ほしめぐり-夢と考察の泉-

星のカービィに関する考察と妄想をしていきます。捏造的妄想・雑絵注意

ほしめぐり に ついて。

こんにちは。こんばんは。管理人のかりんとう(ka〇10)と申します。

こちらは星のカービィシリーズ、特にその「wii以降のゲーム作品の設定」と「シリーズ全般の世界観」を考察し、自分なりの結論を掲示する場所です。

当初はマホロアの探求を主としていましたが、その後の作品での設定開示量に屈し現在ちょっとおやすみ中。
現在は最新作が出たときなんかに書き綴る、湧き出た公式の文章を典拠とした憶測の少ない考察記事群を目指しています。

目指している…だけで、実践できているかは怪しいですが。

 

そんな感じでゆるりとやっています。どうぞよしなに。

 

コメントによる共感や批判もお待ちしております。

 

・最近はツイッターが住処です。とりとめのない考察長文もよく投げます。

 → https://twitter.com/karin_bitter310?s=09


ツイッターの外部サービス、ふせったーには記事未満の文章の塊を投げています。 スタアラ以後の最新作プレイ直後の感想とか、名前などの原典を実在の作品から考察したものとか、願望混じりの妄言とかはここに。たまに記事にしたいネタの先行公開も?

 → https://fusetter.com/u/karin_bitter310

近況報告とスターアライズ考察の中・後編について

こんにちは。
はじめましての方ははじめまして。
管理人のかりんとうという者です。


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私自身ブログを久々に訪れたのですが、未だにPV(閲覧数)が衰えておらずびっくりしてしまいました。通算では10万PVを越えております。毎度ありがとうございます。


Twitterの方も記載してあるアカウントの方はログアウトしてしまったので、何となくここに近況を書き残しておこうかと思います。


正直に何をしていたか言いますと。
カービィのゲーム(カービィ自体はずっと好きですよ!)から……というか、コンシューマのゲーム自体から、少し離れていました。

コンテンツが出揃うまでブログに手を出すのはよそうと思っていたらスタアラ最終アップデート前後にて学業に忙殺されたのち、アーケードゲームに熱中してしまいまして……約2年ほど離れていた事になりますか。

その間もカービィカフェに足を運ぶ、小説やグッズを買うなどはしていました。
しかし時は流れ、2021年元旦。
最近の時勢で外出が減ったのもあって、なんとなく3DSカービィを通しプレイで遊び直したところ……ガッツリと再燃してしまいました。ちょろいですね。

現在はスーパーカービィハンターズを爆速で進め(ラスボスどころか黒幕で悲鳴を上げました)、ファイターズ2も進め(各所で悲鳴を上げました)……といったようにもう、再びのぞっこん状態です。

そんな状態のうちに、引くに引けない状況を作っておこうかな!と思って、今回筆を取りました。


「スターアライズ考察」の中・後編は、制作する予定です

という、告知の為に今回は来ました。


いうて着手はスターアライズの資料集が到着してからになるのかな、と思います。日時の予測は付きません。いつかは必ず、とだけ……。
後編としか書いてなかったのでは?と思ったそこの貴方。裏ボスとラスボスを1つの記事にまとめるのは無理です……。なんなら後編も幾つかの記事や前提の整理などに分かれるかもしれません。


しょうみ着手に至れなかったのは興味の目移りや忙しさだけではなく、色々事情を挙げようと思えば挙げられます。

例えばカービィファンのコミュニティにおいて “考察” という要素がメジャーな存在になっていった為に、別に私が記事を書く必要性は……ないのでは……? と考えてしまったこと。

例のラスボスや最後のピースイラストに対して「関連を導き出せる」という考察脳と「不思議は不思議のままであるべきだ」という感情的な思いのダブルスタンダードに陥ったこと。

そうした様々なものに結論を付けたくなくて、言いたくなくて、中々文章作成にありつけないまま休憩期間に入ってしまったこと。

その辺りを……戻ってくるまでに、時間を置いたからなのか色々心の整理が段階的に出来てきましたので。あと前編とか書いておいて後編書かずに終わるのは(そりゃあありがちですけれど、自分がその立場になるのは)流石にちょっと!という訳で。
こうして告知させて頂きました。


幾年経過して精神的にも成長したのか知りませんが、「考察だって一種の二次創作だぞ!」を痛感したうえで戻ってきましたので、
わたくしが自身の制作物シリーズに決着をつける模様を、物好きな方は見守って頂ければと思います……。


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さいごに、大事なことを忘れていました。『星のカービィ スターアライズ』3周年、そして資料集発売おめでとうございます! まずはじっくり読んで、楽しませて頂きます〜。

今日の所は以上です。ではまた!

【某長文考察】スターアライズの諸々から考察してみた・前編

初めに

この記事には筆者個人の考えと妄想が含まれています。プレイヤーの数だけ解釈があり、その殆どが公式の見解にはなり得ないことをご留意の上お読みください。

 

またこの記事は星のカービィ スターアライズの致命的なネタバレを含みます(今回はストーリークリアまでの要素に踏み込みます)。ストーリーモードをクリアしていない方の拝読はオススメしません。というより今すぐブラウザバックです。

 
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スターアライズ、本当に楽しかったです。ですがクリア後とにもかくにも「考察したい」と思えた話題がふたつありまして、こちらはそのうちのひとつ……記事としては前編となります。

 

 今回のテーマはずばり、

スターアライズ本編中の台詞から古代カービィ史について考えてみた」、です。

 

 

スタアラのネタバレを下げるためと言ってはなんですが、私事を少々。

 

それはトリデラが最新作だった頃でした。私はブログを開設し、「マホロアについて考察する」と当時は意気込んでいたものです。

ですがその若気の至りも長くは続きませんでした(記事一覧を見てもらえばお分かりになると思います)。理由はまあ、モチベーションも確かにありましたが、

ロボプラの発売により「マホロアやハルカンドラの話題は語り尽されてはいない」と思い知らされたのが一番でした。

星の夢マホロアにより「古代のひとにより作られた」と言及されたギャラクティック・ノヴァのレプリカ、もしくは試作品……のような製品でしたし、

ギャラクティックナイトwiiの重要な移動通路、異空間ロードを通って召喚された事も本当に驚くと共に「彼も(ハルカンドラと)関係があるのか」と新たな謎を呼びこみました。

 

そして時は経ち、スターアライズにもまたハルカンドラ等、wiiから続く“伝説のアイテム達”に関する謎を示唆する内容が言及されていました。

気になる事、整理したいと思った事もまた爆発的に増え……今回の考察に至ります。

 

とはいえ今回はスターアライズの考察。

ここまで来れば最早ネタバレが嫌な方はいないと信じて率直に言うと、

 

魔神官ハイネスの高速呪詛から古代カービィ世界の出来事をふんわりと考えてみた

です。

 
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ハイネス (はいねす)とは【ピクシブ百科事典】

今回はこちらから独白文を抜粋して、個々に考察していきます。全文をご覧になりたい方はこちらからどうぞ。

それでは、本題に移ります。

 

魔法を司る一族の所在

銀河の果てに追いやられた魔力を司る我ら一族の悲願!

銀河の最果てヘと我らを置き去りにして旅立ち今も恐らくどこかでのんきに暮らしておるお前らに最早未来などない

銀河の最果て、と言うと荒廃した星であるかのハルカンドラを思い出しはしました。ですが魔法の民ハイネスの本拠地たる大魔星マジュガルハロアがハルカンドラよりもポップスターに近しいこと、そして「SDX」のモードのひとつ『銀河にねがいを』の舞台であるミルキーロードがポップスターに隣接していることを考えると、

「銀河の果て」がポップスター近辺、「旅立ち」「呑気に暮らした」その移住地がハルカンドラのある世界では?

という考えが自分の中では確立されました。

 
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上記は『銀河にねがいを』、の説明文。ポップスターからミルキーロード…天の川とも呼べるであろう星の群を越えた先にギャラクティック・ノヴァはいました。
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「スターアライズ」ではそのオマージュの如く、ポップスターから繋がる星の道の果てに、マジュハルガロアは存在しています。ノヴァと近い…などと考えるのは早計かと思いますが、天の川は銀河を横に見たものであり、その端は「銀河の果て」と現実にも呼ぶことが出来る事から、先の考えはあながち突飛でもないのでは、と思うのです。

 

 

科学の一族と伝説のアイテム

我らの魔力があってこそ、奴らの科学と融和することで成し得た偉大な繁栄! 
銀河の危機とも呼べるあのおぞましい悪夢を退けた我々に対しあまりの仕打ち! 

 さて、そんな「封印され銀河の果てに追いやられた」ハイネスの一族ですが、封印を施したのは「科学を扱う一族」であり、どうやらふたつの族が手を組んだ事で繁栄したようですが……彼らに関わる土地にハルカンドラを含めた以上、その繁栄の元を「マホロアにより言及された、古代の人々が制作したと言われるアイテム」に結びつけるのは自然な流れでしょう。 

ですがハイネスの長文の中では、物品について言及している訳ではありません。

そこで私が注目すべきと考えたのは、「悪夢を退けた」、という文でした。

悪夢、といえば「夢の泉の物語」のラストボス、ナイトメア。打ち倒す鍵はスターロッドでした。
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そう、スターロッド。あのマホロアが、古代の人々が作ったと言及したアイテム。大昔の悪夢打倒に古代の人々が関わっているとなれば、やはりスターロッド……伝説のアイテムの制作が考えられるでしょう。

ハイネスは「銀河の最果てに我等を置き去りにした」と話しており、それは同時にふたつの種族はポップスター近辺の銀河で夢のようなアイテム達を作り出していた、と言う事を示唆しているのだと思えます。

(なお筆者は未確認ですが、エンデ・ニルの体躯にスターロッドの紋様が刻まれている、とのこと。それも証拠のひとつとなるかもしれません)

 

科学の一族の容姿は、先程より話題に登るマホロアと同様の姿が濃厚ではありますが、あくまでひとつの可能性。

ですが彼…或いはその先祖が元はポップスター近辺にいたとなれば、「彼らはハルカンドラに住んでいるのだからこんな所にあるのはおかしい」と悩まされてきた、浮遊大陸フロラルドの古屋敷に存在する肖像画にも「旅立つ前に描かれた」ものと説明が付けられます。

マホロア自身機械操作(ローアの操縦)や建築技術(スペシャルコレクションでのアトラクション)に優れているところもあり、科学の一族の血を引いていてもおかしくはないかと思えました。
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マホロア生い立ちめぐり【カービィ考察1writing】 - ほしめぐり-夢と考察の泉-

(以前の“マホロアの生まれと育ちについて”の考察はこちら。『トリプルデラックス』にて背景にあった肖像画を軸にして、考察を行っていました)

 

上記の考察は、確かに別の可能性も存在します。

ですが「Return to Dreamland」と「wii」の英タイトルが、(ハルカンドラに移住した、科学の一族の出立の地がポップスターであると考えれば)含みのあるもの……『ローアやマホロア(の一族)による、プププランドへの帰還』という意味に見えてくるので、私としては一連の説が“好み” なのです。

 

 

闇を祀る一族とダークマター

闇の物質を祀る我が一族の復権は近い 

闇の物質を祀る……と、明らかにダークマターを示唆するような台詞は一文あるだけで考察に波乱を呼びます。

 
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スターアライズのラスボスにして、破神として召喚されたエンデ・ニルの形態のひとつとしてダークマターと思しき形を為していることも、関連づけぬ訳にはいかなくなる要因でしょう。

三魔官の帽子にギザギザの文様が刻まれているのも、偶然の産物とは言いきれないのではと深読んでしまうくらい。

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写真中上半分はスターアライズ公式サイトより、下2つはプププ大全より。デデデ大王も入れたのは……特に深い意味はないです。しかし「あつめて!カービィ」にてデデデが操縦し、「wii」にてハルカンドラで立ちはだかったHR-D3の存在(とダークマターからの操られ体質)が、科学の一族との関連性を思案させるのです。

 

 カービィ版深夜の真剣考察60分一本勝負!ダークマター編 - ほしめぐり-夢と考察の泉-

大昔、個人的な考察の中で「現実での暗黒物質は宇宙を構成する不可欠的な存在」という調べを付けていました。

(そういえば最近可視化に成功していますね。宇宙を支える巨大な重力ネットワーク、と解説されていました。下記は記事リンクです)

カナダの大学が「ダークマター」の可視化に成功──宇宙を支える「巨大な網目」が浮かび上がった|WIRED.jp

 

カービィ世界のダークマターは侵略者としての活躍が多いですが、もし先の、現実における全能的な見方を持つ者もいたとしたら?

宇宙を構築する存在だなんて、崇めるに足る存在ではないでしょうか?

 

そしてダークマターといえばもうひとつ。

 
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マスタークラウン
エンデ・ニルが武器として具現化させるアイテムのひとつでもあり、古より伝わるアイテムのひとつでもあります。

これまでの考察を踏まえると、マスタークラウンは(移動手段であるローアを除き)ハルカンドラに持ち込まれた唯一の“伝説のアイテム”と言えるのではないでしょうか。

 

思えばハルカンドラには、伝承だけが伝わり肝心のアイテムはマホロアをもってしても天かける船ローアしか発掘できませんでした。wiiにてポップスターに墜落してきた後の展開を考えるとローアにも目ぼしい物はなかったと見えます。

かつて友であった奴らは我ら一族の力に恐れたのか、一族を皆ことごとく封印し銀河の果てヘと追いやった! それでも飽きたらずかこの歴史からその存在さえ一辺も残らず消し去ろうとしたぁ!

ハイネスの独白にある「一族の力」は魔法を司る力とは考えられますが、それだけで銀河の危機をも救えるアイテム達の制作を打ち切ってまで……否、それさえも銀河の果てに置き去りにして(少なくとも、科学の一族からすれば)歴史から存在を抹消せんとしたのは何故なのか。

 

私の仮説としては。

古代の人々はマスタークラウンを、そしてクラウンに備わる闇の力をこそ恐れ、魔法の一族(闇を祀る一族)の存在を消しさろうとしたのではないか、というものです。

マスタークラウンから考察&妄想を広げる - ほしめぐり-夢と考察の泉-

 以前マスタークラウンを考察した際、「マホロアが支配を受けたのはあくまで無限のチカラによるもの」とし、その上でダークマターが存在する可能性を重ねていました。

しかし無限のチカラが無色の、善にも悪にもなれるチカラであると信じていたからこそ、この考えに至ってしまったのではないか……今ではそう思えるのです。もしも闇の力のみを、それこそ無限大までに増幅させることが出来たならとてつもない脅威でしょう。
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そしてその恐れは、「ハルカンドラの守り神であるランディアをも飲み込む」という形で既に現れています。

 

マホロアの言葉通り『セカイをシハイできるようなすごいアイテム』である、マスタークラウン。しかしその危険性は、(夢を生むスターロッドを夢の泉に刺したままにしたり、ノヴァは巧妙に隠しつつも銀河の果てに置いていたりしたのに)クラウンだけがハルカンドラで保管され、守護された理由としては充分ではないでしょうか?

 

 

まとめ~歴史考察〜

さて、ここまでで考えてきた事から、私なりの時系列をまとめるとこうなります。

 

①むかしむかしあるところに魔法を操り闇を祀る一族と、科学を扱い夢を信ずる一族がいました(ノヴァやスターロッドが夢を生んだり叶えたりする事から、この一族は夢に関して特別な感情を抱いていたのではと考えています)。

②科学の一族はどうにかして世界中に夢を与えたいと思いましたが技術だけではどうにもなりません。そこで彼らは魔法の一族と手を組みました。

③ふたつの一族は協力して、様々なアイテムを生み出しました。スターロッド、ギャラクティック・ノヴァ……もしかしたらディメンションミラーも彼らが作ったものかもしれません。そしてそのうちの星の杖は、銀河に襲来した悪夢をも退けたのです(あるいはその為に制作されたのかもしれません)。

④彼らが手を組んだのは何が最後かは分かりません。しかし決別したのはマスタークラウンがかきっかけだったのでしょう。クラウンは魔法の一族たっての希望で生み出され、闇を生み出し続けるそれはあまりにも、彼らの崇める神に性質が似ていたのです(この辺りの所感の根拠はまた別の考察にて)。

⑤科学の一族は魔法の一族に封印を施し、アイテムに纏わる資料を消し去る事により、彼らの崇める神を歴史から抹消しました。そして魔法の一族はというと、マスタークラウンを銀河の果てよりずっと遠くへ持ち出し闇の力を抑えられる者を探すべく天かける船、ローアに乗って飛び去って行ったのです。

 

────そんなかんじのような。勿論ある程度は妄想が入っていますし、時系列は(まだ)それぞれのプレイヤーの想像に任せられています。皆さんも古代の銀河に思いを馳せてみては如何でしょうか?

 

今回はここまで。

後半はスターアライズのラストボス、エンデ・ニルについて考察をしていきたいと思います。アルティメットチョイス最高難易度時の内容にまで踏み込むので、(ピース回収以外)の全ての要素をクリアしていない方はネタバレに気を付けてもらうことになりそうです。

 

それでは!

 

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ka〇10 (@karin_bitter310) | Twitter

星のカービィミュージアム 自分用メモアーカイブ

そろそろ時効かと思いまして。

メモ帳の内容が事故で無くなるのが怖くて、こちらの方で保存しておきます。

自分用の為、wiiマホロアの資料が多いです







ポポポのゲームパッケージ
要塞は「AIR FORTRESS」「HEAT PALACE」
滝「SILK FALLS」「ELDER WOODS」
「星型バリア」敵を飲み込み「ポポチャージ」
ジュース飲み込みギミック→ビッグバンへ
レベル8絵コンテ
ナイトメアの欠片からワープスター
・スパデラ→星のカービィACTIVE
→ほとばしるパワアに燃えてしまえ。
持ち物使用→wiiキャリーアイテムへ
ヘビロブ、ハルバード資料
ドクターの元?「DONATE」
水面下で涙を落とすカービィ
空にはきらりと星が巡り会う
・64
お菓子なとるとるバトル
絵のダクマ攻撃パターン
川島もプレイアブル?
wii
ワドにバンダナがない
メタの仮面にバタフの模様?
むっ、足をひっぱるな!
よし、ここはカービィに任せた!
マホロア…どロシア?
パーツスフィアもエナジーのみたい
(世界に散らばるドラゴンボール風)
スフィアは40個の予定だった
マホロアの故郷、異次元へ旅立つ
異次元の魔獣、魔獣の巣へ
ランディア…女王!?
雪原のはるかんどら
カービィ、アイツを早く倒して!」
ローあがドニ→方舟、オパオパ
探索要素はナンバリング寄り
ローアの旗にいぬたまご
HR-D3、やはりデデデ柄だった。De³
動力源きらきらぼし…!?
プロペラ飛行
マホロアについて
・闇の波動、クラウン銀
顔の穴は歯車をイメージ、見方によっては口にも見える(宝石目眼なら)、
王冠が変形して翼に、全身を縛りつける
腕の輪っかが背後に、船長なので舵輪をイメージ(BBっぽい)
・ゴゴゴゴゴ…バーーン
闇の波動、クラウン金、体を流動体へ開放(タイムイーター?闇の女王?)
本性が体(手袋や兜、マフラーなど)を壊して噴出してくる
・ハルトマン風、王マホ(女王との対比?)
マントはきらめく銀河のような模様(ゆらめいている)。でも裏地をよく見ると、スフィアローパーの肌の模様。根は悪いヤツ、という暗示。
手は体から浮いている(袖から生えている感じ)。
マントの切れ端は異空間へ続いているように粒子が下へと流れている。
通常時のマホロアは、青紫+黄色のイメージ。リッチな魔法使いの老人、といった印象。
服の柄や袖のデザインは、歯車の形がベース。
悪いマホロアは、ワイン色+黄色のイメージ。悪そうでも、下品ではない印象。
・クラウン重視、一角多魔法陣
緑の宝石眼が赤の双眼の間へ
・ナイトメア+プレジデンバー
・まほ原型ラスボス、正義の白
キリスト教における裏切りの黄と紫
マホロアの角は角、まわりに黒い物質をまとっている
服の柄が最終形態の体の形になる
突き刺される翼は十字架のよう、
下で回る魔法陣(光の輪っか)はアクティブ魔法を発動する時に派手に光ったり動いたりする
・theエクストラカラー、クロマみたい
「いじめる?」→「ウケケケケケ」
杖使用、顔に眼がなく四つの宝石眼
王冠は重要。また殆どが紫、青基調
・ロボプラ
ロボボアーマー(カービィアーマー)
今どきロボもの カービィ風まんまる
騎士風ドラグーンスタイル
熊崎ィ!!なラフ、ダクマ攻撃パターン
カービィ立ち入り禁止系ステージ
マホロアカラーの笑顔ネスパー
星の夢→ポップビット 眼を強調
ハルトマン搭乗はデフォ
機械化された世界…すると画一イメージに?
いえいえ。列車、油田、ビルの街、
果てはデジタルワールド。
幅広い表現と発想で機械化舞台を構築!
中には鮮やかなネオン街やカジノや研究所まで、
このテーマを活かし、多彩な舞台を作ります。



カービィwii 企画書内説明文

〇平和な星「ポップスター」に、次元を超えて空から一隻の箱舟が漂着します。
箱舟はカービィデデデ大王達の目の前に不時着。その時、動力源である5つの
「エナジースフィア」がポップスター中に飛び散ってしまいます。
〇舟には異世界からの旅人が乗っていました。困り果てた旅人を、カービィ達は助けてあげます。
ここから冒険の始まりです。カービィは旅人のために、ポップスター中に飛び散った舟の動力源、「エナジースフィア」を探す旅に出ます!
〇レベル1〜5をクリア!すると舟が再起動。
基本レベル5つをクリアすると、全てのスフィアが揃い、箱舟が浮上!カービィ達を乗せた船は、故郷へと旅立ちます。
〇異次元のワールドマップに到達!しかしその世界は悪しき魔獣に支配されているようです。
舟はその世界の魔獣から攻撃を受けます。異次元の国に降り立つカービィ達。旅人の故郷を救うべく、魔獣の巣を目指します。
〇レベル6〜7をクリア!
    ついに、異次元の魔獣との対決。
魔獣は巨大なドラゴン(仮)でした。頭には不思議なクラウンがあり、そこから強大なエネルギーを得ているようです。「カービィ!アイツを早く倒して!」と旅人。異次元の魔獣との、決戦です。
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マホロア生い立ちめぐり【カービィ考察1writing】

Twitter企画 #カービィ版深夜の真剣考察60分一本勝負 参加記事、9月24日分。

今回のお題は「マホロア」。
実はツイッターのタイムラインにて、時間前にマホロアの出身についてが話題となり、タイトルの通り
マホロアの様々な出身地に関する可能性と疑問
について考えていこうと思ったのです。

それでは、早速やっていきましょう。


ハルカンドラ

あの荒廃したハルカンドラで生まれ、育ち、玉石混淆と呼ぶべきクラウンやローアなどのアイテムに憧れた…順当にいけばこの通り、ハルカンドラやクラウンを欲しがるには充分に理由があります。

しかし疑問点も。それは彼が一度、ポップスターに来た、という点です。
ポップスター、と言っても浮遊大陸フロラルドを訪問しただけでしょうし、ローアがあったにせよ無かったにせよ、廃墟なお化け屋敷に肖像があるのですから大昔ーーカービィが来る前でしょう。

(ローアは盗掘モノではありますが、マホロアの  ランディアはずっと長い眠りについた  という話が本当ならば、ローアで旅に出てもバレなかった、なんて可能性が出てくるのです)

とにかく、マホロアは一度ポップスター・フロラルドに来た。
それはいいのですが、問題は周りの銀河。
そこにはかの有名なハルカンドラの遺産、ギャラクティック・ノヴァが隠されている筈です。
マホロアはノヴァを知っていた。つまりはその強大な能力は既知の筈。少しの労力は要りますが、そのハイリターンは無視できないしょう。
彼はノヴァを使用しなかったのでしょうか。単純にノヴァの隠された場所を知らなかったのか、あるいは…
そんな疑問が、この説にはあります。


浮遊大陸フロラルド

続いて、①にも単語の登場したフロラルド。
トリプルデラックス発売当初、肖像画の存在には大きく揺れました。
そんな彼が、実はここの出身だったら…
そんな説が、少しだけ浮上しました。

彼がフロラルド出身であると仮定すると、例の肖像画は何も不思議なものでは無くなります。
彼の2本の耳やら角らしきものは昆虫の角で確定でき、彼が星のカービィwii本編にて見せた「浮遊」も、昆虫の一族や宝石、果ては大陸そのものに使われる「浮遊」の魔法らしきものと同一の技とみなせます。

疑問点は、先程とは真逆。
彼がどのようにしてハルカンドラへ辿りついたのか、という点。
浮遊持ちですから地道に向かう事も出来るでしょうが、途方もない時間が掛かるでしょう。
ワープホールが既に出来ていて、利用したとしても飛距離は分かりません。
ディメンションミラーが既にあったら利用出来たかもしれませんが、あくまで「かもしれない」です。ミラーに次元を超える能力があるかどうかは検証不足。

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↑なお肖像画の前の壺もマホロア(ローア)イメージのようだが、いつ手に入れたのかという疑問が生じます

ブルブルスター

これも少しだけ考えられる説。
ハルカンドラとブルブルスターには、HRシリーズのロボの存在が接点となっています。その接点を繋ぐのが、マホロアではないかという説です。
この説を取れば、HR-D3をハルカンドラに持ち込んだのはマホロアやその種族という事になります。或いはセキュリティサービスでさえ、彼らの制作品という可能性も出てきます。

疑問点はやはり、如何様にしてハルカンドラへ辿りついたのか。
コノ船、ローアは ハルカンドラにふるくカラつたわる船デ・・・  おおムカシのヒトたちがつくりあげた、デンセツの船なンダ。  かれらはモウ いなくなっちゃったケド、フシギなチカラで コノ船のほかにも…   ギンガをとぶ キカイじかけの星や、   ユメをうむ ふしぎなアイテムとか…   いろんなセカイでデンセツにナルようなモノを、たくさんつくったらしいヨ。

この台詞通り、ローアの制作元=伝説のアイテムの制作元=ハルカンドラに伝わる大昔の民  となっている為、ブルブルスターの為の方舟である可能性は薄いと考えました。大昔の民が外来ならば、私の考えは崩れますが…


HWC * の面々と同じコキョウ

*HWC=ハルトマンワークスカンパニー

ブルブルスターに関連し、HWCと本籍を同じくしているのではないか、という説です。
私情を挟めば、この説が好きなのです…

ハルトマンらは「銀河のかなたの文明を紐解き、自社のテクノロジーで蘇らせた」ハルカンドラが作ったとされる ノヴァの思考回路を再現した機械を制作しました。
ハルトマンがそれらに眼を付けたのも、ハルカンドラについての資料があってこそな筈。
ならばマホロアにもそれを目にして憧れた可能性がある…
つまりはハルカンドラのアイテムへの興味が生まれる理由がこの説にはあります。

また、もしも彼が星の夢の起動実験失敗に立ち会った場合に限りますが、
「紛い物ではだめだ」と思いアイテム達の生まれた場所へ飛んだ、などのハルカンドラの本物への執着や、
「ノヴァだからダメだ」と思考しポップスター近辺にノヴァがあることを知っていても手を出さなかった、という大彗星の恐ろしさの認知もありうるかもしれません。

疑問点はフロラルドの肖像画、つまりポップスターに来ることが出来た理由とハルカンドラどうやって辿りついたか。
異空間ロード開放のテクノロジーを、既に所持し、利用した可能性はありますが…


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(ちなみにHR-D3とHWC製D3方、排気機関等にかよっている点はあるのだが、関係はいかに。)

かなり時間を要してしまいましたが、それでも結論が出ることはありません。
マホロアの故郷については公式からも曖昧にされている為、今の時点で何も断定が出来ないのです。
それでも考えるだけ考えるのが好きだから、私はこうしてやっているのです。

と、無駄に綺麗に締めて今回の考察を終わりにさせていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。まいど。


→今回参考にしました。
カービィwii wikiマホロアセリフ集です

ロボプラツイートまとめ

Miiverseにおける「星のカービィ ロボボプラネット大質問会」の回答編、もとい爆撃編の自分用荒ぶったツイートまとめ。

考察より妄想成分多めです注意。

ソウルの共通点について考えてみた【カービィ版深夜の真剣考察60分一本勝負】

この記事は、Twitterにて行われた #カービィ版深夜の真剣考察60分一本勝負 のお題のものとなっています。

今回のお題は、「〇〇ソウルの共通点について」。
当然の様に、最新作   星のカービィ ロボボプラネットのネタバレを含みます。
 
「ソウル」という概念は、2005年発売の「タッチ!カービィ」にてラスボスの形態変化として登場し、以後は 真・格闘王への道及び真・勝ち抜きボスバトルのラストや、エクストラモードのラストにて登場していきます。
 
ドロシアソウル(タッチ!カービィ)
そして最新作の、星の夢.Soul OS (星のカービィ ロボボプラネット)
 
昨今のシリーズ(俗に言う熊崎カービィ)における一つの重要なポイント、「ソウル」について、考えていきたいと思います。一時間という制約上、それぞれの解説は省略させて頂きますので、予めご了承ください。
 
まずはこの点。
 

欲望を持った魂

例えばドロシア。目的は「全てを絵画に変える」というものでした。以前「自己顕示欲として自分を見てもらいたかったのでは?」という考察をした事もあります(が、あくまでもこちらは考察)
マルクやマホロアには、ポップスターやウチュウの独占欲がありました。(マホロアに関しては20周年のチャレンジステージを見る限りカービィへの独占欲とも捉えられますが)
セクトニアは無論、美を求め続けていました。
星の夢は「カンパニーの繁栄」というネガイを遂行する為に行動していました(が、ソウルとなってからは「カービィの排除」の為だけに動いている可能性もかんがえられます)
 
以前ドロシアの考察でも語りましたが、それぞれには形がどうあれ、ネガイが存在しています。
そこについて回っているのは、「ソウルが七つの大罪に因んでいる」という俗説。
人によって捉え方は違いますが
ドロシアが嫉妬に、マルクが強欲に、マホロアが憤怒に、セクトニアが色欲に、星の夢が傲慢に 掛かっているという考えがあります。
もしも本当であれば、次のソウルには分かりやすい「怠惰」「暴食」が来るかも知れません。
 

アイテムが関係している可能性

ストーリーにて落としたとはいえ、ドロシアはずっと魔法の絵筆を所持していました。
マルクはノヴァのパーツを、マホロアはクラウンを、
それぞれ取り込み取り込まれてソウルへと至りました。
セクトニアは従者タランザの献上したディメンションミラーがひとつのきっかけとなって死してなお美を求める執念を持ち、
きせきの実を使ってソウルとなりました。
そして星の夢は…それそのものが、ノヴァの様に強力なチカラをもつ「アイテム」と呼ぶべきモノでした。

 というように、ソウルには何らかのアイテムが関わっています。

特に注目すべきは、マスタークラウンとギャラクティック・ノヴァ及び星の夢。これらはハルカンドラのテクノロジーを用いたものであるという示唆が、クラウンはともかくノヴァはマホロアによってされていました。この先、ハルカンドラの遺産が更なる事態を引き起こす可能性はゼロではありません。

ソウルとならない例

強い「ネガイ」と「チカラ」を持っても、ソウル化しない例があります。
 
最もたる例は、我らがカービィ。遂に公式で「無限のチカラを持つ(同じチカラの例え方をされた、マスタークラウンと同等の可能性がある)」とロボボプラネット(ポーズ画面・カービィについて)にて明言された程のチカラの持ち主は、(マホロアと違い)そのチカラを使いこなしています。
もしかしたら、それは飲み込んだものの能力(だけ)を発現させる「コピー能力」のお陰では無いのか、と私は考えています。
 
もう一つの例は、デデデ。
カービィファイターズZラストにて、彼は「カービィを倒す」という目的の為に夢の泉の力を借りました。ハルカンドラでも作られたという夢の泉の力はこの時、悪い方向に働くことはありませんでした。 
 
メタナイトも一つの例と言えるでしょう。宝剣ギャラクシアを抜く時は、ある時は「カービィとの一騎打ち」、またある時は「自身の修行」。そして今回は「ポップスターの防衛」。後者二つはともかく前者はポップスターへの反逆行為でしたが…
 
彼ら3人のポイントは、「使う側」と「使われる側」がはっきりしている点だと考えました。チカラはチカラ・道具は道具として利用するもの、という風に。
つまりソウルは、チカラに自我、或いは体が『飲み込まれる』事で発生するのでは無いでしょうか。
そこに本人の意思は無く、目的だけがその体を動かすものだとすれば。
「憎悪と執念に囚われた魂」「死してなお美を求めるも、全てを失い暴走する骸」「カービィを排除する確率を高めるため全てを消し去るマシン」
それらの目的が、ソウルとなった者達の魂の、最期の在り方だったのでしょうか。
 
 
ロボボプラネットでのソウルは、これまでとは一線を画す「機械の魂」でした。或いはこれは、ハルトマンとの精神融合が鍵なのかも知れませんが、そうなるとその心を消した時点で、星の夢は「ソウル」ですらないモノとなった、とも考えられます。
 
Miiverseでの質問回答で、星の夢のソウル化についての一端が少しでも明らかになることを願いつつ、今回の考察をしめさせて頂きます。
 
参考記事→(スペシャルページ)