名建築をあるく。第二弾
Hola!のグッチです。
4/10投稿の「名建築をあるく」の第二弾。
銀座に行ってきました。
1934年創建の今も現存するビアホールです。
第一弾と名建築を歩くきっかけについてはこちらに書いています。
jo-jima.hatenablog.com
ビヤホールライオン
銀座七丁目
≪1F≫
昭和9年4月8日、大日本麦酒(株)の本社ビルとして竣工したビルの1Fにて、ビアホールが開店しました。
創建当時から内装はほとんど同じままです。
令和4年2月17日、国の登録有形文化財(建造物)として登録されました。
ホールは満席、入り口には行列も。。
ホール正面には、天然大理石のモザイクタイル。
「豊穣と収穫」左側の女性の奥にはエビスビールの工場が描かれています。
白かった壁はすっかり黒くなっていますが、6階のホールの壁は白いままだそうです。
柱のタイルも麦の穂を表していて、豊穣と収穫を表現しています。
豊かな実りと、収穫の喜びが、そこにいる人の気持ちも豊かにするのでしょう。いるだけで、次第に気持ちが落ち着き、食事と会話がより楽しめるようになってきます。
壁にもモザイクタイル。店内左右の壁にはモザイクタイルの花が描かれていますが、左の壁と右の壁には違いがあります。
どちらにも花が描かれているのですが、写真は、窓のない壁面側のモザイクタイル。こちら側の絵にだけ、モザイクタイルで描かれた虫がいます。上の方です。。。(実物を見るには近づかないと見えないかも。)
遊び心がカワイイですね。
床のタイルも当時のまま。欠けているところもそのまま。たくさんの人がここを歩いたのだろうと思うと、今が令和であることも忘れそうです。
乾杯のビールはエビスビールで。冷えたビールが美味しかった。
お代わりのビールは、サッポロ黒ラベルプレミアム。丁寧に注がれたクリーミーな泡が特徴。これも、本当に美味しかった。
そうそう、料理も美味しいのだけど、煮込みが特に美味しかったです。
いつもと違う粉使い
お手製ピッツァ 生地も手づくり🍕
パンを焼く時間がなくて、ピザを焼きました。
生地は、
強力粉200g、薄力粉50、塩3g、ドライイースト5g、ぬるま湯150gで二次発酵までしました。24cmの大きさのピザが2枚焼けます。
毎回思うのですが、「生地が発酵しているのが好き~。」
久々に、美味しいと好評でした。
ピザ生地が天板に合わせて四角いです(笑)丸く伸ばすのができなかっただけですが。
生地を薄く伸ばしたので、サクサク。
我が家のオーブンでも美味しく焼けたのですが、テレビ等で見る石窯で焼くピザは高温でやくので、生地が香ばしくてチーズが沸騰するくらいで焼けるから、更に美味しくなるんじゃないかなぁ。
(心の声)窯があれば、もっと美味しく焼けるのか。。窯があれば。。
話は変わって
朝ご飯に何を食べようか。の件
ここ数年、朝ご飯を食べない一日2食で過ごしてきました。おなかに何も入れない状態を12時間以上続けることは、腸を休めることになるし良いと何かで読んだし、元々運動量もそれほどないので、3食は食べすぎかと思っていました。それは、それで、(自分の分だけでも)朝ご飯を準備するストレスからは解放されていたのですが・・・。
ちょっと考えを変えて、自分にいい朝ご飯を工夫して、探求してみたくなりまして・・。
朝ご飯を食べるようになって約一週間ですが、朝ご飯を食べると体が動くようになると実感。お昼を食べすぎることもないので、とってもいい!
私の朝ご飯の鉄則は、温かい・薄味・柔らかい
目的は、体を温めることと、朝は食欲がないので少量。おなかに何かを入れることで腸が動きやすい状態になることが目的。
麦入りご飯の小さな🍙とか、お粥とか試してみたけど。
今流行りの、オートミールに挑戦中
オートミールはオーツ麦が原料です。クイックオーツという形状の、少し細かい状態になっているものは、どろどろとした触感です、ロールドオーツは、形状が保たれているのでどろどろが苦手な人や粒感が好きな人には向いているかもしれません。
今回私が購入したのは
【ふるさと納税】日食 プレミアムピュア オートミール(340g×12袋)
- 価格: 12000 円
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第一弾は、オートミール粥です。
オートミール(大さじ3)に少しの白だしと水(約120ml)を加え、レンジで温めます。そこに刻みネギや昆布や梅干しなどをのせます。
お米の味とは違うので、そんなにたくさん食べれないのも良い点です。牛乳や豆乳だと洋風になるのでしょう(私は苦手ですが)
第二弾は、クッキーです。
間食したい時に食べれるものを。と思い試作しました。
オートミールは、ブレンダーでさらに細かく粉砕し粗い粉状にしています。
サクサク感を出したかったので、ココナツオイルときな粉を足しています。
甘味は🍌バナナで。2本使ってもよかったかもしれませんが、サクサク感がなくなると思ったので一本だけにし、使い残しの黒蜜とアーモンドスライスを加えています。
朝食べるなら、温かい飲み物と一緒に。多分、1枚で十分なはずです。
手の平サイズ10枚ほどのクッキーが焼けました。
▲左下 つまみ食いの跡です。
甘さは控えめです。よく噛むとオートミールの麦の香りがして素朴な味です。間食用にもピッタリです♪
レーズンやドライフルーツを加えたら、おやつっぽくなるかもです。ナッツ類を増やすと触感が楽しめるかも。。ココアパウダーやチョコチップで甘くしてもいいかも。
まだまだ、改良の余地ありますね。
今の私は、自分を縛り付けている価値観を見直している途中です。
食べることや食べるモノに気を付けることが、その作業の第一歩なのかもしれません。
子育てが終わった後は、自分育て です。
名建築をあるく。
Hola! のグッチです。
実は私、建物を見るのがすきです、それも古い建物。
私が古い建築に感じるのは、建築家と職人の技、時間という歴史、実際に使われていた生活感、それらの中にいるときの居心地の良さです。
ショッピングも花見もスポーツも楽しいけど、ぶらぶら歩くのもたまにはいいです。
▲上野公園にまだ満開の桜の木がありました。
「名建築で昼食を」昨年放送真夜中ドラマ。
アマゾンプライムで視聴できます。
これをみて、改修に安藤忠雄建築研究所がかかわったと知り、さっそく見てみたくなりました。久しぶりの建築見学です。、壁や階段や窓を見ている人は、私だけではなかったように思います。
国際子ども図書館
上野公園のはずれにあります。
パンフレットを元に紹介いたします。
1906年(明治39)に帝国図書館として創建された現レンガ棟の建築鉱物は、鉄骨補強レンガ棟と呼ばれ赤煉瓦をセメントモルタルで接着して積んだ壁と、床を受ける鉄骨の梁が建物を支えています。
1929年(昭和4)に増築された南側の部分の構造は、鉄筋コンクリートの柱と梁で、現代の技術と基本的に同じものです。外観は明治期のデザインを踏襲していますが、石に似せた薄い人造石や、レンガに似せたタイルが貼られています。
▲当時のレンガが残されています。
大階段
1階から天井までの吹き抜けの周りに鋳鉄製(※1)の手擦りのついた階段が取り付けられています。※1鉄を溶かして型に流して作る製法
写真は暗いですが階段の裏側にはフローリング材が貼られています。
昼食をいただきました。
図書館には中庭に面して小さなカフェテリアがあります。天気のいい日には中庭のテーブルで食事もできます。小さなお子さま連れのご家族が多かったですが。
券売機で食券を買って注文します。番号札をもらって待ちますが、どこかのフードコートよりずっと早く呼ばれます。「本日のパスタ」はイカとアスパラの塩レモンパスタです。
上野公園は、結構な人込みでしたが、ここは人はまばらで静かです。
ランチをいただきながら中庭をアーチ形棟をのんびりと眺められます。
アーチ棟の完成は2015年(平成27)。その建設に際しては、明治以来の帝国図書館の計画でもあった中庭を中心に据えることで、レンガ棟とアーチ棟をつなぎ一体感のある環境を作っています。
文学作品の中の帝国図書館
「大道寺信輔の半生」芥川龍之介
「図書館幻想」宮沢賢治
ふと思い立って行ってみる。こんなどうかな?と考えて作ってみる。
それらができる幸せ。ってあると思います。
できる人には何でもないようなことだけど、他を優先させてしまって、出来ないでいる人もいると思います。こんなことでも、心は元気を取り戻し、隠れていた自分らしさに気づくことができます。
繰り返す作業
Hola! のグッチです。
2月から花粉症の症状が続いています。何かに集中する事で症状が一旦治まるようです。
今は、少しの時間を見つけては、タティングレースのアクセサリーを作っています。
単純な工程と目数のカウントという繰り返しの作業は、気持ちを落ち着かせます。そして、出来上がりに癒される♪ これだから、やめられません。
アクセサリーは、今後マーケットに出店するときに売ろうかなぁ。と思っています。
▲ピアス、ブレスレット、ストラップ
夏みかんヨーグルトマフィン
〈材料〉
夏みかん1個(果汁50cc.果肉飾り用)
サラダオイル80cc, 砂糖80g, ヨーグルト50g, 薄力粉150g, ベーキングパウダー 小さじ1
食べきれず残っていたヨーグルトも使い、しっとりサッパリのマフィンです。
生の夏みかんをトッピングしましたが、先日作ったマーマーレードをトッピングしても良かったかも。
お皿がクリスマスバージョンで、季節間違ってます(笑)
今日のパンはレーズンブレッド
私自身はレーズンが苦手なので、あまり作りたいとは思わないのですが。
YouTube動画のうりぼーチャンネルのレシピと作り方をみて、ネジネジの形がかわいく、トッピングのシュガーがとても美味しそうだったので、すぐに試してみました。
味見は家族にお願いしましたが、焼きたてでいい香りがしました。好評でしたので、安心してお渡しできます。
「ベーカーズパーセント」勉強しました。
ベーカーズパーセントとは、パンの配合がわかるパン作りに便利な計算式。
これがわかっていると、レシピが4個の分量だったとしても、6個とか個数でパンが焼けます。
食パンの型はサイズが微妙に違っていて、型に合う分量なのかも気になっていました。
今回、計算式で分量を軽量した結果、1斤用のレシピでも1.5斤のパンが同じように焼きあがりました。感激です。
リクエストを頂いたごまのパンも軽量し直したので、とてもいい感じで焼けています。
喜んでもらえるといいなぁ。
夏みかんジャム
Hola!のグッチです。
3月に入り暖かい日が続いたかと思ったら、まさかの降雪⛄
感染症対策と体調管理を優先し閉じこもっているうちに、3月が終わってしまいそうです(汗)
道端や庭先の花は彩とりどりに咲いていて、春が来ていることを知らせているというのに。。。
室温が上がってくれば、オーブンの発酵機能を使わなくても発酵できるようになります。時間の調整が必要なことも多いですが、できり限り室温ですすめる発酵を見極めたいと思っています。
草花に負けないよう、私も活動をします♪
上出来の夏みかんジャムと焼きたてミニクッペ
ご近所さんに「夏みかん」をたくさんいただきました。いつも通りにそのままむいて食べたのですが、本当に美味しかった。ちょうどジャムが欲しいと思っていたところだったので、さっそく作ってみることにしました。
夏みかんジャム
材料・・・夏みかん4個(800g弱)砂糖(みかんの6~7割)水(カップ2)
以前作ったときは硬くて苦みが強かったので、今回はしっかり下処理をすることで美味しくできました。
下処理のポイントは、皮を刻んだら一晩水につけ、一度茹でこぼすこと。果実・果汁・種(だしパックに入れておき後で取り出します)水をひたひたより少し控えめに入れて、30分煮ます。砂糖は3回に分け加えますが、その都度10分ほど煮ます。
甘さは味をみながら好みの甘さに調整しました。
皮も柔らかくなり苦みも程よいくらいになりました。
ミニクッペ🥖
夏みかんジャムと合わせて食るにミニクッペを、オーバーナイト製法で焼きました。
ほろ苦いジャムと、小麦の味が引き立つクッペは相性バツグンです。
夏みかんをいただいた方にもおすそ分けをしました。
他にも、色々なパンを焼きました。(今回の更新までの間に)
湯捏ね製法や中種製法など試しています。ホームベーカリーを使わずに。
生地や発酵の状態を見極めることに少しづつ慣れてきました。フワフワの生地はいつ見ても幸せな気持ちになります。
さっぱりしたパン生地なので、薄めに切ってとろけるチーズをのせて焼くと、カリカリ&とろーりの触感がクセになります。これは、もう一度焼いてほしいとリクエストをいただいたので、また焼こうとおもいます。
私の苦手なレーズン入りパンのリクエストもいただきました。あまり気がすすみませんがレーズンを入手したら、焼いてみます(笑)※これだけは、味見ができないですが。。。
そして、久しぶりのベーグル。コーヒー風味の生地が好みですが、冷蔵庫にあったチーズを混ぜています。つやのあるぷっくりとした焼き上がりは、うれしい気持ちと幸せな気分になります。
ゴマとチーズのベーグル
3月8日はミモザの日❁(イタリア)
Hola!のグッチです。
今日、お花屋さんの前を通ったら、店頭にドドーンとミモザが置かれてました。
POPには「3月8日はミモザの日」と書いてありました。
趣味のクイリングを始めてから、道端の花も、どこかのお庭の花も、お花屋さんの花もよく見るようになり、季節ごとに花が咲き、飾られる花もあれば、人知れず咲いているかのような花もあり、その色と形と生命力に惹き込まれてしまいます。
ミモザの日「国際女性デー」
イタリアでは、この日に男性から女性に向けてミモザの花が贈られるようになったことからこの名がついたと伝えられている。海外のどこの国でも同じではないそうです。
国際女性デーは国連が決めた日です。
1904年3月8日にアメリカで女性労働者が婦人参政権を求めてデモを起こしたことがキッカケで、1910年にコペンハーゲンで行われた国際社会主義会議で「女性の政治的自由と平等のために戦う」日と提唱したことから、同年「国際女性デー」と制定されました。
イタリアではこの日、男性が日ごろの感謝をこめて、母親や奥さん会社の同僚にミモザを贈るそうです。愛と幸福を呼ぶといわれているミモザを贈られた女性は、胸や髪に飾り、家事や育児を休んで、女性同士で食事をしたりして束の間の自由を楽しむそうです。
ミモザが庭先に咲いている様子に見とれたこともありますが、イタリアの風習は街中に黄色い花と優しさが溢れているようで(想像ですが)いいですよね~。
そんな素敵な日があるんだと知った記念に、さっそくクイリングでフレームを作ってみました。どうでしょうか?
2022年 10個のやりたいこと
とりあえず。ですが、去年やりたいことがなにも達成できなかった反省をふまえて、今年こそは「できなかった」を一つでも減らせるようにと心に決めています。
そのひとつが食品生成責任者
去年からパンを焼いたり発酵食品を友人たちに食べてもらう機会が増え、美味しく食べてもらうには、何を使っているか。また、いつ作ったものか。保存期間等を伝えるように気を付けています。
好き嫌いだけではなく、アレルギーも気を使います。最近驚いたのはリンゴのアレルギーがあることでした。火を通したものは大丈夫とのことでしたが。。。
今回、食品を扱うことについて知る機会がもてて、本当に良かったです。
「食品衛生学」「食品生成法」「公衆衛生学」「法規」について興味深い内容でした。眠気とも戦いながら講習を終えて、食品衛生責任者手帳を手にしたときは、本当に嬉しかったです。
同じ生地で コロッケパンとドーナッツ
今使っているイーストの特性を理解していなくて、発酵にてこずりましたが、最終的には美味しく焼きあがりました。
イーストにも小麦粉にも特性があり、何かが変わると途端に発酵や生地の状態が変わるので、毎回焼きあがるまで心配です。それがまた楽しいのですが(笑)
夕飯の残り物のコロッケが少なかったので、半分の生地をドーナツにしました。無性にフワフワのドーナツが食べたかったのと、ドーナツの方が二次発酵の時間が短いのでコロッケパンと時間差で作業できる利点もありました。
生地は甘くないですが、たっぷり砂糖ときな粉をまぶしたので、美味しかった~♪
最近は、元パン職人のYouTube「うりぼーチャンネル」を参考にパン作りをしています。作ってみたいパンが、たくさん紹介されています。
桃の節句
Hola! のグッチです。
新年からしばらく更新がストップしていました。もしも待ってくれていた人がいたとしたら、ごめんなさい。また、少しづつ再開していこうと思っています。
今の私は、世の中の大きな変化を経験し、自分自身にも変化があり、「さて、これからどうする?」という問いの前に立っているような心境です。
何を大事にし、何を手放していくのか、ゆっくり考えたいと思っています。そのためには、〇〇するべき。という考え方を少しかえて、〇〇でありたい。という選択肢を持って、タイトルの通り「発酵と手仕事と私」からまた新しい学びと経験を積んでいき、なりたかった自分の姿を見つけていこうと思っています。
ひとつひとつの経験と出会いを大切に。。。。
お雛様、飾っています。我が家には、ちょっと大きすぎるお雛様です。
毬のような飾りは福岡の八女で教えてもらっ木目込みの「さげもん」という飾りで、娘が生まれた年に作ったものです。小さな木目込みの毬が49個。中央に大きめの毬が2個下げられています。もしかしたら、去年もアップしたかもしれません。
変わり映えしないですが、毎年恒例です。
今年は、遊びに来ていた姪たちと娘の3人の記念写真を撮りました。
久しぶりのベーグル
パンを焼くようになる前にハマっていたのがベーグルです。元々、そんなに好きではなかったのですが、焼きあがったベーグルはもちもちフワフワで、とっても美味しいです。焼く前にお湯にくくらせることで発酵を止めてモチもち感が出るそうですが、このツヤツヤの表面はキレイです。ピカピカのベーグルが焼きあがると嬉しくなります。
今回はチーズをいれて、ゴマをふりかけています。コーヒー味やチョコチップも美味しいんですよ~。家族のリクエストもあったので、またベーグル焼こう♪と思っています。
最後に。
上手くいかなかったことをクヨクヨ考えて眠れない日もあったけど、これからは今日のよかったコト を思い出そう。自分の心を守れるのは自分しかいないんだから。