懐屋敏悟の徒然日記

懐かしいに触れたり訪ねたり…温故知新の世界へ

今日は楽しい夢の国

春真っ盛り
朝夕ちょっと凛とした空気を感じる時もある日、日中は暖かい。

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我が街も桜色に染まっています。散歩には事欠かないで済む環境。

そんな中、先日森のある公園をそぞろ歩いていたら…

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気が付いたらいつの間にか指先に付いていました

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てんとう虫が、暫く私の手で遊んでいました。そのままそっとしておいたら、てんとう虫はまた飛んで行きました。何か不思議と嬉しい気持ちになりました。


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花が笑っています。散り際の今、始まりの一コマだと言わんばかりの面持ちで笑っています。桜吹雪が舞い、花びらがさりげなく髪にすっと入って来ます。一番列車の出発式、テープカットとくす玉割り、そんな華やかやさを重ねたくなる心持ちです。

花が散った後は、新芽を出し新緑の季節が来ます。そしてその先へと繋がって行きます。これからが楽しみです。







彼岸の墓参、花を愛でたいのね

昨日、彼岸の墓参りに行って来ました。

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桜が咲いて来ました。硬いつぼみが膨らんで開花、来週は見頃でしょうね。

お花を買ってちょいと剪定

おいなりさんと海苔巻きとタバコとコーラとお花、こんな感じに手向けました。

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ひとつだけだと何となくもうひとつが寂しそうに覗いているようで忍びないからね。

なんと言っても生前はお世話になった方々ですから。

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カーネーションを剪定している時に、お花がポロッと茎の先で折れました。

「綺麗、愛でたいわ。」

そんな言葉が聞こえ、顔が脳裏に映りました。ということで、カーネーションを細かく剪定し、それぞれのお墓に手向けました。

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おいなりさん、干瓢巻き、みたらし団子、ぼた餅、小さい頃にお墓参りのお下がりが楽しみでした。供えた煙草の煙が消えるのを待ってから頂く楽しみ。そんな時の煙はなかなか消えないものでした。

そんな事を思い出してにやにやブツブツ、お墓に手を合わせながら話しかけていました。

血の繋がりの拘りよりも、三次元世界の此の世と五次元世界の彼の世との繋がりを感じられるって仕合せです。繋がっているって幸せです。


霜降から立冬へ

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わたくし生まれも育ちも東京…

寅さんの生まれ故郷、葛飾柴又に行って参りました。

もうすぐ立冬、季節は秋というより冬の気配が少しずつ足音を立てて近づいて来ていますね。


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25年ぶりの帝釈天様でした。

そして寅さん記念館へ

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おいちゃんおばちゃん帰って来たよ


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さぁ汗水流して真面目に働くか⁈


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参道は、寅さんサミットで賑やかだね〜


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スーツの色と同じラーメン、帽子に見立てて海苔の上に唐辛子味噌が乗っている、名付けてトラ味噌ラーメン

虎屋の昼メシは旨い!

この後草団子を食べたが、これも旨い!


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帝釈天様にお参り…うん⁈


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お控えなすって

手間生国と発しますは、東京は葛飾柴又です。筋金入りの寅さんに遭遇


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柴又駅に戻ると…

また、お控えなすって

若い寅さんが…。

衣装代は金六萬圓也との事。恐れ入谷の鬼子母神

世代を超えて寅さんで通じ合う世界があって嬉しいものです。

ありがとうよ〜


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サクラ、止めるなよ

また旅に出るぜぃ





秋分、実りの秋

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実りの秋

房州鴨川の棚田から届いた秋の実り。

炎天下の中、棚田で釜一本手に持ちながら全身汗だくで育てたお米を早速炊いてみました。もちもちしたり甘みがある米とは違い、シンプルな味わい。身体が喜んでいます。


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秋刀魚の塩焼きと一緒に秋を頂きます。


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ツルムラサキとしめじとなめこの梅酢和え


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ナスと油揚げとしめじの味噌汁


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ホタテの貝柱の刺身


秋の御膳を頂きます。

白露から秋分へ〜房州鴨川日記〜

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峠は越えたものの相変わらずの炎天下が続き、まだ夏の足跡がしっかり残る9月上旬、朝晩は幾分暑さが和らぎ、都会でも鈴虫やコオロギの鳴き声が所々で聞こえるようになっています。暦は白露、朝晩の涼しさから木の葉に朝露が付く頃です。

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10日のお湿りを境に、更に涼しい朝を迎えました。真の白露到来と感じる陽気、夏枯れしていた気力が少し戻る予感、秋分やその先の寒露に向けて秋の気配が色濃くなるのが楽しみです。

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さて、先週の日曜日は房州鴨川の棚田で稲刈りを済ませ稲架掛けした稲株の脱穀作業に参りました。

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いよいよ実りの秋です。楽しみです。

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処暑から白露へ

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処暑

暑さの峠を越え、暑さが弱まって来る頃。

二十四節気での意味合いだそうです。

今日の房州鴨川昼間の気温は35度。

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畔の草刈りをしていると、熱中症になりそうな炎天下でした。梅干しと麦茶は作業に欠かせません。気がつけば、全身水浴びした様に作務衣がビッショビッショで重かったです。

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でも、黄金色に輝く稲を見ると感無量です。

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作業を終えて昼食の後、いつもの唄三線

流石に暑かったけど、風がよく通り心地良かったです。