浪人大学生の独り言

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歯学部2年生からCBTの参考書を買うメリット、デメリット

1週間前くらいに学校の定期テストが終わりました!

 

僕は2年生で成績はまぁまぁの方なのですが、試験範囲が学年でやったこと全部というテストは流石に何してもいいかわからなくなりました笑

 

 

というのも、いつものテストではいい成績を取っていたとしても忘れてしまっているからです泣

 

浅く広く知識をもう一度網羅するにはどうすればいいか…考えた結果、僕はCBTの参考書と問題集を買ってやってみることにしました!

 

今回は、そのメリットとデメリットについてお話ししていこうと思います!

 

 

メリット1

大事な部分だけ網羅できる

 

まぁこれが目的で買ったので本末転倒なのですが笑笑

 

いつもの授業では、その日その時々でやることを深く勉強していると思います。

ただ、あまりにも量が膨大すぎて後から見直すとなると大事なところがわからないということはありませんか?

 

また、そもそもそんな昔のレジュメなんて持ってないよ!っていう人もいると思います笑

 

CBTの参考書はその点では良いです!

というのも、CBTに出るところを中心に解説されていらからです!

 

学校の教授たちも目的はCBTや国試に受からせるということがあると思います。

CBTに出るところ=学校の試験にも出るところ

というのは明白ですよね笑笑

 

 

メリット2

一冊で全教科網羅できる

 

2年の科目は色々ありますよね!

(解剖学、生理学、生化学、などなど…)

 

全部の教科書を持っていって勉強するのは流石にめんどくさいと思います。

2年の教科だったらだいたい基礎系というふうに括られていると思うので、一冊で全てできます!

 

この点、楽でわかりやすくて良いと思います!

 

 

メリット3

最低限やることがすぐわかる

 

参考書類に載っていることはあくまで最低限です。

 

ただ、考えてみてください!

範囲が膨大なテストでは、そこまで深い知識は問われず、どちらかというと浅い知識を広く聞かれる方が多いかと思います。

 

もう時間がなくて何すればいいかわからないよという人は特にこの類の参考書をやることをオススメします!

最低限の知識を手早く明確に取っていくというのには非常に重宝するからです!

 

 

次に、やってみての感想とデメリットの紹介です!

 

 

デメリット1

あまりにも簡単すぎる

 

メリットの裏返しでもあるのですが、最低限の知識を網羅するにはとても良いのですが、全体的に要約されて書かれすぎているため、特に成績がまぁまぁいい人にとっては足りないかもしれません。

 

僕自身、授業中にここテストで出そうだと思ったことが意外と書いてないということがありました!

 

特に顕著だったのは解剖学です!

CBTでは主に頭頸部についての知識が問われるので、あまり他の部位については載っていないのですが、2年で習っているときには他の部位も出ます。(といっても頭頸部がメインなことには変わりありませんが。)

 

一応注意して勉強するのをオススメします!

また、解決方法として思ったのは、CBTの参考書じゃなくて先に国試の参考書買っちゃっても良かったのかなと思います!

 

ただ、これは自身の実力を鑑みてから選ぶようにしてください!

 

ほぼなにも知識がない人は断然CBTの参考書をお勧めします!

 

 

デメリット2

意識高い系だと思われる笑

 

まぁこれはどうでもいいのですが笑

低学年からもうそんなの使ってんのかよ!

みたいな感じで見られることもあると思います笑

 

僕は気にならない方なのですが、気にする人は家でこっそりやることをオススメします笑

 

ただ、意識高いと思われているからには低い成績取れない!という自身へのプレッシャーにもなっていいかとも思いますけどね笑

 

以上、メリットデメリットを今思う限り書いてみました!

 

ただ書いてて1つ思ったことは、やはり普段の授業をちゃんと受けるのが1番大事かと思います!(自身への戒めも込めて笑笑)

 

また何かあったら、追記もしていこうと思います!

 

最後までご覧頂きありがとうございました!

 

 

過去問の使い方

昨日の記事でも話題にしたのですが、今日は過去問の使い方について(僕なりに)まとめてみようと思います!

 

過去問は解くだけではあまりにももったいない代物であります。マークシートの問題であったら傾向も読めるし、正解以外の解答も大事なものも多いので、とても勉強になります!

 

一問一問の選択肢まで勉強し、その内容が全て問題文を読んだだけで思い起こすようにできれば、その知識は一問だけでなく、何問も解けるような知識に昇華できるように思います!

 

では、どうすればいいのか具体的に見ていきます!

 

 

 

1.過去問の複製

まず、過去問をデータで持っている方はそれを丸々複製してください!

過去問も、なるべく白文と解答が分かれているものだとなお良いと思います!

また、紙として持っている人はそれでも良いのですが、レジュメの該当箇所をスクショして貼り付けると楽なので僕は全てデータ化した方が効率的なのではないかと思います!

 

 

2.問題文を解いてみる

 

白文だとしたらまず解いてみてください!

この時点でアタリをつけて解いてみるということはとても大事なことです(例え全然知識がないとしても)

 

というのも、実際に問題を解く時にもわからない問題というのがあると思います。

その時になんとなくアタリをつけて解く(一般的には勘とか、直感とかいうものです)は実戦でしか養われません。その練習をするのが1回目に過去問を解く時なのです!

 

実際、僕はこれをしているためか、わからない問題の時でもなんとなくこれかなという嗅覚が優れているような気がします笑

 

また、答えがついている過去問であっても、その答えを丸々信用してはいけません。特に、学校で出回っているような過去問は答えに信用性がないためです!

 

次に、具体的に問題を詰めていきます!

 

 

3.選択肢を詰めていく

 

まず、僕の解いてみた過去問を見てみてください。

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具体的にはこのようにやっていきます!

 

問題は安定細胞はどれかというものです。

答えはaとdですが、まずそれは答えなのでそれはそれで覚えといていいものです。

 

では、安定細胞とはなにか。またそれに関連するもの、不安定細胞や永久細胞についても押さえておきます。

 

そして、bの赤血球という不安定細胞ですが、これの寿命が120日間というのも大事そうなので押さえておき、4月26日に授業をした内容だということも記しておきます。

 

また、永久細胞や不安定細胞に代表される細胞や組織を覚えることもします。その時にイメージも添えるとなお良いと思います。

(例えば、心臓とか中枢神経は人体の恒常性にとって、また生命にとってなかったら即死だろうから、あとずっと働き続けるし、細胞の分裂もしなさそうだな…みたいな)

 

 

この選択肢の吟味によって、最初の問題であった安定細胞はどれかというものだけではないということがわかったかと思います。

この問題で

1.安定細胞はどれか

2.不安定細胞と永久細胞、またその種類

3.赤血球の寿命

 

ということが理解できるというわけです!

 

一問で最低3つもできたら、すごくコスパいいですよね!

 

最初の20問くらいはとても時間がかかるかと思います泣

ただ、あとになればなるほど、前の問題でまとめたところと重複してくることが出てくるのでどんどん楽になっていきます!

 

そしてこれが何より最強のすべての範囲のまとめとなるので、ほんとにコスパがいいと思います!

 

今日は僕なりに過去問の使い方を紹介してみました!

もっといいやり方があるよとかがありましたら、是非コメント等で教えていただけるととても助かります!!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

 

一夜漬けで再試にかからない方法論

今までの記事では、結構意識高いことを書いてきたつもりです!

 

ただ、僕自身は意識がとても高いとは言えない人間でですね、テスト勉強もギリギリになるまで一切できないんですよね笑笑

 

ということで、とても意識が低い記事を書いていきたいと思います!笑

 

 

 

1.過去問=悪ではない!

 

一部の学生で、「過去問を使っても意味ないよ、しかも何にも力つかないし、ずるいし」

 

みたいな人を見かけます。

これは半分わかるけど、正しいとは思えません。

 

まず、僕が考える過去問の使い方は何個かあります。リストアップしてみると

 

1.まず最初に使う

2.内容の確認に使う

3.知識の総まとめとして使う

 

です。

 

まず1についてですが、これが1番大事かなと思います。

テスト勉強するぞとなって、レジュメを1から順番に見ていく人っていますよね??

これは点数をとる上で非常に非効率的です。

まず僕は過去問を見ます。

というのも、テストにおいてどの程度の問題、またどのくらいまでのレベルまで覚えるべきか、さらにどの範囲が1番聞かれているかを押さえることは非常に重要だからです。

 

レジュメを読み始める前に、内容についてハイライトをつけてからレジュメを読むと、大事なことを意識しながら、さらに流れが読めるのでとても大事だと思います!

 

2.3については普通に過去問を使っている人がやる方法だと思うので、あまり解説はしません笑

 

 

2.何度も繰り返す!

 

時間がない一夜漬けでは効率を求めるのが1番大事です。

仮に1から100まである範囲において、100%の力で全てのページやるとしたら力尽きるか、最後までいきませんよね笑笑

 

僕は50%の力で何周もすることをオススメします!

マークの試験か記述かで対策は少し変わってきますが、例えばマーク試験の場合だとしたらどこの範囲にどの選択肢があるということさえ覚えておけば、消去法も使えるので、知らないという人よりはよく出来る様になると思うので!

 

 

3.脳の可能性を信じる

 

僕が1番やっているのはこれです笑笑

一夜漬けで徹夜をしたくなる気持ちはよくわかります。ですが、非効率的だと考えます。

 

寝る前に、全てのページをバーっと見て潔く寝る。それもしっかりと寝る。これが大事だと思います。

これをすることで、本番の試験で本当に選択肢が降りてきたり、解答が思いついたりします!

 

寝ることは本当に大事です!!笑

 

 

4.出題者の意図を汲み取る

 

本番になったら、やることは出題者の意図を汲み取るということです。

例えばマーク試験の時。全くわからない問題があった時どうしますか?勘で答えるのもまぁアリかと思いますが…笑

 

まずはグループ分けします。この選択肢はこの小テーマで一緒に出てきてたな…とかそんな感じです。

あとは似ているもの。これとこれは似ている分野とか似た単語があるなということがわかったらどちらかが引っかけで、どちらかが正解の可能性があります!

全くの勘でやるよりは、二択程度まで落とし込むと確率は上がると思います!

 

あと大事なのは過去問を覚えることですね笑

テストでは全員できる問題を落とした人から落ちていきます。過去問は誰でも覚えてきていると思うので(最低限として)、覚えるのは大事かと思います!

 

 

1番伝えたいことは、過去問を手に入れるために友達を作ることは大事!ってことですよね笑

 

次回は、具体的な過去問の使い方を画像付きで説明していこうかなと思います(未定ですが笑)

 

最後までご覧いただきありがとうございました!