3連単6点勝負!競馬で夢を叶える!

血統・調教・追い切り・コース適正能力・芝状態から徹底分析します。微力ですが、少しでもみなさんの予想の手助けになればと思います。            マイルチャンピオンシップ2013情報を惜しみなく公開します。

皐月賞2014追い切りデーター解析(データ 現地情報)

皐月賞調教情報】(追い切り) 

【①ワンアンドオンリー】
【更に良化】
栗東坂路で4F50秒8の好時計を叩き出し、抜群の動きを披露した。より末脚に磨きのかかる良い追い切りだった。弥生賞は、勝負どころで不利がありながら、差を詰めての2着は地力が高いことを示している。直線での決め手は手応え十分だった。

【②イスラボニータ
【仕上万全】
追い切りでは鋭さが際立っており、万全の態勢で挑めそう。共同通信杯は4番手で先行して33秒2の末脚で差し快勝も、まだ余力があった走りだった。先行力があるので中山コースでの不利はないいだろう。また右回り未経験でも、追い切りでは右回りでもスムーズに走っているので懸念はない。

【③クラリティシチー】
【好調維持】
南Wで直線で一杯の追われ、一瞬の切れ味で並走馬をかわし先着。引き続き好調を維持している。プリングSは大外から直線へ向かい3着。器用さが少し不足気味なので中山での距離ロスが少なくない。脚質から3着までなら。

【⑦トーセンスターダム】
【動き軽快】
栗東CWで3頭併せ馬、道中はしかりと折り合い、ラストは鋭く切れ先着。デビューから3連勝で、僅差でも勝てる勝負強さがトーセンスターダムの一番の魅力。注目される。

【⑧ステファノス】
【あと一息】
栗東CWで並走馬を4馬身後方から追走、気合を入れられると瞬時に反応してラスト1F11秒9で半馬身先着した。一瞬の切れる末脚なので、直線での仕掛けるタイミングがポイントになる。

【⑪ロサギガンティア】
【現状維持】
南Wで馬なりで時計的に少し物足りなさが残る。プリングSは出遅れたが、4角では3番手まで追い込み直線抜け出し快勝。器用さと良い末脚があるので当日までに気配が上がれば有力になるだろう。

◎【⑯アジアエクスプレス】
【渾身の仕上】
南Wで馬なり追い切り、仕掛けられてからの反応が抜群で操縦性が高い。アジアエクスプレスは皐月賞が勝負どころで、渾身の仕上がりで有力だ。プリングSは皐月賞を見据えた走り余力を余していた。

【⑰トゥザワールド】
【馬体良化】
栗東CWで3頭併せ馬で強めに叩かれ、先着。ゴール後もまだ余裕があるように感じられた。好位から行ける先行力と器用な脚があり中山コースは合う。川田騎手が桜花賞皐月賞の21ぶりの連勝快挙挑む!

皐月賞2014血統データー解析(データ 現地情報)

皐月賞2014血統】

【ワンアンドオンリー】
【父ハーツクライ母の父タイキシャトル
ハーツクライ産駒らしく大きなフォームがとても美しい。ワンアンドオンリーはダービー向きのイメージが強いが、父ハーツクライは、有馬記念で国内で唯一ディープインパクトに土をつけた馬で皐月賞中山コースでも好走する可能性を十分に秘めている。

【トゥザワールド】
【父キングカメハメハ母の父サンデーサイレンス
キングカメハメ産駒特有の自在性の高さが皐月賞で生きてくる。母トゥザヴィクトリーエリザベス女王杯の優勝、オークス2着。厳しいレース展開に強く、速いペースでもスピードを持続できる血脈。キングカメハメハ産駒は皐月賞に10頭出走して連対馬がいないことが少し懸念せざるを得ない。

【イスラボニータ
【父フジキセキ母の父コジーン】
フジキセキ産駒は皐月賞で3頭の2着馬を出してる実績がある。母系にコジーン・クラフティプロスペクターがおり、軽い芝向きのスピード血統配合で力のいる中山コースでのパフォーマンスは少し割引。マイルの軽い芝のコースが向きの血統。

【バウンスシャッセ】
【父ゼンノロブロイ母の父ホーリング】
ゼンノロブロイは、2004年に天皇賞(秋)ジャパンC有馬記念を制覇しており、スタミナ・パワー・スピードの総合力が高い。母父ホーリングは中距離GIを制している。母系のニシンスキーからスタミナを受け継ぎ皐月賞中山2000mへの適性を高めている。注目の牝馬

【トーセンスターダム】
【父ディープインパクト母の父エンドスウィープ
近親に天皇賞(秋)を制覇したトーセンジョーダン、ダービー3着馬のトーセンホマレボシがいる。ディープインパクト産駒の皐月賞での勝ち馬は出ておらず、2着1回、3着2回。ディープインパクト産駒は、中山小回りコースでは、他の競馬場と比べると少し分が悪いとこがある。




皐月賞コース特性データー解析(データ 現地情報)

皐月賞2014コース適性情報

皐月賞コース特性
スタート直後に急坂を上がると
向こう正面で一気の下り坂がある
アップダウンの激しいコース形態で
最後の直線距離は310m。
残り600m地点である3コーナー過ぎのカーブから
加速してロングスパートできるスタミナと
コーナリングを器用に回り
ゴール前の急坂をスピードを持続しながら走れる
底力が要求される。

皐月賞コース適性】

◎【アジアエクスプレス】
朝日フューチュリティSを3コーナー9番手から徐々に順位を上げ直線で鋭く伸びて差し切った。パワータイプで馬場が荒れた今の中山コースは合っている。近年の皐月賞は2分台の決着になっているのでこの馬が活躍する可能性は高い。

【トゥザワールド】
中山芝2000mは、弥生賞で1勝を挙げている。3コーナーからロングスパートできるスタミナとスピードの持続力がある。ある程度前から行ける先行力もあるので、荒れた中山の先行有利の馬場を有効に生かせる。

【トーセンスターダム】
3戦3勝で中山コースは未経験も、余力の残しての勝ちっぷりで底を見せておらず潜在能力の高さからコース適性は問題ないだろう。3勝すべて9頭以下の少数頭レースだったのでごちゃつくフルゲート多数頭レースの克服が勝敗のカギを握る。

【ワンアンドオンリー】
弥生賞を4角8番手から最速上がり33秒5で2着まで追い込んだ。先行。内枠が有利な中山コースだが皐月賞に限りあてはまらない。7枠8枠の勝率が高く、意外と外差しが決まりやすいので脚質からチャンスはある。

【ロサギガンティア】
スプリングSを3コーナー内ラチからのロングスパートで快勝。コーナーを上手く立ち回る器用さがある。コーナーが4回ある皐月賞でこの器用さが距離ロスを最小限にできる。馬群を気にせず走れるのも多数頭レースでは有効。

皐月賞有力穴馬データー解析(データ 現地情報)

皐月賞2014有力穴馬情報

【ウインフルブルーム】
先行馬には厳しい展開だった朝日FSでは3着に粘り、シンザン記念では2番手で先行して2着、若葉Sは2着だったが皐月賞と同じ距離の2000mを経験できたことは大きな収穫だった。やや速いペースで先行してもバテない豊富なスタミナがある。中山は切れ味勝負には厳しい荒れた馬場、先行勢が有利な馬場で屈指の先行力を生かせればチャンスはある。

【アドマイヤデウス】
皐月賞トライアルの若葉Sを後方待機から上がり34秒9の末脚を繰り出し良い勝ち方だった。自在性があり瞬発力もあるので、中山小回りコースでもいい競馬ができるだろう。デビューから通算3勝・2着1回・3着2回と複勝率100%の安定感がある。あとは長距離輸送を克服できれば

【バウンスシャッセ】
唯一牝馬の参戦で注目される。寒竹賞は好位の馬群の中で折り合い、4角で番手に進出すると、力強い伸び脚で抜け出しての快勝。時計も速く優秀だ。フラワーCも好位を進みロスなく立ち回りって馬群を割って抜け出し勝利、ここでの時計は平凡だった。2戦2勝の中山コースに抜群の適性を持つ牝馬皐月賞波乱を演じてみせるか期待したい。

【アデイインザライフ】
前々走の京成杯は最後方待機から大外をまくり鮮やかな末脚で追い込んだ。皐月賞トライアル弥生賞では、中団で折り合って3着、後方からでも好位からでも行ける自在性の高さを示した。中山芝2000mの重賞での連続3着の実績は重視したがいいかもしれない。

【ワンアンドオンリー】
NIKKEI杯2歳Sでは中団から鮮やかな末脚を発揮して制覇をした。皐月賞トライアルの弥生賞は、直線に向いたとき、トゥザワールドはかなり前にいたが、中山の急坂を上がってからの加速でハナ差まで詰めよっての2着は高く評価でき、本番皐月賞での逆転も十分ありうる。成長力豊富なハーツクライ産駒、さらに成長したワンアンドオンリーを見れそうだ。

皐月賞有力本命馬データー解析(データ 現地情報)

皐月賞2014有力馬情報

【ロサギガンティア】
プリングSは出遅れてしまったが徐々に位置取りを上げ直線では一気の抜け出して、2歳王者アジアエクスプレスに1馬身1/4差での完勝。道中のコース取りが上手でレースセンスあり中山コースへの対応力が高そう。馬体重が528キロの大型馬だが、素早い身のこなしが出来る気性さと一瞬の切れる末脚がある。折り合いがつく馬なので皐月賞の2000mへの距離延長はいいかもしれない。

【イスラボニータ
いちょうS、東京スポーツ杯2歳S、共同通信杯と3連勝した資質馬だ。共同通信杯の勝ちは衝撃的で、好位で流れに乗り、直線でも我慢出来、他馬の追い出しを待って仕掛ける余裕があった。また他馬より1キロ重い57

【トーセンスターダム】
2012年7月のセレクトセールでは、最高額2億5千万円で落札された。3連勝できさらぎ賞を勝ち勢いがあり無敗での皐月賞制覇がかかっている。好位からの鋭い末脚は魅力十分。トリッキィー中山コース未経験は気になるが、3戦のレースを見る限り問題なさそうだ。まだ底を見せてない感があり武豊騎手が秘めた潜在能力を引き出してくれることに期待したい。

【アジアエクスプレス】
ダート2連勝で朝日杯FSに挑み、最速上がり35秒3の末脚で力強く豪快に外から差し切った能力はかなり高い。芝レース未経験馬で芝のG1制覇の偉業を成し遂げた。プリングS2着は、1800mの流れでもしっかり折り合えたことは大きな収穫で皐月賞での好走に目処がついた。距離的にダービーには向かわないだろうから目一杯の仕上げて本番皐月賞へ向えるのがいい。短距離のヘニーヒューズ産駒だがスケールが大きい跳びの大きい走りは、距離が伸びても大丈夫だで、中山の力を要する馬場も向いている。

キロでの完勝は、実力がずば抜けていることを示してる。ある程度好位からいけるのでレース上の不利が少ない。器用さもありチャンスも十分だ。皐月賞の右回りコースも芝2000mの距離も未経験な点がどうかあだが、潜在能力の高さからこれを克服することは十分に見込める。

【トゥザワールド】
母がトゥザヴィクトリーの超良血馬。破竹の4連勝で弥生賞を勝った昇り馬。弥生賞は、道中は余裕のある走りだったが、大外から差したがゴール前でワンアンドオンリーにハナ差まで詰め寄られた。自分でレースを作れ、動きたいところで動け、ためて行けば切れる末脚もある自在性が大きな武器だ。絶好超川田騎手が桜花賞に続き皐月賞制覇がかかる注目の一戦だ。

桜花賞有力調教解析(データ 現地情報)

桜花賞2014調教裏情報】 

【⑨フォーエバーモア】
【仕上上々】
美浦坂路で、輸送を考慮して時計は馬なりで平凡だが、ラスト1Fは、しっかりと伸びていた。リズミカルな脚捌きで、良い状態まで仕上がっている。阪神JF3着、クイーンCは、先行力を生かして勝利でまだ余力を残していた。先行力があるので、展開に左右されない利がある。

【⑩ヌーヴォレコルト】
【好調維持】
南Wで3頭併せ馬。仕掛けられてからの反応が良く、好調を維持している。チューリップ賞の2着は少し差があったことは否めないが着を狙える力は十分ある。馬体は減らない方がいい。

【⑫レッドリヴェール】
【仕上万全】
栗東坂路でローブティサージュとの併せ馬で1馬身先着した。久々でも高いレベルの状態に仕上がった。名伯楽須貝調教師の仕上げに休み明けの不安はなさそうだ。関節が柔らかいので、ムチのようにしなるフットワークが繰り出せる。

【⑰ベルカント
【絶好気配】
栗東坂路で並走馬に4馬身先着、好感触の仕上がりで絶好の気配。フィリーズレビューでは、武豊騎手が控える競馬をおぼえさせたことは、大きな収穫だった。桜花賞5勝の武豊騎手の手腕に期待できそうだ。

【⑱ハープスター】
【馬体良化】
栗東CWで併せ馬で一杯に追われ、しまいは鋭く伸びて、馬体が良化している。チューリップ賞を大外からの強襲で差した末脚は一級品だ。3歳になって更に成長している。本番桜花賞の天気は雨予報、重い馬場(不利な条件)で勝ってこそ一流馬だ。

桜花賞有力血統解析(データ 現地情報)

桜花賞

桜花賞の血統傾向阪神外回りコースができた2008年以降の桜花賞6年間は、サンデーサイレンス系が4勝・2着4回・連対率66%。
サンデーサイレンス系の独壇場だ!
母父はノーザンダンサー系が過去10年で8勝!

桜花賞血統】

【フォーエバーモア】
【父ネオユニヴァース母の父ペンテリカス】
ネオユニヴァースは、皐月賞馬2頭、ダービー馬1頭を出し、3歳クラシックで活躍できる早熟タイプが多い。母系は短距離タイプのミスタープロスペクター系のスピード血統。母父ミスタープロスペクター系で過去10年で桜花賞での勝ち馬はいない。

【ペイシャフェリス】
【父スペシャルウィーク母の父ケープクロス
母の父ノーザンダンサー系、ノーザンダンサークロス9.38%。スペシャルウィーク産駒の桜花賞は、ブエナビスタ(2009年優勝)、シーザリオ(2005年2着)がいる。母系は、優れたスプリント能力を伝えるダンチヒ系、凱旋門賞で優勝馬を出しているサドラーズウェルズ系でスピードと力強さがある。

【レッドリヴェール】
【父ステイゴールド母の父ディキシーランドバンド
母の父ノーザンダンサー系、ノーザンダンサークロス18.75%。父ステイゴールドも、母の父ディキシーランドバンドもスタミナ豊富な血統。異常に時計のかかるタフな消耗戦だった札幌2歳S勝ったのも血統的にスタミナが豊富であることを示しており、阪神ジュベナイルFの1分33秒9での勝利は、いかに能力が高いかを示している。馬場が重くなればハープスターを上回る血統だ。本番桜花賞の日曜日は雨予報!

【ヌーヴォレコルト】
【父ハーツクライ母の父スピニングワールド】
母の父ノーザンダンサー系、ノーザンダンサークロス12.5%。母オメガスピリットは芝1200mで3勝、母系はスピード重視の血統。父ハーツクライ産駒はスタミナ型が多く、古馬になってから活躍する晩成型の傾向がある。

【ハープスター】
【父ディープインパクト母の父ファルブラヴ
母の父ノーザンダンサー系、ノーザンダンサークロス15.63%。祖母は93年に桜花賞オークスを制した2冠馬の名牝馬ベガ、母母父はトニービンと文句なしの超良血。桜花賞ディープインパクト産駒が3連勝中で、2年連続1着2着を独占。決め手を生かせる直線が長いコースでの信頼度は高い。唯一の懸念は血統的に道悪では走らないこと。本番桜花賞の日曜日は雨予報なのが心配。