ゆっくり感じながら食べること

カフェに来ました。

カフェラテと大好きなミルクレープを頼んでホッとしているところです。

 

最近テレビで気になったことです。

目の前のごはんをよーく見て、本当に食べたい量を選んで食べるとダイエットになることが紹介されていました。ごはんをよーく見ると、食べたい訳ではない自分に気づくそうです。本当は食べたくないけど食べてしまうのは、心が満たされてないだけ。

 

なるほど。

 

私はダイエットをしているわけではないけれど、この方法でごはんを食べるようになってからは、より素材の味を感じながらおいしく頂けるようになりました。さらについ食べ過ぎて体がだるいってことがなくなりました。

さらに、料理をするときにもこの方法を応用してみました。ネットのレシピには醤油大さじ3と書いてあるけど、本当にそんなに必要?砂糖は入れなくてもおいしくなるんじゃない?もう少し強火で焼いた方がパリッとおいしくなりそう!と、自分で考えてから料理をするようになりました。もともと料理は得意じゃないけれど、なんだか前よりも楽しく作れているような気がします。

 

ネットで調べればなんでも答えが返ってくる時代に、自分の感性を信じて選択して生きること。ちょっと大げさだけど。この考え方でだんだんと自分に自信を持てるようになるんじゃないかなと思っています。

 

今も、お腹は物足りないけど気持ちは十分に満たされたので、追加注文をしようと思っていたベーグルはまた今度のおたのしみです。

 

節約とストレス

 

仕事を辞めて、主人のお給料だけで生活している今、生活をしていくために節約は欠かせなくなりました。

 

仕事をしていた時は、それなりのお給料を貰っていたので、欲しかったらさらりと買えて、食べたいものもお酒もたくさん飲んで、特に自分に制限なんてしていませんでした。

 

そして今は月の予算を決めて、家計を管理しています。主人は私の分まで働いてくれて、とても感謝しているし、お給料に不満なんて一切ありません。しかし、以前と比べると生活レベルがガクッと落ちたことで、お買い物ができないストレスがふつふつと溜まってしまいます。

 

例えば、歯ブラシを買う時は最安値を探すために、ネットや近隣店舗をぐるぐる回ります。

節約には健康であることが大切だと思っているので、シャンプーや洗剤の質に気をつけるようになり、成分表を細かくチェックし、商品を比べて、コスパが良いものを選択して購入します。

 

前は欲しい時に欲しいものを買っていたのに。シャンプーも香りやブランドに憧れて買っていたのに。

 

なんだか、お金に束縛されている感じがして、ストレスがむくむくむくむく。。。

 

もうちょっと身軽にお買い物を楽しみたい。

そのためにも、家計の経済力アップをしなくてはならないと実感しているところです。

 

愚痴ではなく、現状の心の整理と、今後の対策について考える文でした。

 

 

 

小掃除のすすめ

 

心が満足する

小掃除。

 

特に生活に支障はないけれど、

何となく気になるなー。

でも掃除するのはめんどくさいなー。

と、思っているところを、

毎日ちょっとずつお掃除することに

はまっています。

 

この前は窓枠と窓、網戸のお掃除。

引っ越してきてから約10ヶ月放置していたから、窓枠は真っ暗!汚い!

でも、水拭きするだけで、ピカピカになりました!

驚いたのは、網戸の汚れ。

見た目は汚れなんて見えないけれど、

水拭きをしたら、雑巾が真っ暗に!

こんなに汚れていたなんて!

そして、その網戸を通して風を感じていたのに、ショックでした。

こまめにお掃除しようと決意させてくれた網戸でした。

 

 

そして、今朝は魚焼きグリルの油汚れの小掃除。

スポンジでは取れなくなっていた汚れを、スコッチブライトでこすって落としました。

ピカピカ!満足!

 

網戸も魚焼きグリルもそうだけど、

専用の洗剤って案外必要ないかもね。

小掃除で、心の満足と、洗剤を使わないエコな生活を目指します!

 

明日はどこの小掃除をしようかな。

 

 

 

 

金曜の夜はゆっくりと

日曜から木曜の夜にすること

 

・冷蔵庫の在庫チェック

・明日の朝ごはん、お弁当の献立を考える

・料理が得意ではないので、クックパッドで検索

・自分でも作れるものを3品くらい探す

・朝起きてからごはんを作り終えるまでのイメトレ

 

 

これらって結構気持ちに負担がかかっている。

 

 

 

さらに次の日

 

・冷蔵庫の在庫チェック

・肉と魚と野菜のバランスを考えて、買い出しに必要なものをリストアップする

クックパッドとにらめっこ

 

これの繰り返し。

 

 

献立が1週間決まっていて、使う食材も余すことなくきっちり管理されていれば、迷うことなんてないのだけれど。そうはいかないし。

 

冷蔵庫の中身との葛藤がどうしても負担に感じてしまう。

 

もっと楽しめたらいいな。

 

金曜の夜は明日のことを考えずにゆっくりのんびりできて好き。

 

 

 

 

小川糸さん「これだけで、幸せ」を読んで

 

小川糸さんが好きすぎて、2冊のエッセイ集を代わりばんこにちびちび読んでいます。

 

今日読み終えたのは

「これだけで、幸せ」

小川糸さんのナチュラルで自分を信じた生活や考え方をまとめたエッセイ集です。

 

前にも同じことを書いたけれど、自分の好き嫌い心地いいか悪いかで生活をしている姿に共感しました。物を大切に選び長く使う姿勢や、自分を理解して自分なりのルールを決めて生活すること。テレビや街や人に惑わされることなく、自分をもっていることが素敵です。

 

最近の私は、見たい番組がないとテレビをつけません。以前は仕事から帰ってきたら、コンビニ弁当とテレビがセット。いつのまにか眠くなってぼーとしながらテレビを見ていました。

 

今は見たい番組(ドラマと料理番組とマツコさんの番組)を録画予約しておいて、朝食後にお茶を飲みながら見ます。番組が終わったら、すぐにテレビを消して、掃除やら洗濯やらを済ませることにしています。そうすると、惰性でテレビを見ないし、自分に時間を使えます。そして、目の前の家事に没頭できます。今日は鍋磨きに没頭!

夜ごはんの時には、テレビ好きの旦那さんもテレビをつけない日が多くなりました。その分、二人で今日あったことや感じたこと、これからのことをゆっくり話せます。いい時間です。

 

こんな風に私も自分を大切にするために、ちょっとずつ基盤ができてきたらいいなと思います。

 

 

 

小川糸さんみたいな生き方をしたい

今読んでる本

小川糸さんのたそがれビール

 

エッセイ集で、その日の出来事を肩肘張らずにふんわり書いているところが大好き。

 

小川糸さんはごはんの描写がほんとうに上手。

食堂かたつむりを読んだ時は、料理の匂いや音まで伝わってくるような感じだった。

 

このエッセイ集を読んでいると、糸さん自身、食べることが好きなんだなーと思った。カフェ巡りやおいしいごはんを自分で作ったり、材料を吟味したり。

 

自然な生き方が大好き。

 

私もカフェには行くけど、スタバやらドトールやらチェーン店ばかり。チェーン店が悪いわけじゃなくて。スタバのソイラテもドトールのココアもおいしい。だけど、もっと感性を働かせて、新しいお店に挑戦してみたいな。

 

 

 

 

 

バーミュキュラーのすごさのおはなし

すごい。

 

塩麹に漬けすぎて硬くなったであろう鳥手羽元がプリップリに仕上がった。

しかも水なし。

 

レンジでも蒸し器でも焼きでも煮でも、こんなあにプリップリになることなんてなかったのに!

しかも水なし。

 

手羽元と一緒に、キャベツとじゃがいもと大根を入れて、ちょっとみりんをかけて蓋をした。あとはただとろ火で放置。技術いらず。

料理が得意ではない私も簡単に美味しくできるなんて。もっと美味しいものを作りたくなっちゃう。

 

欲しくなっちゃう。バーミュキュラー。