【シャドバエボルブ】クソゲーかもしれないはなし【体験会】
シャドバエボルブのβT行ってきましたが、思ったよりクソゲーかもしれない話です
全国的に始まってきたアナログのシャドバことシャドウバースエボルブの体験会。
既に体験会でもあるβテストに参加したプレイヤーからは高い評価を得ているようだ。
既に参加した人のブログで紹介されているルールを読んだ限りでは、ゲームのシャドバを上手くアナログ用に落とし込めていて期待ができそうに思えた。
そんな中無事当選したβテストに参加したが、このゲームの致命的欠陥に気が付いてしまった。
最初から実際のターンの進行にそって解説されていくゲームのルール。
今回はエルフvsロイヤルでのプレイトなる。
初手クイックブレーダーパンチエンドというロイヤルのお手本プレイにも違和感を覚えつつ迎える最初のターン
「エルフのプレイヤーは《フェアリーウィスパラー》をプレイしてください」
ティーチングのお兄さんの指示の通りにプレイ
「2コスト払って《フェアリーウィスパラー》をプレイします」
その時、前のターンから持っていた違和感の正体に気がつき、
違和感を拭うための答えが自然と口から出てきた
「キョ……キョウモモリハヘイオンネ」
そう、デジタルのカードと違ってアナログのカードは喋らないのである。(そらそう)
長年TCGをやっているが、それは全て喋らない物だった。
しかしシャドバに関しては先に喋るカードがあり、その後に喋らないカードが出てしまっている。
より長く、より深くシャドバをプレイしている人にこそ深刻な問題かもしれない。
もちろん解決方法はある。プレイヤーがセリフを喋れば良いのだ。
しかし、自分のカードのセリフを覚えるだけでも大変なうえに、
先程のフェアリーウィスパラーの場合でも
「2コスト払ってフェアリーウィスパラーをプレイします。
今日も森は平穏ね。
ファンファーレ効果でフェアリーを1枚場に、1枚EXエリアに置きます。(アプリ版とは効果が違う)
ねえwwww何して遊ぶのwww
更に1コスト払ってEXエリアからフェアリーをプレイします。
ねえwwww何して遊ぶのwww」
無駄に疲れる
収録されるかわからないが、乙姫を出そうものなら
「鯛やヒラメが舞い踊る~(裏声)
オドビベザバヲオバボリジマズ」
などと奇声を発するオタクが大量発生してしまう。
控えめに言って地獄である。
当然奇声を発さずにプレイすればいいのだが、プレイヤーが喋らないことに違和感やストレスを持つことは間違いない。
そしてゲームデザインの段階でそのような問題を与えるゲームが果たして良ゲーと言えるのだろうか。
もちろん今回はまだβテストの段階で今後ルールや仕様が変わることは大いにあり得る。
なので、今後の改良に期待をしたいしスターターは少なくとも全部買います。
おわり
【WIXOSS】ディーヴァグランプリ行ってきました
WIXOSSディーヴァグランプリ2021行ってきましたレポです
結果
使用デッキはこちら
光ってて見えにくいアシストはLION
採用理由の解説とかいらないよね?
戦績は
R2 LOVIT(LION・WOLF)〇
R3 LION(LOVIT・WOLF)〇
R4 マドカ(マキナ・デウス)〇
R5 デウス(マキナ・リオン)〇
で予選4-1
抽選で落ちてSEには上がれず終わってしまいました
デッキ選択
1週間前、17日の時点で全くデッキが決まっておらず
環境上位にいそうなのが「エクス」「タマゴ」「LION」辺りだと思っていて、
ぼんやり「エクス」か情で「LOVIT」を使いそうだなあとか考えていました
そんな中16日に行われたセレモニーで、1位~4位全てが「デウス」という結果がありました
「デウス」に対しての理解力はなかったものの、結構強いと噂は聞いていたのでとりあえず「デウス 優勝」でTwitter内を検索して色々調べてみることに
チーム構築と非チーム構築どちらもあったものの、チーム構築だと《キントキ》を2面立てられない点と、防御アシストが「エクス」と比べて弱くなる点が気になり、
非チームでは《ヘルエスタセイバー》を採用しハンデスに対してのガードを上げてる方が好みだったため白黒+@の構築を細かく見ていくことに
+@の色については《ランスロット》と《ローメイル》を採用できる赤がほとんどで、序盤は赤シグニ、中盤以降はルリグ効果で面空けや除去シグニを回収できるのでかなり安定したデッキになりそうでした
また、レシピを見ていて気になったカードがこちら
GPでもかなりテキスト確認されました
多くの白入りの「デウス」に採用されており、最初は採用理由がわからなかったのでまずは対エクスで盤面に出した時のことを考えてみました
- ソウルエンゲージで付与された効果が消える
- 《キントキ》のアサシンが消える
- ゲーム1起動によって付与されたアサシンが消える
ちょっと考えただけでこれだけありました
また、8000というパワーラインは「ランスロット」を回避できていて、
こいつを除去する手段が「アシストルリグ」「轟音の炎球」「アンナミラージュ」「オダノブ」くらいしか思い浮かばず、除去アシスト切ったのを見てから並べることでケアができ、後者の除去カードはそもそも採用されてることも少なく対エクスにおいてかなり有利になれると感じました
更に、こいつでは点を取ることができないもののルリグの起動効果で点を取ることができるため相性も良く、この時点で「デウス」を使うことに決めました
対ハンデスデッキを考えても、2種のピースにルリグ起動と手札6枚まで作ることができるので構造的に有利が取りやすそうでした
大まかには他の「赤白デウス」と変わりはないと思いますが、アシストルリグには「エクス」ではなく「タウィル」を選びました
エクスの強みとしては追加のエナを払うことで2面防御になることですが、あまり使うことはないと思いました
というのも、アシストには3に乗る直前でグロウして3ターン目を「3・3・1」か「3・2・2」で動きたいと考えていて、そのタイミングではエナが少なく1面防御にしかならないと思ったからです
それならば、サーバントを引き込んだりデッキを掘ることができる《タウィルハングアウト》の方が魅力的でした
特にルリグのゲーム1起動と《ヘルエスタセイバー》のおかげで、公開領域にさえカードがあれば好きなタイミングで拾うことができるので、山を最大で4枚掘れる「タウィル」ラインの方が好みでした
対戦レポ
正直あまり覚えてないです
R1 デウス(エクス・マキナ)×
後手を取れたものの、後2で1面しか点を取れずそこもアシストで守られ山を25枚近く掘っても(盾込み)サーバントが1枚も見えず体感5秒で畳みました
爆速で離籍して、リアルフラクタルケージで不戦勝を勝ち取った友人とフリーして終わる頃に他の人とも合流してたんでそういうことです
R2 LOVIT(LION・WOLF)〇
ラウンド始まる前にTwitter見てたら、シャドバでイザベラが不当なナーフを食らってメンタル死んでました
1回戦とは逆にお相手がサーバント引けないゲーム
かなりLBを踏んだものの体感5分で畳ませました
R3 LION(LOVIT・WOLF)〇
あんまり覚えてないですけど、特筆することがないくら順当なゲームで順当に勝ってました
相手の「LOVIT」が中々グロウしなかったものの、「ロマP」出された嫌だったのでアントネストを並べたところ返しに《LOVIT MIX》へグロウ
1面は除去されたもののもう1面の《アントネスト》前のランサーを消せたのはラッキーでした
R4 マドカ(マキナ・デウス)〇
《ヘルエスタセイバー》でしっかりハンドキープできていたため、あまりハンデスが刺さりませんでした(元からハンデス自体薄めだったと思います)
アシストの《マキナ》を切らせた後に《ファラリス》でリフを狙いに行ったタイミングで長考される
2点+ファラリスが通りリフさせるとハンドにサーバント持たれてないことが透けつつ盾を0まで落とし込む
なんやかんやされたものの返しでルリパン通して勝ち
R5 デウス(マキナ・リオン)〇
相手が序盤から《バフォメット》で山を削っていくのを見て積極的な山リフを狙うプランへ
また、公開領域に《シスタークレア》や《パイモン》が見えたため、4パンギミックが入っていると推測
普段は3乗る前に「タウィル」を2へ上げているが、ギミックに当てたいためアシストは温存
3へ乗ったターンで相手の山が6枚だったため、《ドラゴンメイド》と《ブルータス》を立てリフを狙いに行く
長考から全通しでLBで点も止まったもののライフ1まで落とし込む
また、リフの際にサーバントが4枚山に戻り相手の手札にないことも確認しつつ次のターンでアシストとLB踏んで1点
翌ターン相手のプレイ速度と表情的にサーバントを引けていなさそうだったので、点につながっていない《ムラマサ》を《LION》で止めてルリグで殴って勝ち
初戦まで一生メンタル死にながらバトルしてましたけど、
やっぱ久々の大型は楽しかったです、次はダブルエリミじゃなくて普通のスイスにしてオポで上位決めてくれ
おわり
【WIXOSS】新環境セレモニー1-4!?マルドゥエクス~その実力におののけ!!~【デッキ紹介】
痛い、ボロカスに負けたデッキだからって石投げないで><
強いデッキに需要は当然あると思うんですけど、勝てなかったデッキにも需要はあると思うんですよ
というわけでリストはこちら
4段目が光ってて見え辛いですけど、炎球と赤黒バニラです
マキナを解雇してアキノを入れました
使い方とか採用理由は見たまんまか下で説明してるので、1枚1枚説明する必要はないと思います
唯一解説したいのがイシキリマルで、
イシキリマルがいる状態で他のシグニをプレイ、トップ見て欲しいカードならそのままソウルをつけてエクスのルーティング効果を使うことで手札に拾うことができます
結構使うテクニックです
以下本題
・デッキ誕生の経緯
初日にDXMを回していて感じたことが
- サーバントが引けない
- エナが思ったより焼ける
- (対面に出てきた)エクシア2面が思ったより強そう
- ハンドが短い
この4点を感じました(エクシアはDXM関係ないので実質3点)
ならば
- サーバントが引けない←アキノ(かヘルエスタ)で解決
- エナが思ったより焼ける←GtTで更にエナ焼きに力を入れたい
- エクシア2面が強そう←白を採用することで採用できるようになる
- ハンドが短い←白黒になることでヘルエスタセイバーが採用可能となる、ついでにサーバント問題も解決でき、エクシア2面もそろえやすくなる
完璧な理論だ……優勝してしまった……
ちなみにエクシアですが、2面立ててターン渡すことができると、1面触られた段階で相手の2面を止めることができます、そこでデウスシールドにグロウすることで、残った1面+ルリグを止めることができるので便利&サーバントのケアにも役立ってくれます
最強理論で武装して、当日朝組んで一度も回さずセレモニーへ出場、見事1-4+不戦勝という悲しい結果になりました
・反省点
- エクシアが弱い
- ターン数が足りていない
- ゼ ノ ク ラ ス タ
主にこの辺だと思います
まずエクシアが弱い点について
エクシアやアークゲインみたいな防御よりのテキストのシグニだと相手に点が取れないんです、当たり前ですね
なので、防御シグニを並べながら点を取りに行く手段かルリグアタックで差をつけないといけないんですけど、どちらのギミックも作れてませんでした
なので、エクシアを立てる余裕がなかったのでそんなに強いカードではなかったです(当然LBは強い)
ルリグのゲーム1起動が赤以外のシグニにも付与できたら良かったんですけどね……
次にターン数が足りてない
もう少し詳しくいうと、チームを崩すメリットよりチーム限定ピースを使えないデメリットの方が大きく感じました
GG,EPL,StF,ToVなどのターン内に取れる打点の最大値を超えるピースを採用できず、防御面数も最大4面(ほぼ3面)とそこまで多い訳ではありません
なので相手に使われる限定ピースで打点差をつけられてそのまま……という感じでした
マルドゥカラーで運用するならアキノの枠をLIONにして、攻めピースがない分防御面数を増やすといった形にすればもう少し良かったかとは思います
そして、追加の打点を用意できないとは言っても、GtTのエナ焼きでアシスト乗せずに貫通する予定でしたが…
エナ焼ききってアシスト乗せずに勝ちと思ったらゼノクラ踏んだのを4/5やった気がします
環境読みが悪かったってそれ1000回言われてるので許してください
チーム崩しても戦えるものの、わざわざ崩す程でもなかったかなという印象でした
以上です
【WIXOSS】初動でこれは100000000枚買え!!!!!!!!!!!
ということで、初動で抑えておけってカードの紹介です
新弾の買い物の参考にしてください
今まで予想してきた値上がりしそうだと予想した推しカードは、
1弾はロビンフット
2弾はホウオーザ、ファラリス
3弾はワッフルアイス、ホタルイカ
でした、はい、全日本節穴代表選手です
ルリグデッキのカードとR以下は実質無料みたいなもんだと思うので紹介ないです
①聖天姫エクシア
無難なチョイスすぎるんですけど、性能としてはアークゲインと相互互換
攻撃的な能力もリソース増やす効果も持ってないので、事前評価ほど見かけることはないんじゃないかなって思います
ただ、ウィクロスプレイヤーこういうカードがめちゃくちゃ好きなんで、初動トップレートでどんどん値上がりするんじゃないですか?
強い弱いってよりは値上がりするカード
②紅将姫キントキ
デウスエクスマキナがつえーんだ
それだけです
ハーモニーシグニ自体多く採用しにくいんですけど、
DXMで組むと黒2本取れるのでこいつ2面並べることもあり、4枚使うので集めましょう
③翠魔姫イバラキドウジ
正直弱いと思います
しかしウィクロスはキャラゲーでもあり、ルリグ性能度外視でデッキが組まれることも多いです
そして、一番可愛くてデッキが組まれるルリグは誰か、そうLOVITです
そんなLOVITですが、残念なことにシグニによる点要求が非常に貧弱です
多分イバラキドウジが一番まともな要求になります
そして全国で10億人はいると言われているウィクロスプレイヤー、その180割が所持しているLOVITに使うとどうなるか、言うまでもないですね
他にもドーマンとか個人的に評価してるんですけど、ウィクロスプレイヤーウケが悪い効果だと思うので、高くはならないと思います
ノートルダムは初動高くて段々落ちそう、根拠はないです
おまけ~過去弾で持ってないなら買っておけ~
①コードアンシエンツファラリス
今まで黒ルリグが戌とムジカしかいなかったうえに、チーム崩す利点もそこまでなかったんですけど、
新しく黒ルリグが2人追加されたうえに、チーム崩してもある程度のパワーが出せるカードも収録されている、しかも相手の山を削るカードも増えているので需要が増えるはずです
値上がりする前に抑えましょう
②幻水神ホタルイカ
現状それなりに値段はするんですけどね
新しいマドカやエクスと更に相性の良いルリグが収録されます
チーム崩しても(イカ略
さらに次弾のチームきゅるきゅる~んが青白黒のチームなので、よっぽどのことがない限り使うので更に値段上がりそうです
普通に下環境でも3ターン目に横向きで置いておくだけでも強いんですよね、パワーの高いシャークランスみたいな感じで
青いカード使うと死んじゃう病気にかかってない人はそろそろ集めておかないとマズイと思います
以上です、新弾の面白いデッキあったらこっそり教えてください
【WIXOSS】ヒラナvsサシェ~異種格闘技対決~【カバレージ】
オールスターとディーヴァセレクション
使えるカードやルリグの数、さらにはゲームのターン数やセオリーなど、同じWIXOSSではあるものの全くの別ゲームになっている
しかしどちらも
"相手のライフクロスを全てクラッシュしてトドメを刺す"
この1点は変わらない
ならば2つのフォーマットが互いに刃を交えることも可能である
なぜか始まってしまった異種格闘技
オールスター側が勝つことを誰もが思うだろう
だからこそ、もしかしたら
そんな限界を超えたドラマを求めるのが人の性
ディーヴァセレクション側のデッキはヒラナセンターのNolimit
まもなくやって来るデウスエクスマキナ打倒を目指し、日々鍛錬中とのこと
対するオールスター側のルリグはサシェ
初代世界王者のルリグであり劇中でも負けなしと、最強クラスのルリグだ
一般的には防御数の少ないサシェ、だからこそNolimitの速攻が刺さるかもしれない
そんなワンチャンスの可能性を信じながら
「「オープン!!」」
互いのルリグが公開される
なお、筆者はずっと試合を見ていたわけではないので、大まかな流れは変わらないものの、多少の違いはあるだろうと先に告げておく
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
先行のヒラナからゲームスタート
相手より先に強力なカードを使える先行の利点をいかに押し付けるかが重要になりそうだ
《リュウグウ》で手札を交換しながら《ローメイル》を並べ特に大きな動きもない無難な立ち上がり
ちなみに最初のドロー後の初手が除去スペル×5と《ホタルイカ》だったため、泣きのもう1マリガンを許してもらったことはここだけの秘密である
続くサシェのターン
相手の場にルリグが3体と、慣れない光景を目にしながらも動き出す
《ビカムユー》
キーセレクション産のカードでありながら、オールスターの環境を大きく変えたカードの1枚
後攻の不利を有利に変えていくサシェ
L2までワープしながら《マーズ》《マルカプ》《リンゼ》と理想盤面を作りしっかり《ビカムユー》返しもケアしながら攻めていく
最もディーヴァセレクションに《ビカムユー》は存在しないが
ターンが戻りヒラナのターン
直前のターンにライフから《RANDOM BAD》が捲れているうえに、展開するのにハンドを使ってしまったため2枚しか手札がないサシェ
《RANDOM BAD》で少ないハンドを削りたいところだがリンゼにスペルを封じられてしまっている
しかし、落ち着いて場を確認しアキノをグロウさせ1面バウンス、続いてレイを《月華》→《無我斬》とグロウさせ3ドローしながら3枚ハンデスして、サシェの手札を空にしていく
さらに《ランスロット》を2面並べ3点奪いにいく
フルハンデス&盤面全面空きなうえにエナも2個しかなく、既にリソースが枯渇しているサシェの表情が曇りが見える
しかしこの程度の理不尽で折れるようなルリグはオールスターにはいない
2体目のアタックでライフから《タンサーフォー》が捲れ《マーズ》を、そこから《マルカプ》を場に出して点数を抑えながらリソースも回復していく
そのままターンを貰いL3ルリグで"コイン"を得ると《ゆきめキー》をアンロック、ミモザをサーチ、さらにミモザから後続をサーチしてリソースも回復しつつ点を取りに行く
そしてヒラナの第3ターン
ディーヴァセレクションでは終盤と言っても過言ではなく、オールスターではようやく動き始めるターンと言ったところか
残りのライフはヒラナが2でサシェが4
やはり《ビカムユー》による実質のターンジャンプの影響が大きく出ているように見える
最終ルリグへとグロウをし、前のターン《リンゼ》で使うことができなかった《RANDOM BAD》を使って再度ハンドを削りに行く
これを受けたサシェは追加のハンデスを嫌ってか《ニュームーン》をカットインでプレイ、このターンスペルとアーツの使用を封じる
しかしスペルとアーツを封じてもシグニ以外に使えるカードはある
そう、ピースだ
《Glory Grow》を開きルリグにガード不可&Wクラッシュを付与、さらに《ITTEN-TOPPA》
面を空けながら手札を削る
そのまま攻撃が全て通りサシェのライフを0まで落とし込むことに成功する
いや、そうではない、1点足りずにトドメを刺せなかった言うべきか
サシェの第3ターン
星を司る使者がその力を顕現させる
まずはチアシグニである《モノセロス》をチアにしながら《リゲルル》をサーチ
そしてルリグデッキ最後の1枚《StirresHeroines》から《タンサーフォー》を素材に、《レゾネーター》を送り出す
《タンサーフォー》の効果を得た《レゾネーター》でライフをクラッシュすると1エナでレゾナ―つまり自分自身を―アップすることができる
これにより白エナの数だけ無限に攻撃が可能となる
更に《リゲルル》を素材に《マーズ》を場に出し《ミルキウェイ》と《愛情》をサーチ
《愛情》を使い《レゾネーター》に効果付与
《レゾネーター》のアタック時に1エナチャージを得る
つまり、アタック→1エナチャージ→1エナ払いアップ
無限に攻撃可能な怪物が誕生する
もちろんそんなシグニの攻撃を許すはずもなく《アキノ*パー》へとグロウをし《レゾネーター》をバウンスしようとするも、場には《モノセロス》が……
《モノセロス》の効果により除去からレゾナを守れてしまうため、やむを得ず《ミルキィウェイ》をバウンスするしかない
怪物の攻撃を受け入れライフクロスを捲るヒラナ
運命の女神のきまぐれとはこのことか
ライフクロスからは《RANDOM BAD》が姿を見せる
これにより《レゾネーター》をダウンさせ生き残った返しにゲーム1起動を使いサシェにトドメを刺す
はずだった
《RANDOM BAD》が最後の1枚のライフでなければ
最後の1枚であったため、《レゾネーター》をダウンさせるが《マーズ》が止まらずトドメを刺しサシェの勝利という結果となった
フォーマット間でカードパワーに差があると思われたマッチングだが、ディーヴァセレクションのスペル《愛情》が勝負の決め手という皮肉な結果となった
今回の《愛情》を注ぎ込んだサシェ以外にも、ディーヴァセレクションあるいはキーセレクションのカードで大幅な強化をされているデッキがあるかもしれない
そんな金の鉱山を探しあてるのもまた一つの挑戦か
何はともあれ
強者の威厳を見せつけたサシェ
そんなサシェを後一歩のところまで追いつめたヒラナ
両者ともお疲れ様
サシェwin
【WIXOSS】繭の部屋改訂前お気持ち表明
https://twitter.com/wixoss_TCG/status/1386985975826501632?s=19
繭の部屋更新の予告来ました
皆アレが死ぬだと死なないだの言ってるけど
個人的に規制した方が良いと思うのはこれ
誰も話題にしていないこの2枚の同時使用制限
何するの?と言われても何もしない
が、今後何かをするかもしれない
というのも、本来合計レベルが6になるようにしかキメラレゾナを作れないが、青サタンのおかげで
4+3だったり5+2でキメラを作ることが可能になる
幸いにもディーセレのシグニはキーやオールのシグニとはクラスが違うためやらかすことは無いとは思うがデザインの幅が云々
ちなみに、現状でも
ロドボルとヴィリエを混ぜることで無限に山掘って腹筋し続けるシグニが爆誕する
とは言っても+@何かがないと何も出来ない
その+@がディーセレで産まれる可能性もなくはない
気付かれてないだけで実はヤバいキメラが産まれてるかもしれない、デッキビルダーさん頑張って
というわけで、サタンとステアードの組み合わせは規制した方が良いと思う
【WIXOSS】なんだかんだ言ってゆきめはキャラとして好きですよ
お久しぶりです。
カードゲームの強さにおいて重要なものは何でしょうか?
いくつかあると思いますが、その一つに「速さ」があると思います。
デッキを組むときにも意識的にか無意識はわかりませんが、
「なるべく速さを出すように」あるいは「相手を遅くするように」
というのは考えていると思います。
さて、WIXOSS新弾の全カードリストが公開されました。
そのカードを使って速さを追求したキーセレクションのデッキを紹介したいと思います。
コンセプトは
「再現率99%のワンターンキル」
後攻1ターン目か先行2ターン目、つまり最初の自分のアタックフェイズでゲームが終わります。
フリプで使うと嫌われると思いますので、絶対に使用しないでください。
デッキリストの紹介の前に動きだけ説明します。
ルリグはLov(他のルリグでも可、詳細は後述)
- 手札の赤エナをチャージします(スルトがある場合はスルトをチャージします)
- グロウ後、手札を捨ててコインを得ます(エナ1、コイン4)
- 1コインを使ってピルピルキーをアンロックし最初にスルトをエナチャージしてなければスルトを、していたら任意の赤いカードをエナに置きます(エナ2、コイン3)
- メルキーをアンロック(エナ4、コイン2)
- リル&カーニバルキーをアンロック(エナ4、コイン1)
- 緩急火号を使用(エナ5、コイン1)
-
アタックフェイズに入り歌舞熱曲を使用、①効果でスルトを場に出す。
- スルトの出現時効果でライフを全て手札に加え、ライフにはカードを置かず、そのあとにリル&カーニバルキーの下の起動効果を使用
は?
以下デッキリスト&解説
メインデッキはスルト4枚が必須で、後は赤エナ払えるカードならなんでも良いです。
最近は某大人気コンテンツのコラボサーバントも増えてるので、そちらでも当然大丈夫です。
ルリグデッキについては、
動きを紹介したカードはそのままなので割愛。
- エルドラキー
スルトを蘇生してライフを空にした後、リルカニキーで自殺なので、
必ずスルトをエナかトラッシュに置く必要があります。
紹介した動きの通り手札かデッキの中にある分にはアクセスできるのですが、
ライフクロスに全て埋まっていた場合エルドラキーで探しに行きます。
緩急でライフを1枚割った後にエルドラキーをアンロックすると、
ライフの上から4枚まで触ることができる=触れないカードはライフ下3枚のみ
なのでスルトを4投することで絶対にアクセスすることができます。
- レイラキー
エルドラキーのところで触れた通り、デッキの構成上100%スルトに触りに行くことができます。
しかし、それが妨害されるケースがあり
"ハンデスや山削りでスルトをトラッシュに送られた後、ハッピー5等で除外され残りのスルトがライフ下3枚にいた"
このケースだと自殺に失敗してしまいます。
その可能性を少しでも削るための採用です。
アタックフェイズを迎えられない先行1ターン目にレイラキーをアンロックすることで、ハンデス等への対策になります。
ここでコインを1消費するため、コインの回復にリルキーも採用しています。
- ルリグについて
1ターン目にコイン4枚得られるなら誰でも問題ないです。
好みのルリグに自殺させよう☆
ちなみに記事のタイトルに深い意味はないです
以上です。
コリジョン環境であまりプレイでないまま新しい環境になってしまいますが、それはそれで楽しみましょう