いつかのどこか その2

時間を持て余したおっさんの余興。

恥ずかしながら人生初の一人暮らし。

この春から転勤になってさ。

知らない街で、人生初の一人暮らし。

 

 

ありがたいことに両親もまだ健康ってことで、

家にいたときは自分の事しかしなかったわけなんだけれど。

 

あたりまえながら、一人暮らしは自分しかいないわけで。

この部屋の中は全部自分だけでなんとかしないと。

 

冷蔵庫やら洗濯機やら、細かいところはスプーン一本まで

自分で買ってきて部屋に並べて、どうにか落ち着いてきたところ。

 

今は洗濯ものを干して、ひとやすみ。

 

 

きっと普通の子は、

こういう暮らしを20歳のころには始めていて、

人生経験を積んで大人として暮らしていっているんだなぁ、なんてことをふと。