2024年4月27日(土)
○天気 曇り 19℃
○大会名 2024年Jプロツアー第58回西日本ロードクラシック/第5回播磨中央公園ロードレースDAY1
○コース 兵庫県立播磨中央公園 園内特設コース
○距離 49km
○リザルト
1:16:55 52位/116人 完走92人 優勝 兒島 直樹 選手
(チームトップYecid 9位)
○データ
体重64.50kg
優勝av 40.14km/h
tss144 獲得標高761m
av 260w np 324w max 1034w
av 87rpm max 131rpm
av 162bpm max 186bpm
○チーム作戦
コースが狭く、集団が機能しずらいコースのため、前方でレースを進めながら、距離が短くスプリントでまとめきりたいチームもあるので、最後の坂でアタックして崩してYecid&Rubenで勝負できるようにする。
○個人作戦
最後の登り坂で決めにいくアタックをして、自分で勝ちを狙う。
その動きをYecidやRubenが利用して、2人にとって勝ちやすいようにもする。
○レース
パレードから位置取り合戦でかなり緊張状態。
パレード中にパンクがあったらしく、予定されていた地点ではなく、ほぼ1周回してリアルスタート。
先ずは先頭まで上がらないとレースにならないので、少しずつ位置を上げていきながら、3周回目には先頭に合流。
コースが狭くかなりクネクネしているためアタック合戦は少なく、まとめあげたいブリジストンが集団を一定ペースで牽引しながら、時よりマトリックスやシマノが揺さぶりをかけるといった展開が続く。
残り3周回で時さんから登りで仕掛けて牙城を崩そうと提案されたので、ラスト2周回に続く登り坂でアタック。
登りきり前にグリフィンの金子選手にカウンターアタックを食らい、なんとか追いかけスタートゴール地点過ぎで金子選手に合流。
後ろからマトリックスの小林選手やブリジストンの兒島選手が合流し、他にも有力チームの有力選手たちが合流して決めにいくペースアップ。
アタックしてカウンターアタックに反応してとやっていたので、体力が回復できておらずなんとかしがみつく状態だったけど、何人か同じ状態で中切れが発生し、兒島選手、小林選手、金子選手が更にペースアップして抜け出していく。
あとのメンバーは集団に戻り、追いかけっこがスタート。
シマノやヴェロリアン、ブリッツェンから少数ずつで牽引するけど、前が有力選手たちで差は縮まらず、時さんが下りを引いて、自分が登りを落とさないようにペースを保ち、ラスト1周回はあとのメンバーに託すことになり集団から離脱して流してゴールしました。
3人は逃げきり、最後は兒島選手がスプリントを制して優勝。
ブリッツェンはYecidがスプリントして9位でゴールしました。
○反省点
パレードの段階で先頭にいれたらかなり余裕を持つ事ができたと思うし、コーナリングでギャップを作ってしまい、力を使ってしまっていたので、そこももったいなかった。
勝ち逃げに乗る事ができたのに、力がなくて落ちてしまったのでかなり悔しいレースになってしまった。
○良かった点
ダッシュ回数が多いコースだけど、フィジカル的には余裕を持つ事ができていたので、上手くコントロールして走れればもっと良い走りができたと感じました。
○次に向けて
今日悔しい思いをした分、明日は勇気を持って優勝を取りにいきます。