五月の名残のさわやかさがあるし、
梅雨入りの前だ!と勢いをつけて
出かけてきました。
近江八幡水郷の舟巡りの情緒、
その感動がまだ心に残っています。
勢いをつけると元気が出るんだ、と思いましたよ。
昨日、世界史について歌を紹介しましたが、
さっそく連絡頂きました、カズコさん、ありがとう。
山本さんも、ありがとうございます。
お二人とも一般的な名前なので、ここに登場させてしまいますが、
お許し下さい。
さて、短歌ですが。
世界史の話弾ませ大海を
枯葉となれど彷徨う我ら
枯葉と自ずから言うのも自虐的ではないかと思い
「花びらとなり」くらいにきれいにしてたらどうかと
カズコさんに提案したところ、反対されました。
そう言われれば、「枯葉」のところが「花びら」だとすると、
「世界史の」で始まっているだけに、
下の句としては弱い、頭でっかちで世界史を支えきれないかもね、
腰砕けならぬ、最近みんな苦労している
股関節が痛くなりそう、なんてお話をしたのでした。
やはり骨太に「枯葉」は残すことにして、
「~なれど」と消極的な姿勢をなくしましょう、と。
枯葉となって世界中を彷徨っていくぞの勢いを持って、
「彷徨いゆかん」そう、そのingだと、
英語分野のカズコさんもおっしゃいますので、
今日の短歌は、問答の結果の新、「今さら世界史」にいたしました。
改訂版、前作と並べましたので、
ご覧下さい。
※ingで、ともうしましたが、
be going to~
のほうですね、もちろん!
友人のカズコさんが、
「世界史」面白い!と紹介してくれました。
NHKのEテレ、「3ヶ月でマスターする世界史」です。
実は、私も姉も見ていました。
私たちが習ったのとは違う解釈で、わかりやすい。
この年になると、
「バタフライエフェクト」などの番組などもじっくり見て、
我々が見つけられなかった、
あるいは見えなかった歴史の事実などに、感動し、考えさせられます。
現在、情報はこんなに豊かになりましたけれど、まだ
私たち、見えてないことが、どこかにあるのかもしれませんね。
カズコさん、名前出してしまいました。
私たちの気持ち、うまく表現できなくて、ごめんねーー