ローヌのシラー100%を野菜主体の料理と合わせてみました。 ワイン通販 フルボディの赤 ローヌワイン
さて、ローヌのシラー100%です。
普通なら、豚肉料理が産地の食文化なんで、それと合わせるのが定石なんでしょうけど、敢えて野菜がメインの料理と合わせています。
肉と合わせたり、ワイン単体で飲んだりすると、もともとワインに存在する、軸や種子に由来する青っぽいニュアンスは、あんまり前に出てきませんが、野菜の青っぽいニュアンスと出会うと、奥底に隠れていた青っぽいニュアンスが顕在化されて、ワイン全体の味わいのボリュームを上げてくれるんです。特にシラーは、ワイン単体で飲んでると、青っぽいニュアンスって、ほとんどわかりませんよね。
かなり印象が変わるのが、とても面白いんで、お試しを。合わせる野菜は、青いニュアンスのあるもの、ピーマンやパプリカ、ゴーヤ、トマト、ナスなんかがわかりやすくて、向いてると思います。
ドメーヌダンデゾン コート・デュ・ローヌ ヴィエイユ・ヴィユ
フルボディの赤と野菜、ぜひ合わせてみてください。
2018年5月15日神吉石橋さん田植え。今年も動き出しました!
田植えその1
植える前の準備です。
田植えその2
田植え機登場!乗っているのは、石橋さんです。
田植えその3
こんな感じで田植えされて行きます。
よく「無農薬有機栽培」なんて聞くと、なんだか安
心だなぁ~なんて思いません??
世間的に有機栽培だから安心とか言うでしょ?でも、
有機でもしょせん、肥料なんですから、窒素化合物
には変わりはないんですよね。なので、肥料のやり
すぎと、肥料が慢性的に残った土壌での稲作は非常
に危険なのです。詳しくはこちら→残留肥料の害
当店のお米は、最小限の肥料で育てるべく、苗のひ
とまとまりを3粒で構成する「細植え」をしてもら
っています。少ない米粒で構成された苗なので、施
肥する肥料の量も計算しやすいですし、肥料の量を
シビアに管理することが可能になります。
そもそも肥料とは、稲の穂が出た段階で土壌の肥料
分が成長に使い切られた状態がベストなのです。も
し、土壌に肥料分が残っていると、根っこから吸収
された窒素化合物がダイレクトに実である米に溜ま
ってしまいます。これが、残留肥料なんです。この
お米、苦いなぁって経験ありませんか?その苦味こ
そが肥料なんです。
当店のお米は、しっかり育った葉っぱが光合成をす
ることで出来た養分のみが詰まったお米です。お米
の本当の美味しさが解っていただけるかと思います。
今回は、かなりしっかり目に書きましたが、以降は
もっとサラっと稲が育っていく様子を淡々と報告し
ていくつもりです。おっ!と思われたら、お米と同
梱で送料無料サービス、活用してくださいませ。
いしばしさ
なんともルーマニアのワインはすごいですわ。 ワイン通販 赤ワインフルボディ
ドメーヌ アランブリュモン マリアンヌ ルージュ
これ、アランブリュモンのボトムレンジなワインですね。 ガスコーニュルージュや ガスコーニュ タナ+カベルネより200円安い価格設定なんですが、この充実した味わいは、ホント、ワインは、値段じゃないって痛感しますね。
カシスやドライフルーツの凝縮した果実感に涼しさを感じるミントやハーブのニュアンスが絡みます。グラスの中で、空気となじませて、ワインを開かせていくと、タンニンの角がとれ、分厚く、柔らかに開いていきます。
このワインも搾汁圧が高い造りなので、栓を開けて3日目以降が美味しさのピークですね。開けて即には、軸や種子のニュアンスが青さとしてほんの少し根底に感じます。これが、日にちを経ることで、複雑なニュアンスへと成長していきます。最終果実の甘さとまじりあって、花梨を思わせる繊細な甘さと渋がタンニンの向こう側に見え隠れします。
チャーミングなフルーティな香りの向こう側には、胡椒を思わせるスパイスが存在します。挽きたての粒胡椒の香りを合わせると、ワインの香りと驚くほどシンクロします。胡椒を振りかけたくなる料理と合わせて下さいね~
バレンシアのワインは、手ごわいですよ~ 3日目まで残しておいてくださいね~
ワインに寄せたフライパンで焼き鳥風 ワイン通販 送料無料 赤ワイン煮合う料理 コスパワイン
いつもの難解なレシピの反省もありまして、
本日は、お手軽+簡単ってのを念頭に作ってみまし
た。フライパンで作る焼き鳥風です。
鶏もも肉角切りなるものが売ってましたので、
それを200gほど使います。白ネギは、1本
こんな感じに切ります。お肉は、パックから
そのまま調理できるんでお手軽(爆)ねぎも、
テキトーに切っちゃってくださいね~
まずは、テフロンのフライパンに少しのごま
油で、表面の焼き締めを行います。
強気の強火で、このくらいまで焦がしてくだ
さい。強火で表面を固めてうま味を保持して、
香ばしさを出すに留めます。
いったん火を止め、刻んだねぎと、にんにく
バルサミコ酢小さじ1~2を入れて、弱火で
1分ほど蓋をして、調味料を鶏肉とねぎにな
じませます。
あれば、熱伝導のゆるやかなフライパンに移
し変えて蓋をして弱火で、肉の芯まで熱を入
れていきます。だいたい1分ごとに蓋を開け
上下を返して5分熱をじっくりかけていきま
す。
5分間しっかり熱をかけたら蓋を取って、
強火で調味料を詰めていきます。画像程度ま
で詰めて、醤油の焦げ感や肉の脂の旨味を引
き出したら完成です。盛り付けたら、七味を
ふって、糸切り唐辛子をあしらって頂きます。
合わせたワインは、ラングドックのカベルネ
+シラーです。しっかり熟した黒い果皮を感じ
るスパイシーなニュアンスと濃いめの果実味
が値段を感じさせません。甘辛+香ばしい焼
き鳥風と合いますね^^
是非お試しを。
↓ククパに投稿しました↓
日曜日は、近くの河原までプチサイクリングして、餃子です。 ワイン通販 送料無料 南ア フルボディ
毎週日曜は、近くの河原までプチサイクリングして、お昼ごろに
帰ってきて、3人家族で餃子を包みます。小4娘も充分戦力です。
ウチの餃子は、2種類あります。ひとつは、一般的なブタミンチ
にキャベツとニラが入ってるタイプです。もうひとつは、鶏軟骨
を加圧で蒸して柔らかくしたのを混ぜています。豚と鶏なんで、
味わい的にケンカしてヤヤコシクなるのかな?なん思ってました
が、これが、なかなかキマってるんで、是非お試しアレです。
加圧で軟骨を蒸しつつ南アのカベルネを一杯。いかにもボルドー
的な味わいで、果皮や軸、種子の苦渋とタンニン、青っぽさなん
かを、強い圧で、ギュギュ~~っと搾った味わいです。
蒸しあがった軟骨を細かく刻んで混ぜています。餃子には、白か
スパークリングって決め付けられがちなんですが、ボルドースタ
イルの赤なら、軸や種子の青っぽさも味わいの要素なんで、ニラ
の青さと、ドンピシャリなんですよね~~果皮の油脂分からのス
パイシーな香味も辣油のニュアンスに通じるものがあるんで、こ
れもドンピシャリかな^^
白も泡もいいんですが、苦み走った赤も、トライして下さいね~
そこそこイケますよ~