iPhoneで背景色の濃いバーコードを読み取る方法

【読書術】iPhone3Gのバーコードリーダーで直接MediaMarkerに登録する際のコツ


「2.背面の色が濃いと読み取れない場合が多いので諦める」


諦めきれなかったので読み取り精度が高いという「i-nigma」というiPhoneアプリを試してみた。
結果、他のアプリと比較して背景色が濃くても比較的高い精度で読み取ることができた。
(3GSで試したので3G端末での精度は不明)


1.読み取り方法
バーコードをかざすだけで読み取りが可能。
背景色が濃い場合はiPhoneとバーコードの位置を調整する必要がある。


2.メディアマーカーへの登録。
サイト転送機能がないのでブックマークレットで補完が必要となる。

URL以外が記載されたバーコード、QRコードを読むとi-nigmaのサイトに転送されるので、
下記のブックマークレットを使ってメディアマーカーに登録する。


javascript:Qr=prompt(’Add%20MediaMarker’,document.getElementById(’code’).innerHTML); if(Qr)location.href=’http://mediamarker.net/u/【ユーザーID】search9?cat=9& srh=1&auto=1&q=’+unescape(Qr)


上記ブックマークレットは手入力でコードを修正できるようにしてあるので用途に応じて適宜修正して使ってください。

Virtual PCのIE日本語フォント表示について

フォントファイルをコピーするだけで対処できたとは・・・。


http://blog.webcreativepark.net/2007/05/30-223717.html

Microsoftから無償配布されているVHDファイルを使うことにより、簡単にIEの検証環境が構築できる。


が、IEで日本語サイトを開くとLanguagePackを入れろというダイアログが表示される。


Language Packをいれない場合は日本語部分が文字化けして読めない。


以前に設定したときは、ダイアログに従ってLanguagePackのインストールを試みるが、WinXPのディスク(仮想ドライブからはダメ?)からファイルを読み取ってくれず、手動でファイルコピーをしたのだがすごく手間が掛ったんだが・・・。


IEで日本語フォントを表示するだけなら、こんなに簡単にできるんだ。


面等な設定・・・

http://support.microsoft.com/kb/839279

MSDTCを利用した分散トランザクションの設定について

1.MSDTCを設定する。
2.ポートを設定する。

諸処のサイトを見る限り、
この2点の設定を行えばMSDTCを利用した分散トランザクション機能が動作するはずなのだが、それだけでは分散トランザクションが行えないことがある。

正常に機能していたものが、端末再起動か何かのタイミングで分散トランザクションが行えなくなることがあったので不思議に思っていた。

色々と試してみると
・・・どうやら、マイネットワークに表示されていない端末には
MSDTCのトランザクションが機能しないようだ・・・。

DBからのデータ取得はできるし、トランザクションを行わない更新もできるし、pingも通る状態でも、ホストDBの端末がマイネットワークに表示されていない状況ではMSDTCは機能してくれない・・・。

何か設定があるのだろうか??

Thunderbird導入時に設定しておきたいこと

すぐ忘れてしまうのでメモ。
オプションで設定を変更しておくと便利。
なぜデフォルトでオフになってるんだろう?

1.フォルダペインの表示

デフォルトでは新着メールの件数しかフォルダペインに表示されない。
フォルダを開いてみないとメールの件数が分かったほうが便利なので
設定を変更。

手順

メニューから「ツール」「オプション」「詳細」の順に選択。


「詳細」の「一般」タブを開くと
「フォルダペインにメッセージ数などの列を表示できるようにする」
という項目があるのでにチェックを入れる。


これでフォルダペインの右上に「田」アイコンが表示される。
クリックすると「未読」、「合計」、「サイズ」の表示を任意で指定できるようになる。


Thunderbirdはフォルダ単位でメールをmboxファイルとして管理している。
mboxのサイズが大きくなると起動が遅くなるので
定期的にチェックしてサイズが大きなフォルダは最適化したほうがよい。


タグや検索フォルダを駆使してフォルダ分けを行わないメール管理方法があるが
Thunderbirdの場合はmboxのサイズが大きくなりすぎる可能性があるので
幾つかフォルダを作ってメールを分散させたほうがよいかもしれない。

2.フォルダ最適化の設定

Thunderbirdの仕様でメールを削除してもmboxファイルのサイズは小さくならない。
これが何を意味するかというとメーラーから削除してもmboxファイルには
メールのデータが残っているということを意味する。


削除したはずのメールが残っているのは問題ありだが、
「最適化」を行うことによって削除したメールのデータを消去することができる。


mboxファイルのサイズも小さくなり、動作も快適になるのでこれをやらない手はない。

手順

メニューから「ツール」「オプション」「詳細」の順に選択。
「詳細」の「ネットワークとディスク領域」タブを開くと
「ディスク領域を100KB以上節約できるときはフォルダを最適化する」
という項目があるのでチェックを入れる。




この設定を行うとフォルダを最適化できる場合にダイアログで
最適化実施確認メッセージが表示されるようになる。

しかし、機能しているのか微妙。
最適化されるときと最適化されないときがある。


Xpungeというアドオンで定期的に全フォルダをまとめて最適化するのが無難か。

Windows Desktop Search のアンインストール

検索速度が向上するらしいのだが、
使い勝手がどうにも馴染めずにかえって検索する度にストレスがたまるので、
アンインストールしてみた。
難航したので備忘録としてメモ。

1.プログラムの追加と削除

コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」で
Windows Search」が表示されていれば、それをアンインストールする。


しかし、何故か「Windows Search」が見当たらない。
3.0までのVer.なら「Windows デスクトップサーチ」という表示らしいが、それも見当たらない。
「更新プログラムの表示」にチェックを付けてみてもも表示されない。


はて、どうしたものか?

2.Windows Desktop Searchの再インストール

ググってみると「Windows Desktop Search」をインストールすると
「プログラムの追加と削除」に表示されるようになるらしい。


ということで、ダウンロード&インストールしてみる。
・・・インストールしても表示されない。


色々とツールを入れたりレジストリをいじっているのが悪いのだろうか?

3.レジストリの削除

日本語では情報が見当たらなかったので、英語でググってみる。
下記2つのレジストリを削除して「Windows Desktop Search」の
インストール&アンインストールをすればよいらしい。



レジストリエディタで当該項目を削除。
ついでにこいつも削除。


4.インストール&再インストール

期待せずに「プログラムの追加と削除」を見てみると今度はちゃんと表示されていた。
Windows Desktop Search」をインストール&アンインストール。


・・・やっと削除できた。
また繰り返さないようにWindows Update を非表示にして完了。
手間かかりすぎ・・・

追記

インストールしてから気づいたが日本語でも分かりやすい説明があった。
http://pasofaq.jp/controlpanel/appwiz/windowssearch.htm

Strengths Finderを試してみる

遅ればせながら試してみる。


Strengths Finderとは
『さあ、才能(自分)に目覚めよう』という書籍を購入することで受診することができる自分の強みを測るツール。

ポジティブ・サイコロジーがキーワード。

180問の設問に答えることで、34の資質の中から自身の強みとなる資質5つを知ることができる。1設問あたり20秒の時間制限があり、受診時間の目安は35分程度とのこと。

巻末参考資料の記述が正しいなら、かなり信頼性は高いツールであると考えられる。


受診
時間制限があるので邪魔が入らない環境、集中できる状態にしておくことが望ましい。
1設問の制限が過ぎると未回答として次の設問に切り替わる。
直感的に答えないと時間切れになってしまうかもしれない。
1問時間切れになってしまった・・・。

180問はちょっとツライかも。


結果
私の強みとなる資質は下記5つと診断された。

  1. 着想
  2. 慎重さ
  3. 適応性
  4. 内省
  5. 共感性

上位5つが強い順に示され、コメントが記されている。
内容は強みとして示された資質に対して自信を与えるようなコメントになっている。
概ね当たっているかな、とも思えるが、これはコメントによるバーナム効果の影響が多少あるかもしれない。

順番は若干違うような気がするが、強みとなる5つの資質はそれなりに納得できる。そんなふうに感じるのは、どちらでもないという中庸な回答をした設問が多かったからかもしれない。


書籍
ちょっと堅苦しい
第6章「強みを活用する」から読みはじめるとより興味をもって読めるだろう。そこで挙げられているような仕事なら、自分の力を発揮できそうだと思えてしまう。

図版がなく文字ばかりなので、とっつきにくい。
勝間和代さんや小飼弾氏の薦めがあることを知らなければ、書店で手にとっても購入しなかっただろう。
イラストでもあれば、もう少し内容を理解しやすくなるし、購入確率も高くなるはずだ。


感想
なかなか良く出来ている。
適性診断試験+書籍で税抜1,600円は安い。
解説もしっかりされているし、一般の適性診断試験より被験者の納得度は高くなるだろう。

サーバの仮想化

仮想化関連のセミナーに参加。

LinuxでもWinでもGUI等を使って比較的簡単にサーバの仮想化と運用管理が行える状況になりつつあるみたいだ。

Windows Server 2008の仮想化はいい感じ。スナップショット機能は開発環境の構築するときにかなり使えそう。実装中とのことだが、この機能は早くリリースして欲しい。

サーバを仮想化するならXenかな、と思っていたがWindows Server 2008も侮れない。要検討。

ただ、仮想環境の構築、運用がお手軽になったのはいいけれど、サクッっと環境を消してしまうことができるのはちょっと怖いな。