カケルの日記

大手日系企業の新入社員カケルが考えたことを書きます

疲労感

ここ最近慢性的な疲労感に悩まされている。

 

5時半起きなので、最低7時間寝れるように9時半には布団に入るのだけれど、しっかり寝てもいつも疲れている。

 

それどころか日中はめまいがひどくて仕事に集中できない。

立ちくらみもひどく、立ち上がるたびにしばらく壁にもたれかかることになる。

 

これって病院に行った方がいいのかなあ…

9月に極めてストレスのかかることがあった影響で適応障害になっているのかもしれない…

 

なんだか最近本当に何のために生きているのか、何のために働いているのかわからないよ

たしかに自分の会社は世間的には給料もいい方だけど、大事なのは絶対そこだけじゃないよね

就活の時は重視してたけどさ

 

今思えばなんで就活の時、日系大手企業ばかり受けてたんだろう

まあ情報操作されてるから仕方ないし、大学4年生は「〜〜から内定もらった」がすごくステータスみたいなところあるし

 

きちんと自分のことをわからないで何となく就職した罰を今になって受けているのかもね(・_・;

 

 

「残業パラダイム」の崩壊を目指して

働いていると「所定労働時間」てなんなんだろうと思えてくる。

 

自分の会社は所定労働時間が7時間45分なのだけど、定時を過ぎた後に打ち合わせが毎日あるし、最低残業2時間半は当たり前みたいな感じになっている。

 

自分は体調管理を大事にしているから無駄な残業はしないでそそくさと帰るようにしているけれど、いつも自分の出る時間に周りの9割以上の社員は残っている。

 

本当にそんなにやることあるのか?と疑いたくなることもしばしば

現にただ残業代をもらうためにボーッとしている人もいるはず

 

所定労働時間なんて全く意味をなしてないよね

残業代いらないから所定労働時間で帰りたいと思う僕のような人にとっては本当に地獄のような環境

みんな「残業があたりまえ」という「残業パラダイム」に侵されてしまっているとしか思えないよ

 

ただ「残業代なんて出すからいけない。これからは成果で評価すべき」という人もいるけど、僕のいる会社の仕事は基本的にチームでやるものだし、責任の所在もかなりうやむやだから成果で評価するのは難しいでしょう

世の中こういう会社が大半だろうから必ずしも成果給にすることが正しいわけではない

でもでも、残業代を出すとただボーッとするだけの人も現れてしまうから、本当にこの問題は難しいよね

 

そういえばトヨタは入社10年目以降の社員には残業時間45時間以内なら一律で17万手当をつける制度を導入したと昨日のニュースに出ていた

こういった仕組みを入れると無駄な残業減るし、社員は生産性の向上により前向きになるよな

 

北風と太陽じゃないけど、「残業を減らせ!」てただ会社側がうるさく言っているだけじゃ結局何も変わらんだろ

トヨタのように「どういう風にしたら社員は残業削減に取り組む気になるのか」というところをよく考えて、なんらかのシステムを取り入れることがこれからは大事なんじゃないかなあ

何が君の幸せ?何をして喜ぶ?

最近仕事による疲弊の仕方がひどい

 

朝6:30に出勤、夜は18:30ころ退勤(残業時間3時間強)という毎日は自分には少しハードなようだ

 

最近幸い土曜出勤はなくなったけれど、いつも土曜は1週間の疲れが一気にきてクタクタでぶっ倒れてるし、日曜は「明日からまた会社かあ…」と思い憂鬱な気分になってしまう

 

これって僕だけなのかな…?

それとも世の中の人たちはみんなこんな感じで疲弊しながら仕事してるのかな?

 

慢性的な疲弊のせいで他のコミュニティの人々と会話する機会を逸してしまっているのだけれど、もし自分だけがこんなに疲れを感じているとしたら異常なんだろうな

 

幸い一昨日は振替休日で今週は3連休を取れたけど、このまま月曜から日曜までほぼ楽しいと思える瞬間がないまま生きていくのってなかなか辛いなあ…

 

そもそも何が自分にとって幸せなのかすら最近わからない

アンパンマンのマーチで「何が君の幸せ?何をして喜ぶ?」という一節があるけれど、この答えが現時点では少なくともわからない

 

まだ自分は新入社員だし、辛いのは当たり前なのかもしれないけれど、その中でも少しは希望や夢を持てる瞬間、心から幸せだと思える瞬間が欲しい

エンターテイメントよ、卑近であれ

今日は銀座にあるGIOIAというマジックレストランに行ってきた

 

マジックレストラン?なんだそれ?

て思うけど、要は食後にプロのマジシャンがテーブルに来て15分ほどマジックを見せてくれるというシステムのお店

こういうレストランて、意外とありそうでないんだよね

 

実はカケルはアマチュアマジシャンで、3年半ほどマジックをかじっているから、とても行ってみたかったのです

 

ほんで、実際行って見てみた感想なんだけど、たしかにプロのマジシャンの演技は素晴らしいし、笑える仕掛けもたくさんあって面白い

お店自体も空間的になかなか洒落ているし、周りには誕生日を祝うために予約した様子のお客さんもいた

 

だけど

 

なんとなく「伝わってこない」部分もあったんだよな…

 

「伝わる」てどういうことかって、説明するのは難しいんだけど、きっと自分が見たいエンターテイメントとしてのマジックはもっと格式低いものなんだと思う

 

あたかも「特別な日」に「特別な空間」で、という感じでマジックを見たいのではなくて、ふらっと入った感じの喫茶店で「プロ」とか関係なく、マジックが好きな人たちが好きに演じあえるみたいな、そんな感じ

エンターテイメントてその程度でいいんじゃないかなって思うわけです。

 

ただのエンターテイメントを見るためにそんなかしこまった環境に行くのってなんとなく自分としては好きではないかな

もちろん、そういうテイストのマジックを楽しみたいお客さんが多いのは事実だろうけど

 

もっといい意味で卑近な感じでマジックを楽しめる、そんな空間があればなあと感じました

日記を書くよ〜

本ブログは大手日系企業のサラリーマンとして働く僕が日々感じていることや考えていることを率直に書く日記です!

だから例えば「料理のレシピを紹介する」とか「可愛い猫の写真を載せる」とか、そういった類のものではありません(^^;;

あくまで日系の大企業に勤めながら日々考えたことをまとめるためのものですので、何も期待はしないでください!

 

僕は俗に言う「いい大学」を出て、「いい会社」に入り、「エリート」と称される存在なのかもしれません。

でも、僕自身は全くそのように感じておりません。

 

むしろ、今の自分の生き方に常に疑問を感じ、今後どのように働いていきたいのかを模索している状態なのです。

 

自分で考えたことを記録する手段がてら、ブログを書く、といった感じなのかな笑

頭で考えたことって、メモしておかないと忘れちゃうからね!

 

それでは!よろしくお願いします(^^)