前夜のワーグナーガラは望外の喜びクラウスフローリアンフォークトを堪能
4日目の朝、やはり変わり映えのない朝食をいただきます
ゆで卵やハム・チーズなどタンパク質も気にかけた朝食のち
3泊したホリディインをチェックアウト、退出際はイースターバニーをむんずして
やはり市バスでバーデンバーデン駅へ向かいます
帰りはフランクフルト乗り継ぎのICE
バーデンバーデンから2時間弱でデカいフランクフルト駅
ここからベルリン直行便に乗り換え、自席にてオーダーした昼食のカリーヴルストとビールgbgb
カリーヴルストを寄せてパチリ、熱々のパンも添えられてなかなかボリューミーなひと皿でした
ICEは無事にベルリン中央駅へ到着
その先はローカル電車とバスを乗り継いで
本拠地のお宿へ戻ってビールgbgb
バーデンバーデン2日目は、宿泊代に込みの朝食を1階でいただきます
未来の自分用に朝食内容をスライドショー
内容は数種類のパン・チーズ・ヨーグルトなど、野菜が胡瓜とプチトマトくらいしかないのは
ドイツ安宿あるあるですが、バナナやオレンジジュースでビタミンを意識してグッモーニン
昼は旧市街をぶらぶら歩き、カフェ・ケーニッヒへお邪魔します
ショウウィンドゥに様々なケーキが並ぶなか
こちらへ来たからには一択のシュバルツヴァルダーキルシュトルテをオーダーしましょう
その全貌と少し寄せてパチリ、クリームもチョコレートも激しく
ケーキひと切れで超満腹、会計して退店のち、またまたフェストシュピールハウス
2日目の夜はトゥガンソヒエフ指揮、ヤンリシエツキのでベートーヴェンのピアノ3番
まだ29歳のリシエツキ、最近気になってる若手指揮者クラウスマケラともども若い勢いを感じます
ソヒエフとコンマスのバルグレー兄さんの握手パチリ
兄さんの隣に日本人なら応援しちゃう樫本大進も確認、お宿へ戻って安ワインgbgb
少し巻きまして、滞在3日目も変わり映えの無い朝食でグッモーニン
移動の疲れもちょっち出て、この日は部屋でじっとワルキューレの台詞をお勉強します
そこへ、にゃんとワーグナーガラのジークムンド役が、ブランドンジョバノヴィッチから
クラウスフローリアンフォークト様に変更とのお知らせが！
こんなキャストチェンジがあって良いのでしょうか、いえウェルカムです
先程までの疲労は吹っ飛び、足取りも軽くまたまたフェストシュピールハウス
年末のジルベスター以来のミク様(ヴィダミクネビキューテ)のジークリンデと、正月の第九以来のフォークト様は素晴らしく調和して
感動も冷めやらぬ終演後は在独のフォロワー様とロビーにて待ち合わせ
春の息吹を注ぎ込む - Wein, Weib und Gesang
ご馳走様でした、ビールgbgb
前日BA便でベルリン入り、お宿に食料品ほか当面不用の荷物を起き、必需品だけをピックアップ
体制を整えて早朝のチェックアウト、ベルリン中央駅へ向かいます
ここから先の3泊は復活祭コンサートなのでブログタイトルも移動先のバーデンバーデンに変えます
まだ真っ暗なICEホームへ降り朝５時のバーゼル行きに乗車しましょう
座席指定可能な1等車の自分の車両と席を確認して着席
スーツケースは荷物置き場に盗難防止のワイヤーロックで括りつけます
その気になればスーツケースの取手ごとブッチされちゃいそうですが、とりあえずワイヤーがかかってることで抑止力にはなると思っています
お宿は朝４時に出たため何も食べていず腹ペコリーノ
朝食を摂るべく発車してすぐ食堂車へ突入します
メニューをじろじろ眺め、パンとチーズとカフェ・オ・レをオーダー(パンはバターとジャム付き)
そして運ばれてきた朝食の全貌、3種類ものデカいパン多過ぎ…
ふたつ食べたらもう腹パンパン(駄)残りひとつはサンドイッチにして持ち帰りました
往路は直行便、目的地まで6時間以上もかかります仕方なくビールgbgb←いやただ飲みたいだけ…
途中車掌さんからDBチョコレートの配布あり
車内Wi-Fi繋いでウダウダ過ごしますと23分の遅れはDBにしては優秀あっという間にバーデンバーデンに到着
駅前から市バスに乗って、今回のお宿ホリディインエクスプレス・バーデンバーデンにチェックイン
以前同様にイースター音楽祭会場から徒歩５分だけが、こちらを宿泊とした理由です
部屋の様子は2022年とほぼ変わらず、湯沸かしとお茶セットと
安ホテルあるある、バスタブ無しのシャワーのみ
室内に冷蔵庫が無いのは残念ですが、フロント階のリフト裏に製氷機があり
氷をビニール袋に入れて持ってきて、飲み物を冷やす事は可能
到着後、荷物を片付けて近所の安スーパーで、安い呑み物を調達します
とりあえず安ワインと車内残り物のサンドイッチでひと休み
軽くシャワーを浴びて華麗臭もサッパリ、フェストシュピールハウスへ向かいます
※ 上画像は公式から引用
ロールのニーナシュテンメの押し潰されるような苦悩のエレクトラ役演出もホントに潰されそうでグググっと来ました
女声陣のヅラも激しいヅラ(駄)カーテンコールのペトレンコをパチリ
終演後はロビーでパンの振る舞い、すかさずチーズとほうれん草の揚げパンをゲット
ベルリンフィルが奈落に入ってオペラって貴重ざんす、お宿へ戻ってビールgbgb
JL041は無事にヒースローT3へ到着
ターミナル間無料バスで速やかにT5に移動します
T5に入る前の再保安検査でヒースロー迷物「持ち手付きジップ袋」をむんずしようとするも
何てこったパンナコッタ持ち手の無いただのジッパー付き袋に成り下がっていました
しかも持ち手が無い上に素材も薄っぺらく、とんだ経費節減でござる、ううう…
(いやオマエみたいに無為に大量持ち帰る旅客のせいやろ)
失意のままターミナル5のサウスラウンジへお邪魔します
(わたくしつい最近までここんちをBAギャラリーズファーストと思い込んでいましたが今はサウスラウンジなんすね恥)
お馬さんにご挨拶して本日のメニューコードを確認
ダイニングコーナーに陣取って、簡単に朝食をいただきます
ラウンジWi-Fiを接続しAirTagで千歳で預けたダンボール箱がヒースローまで着いてきてるのも確認
AirTagを入れていても荷物が無くならない補償にはなりませんが、どこにあるか追跡出来るのは心強いです
さて時間が来てベルリン行きのゲートへ向かいます
BA992…と、見せかけてぢつはコードシェアのJL6525
青いBAエコジェットを横目にテイクオフ
機内の様子はミネラルウォーターのチビボトルとチョコ菓子のサービスだけ、ベルリン・ブランデンブルグ空港に到着
ターンテーブルで荷物もきちんと受け取りまして
電車とバスを乗り継いで、お宿へ入ってビールgbgb
黒糖エスプレッソマティーニときんつばの激甘最低マリアージュのち
経由地ロンドン行き深夜便に搭乗します
機材は毎度の787、ありがたい窓側ビジネスクラスSKY SUITE
着席するなり巣作りし、身の回り品とフライトマップをパチリ
本日の飛行時間は13時間38分を確認、ウェルカムスパークリングワインをちょうだいいたします
シートベルトサインが消えると同時のプライバシーパーテーションの先上げ競争
勝利を祝い(意味不明)カツサンドとミニサラダでお夜食
食後は洗手間で歯磨きと(自前の夜着に)着替え
ギャレーの見学も済ませ、エアウィーヴ敷いて枕3つ使ってしばしグースカピー
到着5時間前あたり機内がパパパーッと明るくなり
英国時間丑三つどきの機内食メインサービス開始
野田岩うなぎ様以後のエクスプレスミールは、よろにくすき焼き膳も次のモダン四川料理も全くそそられなく
初心に帰って和洋コースから、今回は洋食に決定
オリーブ6粒とミックスナッツのち運ばれてきた前菜、海鮮と謎キャビアのサラダ仕立て・たんかんソース
季節のホタルイカが良い味わいを出していました
メインは魚介をチョイス、カサゴとハマグリとタケノコのポシェにバターソースを絡めたもの
ハマグリがやや固めな茹で具合なのと、サヤエンドウを二つ割にして嵩増ししているのと
「食後のコーヒーのミルクは(意訳スジャータではなく)牛乳で」言ったらホットミルクが出されるなど
抹茶ティラミスまで楽しくコースは終了、ふたたび歯磨きに向かう途中のギャレーはザ・ニッポンなデコレーションになっていました
到着前最後のオーダーはお好きな時にから、豚角煮丼と和定食(の俵ごはん抜き)
和定食の小鉢がまたもハマグリとタケノコ被り
(他にもラウンジから機内食からホタテ続き、ロイヤルケータリング食材仕入れ担当の誤発注…？)
しかしハマグリもタケノコも好きだから無問題、今後しばらくはこのクォリティの和食も遠ざかる身ゆえ
青梗菜で保湿したご飯まで美味しく完食
早朝開港待機ぐるぐるからのヒースローへ到着です
今年の3月、バーデンバーデンで開催されるベルリンフィルハーモニー・イースター音楽祭へ行ってきたのでした
イースター音楽祭のついでに、そのままベルリン国立歌劇場のリングチクルスも観劇することにしました
結果、今回のドイツ滞在は2週間以上、荷物は絶対必要なものだけを33Lスーツケースに入れ持ち歩き
滞在中の食料品・消耗品はダンボール箱に詰め預け入れることとし、新千歳空港でチェックイン
ダンボール箱の中身は仮に何あったとしても、現地で何とかなるものばかりとはいえ
ロストもディレィもしてくれるなよ、無事ベルリンでの再会を祈りつつ
プロモーションで置いてあったロイズのチョコとビーツのジュースでひと休み
洗手間のメッセージを確認のち羽田行きに搭乗します
タイトルのJL526はクラスJ 「あ〜A350-900じゃなくて788かぁ〜」と気付いただけで終了
なにごともなく羽田空港へ到着しては、到着口に自分の乗り継ぎ便を見つけニヤニヤする変な人
空港間無料バスで国際線第3ターミナルへ移動
ありがたく専用出発口を使わせていただき、出国してすぐJAL羽田国際線ファーストクラスラウンジに入ります
着席するなり寿司3貫とカレーシャンパンの出国三点セットをキメましょう
他にアラカルトからホタテとポテトのガレット・ミントサンジェルマンソースを追加オーダー
運ばれてきたホタテとポテトのガレットの全貌
せっかくのミントやグリーンピースの香りも、直前に食べたJALカレー臭が圧してしまい
ただのおいしいホタテソテーと春キャベツでございました
食後はダイニングを退出、JALs SALONに上がりカウンター上に1月末のA350-1000就航を記念したオリジナルカクテルを発見
限定とかオリジナルに弱いので黒糖エスプレッソマティーニを注文するも
添えられたきんつばと黒糖の組み合わせは、くちのなか激甘、涙目で深夜便ゲートへ向かいます
今のところ他社国際線のウェブチェックインが不可能なノイバイ空港
お宿併設のカフェにてビール(無料券)で粘り、おじゃるカウンターオープンに合わせタクシーで空港へ向かいます
出発3時間前に空港へ到着と無事チェックイン
インビテーションの紙を貰って、指定ラウンジへお邪魔します
航空各社指定となっているNIAビジネスクラスラウンジは大混雑
シャワー室やマッサージ椅子もありましたが、どこを撮っても他人様が映り込むので
ビールとヌードルバーで作ってもらった牛肉フォーだけパチリして他は自粛
時間が来て成田行きJL752に搭乗、23:55発ですからシートベルトサインが消ると同時に速攻ジントニックgbgbして入眠
深夜便のしかも偏西風の影響でフライトタイムは4時間半、2〜3時間も寝たかというタイミングで朝ごはん
野菜サラダ・フルーツ・ヨーグルトになぜかヤクルト
おめざに梅酒のロックを引っ掛けて、無事に06:30成田空港第2ターミナルへ到着
日本入国のちは、運動がてら第3ターミナルまで徒歩移動
プライオリティパスを使い、ぼてぢゅうさんで道頓堀セット
セットのビールとモダン焼きが早朝に相応しいかどうかはさておき、満腹で退店してリムジンバスで羽田空港へ移動
何百回でも申し上げますが、千歳成田便の復活を切に願います
順調に羽田空港到着からのJALダイヤモンド・プレミアラウンジでビールとお味噌汁gbgb
二日酔い気味の身としては、減塩じゃなくて濃いめ味噌汁をキボンヌ
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