靴をとばしたりなんかもしてました。

 

ところで、下駄と言えばこんなのを頭に思い浮かべるかと思います。

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全体的に四角い造りになってるから表も裏も横も可能性がありそうです。

 

たまーに履いてる人を見るかもしれないけど、今の時代にこれ履いてる子供なんてまぁ滅多にいませんよね。

 

だいたいみんな履いてるのはこういった普通のスニーカーだと思います。

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まぁこれは僕のなので大きいですが、形はどれもこんな感じですよね。

 

もっとスポーツに特化したような靴や、ビーサンとスニーカーの間みたいな靴も色々ありますが、基本的に下駄みたいに角ばってはいませんよね。

 

そこで思ったんですけど

 

下駄占いじゃなくて靴飛ばしになった今の時代

 

この占い結果の天気めちゃくちゃ偏るんじゃね?ってことです。

 

逆に言えばちゃんと靴を選んでこの占いやったら次の日の天気操れんじゃね?ってことにもなります。

 

なのでめちゃくちゃ簡単にではありますが、検証してみました。

 

靴とばし選手権

今回この選手権にエントリーする靴はこの三つです。

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 左:普通のスニーカー

真ん中:作業用ブーツ

右:シャワーサンダル

 

本当は下駄もやってみたかったんですが、なんせオーストラリアの田舎に住んでるもんで用意できませんでした。

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 左のスニーカーは丸みを帯びた造りになっております。表もしくは横に特化してそうですね。

 

真ん中のブーツは、横の面積が広いです。また、ハイカットになっているためバランス的に裏にはならないことが予想できます。

 

右のサンダルは面積てきに表と裏の半々くらいでしょうか。横になったらそれはもう奇跡。

 

半端なんですが、画像の関係で一足につき9回ずつ靴とばしをしていきます。

 

【スニーカー】

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・9分の6が表で66.67%の確率で晴れ

・9分の3が横で33.33%の確率で曇り

 ・雨の確率は0%

 

 晴れと曇りが出やすいのかなとは思っていたけど、まさか雨が一回も出ないとは思ってませんでしたのでびっくりです。にしてもしっかりと表で着地してくれるもんですね意外と。

 

【ブーツ】

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・9分の7が横で77.77%の確率で曇り

・9分の2が表で22.22%の確率で晴れ

・雨の確率は0%

 

やはり面積の広い横で落ちることが圧倒的に多かったです。もちろん裏は一回もでなかったし、おしいともなりませんでした。

 

【サンダル】

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・9分の6が表で66.67%の確率で晴れ

・9分の3が裏で33.33%の確率で雨

・曇りの確率は0%

 

サンダルで初めて雨が出ました。しかし、やはり表の方が安定しているので割合で言うと表の方が多かったです。

 

結果発表

ということで三種類の靴を使って靴とばしをしてみました。

 

結果はこうなります。 

 

・晴れがいいなら→スニーカー又はサンダル。

・曇りがいいなら→作業用ブーツ。

・雨がいいなら→サンダル。(確率は低め)

 

最後に

めちゃくちゃ少なくてしょーもないデータですが検証してみました。

 

明日の遠足晴れてほしい人

 

明日は曇りで涼しく過ごしたい人

 

明日部活休みたいから雨がいい人

 

ぜひ希望する天気に合わせて靴を選び

 

靴とばしお天気占いを実践してみてください。

 

以上

 

最初から最後までどうでもいいくだらない記事でした。

 

ばいばい。

「人生山あり谷あり」が9割つらい件

こんにちは、たくです。

 

外国で言語も違えば文化も違う環境で暮らしていれば、もちろん辛いことなんて多々あります。

 

そんな時にボソッと自分自身に呟く言葉だったり、信念にしてる言葉がいくつかあって、その内の一つが「人生山あり谷あり」っていうことわざです。

 

人生山あり谷あり

僕の中でこの言葉は「辛いこともあれば良いこともある」っていう意味だと思っていたんですよ。

 

割合で言ったらだいたい半々くらい。

 

だから辛いこととかがあった時に「次は良いことあるよ」って意味で使うのかと思っていたんですよ。

 

でもよく考えると

 

いや待てよ?

現実的に考えたらほとんど辛いことじゃない?

 

って思ってしまったんです。

 

もちろんことわざですから比喩だってことは分かった上で、でももし本当に自分が山と谷にいた時のことを考えてみます。

 

谷とか山って定義やらで変わってくるとは思うんですけど、あくまで僕のイメージです。

 

まずスタートは山からにします。

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やけにラフな格好の彼は山から谷に向かって降りてる途中です。何もない谷底に向かって山道を下っているこの状況は言うまでもなく「辛い」部類ですよね。もしこの下山が家に向かってるとかなら話は違いますが、そうじゃないです。

 

そしてやがて彼は谷に着きます。

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やっと山道が終わったと思いきや谷底もきつい道のりです。谷と言えば川が流れてるイメージがあったので川を描きましたが、川じゃなくたって足場が悪かったりします。また、谷底からの良い景色っていうのもあんまりイメージできません。なによりもこれから待ってるのはまた過酷な山登りです。よってこの状況はまだ「辛い」ままです。

 

そして彼はまた山に登り始めます。

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僕はオーストラリアでスカイツリーと同じくらいの高さの山に登りましたが、それだけでもかなりキツかったです。なのに、山を下りて谷底を渡ってまた山に登っているんです。きつくない訳がありません。よってこれもまだまだ「辛い」ままですね。

 

最後に彼は山頂に着きます。

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山頂は空気も景色も綺麗です。僕のイメージでも登山の疲れが一気に吹っ飛んで努力が報われる瞬間だと思います。よってここは「幸せ」な場面です。

 

実際に僕が登山した時、山頂は本当に最高でした。

 

これがその時の写真です。

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達成感もあったし、ダイナミックな景色に感動しました。よってここは「幸せ」な場面です。

 

どうですか。

 

やっと最後の最後で「幸せ」がやってきました。

 

でもその「幸せ」を掴むためにかなりの間「辛い」思いをしてますよね。

 

山頂に滞在するのなんてせいぜい1時間、多くても2時間くらいでしょう。

 

その1~2時間くらいの為に何時間も費やす訳です。

 

ほらね!

 

人生は辛いことばっかりなんですよこのことわざによると。

 

今まで辛いことがあると「次は良いことあるぞ」と、この言葉を自分に言って落ち着くことがありましたが、どうやら間違っていたようです。

 

ことわざの意味

最初から調べろよって話ですが、気になったのでこのことわざの意味を調べてみました。

 

どうやら二つの意味があるそうです。

 

①良いこともあれば悪いこともある。

②人生には苦労がついてまわる。

 

えええええええ?

 

まさに僕が思ってた疑問通りの意味もあるんだとか・・。

 

意味も知らずに使っていた自分はアホでした。

 

でも待てよ?

物は考えようです。

 

実は最後に載せたイラストには続きがあります。

 

彼が最後に登った山頂から見た景色はこんな景色でした。

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がんばって辛い思いをして山を下り、谷を渡り、また山に登った彼は宝の船と宝の地図を見つけたのでした。

 

もし山に登っていなかったらこの景色は見ることができません。

 

山頂に着いたときの「幸せ」から、宝を見つけた「幸せ」、さらに宝に向かうまでの下山も「幸せ」になります。

 

さらに、もしかしたら下の谷から見える景色はこんなに美しいかもしれません。

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そしたらまた「幸せ」が続きますよね。

 

つまりどこに「幸せ」が転がってるのかも、「不幸」が転がってるのかも分からないんです。

 

そして長い間生きていればそりゃ「幸せ」の前に「不幸」があるのも当たり前です。

 

あるいはその全く逆もありえますよね。

 

いくら山に登っても谷に下りても「幸せ」が無いかもしれません。

 

この宝の船だってたまたま見つけたけど、行ってみたら既に中に人がいるかもしれません。

 

宝の地図が本当に宝の在りかを指してるなんてドラマやアニメですら滅多にありません。

 

もしそうなったら彼は「不幸」でしかない訳です。

 

だから、なんだって物は考えようなんですよ結局は。

 

つまり

 

何が言いたいのかと言うと

 

僕が辛いと感じた時にこの言葉を自分に言い聞かせてたことは間違いでは無いってことです!イエイ!!

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最後に

ちょっとしたくだらない疑問をまた下手なイラストと共にブログに書いてしまいました。

 

でもよく考えてみると変なことわざってたくさんありますよね。

 

だからこそなんとなくかっこよかったりもしますが...。

 

少しでも僕と同じような疑問を持ってた人に伝わりますように。

 

ばいばい。 

GoPro HERO7 Blackで最初に撮った写真がひどすぎた

こんにちは、たくです。

 

最近ブログをさぼってました。

 

理由はたった一つ。

 

「GoProを手に入れたから」

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はい、そうなんですよ。

 

実はずっと欲しかった【GoPro HERO7 Black】を最近購入しました。

 

なんて言ってもカメラ初心者で全然勝手も分からず、設定やらなんやらに手こずっててブログを書く時間がありませんでした。

 

今日はそんなGoProを紹介します。(ただの自己満)

 

GoPro HERO7 Black

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GoProは言うまでもなく有名なアクションカメラですよね。

小さい割に高画質な写真や動画が撮れて、防水機能もあるのでサーフィンやウィンタースポーツにも使うことができます。

 

アクションカメラと言えば、スポーツや派手に動くような時にヘルメットなどに付けて使われるイメージがありますが、普通に旅行した時にもかなり役立ちます。大学の時に集合写真を撮るのに友達が使っているのを見た僕は「小さくて軽い上にこんな綺麗な写真撮れるの?」って感激しました。それからというものずーっと欲しかったんです。

 

そしてようやく手に入れることができました

 

今回僕が購入したのはこちらです。

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【HERO7 BLACK BUNDLE PACK】というパックで、これはGoPro本体に加えてボーナスでドライバックが付いてるお得なパックです。

 

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別にGoProのドライバックが欲しかった訳じゃないんですが、購入時にこのパックがセールしていてGoProの本体だけを買うよりもこのパックを買った方が安かったので、こちらを購入しました。

 

ちなみに値段は$488で日本円で36000円くらいでした。GoPro本体だけだと$598で日本円で44500円くらいなので約1万弱も安いです。素晴らしい!

 

開けてみるとこんな感じ

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いや、バックがでけえ!!笑

 

写真で見た感じバックはおまけだからそんなに立派なやつじゃないのかなと思っていたら、あらびっくり。めちゃくちゃ立派。

 

見て分かる通りGoPro本体に比べてかなり大きいですよね。本体はこんなに小さいのにバックはこんなに大きいって.....なにに使うねん!って感じです。

 

あとは事前に調べておいたGoProを買う時に一緒に買った方がいいアイテムも買いました。

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ブランドだから仕方ないけど合計で6万弱でした。

 

一つ一つが高い・・・。

 

そんだけの価値を感じれるようにどっぷり使って行きたいと思います。

 

にしてもGoPro HERO7 Blackかっこいいですね。

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 開封はまた別記事で書きますが、すごく小さいのにずっしりしてて高級感もあります。

 

 

 

色も僕が一番好きな 黒でめちゃくちゃ気に入ってます。

 

かっこいいでしょ

 

GoProを手にしたとき、今すぐにでも開けて写真を撮りたいと思っていたのですが、この写真を撮ってる時が既に夜だったので我慢して次の日に開けることにしました。やっぱりGoProと言えば、明るくて綺麗な空ってイメージがあったので。

 

そして次の日

 

朝起きて何も分からないままGoProを触っていると

 

突然ピピッという音が。

 

どうやら写真を撮ってしまったようです。

 

祝!記念すべきGoProデビュー!

 

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って・・・ひどすぎる!!😂

 

まず寝起きだし魚眼みたいになってて顔がギョロギョロしてる感じだしめちゃくちゃブサイクすぎますね。

 

すいませんほんとに。

 

その後ちゃんと操作を把握して簡単に外の風景を撮ってみました。

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はい。めちゃくちゃ綺麗ですね。

 

設定とかもまだ全然分かってないので、ほぼ初期設定でこの綺麗さです。

 

もっとちゃんと細かいところまで設定したらより綺麗に写真やビデオが撮れるんじゃないかと思うとワクワクしまくりです。

 

これから練習しまくってGoProの魅力をまた紹介していきたいと思います。

 

また、インスタにもいい写真をいっぱい載せていきたいと思います。

 

ようやく【#GoProのある生活】このタグを付けて投稿できるようになりました✌️

 

目指せインスタグラマー!

 

以上

 

GoPro HERO7 Blackを自慢してみようの回でした。

第1回「洗濯バサミどんだけ付いてるか選手権」

こんにちは、たくです。

 

オーストラリアに来ると庭にこんな物干し竿が付いてるのをよく見ます。

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見て分かるかと思いますが、白いロープのところに洗濯物を干します。

 

そして下のレバーの部分を回すと棒が伸びて、干しているところの位置が高くなります。

 

そんなことはどうでもいいんですけど

 

気になるのはこの洗濯バサミの数!!

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シェアハウスだから必要な時は結構必要なんですが、にしても多すぎますよね。

 

こんだけバラバラに付いてると、洗濯物を干す時いちいち洗濯バサミを取ってから干してってしないといけないんですよ。それがかなりめんどくさいんです。

 

実は何個あるんだろうってずっと気になっていたのでちょっと数えてみました。

 

この物干し竿は4パートに分かれているので、パートごとに数えたいと思います。

 

どのパートが一番多く洗濯バサミを付けているか予想してみてください。

  

エントリーナンバー1

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Aパート。

色々な場所に洗濯バサミが散らばっております。

一見少なそうに見えますが、真ん中よりやや下にあるかたまりが注目ポイントですね。

 

エントリーナンバー2

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Bパート。

洗濯バサミが割と均等に散らばっています。

一見多そうには見えるが、かたまりが無い点は注目したいポイントです。

 

エントリーナンバー3

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Cパート。

おーっと?これはかなり多く見えます!

散らばり具合も良し。下の方にはかたまりも見えます。今年の優勝候補ですね。

 

エントリーナンバー4

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Dパート。

明らかに少ないです。どうしたDパート!

しかし!右上に注目してください。なんとすごいかたまりがあるぞー!?

 

以上

今回の洗濯バサミどんだけ付いてるか選手権は4名のエントリーで行います。

 

さぁみなさんパッと見た感じどこが一番か予想つきましたでしょうか。

 

まずは洗濯バサミを並べて数えていきたいと思います。

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一生懸命に

 

一つ一つ取っては揃えて・・・

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かなりめんどくさかったけど頑張りました。

 

それでは順位を発表していきます。 

 

第4位

所持洗濯バサミ総数26.5洗濯バサミ!

 

(ドゥルルルルルルルルルルル ドゥン)

 

エントリーナンバー1番。Aパート!

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第3位

所持洗濯バサミ総数35.5洗濯バサミ!

 

(ドゥルルルルルルルルルルル ドゥン)

 

エントリーナンバー4番。Dパート!

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第2位

ここでまさかの自体が発生しました。

 

なんと残りの2組は同数。なので次は同率1位の発表です。

 

第1位

所持洗濯バサミ総数なんと49洗濯バサミ!!

 

(ドゥルルルルルルルルルルル ドゥン)

 

エントリーナンバー2番と3番。BパートとCパート!

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おめでとうございます!

 

エントリー写真を見て分かる通り、二パート共圧倒的な多さでした。

 

にしてもまさかの同率とは!!

 

1位の輝いた反面悔しさが残ることでしょう。

 

次回のがんばりに期待したいですね。

 

特別賞

ところで皆さん気づきましたか?

 

AパートとDパートの左を見てください。

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この錆に錆びている金具の部分でかろうじて引っかかっている洗濯バサミ

 

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錆びてはいないものの必死にしがみついてる洗濯バサミ

 

確かに半分しかないからポイントは0.5ポイントしか入りません。

 

しかし、こんだけ気合い入ってるって凄いじゃないですか。

 

足を折ってもサッカーの試合に出る。

腕を折っても野球の試合に出る。

 

そういう人はとてもかっこいいですよね。

 

よってこいつらには特別賞を独断であげることにしました。

 

おめでとう!!!

 

最後に

オーストラリアの洗濯事情を紹介しました。

 

普通に紹介したってつまらないので面白く紹介しました。

 

「いや、全然面白くねーよ」

 

と思ったそこのあなたには

 

49個の洗濯バサミを

 

全て

 

顔に付けさせてもらいますのでご注意を。

 

ばいばい。

一晩だけ犯罪行為を認められたらあなたは何をしますか?

こんにちは、たくです。

 

先日「パージ」という映画をNetflixで見ました。

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内容は上の画像を見て分かる通り「アメリカで1年に1夜だけ12時間の間人殺しを含む全ての犯罪が合法化される」という映画です。

 

詳しく説明すると・・・

3月21日の夜19時から3月22日の朝7時までの間、全ての犯罪は許されます。基本的に全員が自由に犯罪を犯せるのですが、レベル4以上の武器や道具の使用禁止と政府関係者の殺害は禁止されています。そしてこの間は警察消防署医療サービスが停止されるのです。この法律は犯罪率や失業率の低下、経済効果を目的として作られました。しかし、この夜に狙われるのは富裕層ではなくほとんどがホームレスなどの貧困層です。つまり、政府が大衆をコントロールするための都合いい法律だったのです。

 

まぁ映画ではこういう法律の夜を生き延びようとする主人公たちが描かれているのですが、僕が気になったのは映画のストーリーと言うよりこのぶっとんだ法律です。

 

というのも、もちろん大半の国民がこの危険な夜に外に出たくない訳です。そういう人たちは、セキュリティ会社から家自体に付ける防壁みたいなやつを買うんですよ。そしてこの一晩はそのセキュリティを作動させて家の中で黙って過ごすんです。主人公一家は「毎年のことだからセキュリティ発動させて家の中にいれば大丈夫よ」みたいな会話をしてるんです。

 

しかし!

 

その家に付けるセキュリティがいとも簡単に一瞬でぶっ壊されるんですよ。

 

え?

 

もう防ぎようないんですよ。

 

というかセキュリティ会社はもはや詐欺です。

 

そして、当然その夜に外に出てるやつは狂ってる訳です。人を殺したり犯罪したい集団が外に出てるんです。

 

もうやりたい放題。

 

だってこんな仮面つけてるんですよ。

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こんな仮面を被ってるやつを外に出したら絶対にダメ。悪いことしかせん。

そして、翌日の朝7時にこの法律が終わると、街中えげつないくらい荒れてるんですよ。

 

救急車とか警察とかうじゃうじゃで、車は燃えてるし、建物はぶっ壊れてるし、死体めちゃめちゃあるし・・・。

 

やばくないですか?クレイジーすぎません?

 

もし自分が住んでる国に、こんな訳の分からないほぼ強制参加の最悪の法律ができたら速攻で違う国に移住します。

 

とは言っても

 

実はちょっと面白そうだなって思いませんか?

 

これが人間の怖いところですよね。

 

だって普段絶対するなって言われてることなんでもしていいんですよ。

 

押すなって言われると押したくなるのが人間の性です。

 

好きなだけ万引きしたって、好きなだけ車を爆走させたって、好きなだけレイプしたって、好きなだけ人を殺したっていいんです。

 

興味あるなっていう犯罪一つや二つありますよね。人間なら。

 

まぁ実は僕はめちゃくちゃギャングなんで

 

もし僕だったら悪いこと全てしますね。

 

ていうか、そんな法律なくても実際にもうしました。ギャングなんで。

 

見てください。

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シャキーン( ̄+ー ̄)

 

うまい棒一本盗んで、お店の商品地面にぶちまけてやりましたよ!

 

どうですか!

 

めちゃめちゃギャングでしょ!!!

 

ちなみにちゃんと顔は隠します。猫で。

 

ということで

 

もし犯罪でもなんでもしていいよって言われたら

 

あなたは何をしますか???

オーストラリアのシェアハウスで意外な問題が発生した

こんにちは、たくです。

 

僕は今オーストラリアに住んでいますが、基本的に住む家というのはシェアハウスになります。

 

そしてオーストラリアは日本よりもグローバルで住んでる人も多国籍なので、シェアハウスに住んでると色々な国の人と出会います。

 

馴染みのない人からしてみれば、文化も言語も違う人が一緒に住むんだから、問題がたくさんありそうと思うかもしれませんが、意外とルールはどの国の人も理解した上で住んでいるので問題はそんなにありません。

 

今まであった問題をざっと紹介すると

 

アフガニスタン人が部屋を間違えて朝に思いっきり「ドンドンドン」とノックしてきた。

これは単なる間違えでした。確かに起こされてびっくりしたけど、その後ちゃんと謝ってくれたし、話しててもとてもいい人たちでした。

 

台湾人の女性がシャワー1時間くらい入るのでお湯が無くなる。

お湯って決まった量しかつくられてないじゃないですか。だからその女性が先に入ると、最後の方に入る人はぬるま湯か冷水で浴びないといけなくなります。でも、その女性も自分がシャワーが長いって分かっていて皆に謝ってたし、なるべく最後に入るようにしていました。もしお湯がなくなった時は確かに困るけど、みんなで「あいつが風呂長いからなー!(笑)」的な感じでおちょくったりして笑いが生まれていました。また、普段はご飯を作ってくれたりとてもいい人でした。

 

オーストラリア人のオーナーが床を拭いたりするスポンジで食器を洗う。

日本で育ってる僕は、食器を洗う時は食器用のスポンジを使うのが普通かと思っていました。しかし、オーストラリアでは日本ほど水回りが綺麗に使われてるように思いません。しかもそのオーナーは、食器用洗剤でごしごしやった後に流さないんですよ。泡が付いた状態の食器をタオルで拭いて終わり。この方法で食器を洗ってるオーストラリア人を何人か見てるので、多分文化の違いなんでしょうが、流石にちょっと嫌なのでオーナーに話したらちゃんと解決することができました。

 

本当にざっとですが、印象深い問題はこんな感じです。

 

小さいことならもっとあるけど、そんなのは日本人と暮らしていようが家族と暮らしていようがあることです。

 

音楽ガンガンでお酒を夜中まで飲んでいることや、喧嘩をするといったようなことは少なくともこの1年間の間に一度もありませんでした。

 

しかし!

 

最近になって本当にきついシェアハウス問題を経験しました。

 

それは何か

 

ずばり

 

食べる時のクチャクチャ音です。

 

今一緒に住んでる韓国人男性が、食事の時にクチャクチャと音を立てて食べるんです。

 

いわゆる「クチャラー」ってやつです。

 

オーストラリアに住んでて他にも何人かクチャラーと出会ってきました。

 

しかし、この人は本当に我慢できないくらいの音を鳴らすんですよ。

 

しかもびっくりするのが、飲み物を飲むときも「ゴクッ」っと音を立てて飲むし、スプーンを口に入れる時も「カンッ」って音を立てるんです。

 

別にクチャラーって日本人でもいるし、多少の音なら我慢できます僕は。

 

でもマジでレベルが違うんです。

 

どんくらいのレベルかと言うと

 

まずガムを噛んでることを想像してください。

 

いつもより大げさに顎を下に下ろすようにして口を動かします。

 

口を開けてわざとくちゃくちゃを鳴らすイメージで音を出してみてください。

 

今きっとすごい音が鳴ってるかと思います。

 

それの7倍です。

 

どうですか。想像してください。

 

その音を聞きながら自分もご飯を食べることを。

その音を聞きながらパソコン作業することを。

その音を聞きながら人と話すことを。

 

めちゃくちゃストレス溜まるんですよ。

 

割とマジで頭痛くなってくるレベルです。

 

Yahoo!で「クチャラー」と検索欄に打つと、候補欄の二番目には「クチャラー 殺意」とでてきます。

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そのくらいやっぱり僕たち日本人にとってはストレスが溜まることです。

 

でも実はこれ国の文化なんですよ。

 

韓国や台湾では、音を鳴らして食べることが「美味しい」という意思表示でもあるらしく、食事の時に音を立てることは行儀が悪いという意識がないそうです。他の人が音を立てて食事をしていても別に気にしないし、むしろそれが普通の文化なんです。

 

だから僕に注意する権利もないし、国の文化を否定して強制したくありません。

 

我慢するのはきついけど、それぞれの国の文化に文句を言ってしまっては色々な問題が生まれてしまいます。

 

日本人の音を立てながら麺をすするのも外国では行儀の悪い行為ですし...。

 

歯をくいしばって、お別れするまで我慢するしかありません。

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あーできることならずっと耳を塞いでいたい・・・。

 

ご飯のタイミングだけは絶対かぶりませんように・・・。

 

以上、意外なところで生じたシェアハウスの問題でした。

日本も「乾杯!」を挨拶に使おう

こんにちは、たくです。

 

突然ですが飲み会で最初にする挨拶のことを日本語でなんと言うでしょうか。

 

あのコップとコップをぶつけるやつ。

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そう、「乾杯!」です。

 

乾杯は英語で「Cheers!!(チアーズ)」と言うんですよ。

 

でもこの「チアーズ」って乾杯っていう意味だけではなくスラングとしても使われます。

 

今オーストラリアで僕が住んでる家のオーナーはとてもワイルドなおじちゃんなんですが、なんでもかんでも「チアーズ」って言うんです。

 

挨拶の時

朝仕事に送り出してくれる時

買い物や遊びに行く時

お礼を言う時

 

などなど本当に数多くの場面で「チアーズ」と言ってきます。

 

「ありがとう」や「どういたしまして」の場面も「がんばれ」や「またあとでね」の場面もぜーーんぶ「チアーズ」って言ってます。

 

「チアーズ」だけで会話成り立つんじゃ無い?ってレベルの頻度で使うんですよ。

 

びっくりしたのが、そのワイルドオーナーが仕事を探してて会社と電話してることがあったんですが、履歴書がどうこう時間がどうこうって色々話したあとに

 

「Thank you! Cheers!!」

 

って言って電話を切ったんです。

 

いやびっくり仰天ですよね本当に。

 

だってこれ日本で言ったら

 

「もしもし、初めまして○○と申します。現在仕事を探しておりまして、もし可能であれば面接していただけないでしょうか。...それでは○○日の○○時に履歴書を持ってお伺いします。ありがとうございました。失礼します。乾杯!

 

ってことですよ!?

 

電話を受けた会社側もびっくりですこんなこと言われたら。

 

そりゃもちろん言語も違ければ意味も違くて文化も違うから、オーストラリアではそれが普通なのかもしれないけど、その違いってとても不思議ですよね。

 

もしオーストラリア人が日本に来て日本語を勉強するってなったら

 

チアーズは「乾杯」だって教わりますよねきっと。

 

そしてチアーズは色々な場面で使うから、乾杯もいろんな場面で使えるんだと思ってしまったら・・・

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いきなりこうやって言われたらめちゃ面白くないですか?

 

でも、こういういつでも使えるラフな言葉だけどちゃんとした意味を持つ一言って良いなって思うんです。

 

みんなが友達みたいな感覚でかしこまらずに気楽に挨拶できるじゃないですか。

 

ワイルドオーナーはいつも笑って「チアーズ」って声かけてくれるのでとても和みます。

 

日本だったらこんなにラフに挨拶するのはまず無理だなって思うんです。

 

そして思ったんですよ。

 

日本語もいろんな場面で使えるラフな一言があればいいのにって。

 

そしたら初対面の挨拶や、かしこまって緊張してしまう部分でも気楽になれて、自分を表現しやすくなるのになって。

 

でもさすがに今から「乾杯」を挨拶に使うってのはきついと思うんですよ。

 

もう日本語では「乾杯」は食事の前に使う言葉になってしまっているから。

 

だから、他の国の言葉でキャッチーで馴染みやすくて、これ良いんじゃない?って言葉を僕は見つけました。(他の言葉使うならチアーズでいいじゃんという話ですが...)

 

それはずばり

 

「Cincin (ちんちん)」です。

 

 これはイタリア語で「乾杯」という意味です。

 

あーめちゃくちゃいい!!!

 

意味もちゃんと同じだしとてもラフな感じです。

 

きっと日本に明るい未来がくることでしょう。

 

それではみなさん

 

読んでいただきありがとうございました。

 

ちんちん!

 

 

 

ふざけましたすいません。