新「今さら世界史」

昨日、世界史について歌を紹介しましたが、

さっそく連絡頂きました、カズコさん、ありがとう。

山本さんも、ありがとうございます。

お二人とも一般的な名前なので、ここに登場させてしまいますが、

お許し下さい。

さて、短歌ですが。

  

    世界史の話弾ませ大海を

    枯葉となれど彷徨う我ら

 

枯葉と自ずから言うのも自虐的ではないかと思い

「花びらとなり」くらいにきれいにしてたらどうかと

カズコさんに提案したところ、反対されました。

そう言われれば、「枯葉」のところが「花びら」だとすると、

「世界史の」で始まっているだけに、

下の句としては弱い、頭でっかちで世界史を支えきれないかもね、

腰砕けならぬ、最近みんな苦労している

股関節が痛くなりそう、なんてお話をしたのでした。

やはり骨太に「枯葉」は残すことにして、

「~なれど」と消極的な姿勢をなくしましょう、と。

枯葉となって世界中を彷徨っていくぞの勢いを持って、

「彷徨いゆかん」そう、そのingだと、

英語分野のカズコさんもおっしゃいますので、

今日の短歌は、問答の結果の新、「今さら世界史」にいたしました。

改訂版、前作と並べましたので、

ご覧下さい。

 

※ingで、ともうしましたが、

be going to~

のほうですね、もちろん!

 

今さら世界史・・・だけど

友人のカズコさんが、

「世界史」面白い!と紹介してくれました。

NHKのEテレ、「3ヶ月でマスターする世界史」です。

実は、私も姉も見ていました。

私たちが習ったのとは違う解釈で、わかりやすい。

この年になると、

バタフライエフェクト」などの番組などもじっくり見て、

我々が見つけられなかった、

あるいは見えなかった歴史の事実などに、感動し、考えさせられます。

現在、情報はこんなに豊かになりましたけれど、まだ

私たち、見えてないことが、どこかにあるのかもしれませんね。

カズコさん、名前出してしまいました。

私たちの気持ち、うまく表現できなくて、ごめんねーー