ryuコントローラのインストール【下書き供養】
下書きに眠っていた記事を消してしまうのはもったいないということで公開します。
バージョン情報などが古い可能性が高いです。
http://ryu-zhdoc.readthedocs.org/en/latest/getting_started.html
上記のページを参考にソースからryuをインストール.
$ git clone git://github.com/osrg/ryu.git $ cd ryu; python ./setup.py install
setup.pyを実行したら以下のようなエラーが.
$ cd ryu; python ./setup.py install Installed /home/experiment/ryu/pbr-1.8.1-py2.7.egg error in ryu setup command: Invalid environment marker: (python_version >= '2.7')
調べてみたところ, python-setuptoolsを最新版にしたら解決するらしい.
というわけで早速python-setuptoolsをアップデート.
https://pypi.python.org/pypi/setuptools
を参考にsetuptoolsをインストール.
$ wget https://bootstrap.pypa.io/ez_setup.py -O - | sudo python
もう一回ryuのインストールにチャレンジ.
~/ryu$ sudo python ./setup.py install
そしてエラー.
$ ryu --version Traceback (most recent call last): File "/usr/local/bin/ryu", line 5, in <module> from pkg_resources import load_entry_point File "build/bdist.linux-x86_64/egg/pkg_resources/__init__.py", line 3141, in <module> File "build/bdist.linux-x86_64/egg/pkg_resources/__init__.py", line 3127, in _call_aside File "build/bdist.linux-x86_64/egg/pkg_resources/__init__.py", line 3154, in _initialize_master_working_set File "build/bdist.linux-x86_64/egg/pkg_resources/__init__.py", line 640, in _build_master File "build/bdist.linux-x86_64/egg/pkg_resources/__init__.py", line 941, in require File "build/bdist.linux-x86_64/egg/pkg_resources/__init__.py", line 828, in resolve pkg_resources.DistributionNotFound: The 'oslo.config>=1.6.0' distribution was not found and is required by ryu
oslo.configが必要なようなのでインストール.
$ sudo pip install oslo.config --upgrade
またエラー
$ ryu --version Traceback (most recent call last): File "/usr/local/bin/ryu", line 5, in <module> from pkg_resources import load_entry_point File "build/bdist.linux-x86_64/egg/pkg_resources/__init__.py", line 3141, in <module> File "build/bdist.linux-x86_64/egg/pkg_resources/__init__.py", line 3127, in _call_aside File "build/bdist.linux-x86_64/egg/pkg_resources/__init__.py", line 3154, in _initialize_master_working_set File "build/bdist.linux-x86_64/egg/pkg_resources/__init__.py", line 640, in _build_master File "build/bdist.linux-x86_64/egg/pkg_resources/__init__.py", line 941, in require File "build/bdist.linux-x86_64/egg/pkg_resources/__init__.py", line 828, in resolve pkg_resources.DistributionNotFound: The 'webob>=1.2' distribution was not found and is required by ryu
webobが最新ではない様子.
というわけでwebobをアップデート.
$ sudo pip install webob Downloading/unpacking webob Downloading WebOb-1.5.1-py2.py3-none-any.whl (79kB): 79kB downloaded Installing collected packages: webob Successfully installed webob Cleaning up...
そしてまたエラー
$ ryu --version Traceback (most recent call last): File "/usr/local/bin/ryu", line 5, in <module> from pkg_resources import load_entry_point File "build/bdist.linux-x86_64/egg/pkg_resources/__init__.py", line 3141, in <module> File "build/bdist.linux-x86_64/egg/pkg_resources/__init__.py", line 3127, in _call_aside File "build/bdist.linux-x86_64/egg/pkg_resources/__init__.py", line 3154, in _initialize_master_working_set File "build/bdist.linux-x86_64/egg/pkg_resources/__init__.py", line 640, in _build_master File "build/bdist.linux-x86_64/egg/pkg_resources/__init__.py", line 941, in require File "build/bdist.linux-x86_64/egg/pkg_resources/__init__.py", line 828, in resolve pkg_resources.DistributionNotFound: The 'routes' distribution was not found and is required by ryu
と, 何度かエラー確認->インストールの過程を繰り返して最終的にインストールしたパッケージは以下の5つ.
- oslo.config
- webob
- routes
- msgpack-python
- eventlet
$ ryu --version ryu 3.30
という風に簡潔にバージョンが表示されればOK.
これでちゃんとryuが使えるようになりました (はず) .
python2.7でバイナリサーチ
ちゃんとアルゴリズムのお勉強をしようと思い、基本的なサーチアルゴリズムとかソートアルゴリズムとかを実装してみることにした。
最初はバイナリサーチ。
pythonのバージョンは2.7を使ってます。
#!/usr/bin/env python # -*- coding: utf-8 -*- import random ans = random.randint(0,99) numbers = [i for i in range(100)] min = 0 max = len(numbers)-1 while True: tgt = (max + min)/2 if tgt == ans: print "target:{}, answer:{}".format(tgt,ans) break elif tgt > ans: max = tgt elif tgt < ans: min = tgt
ansに見つけたい値を入れています。
ansは実行するたびにランダムで値が入るようになっている。
リスト内包表記とrandomモジュールが便利。
実行するたびに異なるansをちゃんと見つけてくれるのが楽しくて20回くらい実行した。
もっとスマートな書き方があるんだろうなーと思うけど私はまあこれでいいかな。
小説を書く環境を整えた
趣味で小説を書き始めて十ウン年。
思い出したときに書く程度にしか書いていないけれど、形だけは整えたがるタチなので、小説を書く環境を整えようと思い立った。
結論から言うと、
テキストエディタかWordで書いて、USBメモリに保存する。
USBメモリは筆入れに入れて持ち歩く。
に落ち着いた。
なんてことはない、良く言えばシンプルな環境、悪く言えば何も工夫をしていない環境。
この結論に至るまでにいくつかのソフトの使用を検討した。
小説用のエディタとか、アウトラインプロセッサとか。
TATEditorは実際にインストールしてみて使ってみたりもした。
forest.watch.impress.co.jp
色々見て、色々使ってみたい機能があったりはしたが、果たして実際にその機能を使うのかとか、使ったとして使いこなせるのかとか考えると、
「使わないだろうなあ」
に落ち着いてしまった。
別に電子書籍にしたり、同人誌を作ったりするわけでもないから、縦書きとかルビの機能は使わないだろうし。
怪談本同人誌を作りたいとは思っているけれど、Wordでそのためのテンプレートを作ってしまえばそれで済むし。
アウトラインとか登場人物とか、アウトラインエディタやらアウトラインプロセッサやら使わなくても適当に情報用ファイルにまとめちゃってそれで満足しちゃってるし。
Wordは確かに重いけれど、フラットなデザインが気に入っているため使っているとテンションが上がるというメリットがある。
というわけで、高度なことをしたいときでもWordで満足という結論が出た。
USBメモリに保存という点は、Dropboxに保存することも考えたけれど、研究関連の資料とかで容量がほぼいっぱいだったからやめた。
iCloudは今のところ容量に余裕があるけれど、いっぱいになったときに移すのが面倒だな―ってことでやめた。
どんな場所でも隙あらば書くわけでもないし、潔く専用のUSBメモリで良いかなと。
容量は超余裕の16GBだから多少Wordファイルが大きくなっても全然問題ない。
無料ソフトも有料ソフトもいくつか見てたのにこのザマよ。
ちなみにテキストエディタはTerapadを使っている。
元々プログラムを書くために使っていたっていうのもあるし、背景色変えられて軽いところとか気に入っているし。
(他のエディタでも背景色変えられるし軽いのも色々あるけど)
forest.watch.impress.co.jp
デスクトップPCのパーティションを分割した話
特筆すべき問題とか発見があったわけではないけど、またパーティション分割したくなったときのため。
事の起こりはOriginを起動すると事あるごとにエラーが出現しだしたことにある。
Originを起動するとorigin.exeでエラー。
ログインしようとするとQtWebEngineProcess.exeでエラー。
エラー内容はすべて同じ、
「ドライブにディスクがありません。D:ドライブにディスクを挿入してください。」
D:ドライブは確か外付けUSBメモリに割当たっていたはず。
(そんなところにOrigin関係のデータは一切保存していないが……なんなのだろう……)
操作する度にエラーが出るのもうるさいのでどうにかすることに。
この際、今までやってなかったHDDのパーティション分割も一緒にやってしまおうということで、HDDを分割してそれをDドライブにしてしまうことに決定。
大雑把な流れはこう。
1. 外付けUSBメモリのドライブ文字を変更。
既に使用している文字を他のボリュームに割り当てることはできないため。
今回はD->Kに変更。
2. Cドライブのボリュームを縮小。
今回はとりあえず100GB分。
3. ↑で縮小した分が未割り当てになるので、その分をまるごとDドライブにする。
これでパーティション分割&Dドライブの変更が完了。
なぜOrigin(多分Origin)はDドライブにアクセスしようとしたのかは謎のまま。
これでなにか問題が起こったら元に戻すなりまた解決策を探るなりします。
パーティション分割のやり方については下記のサイトを参考にしました。
しない理由が見つからない!Windows10のパーティション分割! | ICT情報配信部
Banana Leaf Shawl編み始め
こんにちは。
編み物について書くよーなんて言いながら編み物の記事がない日々が続いていたわけですが、ようやく編み物の記事を書きます!!
我ながら、論文の審査が一段落付き、余裕かましている感じがよく出ていると思います。
2016年末あたりから、年越しKALに参加させていただいていて、twitterに写真投稿などせずに参加した気持ちだけ持って黙々と編んでいました笑
年越しKALは↓のアカウントで開催されていました。
年越しKAL 編みましょう♪ (@knitting_KAL) | Twitter
現在は動きが落ち着いております。
こうして面識はないけれども趣味を共にする人と時間を共有して作品を作る経験ははじめてでしたが、とても楽しかったです。
まあ、編んでいるといっても、審査があったため、一日一段程度のかたつむり進行……
春には使用したいので、ペース上げないと……
さて、編んでいるものについて少し。
Banana Leaf Shawlの詳細はこちら。
www.ravelry.com
malabrigo yarnのlaceを買ったのですが、買った時点では何を作るか決めておらず、ravelryでパターンの海から探しました……
Banana Leaf Shawlの大きさが気に入ったのと、ちょうど私が買った糸を推奨していたため、これに決定。
使用糸:malabrigo yarn lace 9997番 (揺らぎのある明るめのグレー)
使用針:5号輪針 (80cm)
現在はこのような状態。
この写真は若干フィルタがかかっているので、実際の色はもっとひやっとしています。
malabrigo laceの肌触りがとってもやわらかで心地よく、編んでいて気持ちいいです。
冬の手のガサガサに引っかかって少し申し訳なくなるくらい。
来週あたりにはもっと進んだ状態で進捗報告できればいいなと思っています笑
Ubuntuのrootユーザを有効にする
明けましておめでとうございます。
12/31から予備審査の資料を作りつつコーディングをし、年越しの前後一時間ほどはなけなしの年越しKALでショールを編み、そのあとはまたずっと資料づくりやコーディングにかかりっきりです。
現在も心が死にそうになりながらやってます。
さて、表題の話に入りますが、
ずぼらな私はroot権限が必要な場合はsudo
で今まで済ませてきました。
しかしそろそろそれも面倒になってきたのでroot権限を取ろうと思うようになってきました。
そこで気づいた。
今までsudo
で済ませてきたためにrootユーザを有効にしていない!!
ということで、rootユーザを有効にしました。
$ sudo passwd root [sudo] password for <current user>: 新しいUNIXパスワードを入力してください: 新しいUNIXパスワードを再入力してください: passwd:パスワードは正しく更新されました
これでrootユーザのパスワードが設定され、root権限を取ることが出来るようになります。
あとは
$ su パスワード: #
てな感じで今までsudo
を必要としていたコマンドをスムーズに実行できるようになります。
ただ、root権限を取るのは必要最低限の場合にとどめた方が安全だと思います。
Ubuntu 14.04 LTS : 初期設定 : rootユーザを利用する : Server World
↑こちらのページを参考にさせて頂きました。
【ネタバレ】suicide squadを見た
10月頭頃に、滑り込みでsuicide squadを見てきた。
そろそろ終わっちゃうよなー今日明日で観に行かなきゃな―と思って映画館のサイトをチェック。
上映時間は11:20の回と21:30の回のみ。
現在時刻11:30。
21:30の回にしてしまうと、土曜だと言うのに帰宅が24時を過ぎそうだったので、次の日観に行くことに。
観に行く気マンマンになってから一日焦らされ気分を盛り上げられ観たsuicide squadは面白かった。
私はDCコミックを読んではいないし、バットマンのフィギュアも持ってはいない。
でも、バットマンの映画は一通り観ていて、チャンネルを回しているときに見かけたらそのまま最後まで観てしまう。
一般人の言う「好き」と言ったところか。
suicide squadについて書いている記事を見ると、コミックとの矛盾点なんかが指摘されているけれども、私は原作コミックは呼んでいないし、矛盾が有っても気にならない程度のなんちゃってファンだから、suicide squadを観た感想は、
「おもしろーい!!すごーい!!たのしー!!」
だった。
非常に楽しかった。
ハーレイ・クインはたまらんネーチャンだし、ジョーカーは若さとキチガイさに溢れていたし、ウィル・スミスはめちゃくちゃかっこよかった。
ちなみにウィル・スミスが演じたヴィランの名前はデッドショットだが、ウィル・スミスと呼んだほうがしっくりくるのでウィル・スミスと呼んでいる。
suicide squadは良い大衆向け娯楽映画だ。
適度に重いエピソードがあり、適度に心が温まるエピソードがあり、爽快なドンパチシーン、最後に立ちはだかる強大な敵に苦戦するもきちんと正義(悪い人だが)が勝つ。
私は映画オタクでも映画マニアでもないので、このような友達とお喋りしながら観てもストーリーが容易に理解できる映画が大好きだ。