Aqours 1stライブ一週間前に淡島ホテルに泊まったお話
2017年2月25日、26日に横浜アリーナで開催された「Aqours First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE~」からもう少しで1ヶ月が経とうとしています。
あの二日間の強烈な時間は、一生の思い出となった方が多いのではないでしょうか。
こんな書き出しですが、これから書くのはライブの感想ではなく、1stライブの一週間前に泊まった淡島ホテルの思い出しを兼ねたメモです。
◯ 2017年2月18日〜2月19日 淡島ホテル一泊小旅行
結論から言います。
大満足でした。
淡島ホテルに泊まろうと思ったきっかけは、2016年10月7日〜10月8日に同じく実施した安田屋旅館一泊小旅行時。
「オタクならラブライブ!サンシャイン!!における2大宿泊施設を制覇しろ」
…心の声が聞こえました。
少ないボキャブラリーで、薄れた記憶を辿っていきます。
宿泊前のお話
まず気になるであろう値段ですが、1泊2食付き、部屋クラスは和洋室スイート(おそらく淡島ホテルではスタンダードなクラス)の4人部屋で、1人4万円でした。Twitterなどでは1泊10万越えというツイートをよく見ていたため、調べていた段階で思ったよりは安いなというのが感想です(それでも安田屋旅館の倍はしますが…)。
予約の手順は普通の(ハイクラスでない)旅館やホテルと同様、ネットで予約です。
当日
淡島ホテル宿泊の目的以外にも2日間で「ラブライブ!サンシャイン!! 沼津・内浦&西浦お宿探訪パズルラリー」を制覇する予定だったので、大瀬崎地区の2箇所と安田屋旅館を訪れ、専用シャトル船の船着場に着く頃には17時半を回っていました。
: https://t.co/xMmaJw6paM #lovelive #butaimeguri pic.twitter.com/BDf7Fz9CdO
— かちょ (@kaito_kn) 2017年2月18日
美味しゅうございました pic.twitter.com/tcFago7rDZ
— かちょ (@kaito_kn) 2017年2月18日
大瀬崎から戻ります pic.twitter.com/WQzxDSl4tx
— かちょ (@kaito_kn) 2017年2月18日
三津海水浴場
淡島行き船着場に到着すると、スタッフが荷物を預かってくださり、オタクはデ◯◯ニーのスポンサーラウンジのような待合室に案内されます。
- 待合室がすごい
あああああああ pic.twitter.com/vXcHcVW2ej
— かちょ (@kaito_kn) 2017年2月18日
淡島ホテル行き連絡船の待合室、ヤバい pic.twitter.com/Tpm8er7Bon
— かちょ (@kaito_kn) 2017年2月18日
オタク、「すごい」、「ヤバすぎ」、「無理」等の連呼が始まる。
到着した専用船に乗ると、Aqours丸とシャイニー丸を横目に淡島ホテル側へ一直線。
あああああ pic.twitter.com/zRyHo02zCb
— かちょ (@kaito_kn) 2017年2月18日
綺麗としか言いようがない。
- 部屋がすごい
和洋室というものに初めて泊まったので、ちょっと落ち着かなかったです。
左を見ればベッド、右を見れば畳に布団、不思議な空間でした。
(それがうまく伝わる写真は無い)
鍵も格好いい。
-
噴水がすごい
かなり暗くなっていたのですが、まずは3年生の幼少期が描かれた噴水へ向かうオタク一行。
マリンパーク側から遠目で見ていたあの噴水は、アニメで見たそれと全く同じ形をしていました。感動。
淡島ホテルに宿泊しているという事実からか、沼津の広範囲から見える淡島ホテルの点々とした部屋の明かりを間近で見ている時間は、何とも言い難い高揚感に包まれていました。
-
ディナーがすごい
そうこうしているうちに、早くも夕食のお時間。
フレンチ、日本料理、寿司、鉄板焼きから、鉄板焼きをチョイス。
メニュー
順番に
カチャカチャ…ッカーン! pic.twitter.com/O5Gcue5JHF
— かちょ (@kaito_kn) 2017年2月20日
ガーリックライスは撮り忘れ。
お店
何て読むんですか?(偏差値3)
私は馬鹿舌なので説得力が無いかもしれませんが、本当に全部美味しかった。
お肉は柔らかくジューシー、海鮮はどれもプリプリしていて新鮮で美味しく、野菜は単体で食べても舌に味が残り、わさびに至っては甘さと味わい深さが印象強く残ってます。
料理長はとても気さくな方で、周りから浮いていそうな私たちオタクにも積極的に話しかけてくれたうえ、ぜひ食事の写真撮影を!と勧めていただいたぐらい暖かく、高級ホテルにありがちな緊張感もなく素敵な時間を過ごせました。
- 夜の淡島がすごい
日付が変わる12時まで島内探索が可能だったので、お風呂の前に探索をしました。
日中、イルミネーションが展開されているトンネルを先に通るコース。
バイオハザードかな?
一人じゃ間違いなく歩けない。振り向いたら人生終わる気しかしない。
トンネルの反対側から入ってくる微かな光を頼りに歩くことになるので、平衡感覚を失う空間でした。
トンネルを抜けた先、果南と鞠莉がすれ違った船着場が見えるスペース。そこはとても暗く、対岸にある大瀬崎に続く道の民家の明かりしか目に入らない場所。
綺麗に撮る機材も腕もないので写真は観れたものではありませんが、見上げた星空は本当に綺麗でした。暗さに目が慣れてくると空には満点の星空が広がっていて、鳥肌が立つほど。
淡島から見た安田屋旅館方面です。この景色は淡島ホテル宿泊者しか見れないので、とても貴重でした。
戻ってきて撮った噴水と北斗七星。ただいま。
-
露天風呂がすごい
写真は撮っていないですが、露天風呂から見る星空と沼津の明るい街並みも格別でした。今後これ以上の景色に出会うことは無いんだろうな、と思えるぐらい記憶に深く残ってます。
オタク数人で数十分間、ひたすら無言で空を眺めてましたが、言葉にならないという表現はあのことを言うんだなぁと。唯一、流れ星を捉えたオタクが嬉しそうにしていたので羨ましかった。
ちなみに、完全に海に面していることから、漁船からの覗きが多発しているそうです。私たちが入ったのは夜遅かったためかそれらしき影は特にありませんでした。
また、同じく写真はありませんが朝に入ると景色は一変、見渡す限りの駿河湾と、雪を纏った富士山がお出迎え。
夜見せる顔も朝見せる顔も格別なもので、これを味わうために淡島ホテルに泊まりたいと言えるぐらい、素敵なお風呂でした。
こんな空。参考に。(方角逆です)
お風呂後は部屋に戻り宴会タイム。
が、オタク共々相当の疲れを見せており、無言でスマホをいじりながら宴会は終了。
新鮮館で買った桜内ピンクのロゼワイン。彼女は飲まれることなく、のちに紛失しました。今も見つかっておりません、何故。
誕生日も祝う。
淡島ホテルより愛を込めて pic.twitter.com/BSIxExwPHA
— かちょ (@kaito_kn) 2017年2月18日
波の音を聴きながら就寝。
- 部屋から見る景色がすごい
朝です。
日本の地形を感じる・・・・・。
幸いなことに翌朝は快晴で、しばらくの間、富士山がくっきりと見えていました。
他にも
内浦オーシャン
あの船着場(?)
室内風呂ですらこの景色…。
全室で富士山が見える造りにしているのは素晴らしいなぁと思いました。ありがとうオハラグループ。
- 朝ごはんがすごい(美味しい)
ビュッフェ形式の朝食。
(ブレてる…)
もう名前を忘れてしまった、とても美味しい生絞りジュース2種類。
常連の宿泊者さんもオススメしていたので飲んでみましたが、生絞りのつぶつぶ感が強く残っており、風味豊かでとても美味しい。
そしてアジの干物。スタッフ一押しなのか、しきりに勧めていただいたので食べました。
むちゃくちゃ美味しかった。。こんなジューシーな干物が存在していることに衝撃を受けました。
隠しメニュー?らしいオムレツとフレンチトースト。ディナーで常連の宿泊者さんから教えていただいた裏メニュー2品です。
ホテルのオムレツは香り豊かで美味しいというイメージが強かったので、迷わずオーダー。お味は言わずもがな。
フレンチトーストはふわっふわで香ばしい。
朝からこんな贅沢で美味しいもの食べていいのか。。。
- その他写真
一通りイベントはおわり、淡島ホテルを後にする一行。
今にも鞠莉が顔を覗かせてきそう。
運行再開したシャイニー丸。身体にはお気をつけて。
明るいとバイオハザード感は無いですね。
ちょうどイルカショーに遭遇。
おめでとう!
てくてく。
神社にも登り、淡島にお別れです。
そして無事コンプリート。
各地の皆さんありがとうございました。
今回は一部反省すべき点もあったので、次回に向けて意識して、観光を楽しみたいです。
以上、淡島ホテル宿泊のメモでした。魅力は伝わりましたでしょうか。
ディナーの場に居合わせた夫婦は、記念日に淡島ホテルに宿泊すると仰っていました。
思い出の日に淡島ホテル宿泊、間違いなく素敵な時間になりますね。
1年に1回は必ず泊まりに来たいと、心から思える場所でした。
(写真編集してなくてすみません。)
おわり