kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

ちょっぴりのナニワノイバラ 

いつもの年はもうこの頃から連休前辺りに満開になるナニワノイバラ。真っ白で一重のとても清楚なバラです。  

 

(昨年のナニワノイバラ)

 

それが今年はブロックフェンスを作るに当たり移植したのでわずか3輪くらいしか咲きません、ツル枝を沢山切ってしまったので。 

  

 

 

それでも根付いて、葉っぱも広げ、蕾が開いたので嬉しいです。まぁ数年経てば邪魔なくらいツルが出て、広がることでしょう〜少しまたなきゃなりません。バラの2番手ですね。 

 

 

 

スズランも咲き始めました。これはプランターで十年以上育ってますが、地植えにすると広がりすぎて大変みたいです。プランターで良かったです。 

 

可憐な花なのに、スズランの根や花には毒があるんですよね。 

 

美しいバラにはトゲ、可憐なスズランには毒がある〜何やら深いですね~(笑)。 

 

 

 

年末頃から蕾を出していたミニ胡蝶蘭がようやく開きました。温室でもない普通の室内ですから、気温が上がってこないと咲かないのか、膨らんできた蕾でもなかなか開くのに時間がかかります。開くまでに、乾燥したのがポロッと蕾が落ちてしまったりして2個残ったのが咲いてます。 

 

 

 

上のミニ胡蝶蘭は蕾が一個も落ちずに持ちこたえているものです。いつ開いてくれるのかなぁ〜長くこの状態が続いています。 

 

ミニではない胡蝶蘭も蕾がありますが、それはまだまだです。どうなりますか〜。 

 

テレビで、ガザやウクライナの瓦礫の街を見るのが嫌になりますね。せっかく建てた建物や街を瓦礫にしてしまうなんて、もちろん人も死んでますよね,一度限りの人生、命なのに。 

 

やられたらやり返す、というのが当たり前になっていますが~そうしなければ押し殺されてしまうのかもしれませんが、何とも人間とは、国同士とはそんなものなのでしょうかね〜。 

 

国とは違いますが、そういう意味で、非暴力無抵抗主義で抵抗運動をしたガンジーさんは凄い人だなと思います。 

 

ガンジーさんを描いた映画を見たり、本を読んだりして凄さを思いました。 

 

21世紀にもなって、こんな戦争があるとは思わなかったですね。国連も何の力もないような〜大国の持つ拒否権というのは止めて、多数決で物事を決めればいいと思いますけどね〜。世界は混沌としてきましたね。

 

庭の食べられるもの〜 

ママゴトのような庭の食べられる野菜、自然生えの三つ葉が毎年アチコチに出てきます。 

 

 

 

三つ葉は卵焼きに混ぜたりして結構利用しています。御汁だけじゃなく使ってます。 

 

 

 

 

サラダ菜、一株しかありませんが、一人のお昼には彩りに。 

 

 

 

パセリ 

 

 

イタリアンパセリ 

 

 

 

どちらもサラダに混ぜて〜。 

 

この間買って植えた豆の苗。そそっかしい私は、何の豆かよく確認もせず買ったので、調べるとそら豆でした。植えてから名前を知るってのも可笑しいですね(笑)。 

 

 

一株でどれだけの豆出来るんでしょうね。出来たらの話ですけど〜、というのもそら豆の花の周りになんだか小さい黒い虫が沢山付きます。手で潰したりしましたが〜虫が付きすぎです。  

 

 

 

ミニトマトも順調に生育しています。これは二株。スーパーで安く売ってる時に、我が家でも穫れる、というあまりメリットはありませんが、無農薬、穫りたてということだけが利点です。 

 

 

 

あとはイチゴです。これは品種の違うもの3種類を6株育てています。 

 

 

 

 

庭に出て、ちょっと摘んでくるというのが、いいですね。楽しみな小さな野菜たちです。 

 

筍の季節、筍ご飯も美味しくて一番好きです。近くの農家の前で筍を売っています。そこで朝採りの小さめの筍を買いました。筍の佃煮をちょうど花山椒をもらっていたので、それを入れて作ってみました。さてお味は?(笑)。  

 

 

 

 

 

花の間に野菜も植えて、小さな楽しみ。今日は雨、昨日百日草とマリーゴールドの種を5月まで待ちきれずに蒔いて見ました。25度以上にならないと発芽しにくいらしいのですが、種床にビニールをかけて置きましたが、どうなるでしょう。まだまだ種はあるので、失敗したら蒔き直ししましょう。

1番にモッコウバラが〜 

我が家でのバラの1番バッターはモッコウバラ。4メートル位隣家との境に咲いています。モッコウバラは棘が無いので扱いやすいですが、成長もすごいですね。 

 

 

 

 

 

 

地植えしたバラたちはどうなりますか〜勢いはいいのですが〜。もうゾウムシの被害にあっています。蕾や新芽の先がカリカリに〜。先日一匹は捕殺しましたけれど〜。ゾウムシは厄介です。 

 

 

 

チェリーセージも花盛り。このハーブはあまり利用していないですが〜香りは少し強いですね。 

 

 

イチゴも花が咲き実ができそうになっています。 

 

 

 

三時草というらしい多肉植物の花、確かに午後咲きますね。 

 

 

ブロックフェンスをするため、根元から切った垣根のウバメガシ、数本残した木からも新芽が出たり、切り株からも芽が出ています。 

 

隣家側に伸びていたであろう根は、切られコンクリートに固められているはずなのに、植物の生命力はすごいですね。 

 

我が家の歴史と共に有るウバメガシ、全部切るのは忍びないので数本残したのでした。数本のウバメガシ、生かしていきましょう。 

 

 

 

ポピーはもう花を落として葉っぱばかり。咲き終わるのも早いです。5月、連休過ぎたら種蒔きしましょう。 

 

次開くバラはどれでしょうね〜。

春は黄色から〜 

昨日は凄い黄砂でしたね〜。周りの山々、京都中、いや日本中らしいですが空を覆われて、1日ドヨンとした日でした。マスクはあまりしなくなっている私ですが、黄砂を見て慌てて取り出しました。 

 

 

 

春は黄色からと言うように、黄色い花が目に付くこの頃です。 

 

タンポポも 

 

 

土手のチューリップも開き始めました。 

 

 

 

 

十二単衣も〜。 カラフルな土手になっています。

 

 

 

我が家でも黄色い花、モッコウバラが半分くらい開きました、日に日に満開になっていくでしょう。 

 

 

  

 

見たこと無かった柊の花、たくさん実をつけるでしょうか。 

 

 

 

ポピーも花盛り。賑やかです。 

 

 

 

 

 

 

花に癒やされているこの頃です。

デイサービス〜増やす 

今日は夫を病院に連れて行って、内科を受診する日でした。血液検査をして受診、終わるまでに、待ち時間は1時間半位はあります。  

(種蒔きしたポピー) 

 

あれだけ感情を抑えていつも冷静沈着な人だったのに、待ち時間が長いと、それが耐えられずブツブツ言います。 

 

朝から病院に行く日、と言っても、誰が行くの?どこの病院?と同じ事を5回位聞かれてしまいます。聞いたことが頭に定着しないんですね〜。行きたくなく、面倒くさいと言います。  

 

 

 

5月には介護保険の更新があるようで、かかりつけのお医者に行き、認知症の意見書を出してもらわなければならないとか〜多分、介護度は上がってるかもですね。   

 

今日はケアマネさんと、デイサービスの所の責任者の方と来てくださり、三者会議をしました。今の状況を確認し、もう1日デイサービスの日を増やすという話し合いでした。  

 

 

 

結果、もう一日増やしてもらえる事になり、週4日行けることになりました。助かります、ホントに。 

 

デイサービスに行くのにも慣れたのか、行かない日にも、朝、迎えの車はいつ来る?と聞いたりします。行きたくなくてゴネられるよりずっといいので、ありがたいです。  

モッコウバラも咲き始め)

 

 

デイサービスでは、家に居るよりは他人に気を使ったりするので、帰ってきたら疲れています。でも、楽しかったとニコニコ顔で送迎車から降りて来るので、こちらもホッとします。 

 

今日聞いた話では、デイサービスで昼ご飯を食べた後、もう帰ると言うこともあるそうです。コーヒー作ってるので飲んでからにして、と言うと喜んでコーヒーを待っているとか、そのうち帰るのは忘れてしまうらしいです。  

 

 

 

確かに持続しないです、怒っても。認知症になるまでは、怒ることの無かった人ですが、認知症になってからはちょっと怒りっぽくはなりました。でも怒ったことも忘れるのか長く続かないので、助かります。 

 

でも、自発的には何も出来ませんし、私があらゆることに目配り先手を打って、物事がスムーズに進むようにしています。なので、デイサービスに行っている間や寝てる時位に、やっと気を張っていたのがほぐれる時間です。  

 

 

何とか私も病気だからと思うことで日常を過ごしていますが、よそのご夫婦が普通の話をしながら歩いているのを見ると、ちょっと羨ましくなります。普通の会話が出来ないですね〜。 

 

そうは言いながらも、デイサービスのお陰で、私の趣味も続けられているし、ストレスの発散も出来ているので、有り難いことです。介護の専門家に見てもらうことが出来、ホントに安心していられます。  

 

私は、育った環境に年寄りがいなかったので、老人の暮らしや、老人の世話をしたことがないのです。なので、今は私の未体験ゾーンに入っているところです。自分も老年なのに、連れ合いの認知症、初めて体験することばかり。

 

ガンジーさんの言葉に「試練は力をくれる」というのがありますが、まさしくその通りですね。私もだいぶ強くなりました(笑)。強くなりすぎていったらどうしよう〜(笑)(笑)(笑)。息子達も離れて住んでいると、何でも一人で決定したり、しなければなりませんから。 

 

これからも頑張らなくちゃ〜。

小さな庭に春〜 

我が家の庭にも春。種から育てたビオラも花盛りになりました。 

 

 

 

 

ポピーも開き始めましたが、小さな可愛らしい花のポピーです。こんなポピーじゃない、普通のポピーの種を取って蒔いたのに〜ちょっと頭を?とひねっています(笑)。 

 

 

 

 

チューリップは今年は水はけの悪いプランターだったらしくダメになっていました〜。球根が腐ってしまったんでしょうね〜。 

 

  

 

スノーボールも可愛い花を咲かせました。

 

 

イチゴも花が咲き出しました。今年は数が少ないです。6株位。1日ひと粒のイチゴでしょうね(笑)。それでも実の成るのが嬉しいので、毎年植えたりしています。 

 

 

 

この間買ったサラダ菜の苗は育っています。ママゴトのようなことですけれど〜。 

 

 

 

桜も散り始め、庭の花水木の蕾も膨らんでいるように見えます。季節をキッチリ巡らしてくれる植物達、小さな庭に出て、毎日その変化する姿を見るのが楽しみです。 

 

バラも蕾が〜。 マダム アルフレッド キャリエールです。これは耐寒性、耐暑性、耐陰性に強いバラ。裏のテラスでは地植えですが、これは挿し木した苗ですね。

 

 

 

バラもこれからです。虫との戦い。もうゾウムシは出ています。柔らかい葉や芽がカリカリになっていたりします。こればかりはホントに困り物。  

 

まぁ、そんな中でもバラの開くのを楽しみにしましょう。 

散り始め〜桜 

パッチの集まりの昨日は雨上がりで肌寒く、お花見予定も中止。今日は夫をお医者に連れて行く日、早く終わったので桜のある池の公園に寄ってみました。 

 

 

 

花びらは雨風で地面に落ちているものもありましたが、まだ残り桜を見ることが出来ました。 

 

 

 

 

 

桜と水辺は合いますね。 

 

 

 

 

 

桜並木では車のスピードを緩めたくなりますね。平日、学校も始まった午前の早い時間。 

 

 

 

普段あまりスマホで写真を撮らない人も、桜を見ると写したくなりますね。桜は人を引き寄せます。 

 

でも、スマホの液晶画面は、お天気の戸外で写そうとするとき、全く画面が黒っぽくなり見えません。どう対象が画面に収まってるか分からずに、感でシャッターを押しています。私だけかしら〜(笑)。家に帰ってどう写したのかやっと分かります。 

 

まだまだ、北の方に行けば桜は咲いているかも。元気なら追いかけたりするのですけど〜。。。 

 

今年も桜に満足。 十年先というより、明日が分からない老年の、平和な春の日は今年も無事過ごせました。