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由無し事をたまに綴るブログです。

富士山御殿場ルートをトレーニング

休暇帰国中の2023年8月28日に富士山に登ってきました。トレーニングが主目的なので、最も標高差を得られる御殿場口から歩き始め、お鉢巡りの後に富士宮口へと降りました。コースタイム等はヤマレコに載せました。

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動画はこちらです。


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ガラパゴス旅行記2023 Day 4 (6月24日)

Tijeretasまで散歩

Tijeretasからの日の出

出発の日ですが日の出1時間前に目が覚めたので、Tijeretasまで散歩して日の出を迎えてみます。薄明にフィンチたちが囀る遊歩道はとても爽やか。Tijeretasの展望台で日の出を眺め、まだ行っていなかったPlaya Punta Carolaに行ってみると、こんな早朝から泳いでいる人を見つけました。

Playa Punta Carola

 

宿に戻って朝食を摂り、荷物をまとめてチェックアウトし、空港へ歩きます。帰路の飛行機は2便ともE席を割当てられて窮屈かと思ったのですが、どちらもD席が空席だったので快適でした。予定通りSCLに到着です。

 

ガラパゴス旅行記2023 Day 3 (6月23日)

Muelle Tijeretas

運動する日です。

Mirador Tijeretas


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午前中はTijeretasの展望台まで歩いた後にティへレタス桟橋 (Muelle Tijeretas) で泳ぎます。透明度が高く、お魚天国をアシカと一緒に泳ぐのは楽しいです。 

お魚天国


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El Junco

11h22mから自転車を借りてエル・フンコ (El Junco) という標高645 mにある火口湖まで行ってみます。約16 kmの道のりと600 m以上の標高差を登るのはいい運動になります。途中のEl Progresoという村までは自転車専用道があるので安全です。その先は車道を走るのでちょっと危ないですが、交通量は少ないです。San Cristóbal島最高峰Cerro San Joaquin脇の峠を過ぎると道はほぼ平坦になり、El Junco入口の駐車場(駐輪スペースもあります)につきます。往路は1時間50分ほどかかりました。

El Juncoと湿原

 

火口湖にカツオドリが舞うEl Juncoの眺めは素晴らしく、振り返ると入口の先に美しい湿原もあります。遠景はどの方角も太平洋で、昨日の航海の経路を一望できます。高原を吹き渡る風は涼しく快適で、火口を一周するのが楽しかったです。

El Junco展望台からの眺めと植物

 

帰路はずっと下り道で爽快。わずか30分でPuerto Baquerizo Morenoまで降り、14h44mに自転車を返却しました。


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Sunset

The Pierからの日没

Wok By The Seaでシーフードサラダを食べた後に宿で午睡して、目覚めると日没の30分前。桟橋の袂にあるThe Pier Restaurant &  Cevicheriaに行って、ハンモックに腰掛けながら日没を眺めなました。

ガラパゴス旅行記2023 Day 2 (6月22日)


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360 Tour

360 Tourの日です。これは船でIsla San Cristóbalを一周し、シュノーケリングのスポットに寄るツアーです。事前にCharlo Toursのサイトでオンライン予約 (USD $180) しました。運営するのはXcursionというエージェントです。船長のJohnとガイドのLorenzo, ツアー客12名がMelito号に乗船します。シュノーケリングに必要な用具は料金に含まれ、Xcursionが用意してくれます。水やお茶やお菓子や昼食のサービスも船内で提供されます。

Kicker Rock (León Dormido)

León Dormido

最初に向かうのはKicker Rock (León Dormido) というダイビングスポット。魚が群生する中、ウミガメやエイやサメを見つけられます。水深14 - 20mもの深さがあり、シュノーケリングでは底まで行けませんが、他にスキューバダイビングのツアーもあるようです。

Cueva del Brujo

Cueva del Brujo. 洞窟を通してLeón Dormidoが見える

シュノーケリングを楽しんだ後にCueva del Brujoという海蝕洞に立ち寄ってインスタ映えする写真を撮った後に、サルディナ湾 (Bahía Sardina) というビーチに向かいます。ここもお魚天国で、シュノーケリングで海中散歩を楽しめます。昼食は湾内の船上で提供されます。

船は島の北側を回って反対側(東側)に向かいます。マグロかカジキを狙ったルアー釣りを船上からLorenzoが試みるのですが、残念ながらボウズでした。ただ、グンカンドリが船を追いかけて舞う姿は面白かったです。

Bahía Rosa Blanca

Bahía Rosa Blanca

1時間以上かかって白バラ湾 (Bahía Rosa Blanca) に到着。ここはゴムボートで白浜に上陸し、少し歩いて静かな入り江に着きます。この入り江はマングローブに囲われ、サメやウミガメの棲む場所だそうです。Lorenzoがサメを見つけたと言って深く潜って撮影を試みるのですが、この日は海水が少し濁っていてよく分かりませんでした。ただ、気付くとウミガメの背のすぐ上を泳いでいたのは面白い経験でした。吸血アブが棲むのが注意点で、ツアー客には脚を刺されて血を流している人もいました。

MELITO号

あとはPuerto Baquerizo Morenoに戻るだけなのですが、この日は波が高く船速を控えめにしたとのことで、いつもより時間がかかったとのことです。Isla San Cristóbalは意外と大きいですね。午前中に元気におしゃべりしていた人たちも疲れてきたようで午後は静かでした。

帰港後にXcursionにシュノーケリングギアを返却してツアー終了。USD $180の価値は十分にあります。安全な運航とたのしいガイドに感謝です。

宿で午睡したのちに、夕食をThe Seafood Houseというレストランで摂りました。シーフード焼飯に揚げバナナを添えた謎料理。カウンターの隣席に来たカップルに「そのアイスどこで買ったの?」と尋ねたら、隣のアイスクリームショップの店員だったようで、彼女からUSD $1.5でココナッツ味のアイスを買いました。

ガラパゴス旅行記2023 Day 1 (6月21日)

インスタ写真用

Day 0 (6月20日)

LA1446

サンティアゴ Aeropuerto Arturo Merino Benítez空港 (SCL) からエクアドルグアヤキルのAeropuerto José Joaquín de Olmedo de Guayaquil空港 (GYE) へ、LA1446便で5時間半のフライトです。機材は小型のA319で3+3の座席配列。通路側D席を割当てられましたが、ありがたいことにE席もF席も人が来なかったので3列で横になって熟睡できました。

Day 1 (6月21日)

GYEにて

約7時間の乗継待ちですが、深夜のグアヤキル市街に行くほど蛮勇ではないので空港内で寝ずに過ごします。TCT発行窓口が開く6h30m時頃まで待ちます。
乗継のLA1419便はUSD $8を払ってプレミアムエコノミー席にアップグレードしており、ラウンジに入れるかと目論んでいたのですが、VIP Clubラウンジの受付で「この搭乗券では入れない。1番搭乗口のラウンジに行け」と言われて行った先のラウンジは閉鎖されていて残念でした。

LA1419

機材はまたもA319の3+3の座席配列で、プレミアムエコノミーは中央席をテーブルでブロックしたものです。A席の窓側で機窓動画を撮れます。定刻にGYEを離陸。Guayas川を見下ろすように上昇して水平飛行に移る頃にはSalinas岬から太平洋上に出ます。1時間半ほど飛ぶと降下を始め、雲を下抜けるとそこにはSan Cristóbal島が。Kicker Rock (León Dormido) がよく目立ちます。Aeropuerto de San Cristóbal空港 (SCY) に定刻に到着。


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Puerto Baquerizo Moreno

SCY空港はPuerto Baquerizo Morenoの街のすぐ脇にあり、徒歩でも10分ほどの距離なので歩いてみます。

SCY空港

Puerto Baquerizo Morenoは小さな街で、宿泊するHostal Andryはすぐに見つかりました。ただし、Guayaquilでは使えていたClaroのローミングがこの街では不安定でほぼ使えず、街中でのインターネット接続はホテルのWiFiに頼ることになります。

港湾にはアシカがたくさん

 

まだチェックインには早過ぎるので、ホテルに荷物を預けて街を散歩してみます。徒歩1分で海辺に出ると多数のアシカが寝そべる入り江・港湾に沿って歩ける公園です。アシカやカニやイグアナを眺めながら海辺を歩き、ダーウィンとビーグル号のモニュメントの先にある桟橋に行くとペリカンやグンカンドリやカツオドリが多数舞っています。そろそろチェックインできそうなので宿に戻ります。

桟橋からペリカンやカツオドリを眺める

Hostal Andryで少し休憩した後にマン・ビーチ (Playa Mann) に泳ぎにいって見ます。砂浜に多くのアシカが寝そべっており、監視員もいて、近くの学校の生徒さんが放課後に泳ぐなどカジュアルなビーチです。アシカに近づき過ぎると監視員から注意されますが、海中でカメラを構えているとアシカの方から近づいてくるので要注意ですね。

Interpretation Center

ひとしきり泳いだ後にInterpretation Center (Centro de Interpretación Ambiental Gianni Arismendy) に行ってみます。ガラパゴスの成り立ちや歴史・文化を紹介する展示を無料で見学できます。気候や地質の展示が大変興味深く、施設全体が玄武岩質溶岩の中にあって、火山島ならではです。

Interpretation Centerの展示

そういえば朝から何も食べていなかったのでEl Descanso MarineroというシーフードレストランでCevicheとEnsaladaを堪能しました。なおレストランはどこもポップコーンが付け出しで出てきます。

 

Playa Mannで天体写真

Playa Mannでアシカと一緒に

宿で午睡し目覚めるともう夕方。今夜は金星と月の離角が小さいので、三脚とカメラを持って出かけます。Playa Mannでアシカと一緒に写真を撮ったり、タイムラプス動画を撮ったりして楽しみました。


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ガラパゴス サン・クリストバル島旅行記 2023年6月20日 - 24日

4泊(うち1泊は機中泊)でガラパゴス諸島のサン・クリストバル島に行ってきました。

ダーウィンとビーグル号のモニュメント
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身軽になって高所へ登る

山歩き用にUltimate Directionの Ultra Vest 6.0を購入しました。これはトレイルランニング(山岳レース)用のバックパックなのですが、競技に出るつもりも、トレイルランをするつもりもありません。身軽になって楽に山歩きするためです。

Ultimate Direction Ultra Vest 6.0

Ultimate DirectionのトレイルランニングバックパックUltra Vest 6.0
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