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赤ちゃんのお散歩では環境や紫外線に気を付ける

赤ちゃんとお散歩

赤ちゃんが生まれてしばらくは、慣れない育児と家事の両立で気持ちが張り詰めています。しかし生後一ヶ月を過ぎると赤ちゃんが居る生活にも慣れ、気持ちに余裕も出てきます。

 

それまでは赤ちゃんを家に一人きりにする事も出来ず、散歩どころか買い物さえなかなか行けないと言う状態だったと思いますが、赤ちゃんが生後一ヶ月を過ぎると少しずつ外出する事が出来るようになります。

 

生後一ヶ月なら、赤ちゃんも多少なら外に出て大丈夫なので、育児や家事の合間の気分転換としてお散歩をしてみると良いでしょう。

 

お散歩の時期や時間

生後一ヶ月の赤ちゃんは、まだ身体が出来きっておらず弱い存在です。外に長時間連れ出したり、赤ちゃんに負担がかかる環境での散歩は避けなければなりません。

 

では、具体的のどのような環境が赤ちゃんのお散歩に適しているのでしょうか。

 

赤ちゃんは大人よりも体力が劣るため、大人でも辛いと思う時期や時間は避けるようにしましょう。例えば真冬の早朝や夜、真夏の昼間は体力がある大人でもあまり外に出たくないですよね。

 

暑い時期に赤ちゃんとお散歩をするならば、朝早い時間や夕方頃の涼しくなってきた時間帯が良いです。逆に寒い時期にお散歩をする場合は、暖かくなるお昼過ぎを選ぶようにしましょう。

 

もちろん、猛暑や天気が悪い日はお散歩は止めましょう。特に日差しが強い日は、紫外線が赤ちゃんのデリケートな肌にダメージを与えてしまいます。

 

散歩の際に気を付ける事

先述した通り、赤ちゃんの肌はとてもデリケートです。そのため、紫外線からの刺激は極力避けるように意識しましょう。

 

最近では赤ちゃんにも日焼け止めを塗る事が推奨されています。皮膚がデリケートな子供用の日焼け止めが販売されているので、SPFが10から20程度で、PAは+1のものを選ぶと良いです。

 

日焼けをしないためには日焼け止めを厚く塗りたいと思ってしまうかも知れませんが、赤ちゃんの肌は敏感なので、薄めに塗って2時間程度で塗り直すようにしましょう。

 

肌にばかり気を取られて見落としがちですが、目も紫外線に晒したくない部位です。赤ちゃんの目を守るためにも、ベビーカーはUV加工がされている日除けがあるものを選ぶ事をおすすめします。

 

散歩では何より安全を考える

散歩を行う上では赤ちゃんの安全は勿論ですが、お母さん自身も安全に気を付けなければなりません。お母さんが安全に散歩する事が、そのまま赤ちゃんの安全に繋がりますし、散歩が楽しくなれば子育てのストレス軽減になります。