また、ひとりすきになったよ
好きな人に囲まれて送る毎日。 自分の事を好きと言ってくれる人ではなくて、自分が好きな人。
好きな人の数は、幸せの数。増えれば増える。でも、ゼロになったらゼロ。
「またひとり好きになったよ」
少し遅くなるけど
必ずいくからそこで待ってて
この時間じゃ電車はないけど
なんとかなるよ なんとかするよ
また、ひとり好きになったよ
きかせたいレコードと
二人で飲むためのコーヒーと
あれもこれも迷ったけど
今日はこれだけ持ってくよ
また、ひとり好きになったよ
話したいことたくさんあるけど
聞きたいことがおおすぎて
このことだけはすぐに言いたくて
それだけは確かめたくて
また、ひとり好きになったよ
お前の変わらん夢、終わらん夢
そっからの続き聞かせて
あきらめちゃいかんから
楽しみにまってるから
また、ひとり好きになったよ
銭湯
ならまちの銭湯の記事を見つけたのでご紹介。
ならまちは銭湯の歴史にとっては重要らしく鎌倉時代後期にこの場所に作られ文献最古らしい。銭湯はまさにこの地域で生まれたのだと。
昭和期に30軒、10年前には10軒。そして現在は5軒になっている。
その内、紹介あったのがこの3軒。
1961年 朝日温泉:客寄せのためにテレビが置かれ、娯楽番組を見るために大人も子供も集まり、路上駐車の近所の苦情が出たため、ならで初めての駐車場付きの銭湯になった。
1963年 ほてい湯
1959年 花園新温泉:体重計の目盛は「貫」が使用されており、天然のミネラル温泉で天井からつららが創業以来60年間少しずつ伸び続け長いものは32cmにもなっている。らしいが、見覚えがない。。今度行った時に注意して見てみよう。
テレビを見るために近所の人たちが集う。なんとも素晴らしいではないか!銭湯文化。ジミケンライブでお越しの際は、是非そんな文化の名残も味わって頂きたい。
Louis Jordan
久しぶりに音楽の話題。最近お気に入りの一枚。
僕のピアノスタイルは割りに珍しいスタイルで今まで対バンで同じスタイルのピアニストと出会ったことはない。対バンはやったことはないけど、同じスタイルのピアニストで知っているのは大阪で一人、名古屋で一人、かな?もちろん探せばまだまだいてるはずだが。
今のスタイルは、誰かを真似て始めたわけではなく、全くの自分のオリジナルスタイル。ベース(左手)がこう鳴ったら、ギター(右手)がこう絡んできて、みたいなのを手探りで探している内に出来上がった感じ。 なので音楽として果たして成立しているのか?って不安が最初かなりあった。
紹介する一枚は、そんな僕に衝撃を与えた一枚。「こんなスタイルやってる人おったんや」てのが、聞いた時の正直な感想。しかも、リズム!ノリ!「これがやりたかったんや!」って感じか。聞いた瞬間に久しぶりに音楽で感動を味わった。Louis Jordan自身はアルトサックスで、このアルバムで彼のノリも素晴らしいが、やはり聞いてもらいたいのはchoo choo boogieのピアノ。いわゆるこのジャンルは、jump bluesと言われるが、このサウンドを知らずに今のジミケンのスタイルを作り上げた俺は果たして!天才ではないのか? 1930年頃に俺が生まれていれば、jump bluesの第一人者に成れたかもしれないのに。。ぜひ機会があれば是非聞いてみて頂きたい、ミュージシャンの一人。