楽天・TBS問題、解決の裏側。

asahi.comにこんな記事が掲載されてた。

堀江にも及ばぬ突破力 楽天・三木谷の蹉跌
http://www.asahi.com/business/aera/TKY..

解決まで道の裏側にかなり踏み込んでいて、この記事を書いた記者の意気込みを感じる。

ここでは堀江さんと三木谷さんの違いをメディア買収の視点
からきちんと書かれていてとても面白い。

三木谷さんの世代はバブルの時期など経済がイケイケだった世代。
堀江さんの世代はバブルが弾けて、とても厳しい時代を見てきた世代。

それじゃあ、自分たちはどんな時代を生きてきたのか。

バブルが弾けた時はまだ小学生で、正直なにが起こったのかは当時まったく分からなかったし。テレビでシャボン玉がいっぱい弾けていたのが印象的だったな。

でも中、高、大学と総じて考えてみてもいっつも不景気、不景気と言われてたような。

こんな時代に育った自分たちがこれから社会でどのような
生き方をしていくのか。。。

ふとそんな事を考えてみたり。でも、自分たちの世代はどんな名称をつけられるんだろ? 気にはなる。

『GoogleがAOLと提携』のメリットって何よ?

暫く日記を書いてない間に色々と大きなニュースが。。。
Yahoo!Japanとソフトバンクの動画の共同出資での提携など。。 

でも、それよりも海の向こうのこっちが気になった訳です。

『米グーグル、AOL株5%取得・資本業務提携で合意』
http://it.nikkei.co.jp/business/news/b..

今まで、『google』は検索分野で主に有名で、ポータルとしての機能は殆どないと言ってもいいものだったと思う。

なのだけれど、その弱点を補うかのような『AOL』との業務提携。

当然、これに戦々恐々としているのは『Yahoo!Inc』と『MSN』なんだよね。

今までは検索は『google』でポータルでは『Yahoo!Inc』や
『MSN』という住み分けが出来ていたのに、『google』が一気にポータルやコンテンツの領域に踏み込んできたような印象。

どんだけ凄いかと言うと

調査会社の米comScore Networksのデータによれば、
『AOL』と『Google』の提携で月間訪問ユーザー数は約2億人
Yahoo!Inc』は月間で1億2000万人強

訪問ユーザーは約2倍に格差が広がる。

検索エンジン分野ではGoogle・AOL連合で50%弱という半数近いシェアを獲得することになり、複数の分野で業界トップに踊り出る。

これで『google』がネットでの覇権を握るのか!!とその前にちょっと立ち止まって考えてみる。

google』の中核っていうのは誰もが知っている通り、検索エンジンなのだけれど特定一社との提携をする事により検索の中立性って保てるのだろうかと思ってしまう。

提携先である『AOL』は大手メディアである『Time Warner』と合併した企業だし、提携した先に有利な検索になってしまうのではと下衆な勘ぐりをしてしまう。。。

検索って無料で利用できて、尚且つ自分が知りたい情報にたどり着くのが基本であり最も重要な事。

この理念を守るためには『中立性』って十分条件じゃなくて
必要条件だと思うわけですよ。

そう考えると、逆にこの戦略は危険かもって思ってしまう訳です。

特定のメディアと組むメリット、うーん今年何度も聞いたセリフのような・・・

『理想の女性像』

もうこの年になると男にしろ、女にしろ相手に対する理想像ってあると思う。そんな中、こんな記事を見つけました。

とっても面白い記事だと思うので、みんな読んでみて。

『理想の女性像』
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20060424/101607/
(日経ビジネスオンライン)

遙 洋子(はるか・ようこ)さんというエッセイストで、彼女は大人の女性の視点で今の社会の男性や女性の立場を鋭い視点で考察している人です。

今回はつい最近起こった低年齢層の犯罪を切り口に、今の子供たちの暴力などはその親や大人たちの男女の価値観からきているのではっていう記事。

この記事の中で気になったのが、『従順な女性』という部分。
そしてその『従順な女性』を求めている野郎どもって所。

俺が思うに


結局、男性にしてみればこっちの方が断然ラクなんだよね。きっと。面倒くさくないからさ。でもこれってすごくもの足りないと思う。


今まで女の人と付き合った経験上、向こうが凄い従順だった事もあったし、その逆もあったけど、やっぱりそうゆうのってうまくいかないなってつくづく思う。


相手に合わせてしまうと自分の主張を我慢する事になる。でも相手に好きでいて欲しいから、相手に合わせて自分の主張を押し込める。そうすると心の中にどんどん溜まっていき、結局うまくいかなくなる。


俺の場合はそれぞれ、自分も相手も気づいたからよかったけど、よしんばそれで結婚までしてしまって、子供もいたらって考えるとぞっとする。


どちらかが自分の主張を我慢する事自体、二人の形としてはとてもいびつだし、絶対うまくいかないよ。


毎回、毎回けんかしても口論してもいいから、お互いを主張をきちんと言い合って、その折衷案を絶えず探していけば、きっと良い方向に行くと思う。すんごいめんどくさいと感じると思うけどね、正直な話。


でもそうしないと、段々と考える事もなくなってしまってお互い、惰性になってしまって考える事自体を辞めてしまう。そうならないためにも絶えず自分の主張を言う事って大事。


そして毎回その姿を子供に見せる事もやっぱり重要だよ。そうじゃないと子供は、自分の考えをしっかり出さない親を見て
いると一人の人間として両親を理解出来ないだろし。


その結果、子供は家事というあんな重労働をしているお母さんやお父さんをお手伝いさんかなにかと勘違いしてしまう。
そんでたまたま何か言われると、お手伝いさんにそんな事言われたくないってな具合に暴れだす。。。


んで、うだうだ言ってきて毎回ぐちゃぐちゃで意味が良く分からないし、偏見に満ち満ちているんだけど、上記の内容もそうゆう低年齢層が暴徒化する理由の一つになるんじゃないかと思う。



結局自分の考えをしっかり持っていて、俺の考えには必ず反論するような女性が俺の『理想の女性像』なんだなってこの記事読んで再認識しました。。。(めんどくさい方がいいっていう変人です)


んん、待てよ。結局俺ってMって事か?