半弓道場でよく聞くぼやき
まいどおおきに、住職です。
半弓道場でたくさんのお客様に射ち方を指導している私ですが、力不足ゆえなかなか的に当たらないお客様がいらっしゃいます。
その時に発せられる
ぼやき
様々なバリエーションがあり意外とおもしろい。
今回はそのぼやきについて書いてみたいと思います。
老若男女が楽しめる半弓ですが、やはりぼやきが出やすいのはお酒をお召しになったサラリーマン風の方々。
そんなお客様から出るぼやきで多いのは
心が乱れてる、邪念がある
こういったぼやきです。
本当の弓道なら邪念を捨て、一心に弓を引くことを目指すのかもしれませんがこれは半弓。
邪念まみれの私が高得点を出せるのだから、お酒を飲んでも的に当てられるはず!
ただし、泥酔状態の方はゴメンなさい。安全のために止めさせて頂きます。
邪念といえばこんなぼやきもあります。
半弓初心者あるあるなのですが、右利きの方はどうしても矢が右側に寄ってしまいます。
その様子を見た外野が
「おまえのも右曲がりだからな!」
みたいな
度を過ぎない下ネタは割と好き、破戒僧の住職です。
右曲がりつながりで言えば
「矢がスライスする」
ゴルフの例えですね。
私はゴルフやらないのでわからないのですが、どんな競技もまっすぐ飛ばすのは難しいようです。
高山のゴルフ人口の多さを感じるぼやきです。
書いているうちにいろいろ思い出してきたので、シリーズ化していきたいと思います。
次回は常連さん、高得点を出せる人のぼやきをまとめてみます。
四か月ぶりの住職です。
まいどおおきに、住職です。
住職は、忘れた頃に、やってくる。
実に四か月ぶりのブログです。
忙しかったといえば忙しかったですが、サボりといえばサボりです。
何書こうかなーと悩みながら書いておりますが、今考えると文章を書くことが苦手だった私がある程度の文章を書けるようになったのは驚きに値します。
私が駄文を量産できるようになったのも、毎日日記をつけてるお陰だと思います。
マイブック
二年前の夏頃から毎日書いております。
もはや私の自叙伝であります。顔から火が出るほどお恥ずかしい事が書いてあるのでしばらく眠らせておきます。
ウィスキーのように眠らせて価値が上がるものならいいのですが、私の自叙伝などは眠らせたのを忘れてしまい、気付いたころにはドロドロの納豆みたいになってそうですね。
以前にも増して本を読むようになり、文章に触れる機会が多くなり
結果、またブログを書いてみようと思い立った次第でございます。
最近、とある本を読んだ影響で自費出版のミニコミ誌みたいなものに興味が出てきました。
ディープな高山、住んでみないとわからない高山、下らない話やマニアックすぎる情報。
良いも悪いも全部ひっくるめたごった煮の粕汁みたいなミニコミ誌を作ってみたいのです。
これはいずれ本当にやろうと思ってる事のうちの一つなのですが、ただ私が意味不明な怪文書を書き記すのではなく、高山に住んでいる、もしくは住んでいなくとも関係している人たちにも文章を提供して頂き、一つの本として纏める。
皆様のご協力をお願いするかもしれません。
もしくは、私の意味不明な本に自分の文章を是非とも載せてほしいという奇特な方がおられたらご連絡をお待ちしております。
寒いので、暖かいところへ行ってきました。
まいどおおきに、住職です。
寒いですね。気温差で風邪を召しました。
どれくらいの気温差かというと
29℃~7℃
であります。
どこへ行ってきたかと言いますと
台湾
であります。
10月末でしたが、台湾では半袖でかき氷食ってました。
今ではこたつに入りながらこのブログを書いています。
そら風邪ひくわ!
台湾でしたこと
懐かしい人に会いに行ったり
おいしいものたべたり
いやぁ…
台湾おもしろすぎるでしょ。
絶対再訪します。
まず、人がパワフルすぎる。
台北は都会でしたが、高雄や台南などでは自営業の人が圧倒的に多く見られ、生きる力が強い印象を受けます。
人の役割がしっかり決まっていて、ごはんを作る屋台の人、それを配達する人(UberEatsめっちゃ走ってた)みたいにシンプルで羨ましい。
あと、中国語勉強したくなった。
よく、台湾は日本語通じたりするから大丈夫だよ!みたいに聞きますが、ごく一部でした。
英語もあんまり通じないし、ほんとに楽しむためには中国語を少しは理解できないといけないと感じました。
英語は馴染みがあって、仕事で少し使ったりするので理解はできるのですが、中国語は聞く機会がないだけでかなり理解が難しいです。
中国語の指差し手帳みたいなの持って行ったのですが、意思を伝えることはできても相手の言葉を理解できないのがつらかった。
中国語勉強してもっかい台湾行くぞー!
また×4意味のない話
まいどおおきに、住職です。
やってまいりました人気コーナー意味のない話。
お呼びでない?
そんなこと言わずに意味のない話しましょうよ。
最近、仕事も私生活も忙しく、マグロのように動き続けてきましたが、ようやく日々のリズム感みたいなのがつかめてきました。
百日紅の花。41号線を南下してるとたくさん見れます。
稲刈りの季節ですね。
刈られた田んぼはもの哀しいですが、刈られた直後などは稲の香りがして乙なものです。
お米と言えば最近リゾットにハマってます。
おいしいトマトが食べ放題なのでトマトリゾットの研究が捗ります。
古本屋できたらリゾットも提供しよう。
ずんだも仕込みました。
今回は砂糖じゃなくて水飴と火にかけてとろりと仕上げました。
寒くなるのでずんだシェイクはしばらくお休みです。
住職、シェアハウスをはじめる
まいどおおきに、住職です。
古本屋もやりたいですが、シェアハウスもやりたいんです。
やりたいことがたくさんある!でもできることなら一生寝たい。
毎日田んぼ眺めて生きていきたい。
私がシェアハウスをやりたい理由としては
私のような生き方をする人がもっと増えてほしい。
高山に長期滞在したい人の受け皿を作りたい。
この辺りが主な理由です。
私のような生き方をする人がもっと増えてほしい。
なにも坊主になれと言ってる訳ではありません。
今のご時世、終身雇用などという幻想は崩れ去り、異常気象などの天災、諸行無常の世の中、ただ会社に属して働き続けるだけで安定を得られるとは限りません。
私は今、何足わらじをはいてるかわからないくらいいろんなところで働いたり手伝いをさせてもらっています。
半弓道場、農作業、宿の掃除などなど…
実際はただのバイト掛け持ちですが、これに古本屋やシェアハウスが加われば多少はイカした人間になれるんじゃないでしょうか。
たくさんわらじをはいていれば、急に目の前が真っ白になるようなことは起こり難いのではないでしょうか。リストラされるよりかは。
普通の人から見れば、私の方が不安定な生活をしているように見えるでしょう。
でも、見る範囲を拡げてみます。
私個人から日本という国、国がたくさんある世界
国が不安定、世界が不安定なら、私個人の不安定などさほど大きな問題に思えなくないですか?
私の場合、たまたま高山に来て、たまたま仕事を紹介して頂いて、たまたまうまいこと生きていけてるんですが、このシェアハウスを実現することでたまたまの確率をブチ上げたいと思っています。
高山来ればとりあえず屋根と寝床が確保できて、死なない程度にお金がもらえる仕事にありつける。
そんな場所を作りたい。
高山に長期滞在したい人の受け皿を作りたい。
飛騨地方、高山っていいところなんですよ!
古い町並みだけじゃないんですよ!
山があって川があって酒と野菜がおいしくて、古本屋とサイゼリヤみたいなチェーン店は少ないけど、宇宙人みたいな変な人やおもしろい事やってる人がたくさんいるんです。
これらを全部楽しむのは、一泊して町並み見てはいさよならじゃ無理です。最低一か月は滞在してください。いつのまにか住民票が移ってますから。
私が高山に来てからの半年ほどは、ゲストハウスに長期滞在させて頂いてました。もはや実家です。
ゲストハウスに住むというのは、なかなか刺激的ではありますが、やはり相部屋のストレスは拭い切れません。運良くヘルパーなどでスタッフ用の部屋に潜り込めても、毎日違う人と初めましてをするのは避けられません。疲れます。
シェアハウスであれば、他人と生活するという点で言えばゲストハウスと変わりませんが、初めましてが要らないのはかなり違います。いちいち都落ちの理由も聞かれませんから。
ゲストハウスはたくさんあれど、シェアハウスやウィークリーマンションなどはあまり聞きません。じゃあやるか。単純。
要するに私と同じように高山の沼にハマる人を増やしたい訳です。
高山の沼にハマった人。冗談ではなく彼をモデルケースとして同じような人間を増やしていきたい。
私と同じような人間が増えれば、例えば私が旅に出たい時、代わりにトマトを収穫してもらったり古本屋のオッサンになってもらうことができる訳です。
冬の間だけ南へ逃避行することもできる訳です。九州行きてぇ…
最後に不純な動機がダダ漏れになってしまいましたが、シェアハウス計画も古本屋と同時進行させられたらなぁ、という所です。
徒然なるままに七月~宇都宮から福島県~
まいどおおきに、住職です。
7月12日
宇都宮から従兄弟のいる埼玉県、春日部市へ
私がこの世で一番好きな蕎麦屋。
せいろミニ天丼。最強。
三連休ということもあり、しばらく埼玉に滞在させてもらいます。
7月13日
特に何をするでもなく本を読んだりしてゆっくり過ごしました。
従兄弟いきつけのカフェに行きました。
ウマいコーヒーで英気を養います。
7月14日
埼玉から電車で東京の神保町へ
着物で行きました。完全にお上りさんです。
神保町で古本屋巡りしました。
ビニール傘のおっさんがいい味出してます。
悪魔のように黒いコーヒーゼリー。
神田伯剌西爾に行くためだけに東京行きたい。
7月15日
埼玉を出発し茨城へ
茨城名産のレンコン畑。
初東北、福島県まで走りました。
この日は海岸の公衆トイレの裏で野宿
野宿は生きる上で大切なことを学べます。
宇都宮から福島県編、おわり。