仕事論ブログ

仕事やビジネスに活かせる心技体を伝授する情報発信ブログ

自己解説で記憶力UP

こんにちわ。

 

 職場や学校で自己紹介をした経験あるかと思います。その時自分のことを知ってもらうてめ、趣味や特技、皆さんに一言などさまざまことを伝えますね。これらを元に考えると記憶力向上させるテクニカルとして、「自己解説」があります。これ方法は、勉強で学んだ内容について、自問自答を繰り返しつつ理解を深めていくことです。一旦基本的な学習を終えた後で、復習のために使うときに効果的です。

 

自己解説のステップ

①学びたい内容をリスト化

→頭に入れたい内容をシンプルな文章にまとめリストにします。

②WHY、HOWの質問

→リストアップしたテーマについて原因(WHO)とメカニズム(HOW)HOWに関する質問を自分に投げかけます。

③確認テスト

→②でつくった質問を答えを紙に書き出し正しいかどうか確認します。自分でつくった質問に自分で答えていき、疑問があれば別の質問を投げかけます。

 

 自己解説を行うことができてくると、自己理解が克服できます。つまり理解したつもりが減るのです。つもりとは思いこみであり、理解してはいません。自己解説は何度もいいますが、質問を投げかけるので疑問がなくなるまで終わりません。これらを繰り返すことで記憶力が高まります。是非活用してみてはいかがでしょうか

 

ご意見やご感想お待ちしております。宜しくお願い致します。

 

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締め切り設定が重要

こんにちわ。

 

 仕事や勉強、資料作成などを行う際に〇〇日までに達成する、完成されると「締め切りを設定」したことありますよね。今回は、そんな締め切りについてのお話です。

 

 よく締め切り設定をするときの大半は、自分で決めていきますが、正直効果がない、意味がないという研究結果が出ています。自分で決められるということは、自分で「先延ばし」することも可能なのです。先延ばしとは甘えですが人間なのでしょうがないといえます。しかし先延ばしを防ぐ方法もあります。それは「他人に締め切りを設定してもうら」ということです。他人に設定してもうらことで責任感が高まり、効率化も高まります。

 

 ある研究では、

①締め切りを自分で決める ②他人でも馴染み深い人に決めてもらう

③他人でも上司や厳しめな人に設定してもうら 

上記に3パターンで行った際、③を行った人が一番締め切りを延ばさずに達成することができたという結果になりました。締め切り設定を決める際は自が分思う厳しめな人や怖い人、上司のような立場が上にある人がいいかもしれません。先延ばしが増えれば、信頼感や責任感が落ち自分の価値を下げる原因にもなりかねません。

 

 締め切り設定を自分で決めるではなく、他人に相談するようなかたちで投げかけることで相手とのコミュニケーションもうまれ、情報共有にも繋がります。相手とのコミュニケーションがあまりできない人は、相手に意見を問いかけるようなかたちで話しかけたほうが会話が成立するのはないでしょうか。

 

 話それてしまいましたが、今回のまとめですが締め切りを設定行う際

①自分ではなく、他人に締め切りを設定相談する

②相談相手はできれば、上司や厳しめな人にする

③コミュニケーションをとる意味も含め締め切りを設定をなげかける

 

締め切りを設定だけでも多くの研究結果が反論もありますが自分の価値を高めていくためにも期限を守ることが大切です。

ご意見やご感想お待ちしております。宜しくお願い致します。

 

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分散学習で効率化UP

こんにちは。

 

 前回の「クイズ化」と並ぶ友好的なテクニックが「分散学習」です。分散学習とは「復習の間隔を少しずつ伸ばすテクニック」のことです。特定のインターバルをつくりながら少しずつ脳に情報を送り込んでいきます。私達の脳は刺激を与えらたニューロンが記憶のネットワークを組み立てるまでに相応の時間が必要です。実は脳に入れた情報を一旦忘れたほうが使える知識が身につかないという結果があります。すなわち忘れることも大切です。

 

 インターバル復習(ピュートル・ウォズニック研究)の結果では、「2×2のルール」を使うことが効率でした。その復習は、

最初の復習 2日後、2回目の復習 2週間後、

3回目の復習 2ヶ月後  

といったスケジュール方法です。

 

 分散学習に「インターリング」を非常に効果的なことも研究でわかっています。インターリングは、「挟み込む」「交互に配置する」といった意味をもちます。スポーツや音楽業界で1回の練習時間の間に複数のスキルを交互に練習する手法を指します。

かつては1つの技能をマスターするまで同じ練習を繰り返す「ブロック練習」が定番でしたがここ数年に研究により、1つのセッションで複数の内容を学んだほうが上達しやすいという結果がでています。

 

インターリングのポイント

1、ジャンルの数は3つまで

2、時間は等分にする

3 、ワンセッションごとに休憩を入れる

上記のポイントを抑えながら、効果的に勉強や仕事の知識を身につけいけるといいですね。極集中よりもいくつかに分散させおこなうことが効果が高いです。

 

 

ご意見ご感想お待ちしております。宜しくお願いします。

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クイズ化で記憶力UP

こんにちは。

 

 物事を覚える際に、堅く記憶として定着させようと勉強をしたり暗記することが多いかもしれません。ですが「クイズ化」することによってゲーム感覚で記憶を定着させることが可能になるのです。この方法は、「意識情報を思い出す」要素が含まれていれば全てクイズ化ができます。

 

 クイズ化は心理学の世界では「検索練習」と言われる手法で過去の研究結果によると単なるテキストを再読と比べ、50~70%記憶の定着が上がった結果が出ています。

 

 クイズ化の方法

1、テキストを数ページ読んだら一旦、本を閉じます。

2、今読んだ内容を思いだし紙などに書き出します。

 

上記のことを繰り返し行うことで記憶にテキストの内容が定着しやすくなっていきます。簡単そうに感じられかもしれませんが、意外と覚えれる箇所が少なかったたりします。それは自分のが興味を引かれたことは、記憶に残りますが、あまり印象深くない内容は覚えられてないのです。

 

ポイントとしては、細かい内容や複雑な内容のものほど適度に行い記憶させていくことです。出来れば紙などに書いた方が記憶に残りやすいです。こちら方法を毎日行うことで記憶の定着も早く起こりやすいといえるでしょう。

 

 此方の方法の応用としてマインドマップの活用もお勧めです。マインドマップは、課題や問題の単語を枝わかれのように書き出す方法で、知識の分野を分けて考えていくことができます。此方にクイズ化を組み合わせるこちで理解しやすくなります。

 

 

 

以上の方法を是非取り入れてみてはどうでしょうか。ご意見、ご感想お待ちしております。

宜しくお願いします。

 

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アクティブラーニングが使える勉強法

こんにちわ。

 

 勉強法には、音読や暗記、独学などさまざま存在しますが、できるできない個人差があります。しかし使える勉強法には共通して特徴が存在します。それが「アクティブラーニング」です。

 

アクティブラーニング

積極的(アクティブ)に学習(ラーニング)に取り組む手法です。授業や職場でメモを取るような受け身の姿勢ではなく、進んで頭を使いながら学ぶことです。多くの実証データでも「効果が高い勉強法はアクティブラーニングの要素をふくむ」との結論がでています。「アウトプット」「ディスカッション」といった時間をつくることも大切ですが、日常のあやゆる状況をアクティブラーニングの実践の場に変えていくのです。

                 ↓

          想起、再言語化することがポイント

 

想起:思い出すことです。必要な情報を思い出すことは脳の強化に繋がります。問題が起きると思い出すそうとしますが、それは脳内のニューロンが組み替わり学習に適した状態になるのです。

言語化:何かを記憶するよりも何か理解することが重要だからです。もし理解できないテキストに出会ったら、わかりやすく言い換えるとどうなるだろうと考えることがアクティブラーニングの基本ですね。

 

 

青チャート勉強法

 「青チャート」は、青い表紙で有名な数学の参考書で受験生などが活用している1冊です。この本では、最初の1ページ目から順に進め行くのが一般的ですが、この方法ではすべての例題をさらっとみてこんな公式があるんだという概要をぼんやりを頭に入れ込みます。この時点では暗記などはせず軽く内容を見るといったことが目的です。そういったことを毎日時間があれば行いを繰り返し行い、そこから1ページずつ紙になった青チャートを混ぜ合わせ、ページをバラバラにしたところまで準備します。そうすると簡単な内容から難しい内容まででたらめに学ぶかたちになります。そうすると脳が混乱しますが覚えることには影響ないのです。

メリット: 応用問題に強くなる。試験に強くなる。勉強に飽きなくなることです。

勉強が続かない理由の多くが、飽きてしまうってモチベーション低下があります。先の内容の予測ができないことで、ゲーム感覚で短時間で、取り組む内容に興味をもち長続きしやすいです。

 

 

以上のようにアクティブラーニングを取り入れることで知識の理解が高まり効率があがっていきます。参考にしてみてください。

ご意見やご感想お待ちしておりますので宜しくお願い致します。

 

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証明がある非効率勉強法②

こんにちわ。

 

ゴールデンウィークも終わり仕事も本調子になってきたかと思いますので無理をせずに頑張っていきましょう。

さて昨日のブログに引き続き、非効率勉強法についてお話させていただきます。

 

集中学習

 時間をまとめてとり1つの科目や分野を徹底して学習する方法になります。この勉強法は効率が悪く集中して知識を詰め込んでも定着率は低く1週間もすれば大半の情報を忘れ去ってしまう事実が多数のデータで明らかにされています。ここ数年の研究結果により人間の脳は状況に応じて「集中モード」「緩和モード」に切り替えます。

 

集中モード:目の前の情報に注意深く意識が向いている状態で頭は分析に物事を考える力がオンになり、目の前の情報を理解するようにフル回転させます。ただし集中しているからで知識としてインプットできるわけではありません。ここを間違えないように気をつけてください。

 

緩和モード:頭に中でさまざまな情報を結びつき新たな発想を生み出すことです。いくらアイディアが出ないときなどにシャワーを浴びて身体をリフレッシュしてリラックスした経験もある人もいるかと思います。使える知識を身につけるには「適切な休息」が必要なのです。

 

 

自分の学習スタイル

 個人の好みや持ち前の能力を活かし勉強法を変える方法です。インディアナ大学の研究では「自分の好きなスタイルで勉強をしてもテストの成績は向上しない」という報告があります。ただし成績がいい人はある特定の勉強法を行う傾向が高いのであたかもスタイルによって成績が左右されていると認識してしまう勘違いです。

 

忘れる前に学習する(復習)

 繰り返し勉強する方法で一番なじみがありますよね。何度も繰り返し行うことで知識や行動が頭や体に身につくという結果は実際あります。ただしモチベーション低下やアイディア増幅には繋がらいです。つまり作業化になってしまうので特定の知識をインプットするには最適です。

 

 

以上になりますが、常識はずれの内容もあるかと思いますが全て論文ベースで研究などされた結果をもとに解説させていただきました。是非参考ににしてみてください。

ご感想お待ちしておりますので宜しくお願い致します。

 

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証明がある非効率勉強法①

こんにちわ。

 

 ゴールデンウィークという10日間の休日が終わりました。今日から仕事に復帰される方も多いかと思います。五月病にも気を付けて仕事を頑張っていきましょう。

 

 本日は科学的に証明がされている「非効率勉強法」についてお話させていただきます。こちらは、2013年アメリカのケント州立大学が実験を行って結果を元に解説していきます。内容が多いため2日に分けていきますのでご了承ください。

 

ハイライトorアンダーライト

 教科書や参考書にマーカーや印をつけて重要単語や内容のポイントをわかりやすくしていく方法になります。一度は経験ある方法ですがはっきりいって「気休め」なのです。何故ならマーカーなどを引いただけでは理解には繋がりません。また脳がハイライトを引いただけで脳が満足してしまうのです。さらに特定の情報だけ意識してしまうので「使える知識」として身につかないのです。

 

語呂合わせ

 語呂合わせのフレーズがいったん頭に刻み込められ記憶としては忘れにくいです。しかしこれは、「記憶術」としてのメリットにすぎず「勉強法」としては知識を活用可能な形で身につける観点からは意味がないです。また単語、言語での理解に過ぎないので応用問題や予定外のことが起きると対応ができないデメリットもあります。いわゆるその場しのぎです。

 

テキストの要約

 歴史の流れやシステムのしくみを1ページにまとめたりする方法です。要約は「難易度が高い」という事実が実はあります。要約するには「情報の全体の流れの理解、テキストの重要点をつかむ、要点を1つの短い情報に再構成する」することです。かなり大変で難しいと思います。その行為にかかる時間も個人差はあるかと思いますがあまりお勧めはできません。そもそも要約ができるかどうかの判断も自分ではできないからです。

 

テキストの再読

 教科書や参考書を何度も読むという方法ですが、此方は私もよくしてしまいます。何度も同じテキストを読み自分の知識として覚え込もうとします。しかし再読したから理解できるかは別の話です。何もしないよりはましですが、再読すると理解したつもりになり時間もかかりこともあるので満足感で終わってしまいます。このような現象を防ぐ手段としては、テキストに対して「疑問を持つ」ことが大切です。インプットするだけにならないようにアウトプットすることが大切ですね。

 

 以上に本日は終わりにさせていただきます。勉強法の見直しになる内容もありますので是非参考にしていただければと思います。

ご意見やご感想お待ちしておりますので宜しくお願い致します。

 

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