言葉の森を、歩いていこう

本と将棋が好きです。備忘録的な意味合いが強いですが、何かコメントをいただけると励みになります。

ご無沙汰しております

ご無沙汰しています。

相変わらずにそこそこ元気にやっているのですが、読書メーターでだいたいの用が済むようになってしまい、そのこともあってこちらはご無沙汰が続くことが多くなってしまいました。

あちらでは語りつくせないような大きな感銘を受ける本と出会ったときなど戻ってくることもあるかと思いますが、しばらくはあまり投稿することはなくなりそうです。

花燃ゆ

今年の大河ドラマ、花燃ゆを観ています。

個人的にはとてもよい出来だと思うけれど、家族の間では評価がいまひとつ。

前回の藩主のことば「虎次郎は長州の宝ぞ」という台詞が強く印象に残りました。

破天荒を地で行く吉田松陰とそれに振りまわされつつも支えてやろうと奮闘する周りの人々。

とてもよい群像劇に仕上がってると思います。

大河ドラマをあまり観たことないので比べようがありませんが、結構、面白いと思います。

音楽

好きな音楽は最近はだいたいがJPOPで、CLASSICや洋楽はほとんど聴かなくなってしまいました。

本当にごく最近のことですが。

そのJPOPの中で僕が注目してるのは、男性では嵐、B'z、女性ではmiwa家入レオです。

特にB'zが活動再開してくれたのはうれしかったです。

miwaはいつもkawaiiので応援したくなります。

家入レオは一番磨けば光る原石だと思うのですが、いまひとつ評価がともなっていないようで歯がゆいです。

最後に嵐は、あれはもうすごいですね。

あのメンバーにあのサポート体制はずるいとさえ思います。

獣の奏者

上橋菜穂子のこのシリーズにはまりました。

アニメ、小説単行本、小説青い鳥文庫版、漫画版と、いろいろな形で向き合っています。

主人公が健気で元気で明るい孤高の(だいたい合ってるはず)キャラクターで、それが一番の魅力かな、と思っています。

他にも書きたいことはたくさんありますが、とりあえずここまでで。

 

TODAY IS ANOTHER DAY

ZARDのアルバムを聴いています。

ことばと音楽がまじりあってとてもよいハーモニーを形成しています。

こんな作品を残すことのできるシンガーソングライターが早逝されたことは本当に残念でなりません、

海外から見た日本

日本人ほど海外からの評判を気にかけている民族はいない、ということはよく言われます。

こうした指摘は概して批判的な文脈で多く目にしますが、僕は日本人のこうした態度は自身を客観的にとらえようとする試みの一環として間違っていないと思います。

中華思想という自己中心主義を是とする大国や、我=正義という態度を疑うことを知らない超大国に比して、よほど理性的に思えるからです。

実際、ガーディアン誌などの優れた海外メディアを読んでいると日本の姿が浮かび上がってくる実感があります。

なんだかめずらしくブログ的な記事を書いてしまいました。

最後まで読んでくださってありがとう!

それでは今日もよい一日を!

 

 

行ったり来たり、その所以

どうして自分はこうも行ったり来たり進めないで来てしまったのだろう・・・と振りかえってみて、ひとつのことに気がついた。

 

僕は他人に目が行きやすい。

他人の美徳を見出し、自分の矮小さにげんなりすることが多い。

そこで自分を変えようと、あれこれ頑張り出す。

すると色々な壁にぶち当たる。

疲れてしまう。

しばらくして元気になる。

最初の桝に戻る。

 

と、こんな感じのすごろく人生。

これからはそれを意識した上でどう生きるのか考えていこうと思います。