S2・第36回シングル厨のつどい使用構築【オンバーンドヒドヌオー】
スミトと申します。
今回はランクバトルシーズン2及び第36回シングル厨の集いで使用した構築の記事を書こうと思います。自分の記録用としての意味合いもありますが、よろしければ最後までお付き合いください。
【パーティ一覧】
【構築経緯】
普段あまり使わない受け寄りのパーティを使いたいと思い考え始めた。今作はダイマックスの登場や一部のポケモンが「わるだくみ」等の新技を習得した関係で6体フルで受けに回るのは得策ではないと判断し、ある程度攻撃性能の高いポケモンも採用する方針を定め以下の順番で組み立てた。
- 今作の受け系統の並びの中で比較的メジャーなドヒドイデ+ヌオーの並びからスタート。
- ギャラドスがパワーウィップを習得した為それに対抗するためにナットレイを採用。
- 序盤の偵察及び終盤の疲弊した相手のポケモンをスイープできるオンバーンを採用
- 壁展開に対して強烈に刺さり自身のスペックも高い「かわらわり」「りゅうのまい」搭載バンギラスを採用
- ここまでで不安の残るトゲキッスへの対抗策として最速「くろいきり」搭載ミロカロスを採用
以上の6体を以って構築が完成した
【個別解説】
※画像とは違う順番で紹介します
【ドヒドイデ】
持ち物:くろいヘドロ
特性:さいせいりょく
性格:おだやか(とくぼう↑こうげき↓)
実数値:157-×-173-73-213-55
努力値:252-×-4-0-252-0
調整:とくぼう特化、余りぼうぎょ
技構成:ねっとう どくどく トーチカ じこさいせい
一般的なHDドヒドイデ。後述のヌオーが物理方面に厚い育て方をしている為この形になった。「くろいきり」はダイマックス環境では少し扱い辛いと考え毒ダメージの蓄積、くろいヘドロによる回復、こだわりポケモンの技の固定等を狙える「トーチカ」を採用。実際「トーチカ」が有用な場面は多かった。
後ろから出てくるポケモンの「みがわり」の起点にならない為に鋼タイプや既に毒が入っているポケモンの前でも強気に「どくどく」を押すことが大切であると感じた。とくぼうに振ることで受けられる範囲がそこそこ広く非常に扱いやすいポケモンであった。
選出率1位
【ヌオー】
持ち物:たべのこし
特性:てんねん
性格:ずぶとい(ぼうぎょ↑こうげき↓)
実数値:202-×-150-85-86-55
努力値:252-×-252-0-4-0
調整:ぼうぎょ特化、余りとくぼう
技構成:ねっとう どくどく じこさいせい カウンター
こちらも一般的なHBヌオー。物理環境の為この振り方で間違いは無いと感じた。特性「てんねん」と合わせて相手の物理アタッカーに後出しから対応する。「まもる」ではなく「カウンター」を採用しているのはパッチラゴン、ガラルヒヒダルマと言った受けるのが苦しいポケモンを早急に処理し安全にサイクルを回す為。実際読まれることは少なく初手に出てきたそれらのポケモンを仕留めてイージーゲームにする展開もかなり多かった。
もう一つの利点としては「ちょうはつ」「ビルドアップ」搭載のアーマーガアへ文字通りの強烈なカウンターになるという点。ただ「まもる」が無い弊害もあり「たべのこし」や毒ダメージを稼げないので押し負ける可能性もある。また「かたやぶり」の積みアタッカーにも要注意。
選出率3位タイ
【オンバーン】
持ち物:こだわりメガネ
特性:おみとおし
性格:おくびょう(すばやさ↑こうげき↓)
実数値:161-×-100-149-100-192
努力値:4-×-0-252-0-252
調整:最速
技構成:エアスラッシュ りゅうせいぐん かえんほうしゃ とんぼがえり
一般的な受けサイクルには入らないであろうポケモン。特性「おみとおし」は腐りにくく、ほぼ確実に情報アドバンテージを獲れるので展開も読みやすくその後の組み立てにかなり役立つ。
基本的には初手に繰り出して相手の持ち物を確認しながら後ろに回し、終盤で疲弊した相手のポケモンをスイープする。持ち物は相手のサイクルに負荷をかけやすくするための「こだわりメガネ」。ダイマックスにより一時的にこだわりを解除できるのでそこまで窮屈に感じなかった。
本構築のダイマックスを切るポケモン筆頭候補で自身を含め周りのポケモンで相手を削り最終的にこのポケモンが一貫する状況を目指す。ダイジェットをタイプ一致で撃てる点も評価が高い。並み程度の耐久力と耐性により実はそこそこの後出し性能があり、優秀なサイクルパーツとして活躍してくれた。
選出率2位
【ナットレイ】
持ち物:フィラのみ
特性:てつのトゲ
性格:のんき(ぼうぎょ↑すばやさ↓)
実数値:181-114-201-×-137-22(最遅)
努力値:252-0-252-0-4-0
調整:ぼうぎょ特化、余りとくぼう
技構成:ジャイロボール タネばくだん やどりぎのタネ まもる
対ギャラドス意識のHBナットレイ。「タネばくだん」を採用した理由はみず・じめん複合タイプ及びギャラドスへの遂行速度を意識した為。フィラのみ込みでようきギャラドスのダイジェットを3回耐えることが出来る。
タイプ的にフェアリータイプにも有利だが今作から多くのフェアリータイプがマジカルフレイムを習得した為若干向かい風かもしれない。それでも相変わらずの強さで本構築の穴を埋めてくれた。
選出率3位タイ
【バンギラス】
持ち物:じゃくてんほけん
特性:すなおこし
性格:ようき(すばやさ↑とくこう↓)
実数値:175-186-130-×-120-124
努力値:0-252-0-×-4-252
調整:最速(すばやさランク+1で最速116族抜き)
技構成:ストーンエッジ かみくだく かわらわり りゅうのまい
本構築の地雷ポケモン。オーロンゲの壁展開を強く意識した構成となっており実際オーロンゲ始動の壁展開には1度も負けなかった。単純に「りゅうのまい」が警戒されず、相手の不用意な交代に合わせて積むことでダイマックスしてそのまま試合を決めることも多々あった。
最速であるが故に様々なポケモンの上から行動出来たのでこれはこれでありだと感じた。また本構築の天敵と言える「マジックガード」ピクシーへのほぼ唯一の対抗策でもある。ピンポイント気味の採用ではあるが自身のスペックの高さも相まって選出した試合はほぼ確実に活躍してくれた。
選出率5位
【ミロカロス】
持ち物:オボンのみ
特性:かちき
性格:おくびょう(すばやさ↑こうげき↓)
実数値:201-×-99-120-147-146
努力値:244-×-0-0-12-252
調整:最速
総合耐久力意識のH振り(おくびょうトゲキッスのダイジェットを大体2発耐える)
某氏の型をほぼそのまま使用したトゲキッス意識の最速ミロカロス。上述の5体で不安の残るトゲキッスを止めるために採用。最速の「くろいきり」は自分も考えに至ったが自信が持てずに採用を躊躇っていた。しかし某氏がS1で結果を残しているのを拝見し採用を決意。「まきつく」も某氏の案である。
ダイマックス無しでトゲキッスをほぼ確実に止めることが出来る。しかし最近は「きょううん」型や「くさむすび」採用個体も見かける為過信は禁物であると感じた。「かちき」発動後にダイマックスすればそのまま相手を押し流すこともできるので「かえんだま」型とはまた違った強さがある面白いポケモン。しかし耐久面の努力値をHPにしか振れていない為気を抜くとそのまま突破されかねないので扱いは慎重になる必要がある。バンギラス以上にピンポイントの採用になったがそれでも採用して間違いは無かった。
選出率6位
【選出パターン一例】
++
比較的幅広く対応できる基本選出。オンバーンの「おみとおし」で情報アドバンテージを獲りながら周りで削ってオンバーンの一貫を作る。パッチラゴン、ガラルヒヒダルマ等瞬間火力の高い物理ポケモンを見たらヌオーから入る選択肢も考える。
++
上記のオンバーンをバンギラスに変えたパターン。主にラプラスを見たらこの選出を考える。
++1
ギャラドスを強く意識した選出。相手のギャラドスをナットレイで倒すor止めてからこちらのダイマックスオンバーンを通す。トゲキッスも同時に警戒するなら最後の1体はミロカロスに。
++1
オーロンゲ始動の積みサイクルにはこの選出。大体はバンギラス1体で試合が終わるが万が一に備えて相手のトゲキッス対策のミロカロス。最後の1体は相手次第だかドリュウズがいればヌオー、ギャラドスがいればナットレイを出すと言った感じ。
++
サイクルを放棄した対面選出でピクシーやランクルスと言った特性「マジックガード」のポケモンを見た場合の選出。バンギラスかオンバーンを上手くダイマックスさせて相手を押し込む。即降参レベルでは無いにしても、こちらの基本戦術を全否定されているので当然ながらこのパターンでの勝率は悪い。
++
三体とも受け駒の選出。対ガラルヒヒダルマ+ギャラドスを想定していた選出ではあるが、様々なポケモンの起点になってしまう恐れがある為実際は殆どこの選出はしなかった。
【重いポケモン】
ピクシー・ランクルス
上述の通り特性「マジックガード」は本構築の天敵。単体ならバンギラスで突破可能だがほぼ確実に物理受けとセットで選出される。
こだわりスカーフ持ちサーナイト
オンバーンより早いうえにマジカルフレイムでナットレイも倒される。タイプ受けをしてもダイマックスでこだわりを解除されるのでかなり苦しい。
特性「きょううん」トゲキッス
ミロカロスが突破されると止める手段がほぼ無い。ダイマックバンギラスも急所で押し切られる可能性大。
ラプラス+ローブシンの並び
ラプラスを倒すためのバンギラスが縛られるしローブシンに有利なオンバーンがラプラスに弱い上に他のポケモンも後出しが若干苦しい。
【戦績とあとがき】
ランクバトルシーズン2
最高2113位 最終5000位前後
第36回シングル厨のつどい
予選 6勝2敗 1位通過
決勝トーナメント2回戦敗退 ベスト16
今回の成績はもっと強い人から見たら大した事無いかもしれませんが、中堅そこそこのプレイヤーの自分としてはまずまずの成績だったと思っています。風の噂で「こんな成績では記事を書けない」等の発言、書き込みがあると聞きましたが私は「自分で満足いく結果が出せた」、「今回のパーティを皆に見て欲しい」等の思いがあれば誰でも記事をおこしていいと思っています。大事なのは「周囲の目」ではなく「自分の気持ち」です。
また「自分の記事が誰かのヒントや閃きのサポートになるかもしれない」と考えればそれはとても素敵な事だと思いませんか?ポケモン対戦の構築記事は誰の書いたものでも誰かの参考になり得るものです。少しでも「書きたい気持ち」がある方は記事におこしてみてはいかがでしょうか?
長々とお付き合い頂きありがとうございました。ご要望がありましたらレンタルチームの公開や孵化余りの提供も致しますので、その際はご連絡を頂ければ幸いです。
Twitter ID @judai0813
第7世代終盤使用構築 世界が嫉妬するオーダイルウルガマンダ
スミトです。
今回は第7世代終盤、7~9月に開催されたシングルバトルの全国大会の「第5回真皇杯」及び11月に開催された3人1組のチーム戦オフの「第5回サブローカップ」で使用したパーティについての記事を書いていこうと思います。
例によって拙い文章になりますが良ければ最後までお付き合いください
【パーティ一覧(サブローカップ)】
※いつもトレーナーカードを作っているサイトが使えなかった為、サブローカップの並びのみ掲載
【構築経緯】
第5回真皇杯(2019年7月~9月)
筆者の相棒ポケモンである「オーダイル」を使うことを考えた際に最も活かせる構築が「積みサイクル」であると感じた。そして筆者の知り合いの「しばえん氏」が積みサイクルで数多くの結果を残していたことからその構築を参考にして組み始めた。
espeon-drifblim.hatenablog.com
※掲載許可は頂いています。
「オーダイル」以外のアタッカーとして相性補完に優れ自身も優秀な積みエースの「メガボーマンダ」、後述する「カプ・コケコ」の両壁と相性の良い特殊積みエースの「ウルガモス」、一部の構築にかなり強くこの3体では少し苦しくなる耐久みずタイプポケモンを崩せ、他のポケモンへの打点として優秀なハガネZを持った「カミツルギ」を採用。
展開始動役には高い素早さから両方の壁の展開に加え「ちょうはつ」「しぜんのいかり」で耐久ポケモンの機能を停止できる「カプ・コケコ」、「ステルスロック」を撒くことができ尚且つこちらのアタッカーに対して比較的強めな「リザードン」「バンギラス」を選出の段階でけん制できる「テラキオン」の2匹を採用することで完成。
参考元の構築の「パルシェン」が「オーダイル」に変わっただけだが調整を少しだけ自分が使いやすいように変更した。
第5回サブローカップ(2019年11月)
真皇杯での構築をベースに一部のポケモンを入れ替えた。特に「ほえる」「ステルスロック」を搭載したガブリアスに手も足も出なかった事からテラキオンの枠を「きあいのタスキ」を持ち「おにび」「がんせきふうじ」「めざめるパワーこおり」を搭載したバシャーモに変更。そしてカミツルギの性格を「おくびょう」、持ち物を「バンジのみ」に変更し上記の並びとなった。
これによりZを持つポケモンが居なくなったが特に弱い、立ち回りが窮屈と感じることは無く、寧ろ選出の幅が広がったように感じた為悪くない選択だったと思っている。
【個別解説】
オーダイル
【調整】
H-B:陽気メガボーマンダ(A197)のすてみタックル確定耐え
ダメージ133~157(82.6~97.5%)
A:出来るだけ高く
C:H197 D130メガボーマンダをれいとうビームで確定1発
ダメージ198~234(100.5~118.8%)
S:りゅうのまい1回で最速135族抜き
筆者の相棒ポケモンで調整は割りと自信作。これまでに特殊型や普通の物理型を試してきたが、この調整が最も第7世代に合っていると思っている。恐らく技もこの4つでほぼ確定で良い。よくギャラドスと比較されるが「ちからずく」を利用した両刀型はギャラドスには真似できない確かな差別化点であると考えている。
第7世代終盤に爆発的に増加したカプ・レヒレに一切の打点が無く、選出画面で見えたらまず出せない為選出率は断トツの最下位。ここは筆者の力量不足であると思っておりもう少し活躍させてあげることもで出来たと思う。
因みに1度りゅうのまいを積めればアクアブレイクで耐久無振りメガリザードンXを1撃で倒せる程度のパワーはある。
物理耐久ラインに関しては終盤いじっぱりメガボーマンダが増加していた傾向があったため少し不安があったが耐久に回せる努力値が無かった為特に変更はしなかった。
メガボーマンダ
【調整】
S:最速113族抜き
H-B:A197ランドロスの-1がんせきふうじを身代わりが11/16で耐え
A:耐久無振りミミッキュを恩返しで確定1発
BD:メガシンカ前DL調整
オーダイルと相性の良いメガシンカポケモン。調整はようきボーマンダのテンプレと言えるもの。元記事はいじっぱりでの採用だったが筆者はルカリオに絶対負けたくなかったので、それだけの理由でようきで採用。パワーは若干心許ないが多くのボーマンダミラーの積み合いで上を取れたので間違っては無かったと思う。
カミツルギ
【調整】
ダメージ125~147(82.8~97.4%)
S:最速
A:個体値20~21(すばやさをブーストする為)
恐らく一般的なおくびょうカミツルギ。
真皇杯では耐久振りのハガネZ持ち「ようき」個体を使用していたが、一度きりの瞬発火力より継続して高火力を出せる方が強いのではと考え、複数回「つるぎのまい」を積むことを前提とした「半分回復きのみ」を持たせた。性格も「つるぎのまい」を積むことが前提になるので「すばやさ」をブースト出来る「おくびょう」に変更した。
一部の受け系の構築に滅法強くきのみを持つことにより複数回つるぎのまいを積む動きが強力だった。しかしおくびょうにしたことによる弊害も大きく+2リーフブレードでHBカバルドンが37.5%の低乱数となる。強い面と弱い面をしっかり理解したうえで使用することが大切だと感じた。
ウルガモス
【調整】
H-D:ちょうのまい1回でC161カプ・レヒレのハイドロポンプZで68.7%の乱数
S:ちょうのまい1回で最速135族抜き
こちらもよく見るであろうきのみウルガモス。両壁との相性が良くギガドレインで回復しながら戦うことが可能で場持ちが非常に良く、1度積めればそのまま全抜きする試合も少なくなかった。対カバマンダはもちろん多くの構築に対して強く出られたため選出率はかなり高かった。技に関してはサイコキネシスが欲しい場面が多少あったがこの4つ以外の選択肢は無いと思っている。
因みにこの個体はこうげき個体値2だがしっかり0を粘った方が良い。
カプ・コケコ
【調整】
H:余り
BD:DL調整
S:最速
壁張り役としてはこのポケモンの右に出るポケモンは居ないと思った程使いやすかった展開始動要因その1。元記事でも書かれているが相手がこちらの壁ターンを枯らす動きをしてくる場合はエースを上手く後投げする必要がある為、実は思考停止で使えるポケモンではないことも確か。
また副次的なものだが、この調整だとおくびょうムウマージのシャドーボールZを確定で耐える。
バシャーモ
【調整】
C:振り切り
S:振り切り(準速)
A:個体値26(完全に甘え)
当初テラキオンだった枠を変更した展開始動要因その2。「おにび」「がんせきふうじ」で後続の起点を作り、氷4倍勢に「めざめるパワーこおり」を打ち込む。壁展開が必要ないと感じた場合や「ほえる」搭載ガブリアスが居そうな場合に先発で投げる。ウキウキで出てくるギャラドスを逆に起点にしてやろうと言う軽い気持ちだったが予想以上の活躍を見せてくれた。
大会後に思ったが起点作成に特化させるなら最速の方がいいと思った。
因みにこの個体もこうげき個体値を甘えているので、恐らく筆者のこのようなところがイマイチ勝ち切れない原因ではないかと思われる。(唐突つな自己分析)
【選出パターン】
最もパワーの出る選出。環境に比較的多いカバマンダ系統にも強気に出していけるので困ったらこの選出になることが多かった。
オーダイルを通せる時は大体この選出。オーダイルの苦手なポケモンをボーマンダで倒せる(と嬉しい)
カプ・コケコ+カミツルギ+1
一部のサイクル構築にはこの選出。きのみを利用して2回以上つるぎのまいを積んで崩していく。
バシャーモ+2
ガブリアスが「ほえる」を持っているように見えたらこの選出。先発のバシャーモで上手くガブリアスを処理又は裏のエースの圏内に入れる。
【戦績】
第5回真皇杯 関東地区予選 6位入賞
第5回サブローカップ 予選チーム2勝2敗
個人3勝1敗
敗者復活戦チーム2勝2敗
個人3勝1敗
【最後に】
約1年半オーダイルを使ってきましたが1つの結論としてこの形に持っていけたのは良かったかなと思います。勿論これが正解とは思っていませんし、もう少し自分で構築を組んでみたいとも思っています。8世代では恐らくオーダイルは出ないので他のポケモンを使ってまったりやっていこうと思います。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。
第3回統一オフ使用構築~フェアリー統一 ~アイカツスターズ3rd.Season忘却のトップアイドル~
どうも皆様スミトです。今回は10月6日に開催された「第3回統一オフ」で使用した構築の記事になります。中身は普通のフェアリー統一なのですがタイトルにある通りこのパーティはアイカツスターズ!です←!?
簡単に言うと6匹全員アイカツスターズ!のキャラクターのNNがついたフェアリー統一です。
その為構築と関係ない事(NNのネタ解説)も結構書きますので興味のない方はその部分はスルーして頂いて結構です。例によって長くなりますがよろしければお付き合いください。
- 【3rd.Seasonのあらすじ】
- 【パーティ一覧】
- 【構築経緯】
- 【個別解説】
- アシレーヌ→桜庭ローラ
- ニンフィア→香澄真昼
- クチート→早乙女あこ
- ミミッキュ→七倉小春
- カプ・テテフ→双葉アリア
- サーナイト→白鳥ひめ
- 【選出パターン】
- 【最後に】
【3rd.Seasonのあらすじ】
(いきなりですが、アイカツに興味のない方はスルーして下さい)
激闘のアイカツランキング決勝トーナメントから数か月、四ツ星学園も新学期が始まり各々が日々の仕事、レッスンに励んでいた。春先にイギリスへ留学した桜庭ローラも新しい環境にようやく慣れた頃だった。
アイカツランキングで虹野ゆめが無敵のエルザ・フォルテを下して優勝したことで日本のアイドルは世界から注目される事となり、今や世界中で日本のアイドルの話題で持ち切りである。そのニュースは当然イギリスのローラの耳にも入ってくる。
「みんな頑張ってるな」
仲間たちの頑張る姿を見て自身のアイカツにも熱が入るローラだが、ある違和感を感じる。つい最近までは自分のことに手一杯で気付かなかったが、流れてくるニュースのどこにも「虹野ゆめ」の名前が無いのだ。最初は自分が見落としているだけだと思っていたが世界のトップアイドルの称号を手に入れた彼女が話題にすら上がらないのは明らかにおかしい。
不審に思ったローラはゆめに連絡を取るが彼女からのレスポンスは無かった。そこでゆめの親友であり、ゆめのブランド「レインボー・ベリーパルフェ」のデザイナーでもある「七倉小春」にその事を話すと彼女の口から信じられない言葉が出てきた。
「【虹野ゆめ】なんてアイドルは知らないし
レインボー・ベリーパルフェなんてブランドも存在しない」
他の誰に聞いても答えは同じだった。
世界がゆめを忘れている、否ゆめの存在が世界から欠落している。
でも確かに自分は覚えている。今までの事は夢でもなければ自分が幻を見ていた訳ではない。
「面白いじゃない。世界がゆめを忘れたのなら、私が思い出させてあげる。」
こうして、虹野ゆめを取り戻す桜庭ローラの新たな戦いが幕を開ける!
アイカツスターズ3rd.Season~忘却のトップアイドル~
※アイカツスターズ!は2nd.Seasonで完結しており、3rd.Seasonは完全な筆者の妄想である
【パーティ一覧】
【構築経緯】
- ネタを考える時間がない
- センスでは他の参加者の方には敵わない
- なら自分らしさ全開行こう
- BOXの中を見たらやたらアイカツスターズキャラのNNのポケモンが多い(しかも殆どフェアリー)
- これはもうやるしかない(?)
と言ったかなり頭の悪い考え方で決めました。
普通の構築記事っぽく書くと
フェアリー統一を組むにあたってまず
++の強力なトリックルーム展開に目を付けて構築がスタート。その三体に加えて、挑発で相手のギミックを封じつつ自身もアタッカーになれる、雑に投げて相手のサイクルに負荷をかけるの二体を崩し役として採用。最後はキノガッサでパーティが壊滅するのでカゴの実持ちのを加えて構築が完成。
【個別解説】
アシレーヌ→桜庭ローラ
NN:ローラ
ポジション:SF(スモールフォワード)←攻撃の要
持ち物:アシレーヌZ
特性:げきりゅう
性格:ひかえめ
実数値:185-×-94-192-136-83 (とくこう、すばやさ個体値30)
努力値:252-0-0-232-0-24
調整:S→4振り61族抜き
H→極振り
C→残り
めざめるパワー(ほのお) アクアジェット
フォワード兼キャプテンとして採用したZ持ちアシレーヌ。重くなりがちなナットレイへの有効打としてめざめるパワー(ほのお)を採用。ある程度の攻撃を1発耐える耐久力を持ち合わせておりアクアジェットによる対面性能も高さも魅力。
水タイプの一貫した構築には積極的に選出しZ技で強引にサイクルを破壊してそのままゲームを決める。シンプルに強かった。トリックルームとの相性も◎。本来は王冠を使って個体値を全て31にするのが望ましいが面倒だったのでそのまま採用した。
NNの元ネタとなった桜庭ローラとはお互いイメージカラーが青かつ歌姫という共通点がある。個人的にはぴったりだと思っている。
主人公虹野ゆめの親友でありライバル。そして準主人公。作中ではS4(ポケモンで言う四天王)になれず2nd.Seasonではラスボスの噛ませになるなど不遇な扱いを受けていたが今大会ではZ技により相手のパーティを半壊させる、相手のエースを撃破する等キャプテンに相応しい活躍を見せてくれた。
3rd.Seasonは彼女が主人公になって欲しい。余談ではあるがプレゼン資料作成中に彼女の株が爆上がりした。
ニンフィア→香澄真昼
NN:まひる
ポジション:SG(シューティングガード)←特定のポケモンへの対策、補完枠
持ち物:カゴのみ
特性:フェアリースキン
性格:おだやか
実数値:201-×-103-141-170-81
努力値:244-0-140-84-36-4
調整:S→4振り
HB→いじっぱりメガボーマンダのすてみタックル低乱数1発(84.1%~100.0%)
HD→ひかえめカプ・テテフのフィールド込みサイコキネシス低乱数3発(44.8%~52.7%)←約25%で2発耐え
C→残り
技構成:ハイパーボイス ねむる
めいそう いびき
対キノガッサ用で採用。それ以外の主な役割は特殊アタッカーを起点に要塞化し相手を詰ませる。素の状態でもそこそこの耐久力を持ち、対面での撃ち合いもこなせる為このパーティでは痒いところに手が届く1匹。しかし後述する基本選出パターンに組み込まれていない為、選出率は試運転、大会を通して一番低かった。
NNの元ネタとなった香澄真昼は筆者が作中で一番好きなキャラであり、優しさ(かわいさ)と強さを併せ持つニンフィアのイメージとマッチしていると感じた。ニンフィアのリボンと真昼の髪形もなんとなく似ている。
作中では登場初期から常に強キャラとしてその才能、実力を遺憾なく発揮してきた。
アイカツシリーズには「1st.Seasonは絶対にボスキャラに勝てない」と言うジンクスがあるのだが、彼女は全シリーズ全キャラ中で唯一1年目のクライマックスで姉の香澄夜空に勝利している。これにより2nd.Seasonで彼女の強キャラとしての地位は不動のものとなった。同じ強キャラのローラとどこで差が付いてしまったのか・・・
しかしそんな彼女も2nd.Seasonのクライマックスでラスボスの噛ませになった。それでも筆者は真昼が大好きである。
因みに筆者のメインロムのウルトラサンのTNは「まひる」である(ウルトラムーンはよぞら)
クチート→早乙女あこ
NN:さおとめあこ
ポジション:SF(スモールフォワード)
持ち物:クチートナイト
特性:いかく→ちからもち
性格:いじっぱり
実数値:157-172-145-×-115-71
努力値:252-252-0-0-0-4
調整:S→4振り
H→極振り
A→極振り
技構成:じゃれつく ふいうち
かみなりパンチ ほのおのキバ
2人目のフォワードとして採用。第18回のカンポケで使用した個体と一緒。
http://blog.hatena.ne.jp/judai0813/judai0813.hatenablog.com/edit?entry=17391345971627806817
トリックルーム下での制圧力は相変わらず素晴らしかったが、よくじゃれつくを外した。
NNの元ネタとなった「早乙女あこ」とは前髪と雰囲気がなんとなく似ている。
それに加え彼女は女優で演技力が他のキャラより頭一つ抜けており、クチートも人を騙して不意打ちを仕掛ける演技派であることからイメージ的にマッチしており今回採用となった。2nd.Seasonでは一歩引いたポジションに落ち着いてしまい(メインキャラではあったが)他より活躍の場面が少なかったのが悔やまれる。
今大会ではトリックルーム下のフォワードとして想定通りの活躍をしてくれた。
ミミッキュ→七倉小春
NN:7くらこはる
ポジション:PG(ポイントガード)←司令塔
持ち物:きあいのタスキ
特性:ばけのかわ
性格:いじっぱり
実数値:162-156-100-×-126-116
努力値:252-252-0-0-4-0
調整:D→4振り
H→極振り
A→極振り
技構成:シャドークロー のろい
かげうち トリックルーム
今回のパーティの指令塔。ばけのかわ、きあいのタスキにより他のポケモンで不利対面を作っても後出しから無理やりトリックルームを展開できる。ウェポンはパーティ単位で重くなるゲンガー、メタグロスに少しでも負荷をかけるためにシャドークロー、かげうちを採用。このポケモンでトリックルームを展開できるかどうかで試合が決まると言っても過言では無いほど重要なポジションであり、選出率は95%以上を記録した。
パーティ紹介の際に「メンヘラ」の一言で片づけてしまったのが今大会最大のミスプレイである。「メンヘラ」はあくまでユーザー間の二次創作の中で根付いた設定であり、作中ではあくまで仲間思いの優しい女の子である。
因みに今回の画像のチョイスも初見の方に小春の間違ったイメージを植え付ける原因となりかねない為反省すべき点である。普段はどちらかと言えば控えめでおとなしい性格だが、特定のステージでスイッチが入ると大人っぽい妖美な表情を見せる。
カプ・テテフ→双葉アリア
NN:アリア
ポジション:WG(ウィングガード)←崩し役
持ち物:エスパーZ
特性:サイコメイカー
性格:ひかえめ
実数値:177-×-106-176-147-116
努力値:252-×-84-76-92-4
10まんボルト めざめるパワー(ほのお)
調整:【シングル】信頼テテフ - 小林の小話←こちらの記事より拝借
崩し役その1。個体は第17回カンポケと同じ個体を使用。調整等は元の記事を参照。
雑に投げて適当にZを切って相手のサイクルに負荷をかける。特性の関係上クチートとの同時選出は避けるようにしていた。こちらも無難に強かった。
本編76話から登場したキュートタイプのアイドル。見た目が何となくカプ・テテフと似ている気がしたので採用。ライバル校のヴィーナスアークの生徒でありながら真昼と師弟関係、後述のひめと幼馴染等他のヴィーナスアーク生と比較して四ツ星学園との繋がりは強い。
サーナイト→白鳥ひめ
NN:しらとりひめ
ポジション:WG(ウィングガード)←崩し役
持ち物:サーナイトナイト
特性:トレース→フェアリースキン
性格:ひかえめ
実数値:159-×-86-225-158-146
努力値:124-×-4-156-20-204
ちょうはつ きあいだま
調整:S→最速80族抜き(最速81族と同速)
H→16n-1
崩し役その2。ちょうはつで相手のギミックを封じつつハイパーボイスで相手を削る。よくいるメガボーマンダのすてみタックル耐え調整では無く今回は素早さに努力値を割いた個体を使用。ただこの状態だと最速81族(ギャラドス)と同速になるので、上からちょうはつを入れる為にとくこうを削って素早さのラインを1つ上げた方がいいかもしれない。
今大会ではちょうはつが刺さる場面がかなり多く相手のギミックを封じてそのままハイパーボイス連打で押し切った試合もあり、想定通りの活躍を見せてくれた。
第25代花の歌組S4であり、ゆめの憧れの先輩。1st.seasonでは他を寄せ付けない圧倒的な強さをみせ常に最強クラスのアイドルとして君臨し続けた。
性格はおっとりで優しく常にゆめを見守っておりS4を退いた後も定期的にゆめにアドバイスをする等後輩思いな一面も見せる。
2nd.seasonでは「月のドレス」を獲得し最終回直前で「太陽のドレス」を覚醒させたゆめと再び戦うも僅差で敗れる。負けてもゆめの成長を見られて少し嬉しそうだった。かわいい(ボキャ貧)。
【選出パターン】
①スタンダード
++
このパーティの基本選出。メガ+Z+きあいのタスキと言う対面構築のお手本の様な選出。サーナイトで崩してミミッキュでトリックルームを展開しアシレーヌで詰める。シンプルにパワーの出る選出。得票数決勝戦の選出もこの選出だった。
②ダブルフォワード
++
フォワード両方の通りがよい場合はこの選出。こちらもメガ+Z+きあいのタスキなのでスタンダードとほぼ同じパワーが出る選出。この場合はアシレーヌを先発で繰り出しZで相手に負荷をかけてクチートで詰める。
③対キノガッサフォーメーション
++1
相手のパーティにキノガッサを見たらこの選出。最後の1体は通りのよさそうなポケモンを投げる。
④トリプルガード
+or+
相手のパーティを見てフォワードの通りが悪い場合はフォワード無しのこの選出。正直殆どこの選出はしない。
サーナイト、カプ・テテフが最低限の攻撃性能を確保しているのでニンフィア、ミミッキュをうまく絡めて詰めて行く
【最後に】
初めてフェアリー統一を使ってみましたが、個々のポケモンのスペックが非常に高く単体性能で押し切った試合もあったほど強力でした。今回はトリックルーム軸で組んでみましたが他にも様々な戦術が使えるタイプだと思うので気が向いたら新しいフェアリー統一も組んでみたいです。
大会当日は意味の分からないプレゼン含めて暖かい目で見ていただいて感謝しかありません。運営の方々、同じブロックで対戦していただいた方本当にありがとうございました。
戦績:予選マンタインブロック
4勝1敗 勝敗数2位
得票数2票 同率1位
得票数決勝②
勝ち(試合後最終投票は恐らく4位)
ご意見等ありましたら
Twitter:@judai0813 までお願いします。
【第18回カンポケベスト8構築】対面集中突破~テテフーディン~
どうも皆様お久しぶりです。スミトです。
今回は3月17日に開催された第18回カントーポケモンオフで使用した構築について書いていこうと思います。例によって少し長くなりますが良ければ最後までお付き合い下さいませ。
~目次~
【パーティ一覧】
【構築経緯】
以前よりカプ・テテフ+フーディンの並びである「テテフーディン」を使ってみたいと思いこの2体を軸にスタート。裏の軸としてポリゴン2のトリックルームからメガクチートを展開できるお馴染みの「ポリクチ」の2体を採用。
そしてこの2つの軸がバシャーモ、ミミッキュの両方に弱いことから物理耐久に厚くしたランドロスを引き先として採用。
残りの1体は汎用性が高くこの2つの軸を止めに来る鋼タイプへの役割集中が期待できるゴーストZミミッキュを加え構築が完成した。
【個別解説】
カプ・テテフ
持ち物:きあいのタスキ
特性:サイコメイカー
性格:ひかえめ(とくこう↑こうげき↓)
実数値:145-×-96-200-135-147
努力値:0-×-4-252-0-252
調整:〈とくこう〉→極振り
〈すばやさ〉→極振り(準速)
〈ぼうきょ〉→余り
シャドーボール ちょうはつ
フーディンのサポート役。先発で起用しやすいように「きあいのタスキ」で採用。主な仕事はサイコフィールドの展開や相手のポケモンをフーディン圏内に押し込んだり「ちょうはつ」で相手の起点作成等のギミックを封じる事。
耐久に振ってZクリスタルを持つことも考えたが行動保証がある方が使いやすいだろうと判断した。
今大会では「ちょうはつ」を選択したターンによく攻撃されたが通常のシングルレートでは役立つ場面もかなりあった。
攻撃技に関しては自身も高火力で殴れる「サイコキネシス」、ギルガルドやメタグロスを少しでも削る為の「シャドーボール」、テッカグヤやカプ・レヒレ等を意識した「10まんボルト」を採用した。「きあいだま」が欲しい場面もあったが切る技が無かった。
フーディン
持ち物:フーディナイト
特性:マジックガード→トレース(メガ進化後)
性格:ひかえめ(とくこう↑こうげき↓)
実数値:139-×-90-235-126-202
努力値:68-0-36-148-4-252
調整:〈ぼうきょ〉
A182一致じしん確定耐え
無振りナットレイのジャイロボール確定耐え
A222ギルガルドのかげうち確定耐え
〈とくぼう〉
耐え
C147「いのちのたま」持ちカプ・コケ
コのエレキフィールド下の10万ボルト確
定耐え
〈すばやさ〉→準速
〈とくこう〉→余り
きあいだま めいそう
本構築の表選出のエース。サイコフィールド下で相手の先制技を封じながら上から高火力を押し付けていく。準速でもメガゲンガー、カプ・コケコの「130族」を抜き去るすばやさも個人的にかなり評価が高い。
耐久調整を施したことにより並みの攻撃は1発耐えてもう一度攻撃することが出来る。メガ進化前の特性「マジックガード」により繰り出し際の「ステルスロック」等で耐久調整が崩れない点も優秀。メガ進化後の特性「トレース」の強さは言うまでも無い。
だが「ひかえめ」で採用したことによりライボルトやミミロップの「135族」に先手を許してしまう。採用率は高いとは言えないが当たる時は結構当たるのでこの辺りを強く意識するなら「おくびょう」にした方が良いかもしれない。
攻撃技は比較的スタンダードな構成になっており範囲も広い為一度でも「めいそう」を積むことが出来れば全抜きすることも可能。
因みにこの調整は筆者考案のものでは無い。(パクり乙)
ポリゴン2
持ち物:しんかのきせき
特性:ダウンロード
性格:ひかえめ(とくこう↑こうげき↓)
実数値:191-×-110-155-133-80
努力値:244-0-0-124-140-0
調整:<とくぼう>
カプ・コケコの「こだわりメガネ」持ち
10まんボルトを240/256で2発耐え
「めいそう」1積み後のデンキZを
15/16で耐え
技構成:トライアタック シャドーボール
裏選出のポリクチ軸の「トリックルーム」展開役。基本的にはクチートとセットで選出する。
「ダウンロード」が発動すれば自身の火力も中々の物となる。
「とくこう」を少し削り「とくぼう」に回したことによりカプ・コケコ対面で安定して仕事が可能。物理方面も最低限の耐久は確保出来ているので腐る場面は少なく無難に強かった。因みに調整は知り合いから聞いた(パクり乙)
「トリックルーム」使用後に自主退場出来る技を持たない為、倒されるか上手くクチートを繰り出す必要がある。
攻撃技はタイプ一致の「トライアタック」、ゴーストタイプへの打点として「シャドーボール」、テッカグヤ意識の「10まんボルト」を採用した。
クチート
持ち物:クチートナイト
特性:いかく→ちからもち(メガ進化後)
性格:いじっぱり(こうげき↑とくこう↓)
実数値:157-172-145-×-115-71
努力値:252-252-0-0-0-4
調整:〈こうげき〉→極振り
〈HP〉→極振り
〈すばやさ〉→余り
技構成:じゃれつく ふいうち
ほのおのキバ かみなりパンチ
本構築裏エース。主にテテフーディンが通せない時にポリゴン2とセットで選出する。裏選出とはいえ通りが良ければ積極的に選出する。
トリックルーム下では鬼の強さを誇り並みの耐久のポケモンは一撃でK.O出来るので使っていて気持ち良かった。
技構成に関しては「つるぎのまい」を採用せずにフルアタでサブウェポンに「かみなりパンチ」を採用した。相手に読まれにくく計算を崩しそのまま勝ちに持っていけた試合もあった。
因みに努力値の余りを「すばやさ」に振ったせいなのかトリックルーム下で相手のクチートに先制を許した……(良い子の皆は余りは耐久に振ろう!)
ミミッキュ
持ち物:ゴーストZ
特性:ばけのかわ
性格:いじっぱり(こうげき↑とくこう↓)
実数値:131-156-105-×-.125-148
努力値:4-252-0-0-0-252
調整:〈こうげき〉→極振り
〈すばやさ〉→極振り(準速)
〈HP〉→余り
技構成:シャドークロー かげうち
じゃれつく つるぎのまい
一般的なASミミッキュ。
テテフーディン、ポリクチの両方を止めに来る鋼タイプを強引に削る(役割集中)為に持ち物はゴーストZ。
ABミミッキュの採用も考えたが個人的に速いミミッキュが好きなのとゴーストZの威力的に火力を落とすとマズいと考え今回はASでの採用となった。
こちらも無難に強かった。
ランドロス
持ち物:マゴの実
特性:いかく
性格:わんぱく(ぼうぎょ↑とくこう↓)
実数値:196-165-156-×-101-111
努力値:252-0-252-0-4-0
調整:〈HP〉→極振り(4n)
〈ぼうぎょ〉→極振り(特化)
技構成:じしん とんぼがえり
がんせきふうじ どくどく
本構築のクッション兼ミミッキュ、バシャーモストッパー。過労死を防ぎやすくするために「マゴの実」を持たせた割りとテンプレな型
こうげきランク+1のミミッキュZを耐えるために物理耐久に特化させた。因みにこの条件でちょうど「マゴの実」が発動する。
構築で一貫するでんきタイプ、じめんタイプの攻撃も1匹でカット出来るかなり優秀なポケモン。「とんぼがえり」を使える「いかく」持ちはやっぱり強い。
しかし「いかく」ありきの物理耐久なので過信は禁物。半分回復木の実があっても耐久には限界があるので消耗して本来の役割が遂行不可能にならないよう注意が必要。
【選出パターン】
基本的には
この2パターンしか無い。
「このポケモンがいたらこの選出」というのはあまり考えておらずテテフーディン、ポリクチのどちらか通りが良い方で勝負する。
残り1体の選出基準としては
・はがねタイプを強引に突破するならミミッキュ
といった感じにこちらも漠然と考えていただけだった。
【重いポケモン等】
・「めざめるパワー氷」持ちバシャーモ
ランドロスで止めることが出来ない。フーディンでメガ進化して上手く「かそく」をトレースするしかない。
どのポケモンでも確定1発を取ることが出来ず必ず動かれる上にゴーストタイプが一貫している。「キングシールド」によりサイコフィールドやトリックルームのターンを消費されるのも苦しい。ギルガルドに限らず「まもる」系統の技を持つポケモンにはやや不利をとりやすい。
同じく確定1発が取れない。カプ・テテフの「シャドーボール」で無理やりフーディン圏内に押し込んだりミミッキュの「ゴーストZ」で仕留めたいが1度でも怯むとゲームセット
フーディンの項目でも触れているが先制を許してしまう。ポリクチ軸でも展開前に潰される可能性が高い。カプ・テテフの「きあいのタスキ」、ミミッキュを上手く利用して処理したい。
【最後に】
今回はただ使ってみたい軸を並べただけなのだがそれでもある程度戦う事が出来た。負けた試合もチャンスはあったのでそこは反省して次に活かしたい。
次の記事がレート2000達成報告も兼ねたものになればと思う。そろそろ「レート使用構築」で記事を書いてみたい。
最後に
カンポケで対戦してくれた方
運営の皆様
ここまで読んでくれた方
ありがとうございました!
Twitter→@judai0813
【第17回カントーポケモンオフ優勝構築】メガバンギラス軸対面構築
はじめまして。スミトと申します。
この度12月17日に開催された第17回カントーポケモンオフにて優勝という成績を収める事が出来ましたので記念にその構築について書いていこうと思います。初めて構築記事を書くので拙い部分もあり、長くなりますが良ければ最後までお付き合い下さいませ。
~目次~
【パーティ一覧】
※当日のTNは「まひる」
【構築経緯】
①どんな環境においても積み技からの全抜きというシンプルな勝ち筋は強力。
②環境上位のリザードン、ボーマンダそしてウルトラサンムーンより新たに登場したアーゴヨンに強いポケモンとしてメガバンギラスを思い付く。
以上の2点 から「りゅうのまい」を搭載したメガバンギラスを軸に構築をスタート。
バンギラスが苦手とするバシャーモ、カバルトンに強く出られるマリルリ、単体性能の高いカプ・テテフ、炎枠のシャンデラ、裏のメガ枠として耐久ポケモンを起点に出来るメガギャラドス、ここまでで重いキノガッサ、カプ・ブルルへの引き先兼切り返し要員としてジャローダを加え構築が完成。
【個別解説】
バンギラス
持ち物:バンギラスナイト
特性:すなおこし→すなおこし(メガ進化後)
性格:ようき(すばやさ↑とくこう↓)
実数値(メガ進化後):175-216(252)-170-×-141(4)-135(252)
しじん ほのおのパンチ
調整:こうげき→極振り
すばやさ→りゅうのまい一回で130族抜き(最速)
残りとくぼう
選出率:2位
本構築のエース。努力値は所謂ASぶっぱ。「りゅうのまい」1回で抜ける範囲を広げる為に最速をとっている。無降りでもかなりの耐久力を持ち多くのポケモンの対面でサポート無しで舞うことが出来る。生半可な弱点技ではまず落ちず適当な特殊アタッカーに後出しして舞って全抜き、と言う試合もかなりあった。
技構成に関しては「りゅうのまい」「ストーンエッジ」は確定で残り2枠が選択となる。
「かみくだく」ではなく「じしん」を採用した理由はギルガルドへの安定した打点として非接触の「じしん」が適していると感じたから。実際ギルガルド以外にもヒードランやカプ・コケコ等じしんが刺さるポケモンも多い。
「れいとうパンチ」が欲しい場面も多少あったがカミツルギやナットレイへの有効打点として今回は「ほのおのパンチ」を採用。
今大会ではミミッキュ入りのパーティと殆どマッチングせず予選、決勝トーナメントを通して大暴れし、エースに相応しい活躍を見せてくれた。
マリルリ
持ち物:こだわりハチマキ
特性:ちからもち
性格:いじっぱり(こうげき↑とくこう↓)
実数値:179(28)-112(252)-128(220)-×-101(4)-71(4)
じゃれつく ばかぢから
調整:友人より拝借した為不明←!?(個体は自己産)
選出率:3位
バンギラスの天敵となるバシャーモ、カバルドン、雨パ、砂パ対策として採用。こだわりハチマキを持つことによりほぼ全てのバシャーモを「アクアジェット」で確定1発で倒すことが可能。カバルドンもHB特化でなければ「アクアブレイク」で1発。技構成は特筆すべき点は無い。こだわってしまうので常に相手の裏を考えながら技を選択する必要がある。(カミツルギへの交代読みでばかぢからを撃つ等)
努力値については友人より振り方を聞いたが調整意図までは聞いておらず記すことはほぼ無いが防御に振られていることにより様々な物理攻撃を耐えることか出来た。特に予選でHPを7割程残した状態でフェローチェのじめんZを耐えた時は流石に驚いた 。
カプ・テテフ
(他と同じ画像を用意できませんでした…)
持ち物:エスパーZ
特性:サイコメイカー
性格:ひかえめ(とくこう↑こうげき↓)
実数値:177(252)-×-106(84)-176(76)-147(92)-116(4)
10まんボルト めざめるパワー(ほのお)
調整:【シングル】信頼テテフ - 小林の小話←こちらの記事より拝借
※連絡手段が無く開発者様に掲載許可を頂いていない為問題があれば削除、修正します。←12月23日 開発者様と連絡取れました。特に問題は無いとの事です。
選出率:1位
単体性能の高さを評価しての採用。調整意図は自分が説明するより分かりやすい説明が開発者様のブログに記載されているのでそちらを参照した方が良いと考えここでは使用感を中心に記そうと思う。
一言で言うなら「とても使いやすい!」
交代を極力行わずに対面のポケモン又は裏のポケモンに負担をかけることが出来る。本構築では「相手のポケモンを受ける」というのが難しくなっている為この様に先発適正が高いかつ汎用的なポケモンは大変重宝した。
雑にZ技を切るだけで有利に展開できた試合も多く、切るタイミングを間違えなければポリゴン2等の高耐久ポケモンも倒せる為非常に強力だった。(ハピナス、ラッキーは無理)
サイコフィールドの効果でバンギラスが先制技に縛られず物理受けを崩せるのでセットで選出した試合も多く単体性能の高さは勿論パーティ単位で見ても強力なポケモンだと感じた。
シャンデラ
持ち物:きあいのタスキ
特性:すりぬけ(隠れ特性)
性格:ひかえめ(とくこう↑こうげき↓)
実数値:135-×-110-216(252)-111(4)-132(252)
めざめるパワー(こおり) エナジーボール
調整:とくこう→極振り
すばやさ→極振り(準速)
残りとくぼう(ダウンロード対策)
選出率:4位
本構築の炎枠兼ストッパー役。努力値はCSぶっぱで「きあいのタスキ」を持つことにより様々なポケモンを対面から突破できる。
「みがわり」を絡めてくるポケモンへの対抗手段として隠れ特性「すりぬけ」での採用。(ペンドラー始動のバトン戦術やメガボーマンダ等)
バンギラスと同時選出した際「すなおこし」と「きあいのタスキ」の相性が悪いが先発での起用や3番手のストッパーとして繰り出したり、「すなおこし」の効果が終了したタイミングで繰り出す等プレイングである程度カバー出来た。
技構成は基本居座るためタイプ一致最大火力の「だいもんじ」、同じくタイプ一致の「シャドーボール」、メガボーマンダ等への打点となる「めざめるパワー(こおり)」、技範囲の補完に優れる「エナジーボール」でほぼ確定。それ以外の技は別の型になると思うのでここでの考察は割愛。
選出機会は多くなかったが選出した試合は必ず活躍してくれた
予選突破のかかった最終戦では「シャドーボール」のとくぼうダウンを連続で引き当て相手の粘りを許さず、決勝戦ではまひ状態かつ砂嵐の中カプ・コケコの攻撃を「きあいのタスキ」で耐えて返しの「だいもんじ」でフィニッシャーになった。
試合後に対戦相手や決勝戦を見ていた人から「Zやスカーフ持ちだと思った」との声を多数頂いた。バンギラスと組んだことにより「きあいのタスキ」以外の持ち物を予想され相手の計算を崩す事が出来ていたらしい。(構築の段階ではそこまで意識はしていない)
実際このポケモンのお陰で優勝出来たと言っても過言ではなく今大会のMVPである。
ギャラドス
持ち物:ギャラドスナイト
特性:いかく→かたやぶり(メガ進化後)
性格:ようき(すばやさ↑とくこう↓)
実数値(メガ進化後):171(4)-207(252)-129-×-150-146(252)
ちょうはつ アイアンヘッド
調整:こうげき→極振り
すばやさ→極振り(最速)
残りHP
選出率:6位
裏のメガ進化枠として採用。耐久ポケモンを「ちょうはつ」で起点に出来る。ミミッキュ、メガメタグロスを処理する役割も持つ。
バンギラスに悪タイプ技を採用していないため高耐久エスパーやメガメタグロスへの打点として「かみくだく」、汎用性を犠牲に流行りのミミッキュを「ばけのかわ」ごと貫く「アイアンヘッド」の2ウェポンでの採用となった。1度でも「りゅうのまい」を積めればABミミッキュも一撃で倒せる。(逆に積めなければ返り討ちにあう…)
かなり尖った技構成なので選出の機会は限定される。実際今大会では相手のパーティに役割対象がミミッキュ、メタグロスのどちらか一方しかおらず技の通りが悪すぎて結局選出しないと言うケースが多々あり本末転倒な結果となった。選出した数少ない試合ではメガガルーラに貫かれ敗北した…
殆ど選出しなかったが居るだけで相手を牽制していたと信じたい。
因みに技構成的に本来有利なはずのバシャーモに勝てない。(今大会ではマッチングしなかった)
ジャローダ
持ち物:ゴツゴツメット
特性:あまのじゃく(隠れ特性)
性格:おくびょう(すばやさ↑こうげき↓)
実数値:159(68)-×-147(252)-95-115-172(188)
技構成:リーフストーム ちょうはつ
へびにらみ こうごうせい
調整:HP→16n-1(天候ダメージ最小)
ぼうぎょ→極振り
すばやさ→最速ウツロイド抜き
【SMシングルS5使用構築】バンギランド積みリレー【最高&最終2022】 - レートの夜明け←こちらの記事より拝借※開発者様より掲載許可は頂いています
選出率:5位
キノガッサ、カプ・ブルルといった草タイプへの引き先兼切り返し要因として採用。調整意図や解説については開発者様のブログに分かりやすく記載されているのでそちらを参照の事。例によって使用感を中心に記そうと思う。
こちらも一言で言うなら「かなり使いやすい!」
開発者様のブログでも述べられているが受けと言う役割を持ちながら自身が抜きエースになれる器用なポケモン。
最速ではないが役割対象のすばやさがそれほど高くないので殆ど気にならず物理耐久にかなり厚く振られているので上記の2体には比較的安定して後出しが可能。
また「ちょうはつ」によりあらゆるミミッキュを対面から倒せるだけでなく、受けループ等の防御寄りのサイクルにも強く出ていける。実際に試運転でマッチングした際はストレス無く勝利出来た。
予選では殆ど選出しなかったが決勝トーナメント4試合中2試合で相手のパーティを壊滅させる活躍を見せた。
特にカプ・ブルルと対面した際はグラスフィールドを逆に利用し一気に崩しにかかることが出来た。
今大会ではバンギラスとセットで選出は殆ど無かったので「こうごうせい」の回復量が減少する場面は無かったが本来は注意しなければならないポイントである。
【大まかな選出パターン】
基本選出はカプ・テテフ+メガ進化枠+@1
基本戦術としては「りゅうのまい」からの全抜きなので相手のパーティを見てバンギラス、ギャラドスのどちらの通りが良いかを見る。
バンギラスを止めるポケモンをカプ・テテフで崩せると判断した場合はこの選出。最もパワーの出る選出で物理受けをカプ・テテフで崩してバンギラスで「りゅうのまい」を積んで攻めていく。今大会で最も多かった選出である。
しかしこの選出をする場合残り1体がどうしても上記2体のどちらかと噛み合わなくなる 。この辺りは構築の段階でもう少し考えるべきだったと反省している。
相手のパーティにバシャーモが居るがバンギラスの通りが良い場合の選出。雨パや砂パもこの選出で対応出来る(はず)
バンギラスで相手をしにくい高耐久エスパーやメタグロス、ミミッキュが居る場合はこの選出。
上記のポケモンが2体以上居る場合は最後の1体をジャローダにする。
受けサイクルやバトン系のパーティにはこの選出。ジャローダの「ちょうはつ」で相手を妨害しながら負担をかけていく。
イーブイバトンのパーティの場合は最後の1体をギャラドスにして先発で繰り出す。
パターン⑤:ジャローダ+@2
相手にキノガッサ、カミツルギ、カプ・ブルルと言った物理草ポケモンが居る際はこの選出。このパーティに対してこれらのポケモンはほぼ確定で選出される。
初手でジャローダと対面させることが出来ればそのままごり押すことも可能だがジャローダが出し負けた場合に引き先が用意できないので基本別のポケモンから入り、後出しする方が良いと思われる。(カミツルギは少し怪しい)
【重いポケモン・パーティ等】
・スカーフ持ちのポケモン
全体的にすばやさが低いパーティの為バンギラスやギャラドスで「りゅうのまい」を1度積んだだけでは先手が取れない。特にゲッコウガやカプ・コケコに「こだわりスカーフ」を持たれるとかなり苦しい
・格闘Z霊獣ボルトロス
これはトレーナーカードを作ってから気が付いた。恐らく相手のパーティに居ればほぼ確実に選出される。初手に投げられると最悪そのまま崩されて負ける。ただカプ・テテフとうまく対面させれば何とかなりそうではある。
これも大会後に気付いたがかなり重い。初速で上を取れるポケモンが居ない+受けられない為出し負けると終わる。(ギャラドスは後出し出来るが有効打が無い)今大会ではマッチングしなくて本当に助かったと思う。
パーティに格闘タイプが居ないためこちらもほぼ確実に選出される。
特にポリゴン2に関しては決勝トーナメントでマッチングした全てのパーティに採用されており全ての試合で選出された。
トリックルームを展開されればバンギラス、ギャラドスを一撃で落とされ、ジャローダで受けることも困難な為ポリゴン2にジャローダを合わせ「ちょうはつ」で相手を妨害しながら戦うしかない。相手のクチートの素早さ次第ではあるがマリルリでトリックルームを逆利用するという方法もあるか。
・ライドバトン(カプ・コケコ+フワライド+@1)
このパーティでは戦ったことは無いが上から「ちょうはつ」が入れられない為恐らくどう戦っても負ける。バンギラスを先発で繰り出し「りゅうのまい」を複数積めばワンチャンスあるかもしれない。
(これ以外にも多々あると思うがきりが無いので…)
【最後に】
サンムーンから本格的に対戦を始めた自分がまさかここまでの成績を残せるとは思っていなかったので素直に嬉しいです。構築自体の穴も多く全体的に見て運に助けられた試合やミスプレイもかなりあったと思いますが、有名なオフ会で優勝できた事は大きな自信になると思います。
この記事に関する質問、コメント、ダメ出し等大歓迎です。Twitterのリプ等も出来る限り返信していこうと思います。ID→judai0813
最後になりますが
ジャローダの調整の掲載を許可して頂いた ゆあさん
ヒトモシの孵化余りを提供して頂いた しのけんさん
カンポケ運営の皆様
当日対戦して頂いた皆様
そしてここまで読んで頂いた皆様
に感謝の意を表して終わろうと思います。
ありがどうございました。