PICASA2

july42005-02-13

増え続けるデジカメ画像の整理をどうするか困っていたのだのだが、とりあえず無料の割に機能が豊富なPICASA2を導入。なかなか優秀。残念ながら、日本語でのファイル名が通らないのだが、年内には対応するかもという希望的観測で採用。これまでの、キヤノンのZoomブラウザーより、写真は見つけやすく加工機能も優れているようだ。
 それにしても、HDDの故障が直ちに、家族の写真データの消滅につなる事態に、みなさんどう対応しているのだろうか。
 DVDへのバックアップとともに、予算をたててベスト写真の紙焼き化計画でもすべきだろうか。

林 望 音の晩餐 徳間書店
小泉 武夫 発酵する夜 新潮社
遙 洋子 東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ 筑摩書房
神足裕司編 誇大毛想 扶桑社
手塚 眞 ヴィジュアル時代の発想法 集英社新書
重松 清 ニッポンの課長 日経BP出版
米谷 ふみ子 けったいなアメリカ人 集英社
佐藤 正明 陽はまた昇る 文春文庫
宮嶋茂樹 不肖宮嶋 死んでもカメラは離しません 祥伝社
宮嶋茂樹 撮ってくるぞと喧しく 祥伝社
菊池秀行 魔界都市<新宿>暗夜行 青春出版
ブックオフの105円本コーナーで

一太郎は、松下特許侵害版ということで、購入。
本は、まあ衝動買いというか、ほとんど分裂気味なお買い物。やはり岸恵子も買うべきだったか(笑)

夜のショッピングセンター

 土曜の夜、珍しく食事に外出する。9時過ぎに、工場跡地にできた巨大なSCに行く。地下1階・地上5階建、商業施設面積52,205m2。3,000台の駐車場。全長200m(苦笑)のモールは、主通路幅8.5m、天井高5m。約5,000m2の広さの食品売り場は、24時間営業。年商予定 SC全体約247億円、商圏人口:約111万人、約41万世帯。従業員数 約1,600名 。
 元旦の早朝というか深夜に行った時も、多くの人々が黙々と働いているのが、印象的だった。
 こうした店が、当たり前の存在になってしまうのは、なにか空恐ろしい。違和感を感じながら、半額に値下げされた殻つき帆立と、オーストラリア産牛肉を嬉々として、買ってくる。なんか変だよなあ。

京風湯豆腐

先日行った、京都伏見の蔵元で経営している居酒屋で食べた。果たして、京都ではこれが湯豆腐なのであろうか。南禅寺境内で大々的営業している湯豆腐もこうなのか、疑問が残るが、結論としては美味かった。
 お吸い物よりやや濃い目に味のついた汁に、おおぶりに切った豆腐が入れられ、上にとろろ昆布が載せられている。こう書くと一向に美味くなさそうだが、意外にうまいのだ。日本酒の肴によくあう。たぶん白出汁などを使っているようだが、家では鳥スープとキノコスープをお湯にとき、汁の素を色がつかない程度にいれ、豆腐(木綿でも絹ごしでも)とろろ昆布を入れて食べている。
いやいや、良い料理を教わったものだ。
 居酒屋では、モンゴル風の乳酒(肝臓にいいらしい)もあった。ちょっと酸っぱくて、ヨーグルトみたいだ。ジョッキ1杯飲んだら、酔うのだろうか。
 http://www.tamanohikari.co.jp/
店は、こちら
http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Tokyo/guide/0401/P001157.html