配当金生活~月2万のお小遣いを増やす戦略~

高配当株への投資を行って月々の収入をちょっぴり増やしたい私の記録です。

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株式投資でメンタルを一定に保つ方法

「株を持ち続けるのか辛い」

保有している銘柄の株価が少し下がっただけでも不安になり売却したくなる」

このように少し下がったら売って、上がったら買ってを繰り返して

全く利益が増えていかない人は多いのではないでしょうか。

 

私もそうでした。

 

毎日、数分おきに株価をチェックして、

その動きに常に不安が拭えませんでした。

 

この記事ではメンタルを一定に保つ3つのコツについて書いていきたいと思います。

 

 

 

1.持ち株やリスクの許容度を変えてみる。

メンタルが保てないのは、自分のリスク許容度以上に

ポジションを抱えすぎているからです。

 

短期的な解決方法は持っている株を整理して

ポジションを落とすことです。

中期的にはリスク許容度を上げることが解決につながります。

 

許容度を変えるためにはいくつかやり方がありますが

投資対象の銘柄や過去のデータを徹底的に調べるのが良いでしょう。

 

銘柄をよく研究し、わからないこと(リスク)が解決されれば

リスク許容度は上がります。

 

精神面の強化はヘッジポジションを持つなどして

急落に備えることも重要です。

 

一気に資産を増やしたいがあまり大きくポジションを取りすぎると

ちょっとした下げで狼狽売りをしてしまって、

その後の戻しに株が買えず、また上がったところでつかんでしまうということを

繰り返してしまいます。

 

ポジションの管理がとても重要です。

 

 

2.損失時の反応を自己分析

日本では「お金が減る」という経験を積む機会がとても少ないです。

(ギャンブルをする人は別ですが、、)

 

そのため資産が減るということについて耐性がなく極端に反応してしまいがちです。

まずは損失に対して自分がどんな反応をしてしまう人間なのかを理解することが

重要になってきます。

 

含み損が気になる人は損失10%で損切りする成長株投資が良いでしょうし、

資産全体が大きく減ることを恐れるのであれば分散投資が良いでしょう。

 

単に値動きが気になってしょうがない人は見ないようにするか、

もっと気になる別のことを探すことも選択肢の一つです。

 

特に大きく資産が減ることが気になる人は、値動きの小さな成熟株や

株主優待銘柄を中心に買っていくといいかもしれませんね。

 

 

3.投資額を少しずつ増やそう

株式投資で最も重要なことに1つに辞めないことがあります。

損失が発生した時に諦めずに続けることでやがて大きな相場が勝手にやってきて

買っていた株が一気に含み益になるということもあります。

 

投資を始めるタイミングが世の中が被って儲かるよって

高まっている時が多く、その時期って株価は頂点近くなっていることが

ほとんどです。

 

ですので株を始めたばかりの人は最初は少し儲かるのですが

その後、大きな下げをくらってそのまま退場するケースが多いのです。

実際に株を始めて3年以内に8割の個人投資家が相場から退場している

というデータもあります。

 

最初のうちは、少しずつ投資をし、時間をかけて持ち株を増やしていきましょう。

今は、1株から変える証券口座もたくさんあります。

 

個人投資家も最大のメリットである時間を味方につけることが

勝つためのポイントでもあります。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

メンタルを一定に保つこと、それから時間をかけてコツコツと

株を積み上げていくことの重要さが分かったのではないでしょうか。

 

個人投資家として共に頑張りましょう。

 

 

 

 

 

アフターコロナ銘柄のターンが来たのか。急いで買うのはちょっと待った!

緊急事態宣言が9月30日に解除されることが濃厚となり、

旅行業、ブライダル、娯楽の関連する銘柄が株価が上がってきましたね。

アフターコロナ銘柄のターンがやってきた様相です。

 

また、コロナワクチンの摂取率について、

日本がアメリカを抜いたこともあり、いよいよ日本の実体経済が復活するのか、

期待していることでしょう。

これまで、低い位置でアフターコロナ銘柄を買い、ずっと忍んで待っていた人は

おめでとうございます。

 

しかし、ここから乗り遅れるなと一気に買い進めるのは少し待ったほうがいいです。

待ったほうがいい理由は次の3つです。

 

9月末は配当金権利最終日のため下がりやすい。

9月末は配当金の権利付き最終日となっています。

このため、通例では日経平均は数%下がる可能性がありますので気を付けましょう。

 

毎年のアノマリーでは、11月、12月は株が上がりやすいので

今買い急いで高値を掴むよりも少し様子を見て株価が下がったところを

買うようにしましょう。

 

日経平均組入銘柄の変更により株価が下がる?

10月1日より新しく組み入れられる銘柄が3つあります。

 

これからは値嵩株のため、指数連動の投資を行っている機関投資家

株価の組みかえを行う必要があり、組み入れる代わりに銘柄を整理しないと

いけないので、株価が下がるリスクがあります。

 

米国株が軟調

常に最高値を更新してきた米国株、ダウ平均株価の動きがここにきて軟調

なってきています。

テーパリングや利上げが行われることがほぼ、確実です。

金融緩和はずっと続くわけではなく、どこかで引き締めが起こります。

 

ダウ平均株価、ナスダックともにチャートは一時、大きく売られ、

少し戻していますが、移動平均線に押されてまた落ちるようであれば

大きく下落する可能性がありますので、十分に注意しなければなりません。

 

日本株も米国株の下落につられて落ちる可能性がありますが

実際は、どのくらい下がるのか予想ができません。

米国株より日本株のほうが動きが強いように感じますが

油断はできません。

 

まとめ

アフターコロナ銘柄を買っていくのはいいのですが、

大きく上がった日経平均はここにきて調整に入っています。

 

長期で見ればこれから日経平均は上がっていくと思っているのですが

今は、いったん様子見の方がいいかもしれません。

 

10月に入ってからまた有望な株を探すのがよいかと思います。

 

またコロナウイルスは冬にはやる可能性がありますので

12月~1月頃に新たな買い場が来る可能性もありますね。

インカムゲインとキャピタルゲインの両取りする方法~高配当投資を別の切り口から~

高配当投資と聞いてまず浮かぶ企業はどこでしょうか。

 

KDDI三井住友銀行三菱UFJ銀行JT武田薬品工業など

ではないでしょうか。

 

これらの株は、配当率が5%以上のものも含まれています。

100万円を投資していたら年間で5万円の配当を得ることが

できるエリート高配当企業です。

 

しかし、私のような少額しか元本のない個人投資家は、

毎月2万円投資できたとして、年間24万円、配当率が5%の株を

買っても1万2000円の配当金にしかなりません。

 

できることならもう少し早いペースで資産形成を行いたいと思ってしまいます。

 

そこで、今回紹介するのは優良な成長企業に投資をして、

株価の値上がり益と配当の両方を得る方法です。

 

 

高配当投資で陥りがちな罠

 

高配当投資というのは文字通り、配当利回りの高い企業の株を

買って配当金をもらうことを目的としています。

 

多くの人が、yahooの利回り率ランキングを上から追っていって、

リスクの高そうな株をはじいて、業績がまあまあ良さそうな、

利回りの高い株を買って、資産を築いていきます。

 

これはこれでいいのですが、そもそも高配当を出せる企業というのは、

ある程度成熟していて、設備投資や広報活動に利益を回して

企業そのものを成長させるよりも、利益は配当に回して

株主に還元したほうがよいと考えています。

 

ですので、その後の大きな成長は見込めないため、

株価自体はそれほど大きく上がっていきません。

 

すでに多くの資産を持っている人にとってはリスクが低く

かなりよい投資になるのですが前述のとおり資産の少ない人は

大きな利益は見込めないのです。

 

そうではなく、配当ももらうのだけど、

合わせて値上がり益を狙いたいそんな人に具体的な方法をお伝えします。

 

 

インカムゲインキャピタルゲインの両取りする具体的な方法

 

方法はいたって簡単です。以下の条件の株に投資することです。

 

  • 時価総額:1兆円以上
  • 配当利回り:1.0% ※1.5%以上だとなお良い
  • チャート:月足が上昇トレンドを描いている
  • 株価:1万円以上(必ずしもそうでなくてもよい)

 

これらの条件を満たす株を買って長期保有することで、

値上がり益と配当を狙っていきます。

 

そもそも、株価というのは長期的に見れば

企業の業績と連動します。

 

短期的には地合いや人気やその他いろんな要素を総合して

上下に動くのですが長期で見ると企業が成長しているのか

どうかというのは非常に重要なポイントになります。

 

今回このような条件を挙げた理由を説明していきます。

 

時価総額:1兆円以上

株価があまりに上下するものを買ってしまうと

握力の弱い投資家はすぐに売ってしまいます。

 

ですので時価総額が大きくそこまで大きな上下をしない株を選びます。

 

配当利回り:1.0% ※1.5%以上だとなお良い

基本的に配当利回りにはこだわりません。

「配当をすこしでも出しているか」という点を見てください。

つぎの条件ともかかわってくるのですが、配当利回り

株価が上昇すると当然ながら下がります。

ですので、成長している企業はおのずと配当利回りは下がってしまうのです。

 

チャート:月足が上昇トレンドを描いている

今回の企業の選定にあたって重要な要素です。

長きにわたって株価が上昇している企業は

その後も上昇する可能性が高いです。

 

チャートがきれいに上がっているということは

業績も成長していると判断してまず大丈夫です。

株価が上がることによって、配当利回りは低くなりますが、

企業が成長すると増配する確率も上がるので、

「高配当だけどあまり成長していない株」より、

「低配当だけど年々成長している株」を買った方が

後に大きな利益を手にすることができます。

 

株価:1万円以上(必ずしもそうでなくてもよい)

必ずしもそうでなくてもよいですが、株価が高いもの(値嵩株)の

方が他の個人投資家がむやみやたらに売ったり、買ったりできないので

株価が安定しやすいです。いろんな個人投資家が入ってしまうと

しこり玉もできやすく、機関投資家もそれをみて株価を動かしたりするので

安定して株価が動くものの方がよいです。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

別に、高配当投資を否定しているわけではありません。

私も実際高配当の株を買って配当金を得ようとポートフォリオを組んでいます。

 

ですが、資産のすべてを高配当な株に回してしまうと

キャピタルゲインにはあまり期待できず、資産の形成が

うまくすすまない可能性があります。

 

高配当な企業で資産を守りつつ、成長株にも投資をして

値上がり益と増配を狙っていくと資産形成がスムーズに

進むのではないかと考えています。

 

何をやっても負け続ける人に絶対勝てるの少額投資術

いろんな投資方法を試したがどうやってもうまくいかない。

株でなんとしても勝ちたいが勝ち方がわからない。

 

そういった人におすすめ投資方法について紹介します。

 

この方法が使えば株で負ける確率はほぼほぼなくなります。

負け続けるのには原因があります。

その原因を取り除けば必ず勝てるようになります。

 

 

負ける思考の排除

 

まずは次の考え方を排除してください。

・短期間(1日~1週間)で大きく儲けたい。

デイトレードで戦いたい。

 

短期のトレードで勝つのは非常に難しいです。多くの人が退場します。特に初心者のうちは投資家の典型的な負け心理にはまってしまって勝つことができません。

 

短期間で簡単に儲けられるならもっと多くの人が株式投資で儲けているでしょう。ですが実際は株を始めた人の8割は2年以内に退場していくのです。

 

 

株式投資で勝てる方法

 

これはよく言われることですが、株式投資は勝つことを

目指すのではなく負けないようにすることが大事だということです。

 

また、資金が多い人が圧倒的に有利でお金のある人が

さらにお金を増やすことがたやすい仕組みになっています。

 

同じ5%の上昇であっても10万円買っていた人は

5000円の利益、1000万円買っていた人は

50万円の利益とおおきく差がでてしまいます。

 

10万円しか持っていない人が50万円を得るためには

資金を5倍にしないといけなくなってしまいます。

 

前置きが長くなってしまいましたが、

小額投資でも勝てるステップは次のとおりです。

 

1.1株から買える口座を開設する。

2.月足が上昇トレンドの株を探す。

3.期間を分散して買う。

4.下がってもすぐに売らない。最低半年は保有する。

 

順番に解説していきます。

 

1.1株から買える口座を開設する。

資金が少ない人が100株単位で株を買い付けるのは

リスクが高すぎます。

 

100株5万円で購入できる株もあるのですが

それでは選択できる企業が極端に少なくなってしまいます。

 

最近は1株から手数料なしで購入できる証券口座も出てきました。

 

今後増える可能性も高いかなと思っています。

今、おススメなのはマネックス証券かネオモバイル証券です。

私はどちらも口座を持っています。ここを開設することが始めてください。

 

2.月足が上昇トレンドの株を探す。

月足で見たときに上昇トレンドを描いている株は
総じて業績がいい企業です。

 

日足でみると上下していると思うのですが

長期で上昇トレンドを作っている企業は

その後も登り続ける可能性が高いです。

 

日々の値動きに惑わされないためにも

長い期間で上昇しているものを買いましょう。

 

3.期間を分散して買う。

同じ時期にまとめて買ってしまうと

地合いが急に悪化したときに対応できません。

 

早く買いたい気持ちは分かるのですが、

可能ならば1年、半年かけて少しずつ買っていくのがいいでしょう。

 

さらに可能であればいくつか(5~10銘柄)を選択して、

それを1株ずつ買っていくのがいいです。

 

よりリスクを分散することができます。

株価があがってしまっても、そういった株は

上がり続けることが多いので心配する必要はありません。

 

コンスタントに継続して少しずつ買い続けることが重要です。

 

4.下がってもすぐに売らない。最低半年は保有する。

これが一番重要かもしれません。

 

株式投資で失敗する人で一番多いのは、

売って、買ってをひたすら繰り返す人です。

 

日々の値動きに惑わされ、下がったら売って、

上がったら買って、負ける投資家が陥りがちな罠に

まんまとかかっています。

 

2で購入した月足が上昇トレンドの株は

その後も上昇していく可能性が高いです。

買った次の日、1週間は下がるかもしれませんが

半年も持っていれば多くの場合は買った値段よりも上がっているはずです。

 

買った後はどっしり構えておく必要があります。

ですので、購入するときは気にならない範囲の量の株を買い付けることが重要です。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

株式投資で失敗する人の多くは取引回数が

多すぎること、いきなり大きな額の資金を投じて株を買おうとすることです。

 

基本に忠実にするだけなのですが、少しずつ投資する、

上昇トレンドの株を買う、購入時期をずらす、買ったら長期で

もつ(すぐ売らない)を徹底するだけで負けることが

一気に減ると思いますので試してみてください。

 

私の配当金生活ポートフォリオ(9月8日時点)を紹介します。

配当金生活の進捗

 

株式投資のスタイルを変更して、1か月ほどが経とうとしています。

購入した株は、減配や急激な経営の悪化などがない限り長期で保有するつもりです。

配当がよく、成長も期待できる企業を選定しています。

 

ここ1週間で日経平均が急上昇したので含み益も増えてうれしいです。

私の現在のポートフォリオを共有したいと思います。

 

私はマネックス証券を使って株を少しずつ買い増しています。

マネックス証券は、現在、1株から購入することができ、購入時に手数料もかかりません。少額資金しかない人は、マネックス証券か、ネオモバイル証券を使うことをお勧めします。

 

 

私のポートフォリオ(9月8日時点)

 

9月8日時点の私の日本株ポートフォリオは以下のとおりです。

 

総 資 産 額:856,468円

年間配当金収入:33,193円

総合配当利回り:3.88%

 

保有銘柄と保有数、時価総額、利回り、配当金は次のとおりです。

 

コード 銘柄名 保有  時価評価額   利回り   配当金 
1928 積水ハウス 8

         18,440

3.73%          688
2502 アサヒグループホールディングス 4          21,476 2.03%          436
3244 サムティ 16          36,928 3.73%       1,376
3465 ケイアイスター不動産 2          11,320 4.06%          460
4452 花王 4          27,760 2.07%          576
4502 武田薬品工業 12          46,008 4.69%       2,160
4725 CAC Holdings 12          20,280 3.55%          720
5943 ノーリツ 17          32,776 4.30%       1,411
6490 日本ピラー工業 15          39,180 2.68%       1,050
7921 TAKARA&COMPANY 8          14,328 3.24%          464
7995 バルカー 12          26,616 4.51%       1,200
8053 住友商事 15          24,255 4.33%       1,050
8058 三菱商事 20          69,360 3.86%       2,680
8068 菱洋エレクトロ 10          23,630 5.08%       1,200
8316 三井住友フィナンシャルグループ 18          70,812 5.08%       3,600
8591 オリックス 25          53,625 3.64%       1,950
8593 三菱HCキャピタル 60          35,940 4.26%       1,530
9142 九州旅客鉄道 13          33,397 3.62%       1,209
9432 日本電信電話 22          70,950 3.41%       2,420
9433 KDDI 19          71,098 3.34%       2,375
9434 ソフトバンク 13          20,189 5.54%       1,118
9436 沖縄セルラー電話 5          26,700 3.07%          820
8306 三菱UFJフィナンシャルグループ 100          61,400 4.40%       2,700

 

かなりの銘柄に分散して投資しています。

あまり銘柄を分散すると管理が大変になるのですが、

リスクは少し軽減することができます。

 

これ以外に外国株にも投資しているのですが、

投資の割合は日本株がかなり大きいので

今後は全体ポートフォリオについて考えていこうと思っています。

 

 

高配当で高成長な企業を狙おう!小資金の投資家の戦略

配当金生活を目指すのであれば、

高配当株にどんどん投資をしていって、

年間の配当金を増やしていく必要があります。

 

ですが、元手の資金が少ない人は

ただ単に有名な高配当株を買っていくだけでは、

いつまでたっても配当金生活はやってきません。

 

この記事では、少ない資金で配当生活を目指す人が

買うべき株の基準について解説していきます。

 

高配当なだけで株を買ってはいけない

もちろん株を購入するにあたり高配当であるに越したことはありません。

 

ただし、高配当だという理由だけで株を買ってはいけません。

さらに少額しか投資に回せない私たちみたいな弱小投資家は、

高配当且つ優良銘柄なだけでもいけないのです。

 

KDDIオリックスなど配当もらえて、

株主優待まである夢のような銘柄があります。

 

ですが、2021年8月31日時点でKDDIは35万円、

オリックスは20万円ないと最低単元である100株を買うことはできません。

 

この2つを買うだけで55万円が必要で資金が少ない人は

分散投資などできるはずもありません。

 

ここで紹介したKDDIオリックスは今度の成長も

期待できる超優良銘柄ですので、

資金がある人は優先的に買うことをお勧めします。

 

とはいえ、全財産が100万円しかない人が

この2銘柄で55万円投資するというは

なかなかリスクが高い投資にもなりますので

十分に考えてから購入する必要があります。

 

高配当で、さらに高成長な企業を探そう

高配当な株には、成熟企業がおおい傾向にあります。

 

企業の成長のために配当を出す代わりに

どんどん設備投資に資金を回してキャピタルゲイン

投資家に貢献する企業とは違い、

高配当な銘柄はそれ以上、成長が大きく見込めない代わりに

利益などの余剰金を配当金という形で投資家に還元するのです。

 

この場合、企業の安定性はありますので

配当金を継続的に受け取ることは可能だと思いますが

株価は横ばいが数年来にわたって続くことが多いです。

 

少額資金しかない投資家にとって、

配当金は出るものの企業価値が上がって

株価そのものが上がっていかないとなかなか資産が増えていきません。

 

ですので、高配当かつ、成長も見込める株に投資することが重要です。

 

具体的な基準は次の3つのです。

  • 配当利回りが年3.0%以上
  • 直近の5年間で減配していない
  • 月足チャートが上昇トレンドであること

1つずつ解説していきます。

 

小資金の投資家の戦略

配当利回りが年3.0%以上

配当利回りは高ければ高い方が良いのですが、

企業として問題がないかチェックする必要があります。

 

そもそも業績が悪く株価が下がったから配当利回り

上がっているような株は減配のリスクが高すぎます。

 

配当利回りが5~6%の株もありますが、

これらだと候補が絞られすぎて銘柄探しができません。

 

ですので、利回りは3%以上という少し緩めの条件と

して企業を探すのがよいです。

 

直近の5年間で減配していない

直近で減配している企業は避けましょう。

 

減配しているのは企業の業績が良くないからです。

現在はコロナ禍により、2020年度の業績が下がっている企業が多く、

仕方がない面もあるのですが基本的には連続で業績が良くなっていて、

減配していない銘柄を選定することをお勧めします。


月足チャートが上昇トレンドであること

かなり重要な要素の一つに月足が上昇トレンドであることがあります。

 

今日、明日の株価がどう動いたかはそれほど重要ではないです。

短期トレーダーやスイングトレーダーではないので

株は買ったらそれなりに長く保有することを前提としています。

 

ですので、業績が右肩上がりの株を選ぶ必要があるのです。

業績と株価は長期なればなるほど連動しますので、

月足で株価が右肩上がりのものを選定する必要があります。

 


まとめ

いかがでしたでしょうか。

高配当投資といってもいろいろな投資方法があります。

 

私がここで紹介したのは、利回りが3%以上で、

直近5年間の減配がなく、月足のチャートが右肩上がりに

なっている銘柄です。

 

今後、実際にこれに該当する銘柄について紹介したいと

思っていますので楽しみにしておいてください。

 

世の中の小遣いの平均値と月2万円の小遣いの使い道。

私の小遣い

 

私の小遣いはブログのタイトルにあるとおり月2万円です。

 

お昼は妻がお弁当を作ってくれるので、

この2万円は特に決まった用途はなく自分で自由に使えるお金です。

 

その他、必要な出費があった時、例えば冠婚葬祭や

出かけるときの費用などは家計からの支出です。

 

世のお父さんの小遣いってどれくらい?

 

この月2万の小遣いって高いのか、安いのか調べてみました。

 

対象条件:20~60歳の既婚者

人数:500人

期間:2021年5月14~19日

対象者の平均世帯年収:642万円

※対象500人のうち、44.4%が専業主婦の家庭

 

<年代別:夫のお小遣い平均金額>

 

 ・20代:2万6750円

 ・30代:2万4649円

 ・40代:3万3691円

 ・50代:3万4000円

 

世帯年収別:夫のお小遣い平均金額>

 

 ・世帯年収300万円以下 :2万2917円

 ・世帯年収301~500万円:2万5375円

 ・世帯年収501~700万円:3万0026円

 ・世帯年収701~900万円:3万7000円

 ・世帯年収901万円以上 :3万9808円

 

株式会社UOCCのアンケート調査より

 

私の小遣いは安いのか、高いのか。

 

この結果をどう見るかですね。

 

私は30代、世帯年収は501~700万円に分類されるので

2万4649円~3万0026円が世の中的な金額ということに

なりますからちょっと少ないのかなと。

 

とはいえ、今の金額に不満があるかという

別にそんなことはないですね。

 

欲しいものがわけでもないですし。

 

ブランドの服が欲しいとか、

車のカスタマイズにお金をかけるとか、

特別趣味があるわけでもないので。

 

それに月々の小遣いは確かに2万円ですが、

年2回、賞与が出るタイミングで5万円ずつもらっているので、

年間34万円の小遣いをもらっていると考えれば

2.83万円になりますからちょうど平均値になっています。

 

 

みんなは小遣いを何に使っている?

 

小遣いは何に使っていますか。

 

私はあまり物欲がないといいましたが本当になくて、

着るものもこだわらないし、

お金のかかる趣味があるわけでもありません。

 

お金を使うことといえば、たまに家族に買って帰る

スイーツや昼ごはんの後や仕事中につまめる

お菓子を買うことくらいです。

 

のはずなんですが、1ヶ月後、

自分の財布を覗くと2万円が意外となくなっています。

 

何に使ってるのか自分でも意識していないみたいです。

 

これから1ヶ月、自分が一体何に使っているのか

検証してみようと思います。

 

これはまた別の記事で報告したいとおもいます。

 

 

これからの目標

 

月々2万円という小遣いの額が決まっている以上、

これをいかに節約して少しでも将来の小遣いアップに

つなげるかが重要ですね。

 

目標は月々1万円を投資に回せるよう

小遣い1万円で生活することです。

 

まずは5000円残からスタートしてみようかな。