room

忘備録 / なんでも雑多に

〔21w2d〕妊婦検診5回目 性別判明!

おかげさまで母子ともに元気に6ヵ月を迎えました!

 

 

そして…
5回目の検診でついに性別が判明!!!
(最後に性別判明のエコー写真を貼っています)

 

 

6ヵ月に入ってから、むくむくと目に見えてお腹が大きくなってきました。
胸も妊娠前よりだいぶ大きくなっているので、服を着ていても胸に引っ張られ、出ているお腹はあまり目立たなかったのですが、最近は巨大化した胸よりお腹のほうが出てきて、職場でもちらほら「もしかしておめでた?」と声をかけてもらうことが多くなりました。照れ。

 

 

妊婦検診5回目も夫が夜勤明けだったので、またまた一緒に検診へ。
待合室で血圧を測ってもらい、30分ぐらいで診察室へ。

 

 

診察室へ入って、まず体重測定。

実は前回の検診より2kg増えていたので(朝家で測った)、当日はなるべく胃に入っても軽そうなパンや野菜などを食べ、服装も軽くしていったのですが、結果変わらず。

妊娠判明からトータルですでに5kg増加しているので「怒られる…」とおびえていたのですが、体重に関してはまったく怒られませんでした。体重管理に関してはまた別に記事で書こうかなと思っているのですが、最近はそんなに厳しくないそうです。よかったー。

体重とは別に腹囲や子宮底長なども測ってもらい、いよいよエコーへ。
前回同様、スマホの動画をスタンバイする夫。

「こんにちはー、体調はどうですか?」

先生はいつも穏やかで安心する。

 

「胎動とかはどうですかー?わかります?」
「いやーあんまり…、これかな?と思うときはあるんですけど…」
「最初はわかりにくいですよねえ、大丈夫、もうすぐわかるようになりますよー」
(先生の言葉通り、この検診のあとめちゃめちゃ胎動がよくわかるようになる)

 

「赤ちゃんはどうかなー?」

プローブでグッとお腹を押さえると、すぐ我が子。
もうぐりぐり探さなくても、薄い皮いちまいの下に居るんだと実感する。

 

 

我が子、めちゃめちゃ大きくなっていた。

 

 

「お、大きくなってる!」
「はーい、そうですねえ。とても良いですよー」


あたま、からだ、手足など色んなパーツが前回よりふた回りぐらい大きくなっている。
前は「小さくて頼りないけど赤ちゃん」だった我が子は、エコーで見る限りもう「完全なる赤ちゃん」になっていた。
心臓の4つの部屋が規則正しく動いている様子がわかる。

 

「心臓もしっかり動いてますよー」

バクンバクンバクンバクン。心音も心なしか前回より強くなったような。

 

「これが肝臓、胃、膀胱です。両手足もしっかりありますねー」
「頭殿長は23cmくらいかな?体重は391g、発育も順調です、素晴らしい」

 

トツキトオカ(アプリ)では妊娠20週の赤ちゃんの平均は約250~350g、頭殿長は約15~17cmと書いてあったぞ、我が子よ、育ちすぎじゃないか?

 

「性別は知りたいですかー?」
「ぜひ!」
「では見てみましょうー」

ぐりぐりとエコーで探られる。

 

「ここが大腿骨、太ももの骨ですね。それでこの足の間にあるもの、見えますか?ちんちんがついているように見えますねえ、たぶん男の子じゃないかなー?」

 

ち、
ちんちん…?
ちんちんだって…!?

 

お、
おとこのこ…?
男の子だって…!!??

 

 

「男の子…!」
わたしのこの思考停止時間、約0.2秒(たぶん)
先に状況を理解して言葉を発したのは夫だった。顔がほころんでいる。

 

「お、おとこのこ…!」

ここでわたしもようやく状況を理解する。おとこのこ!男の子かあ!
もうすでにこのとき、わたしの脳内に「ママ~」と甘えるかわいい男の子が誕生していた。

 

「お顔も見てみましょうかー」

先生が上手にエコーをあてて、正面の顔と、横顔を見せてくれる。

 

「かわいいお顔ですねえ」
うん。かわいい。エコーだけど。たしかにかわいい。わかる。もう親バカである。
横顔のちいさな鼻がたまらなく愛おしく感じた。

 

ふたりで診察室を出てから、ずっと「男の子!」「男の子だって!」とキャッキャした。どっちの性別でもうれしかったけど、いざ性別がわかると、なお我が子への愛情が膨らむのを感じた。

待合室ですぐお互いの両親へ報告。義父からは「元気ならどっちでも!」と返信が来た。実母からは「ちんちん、大きすぎない…?」と返信がきた。どこの心配してるんだ。

 

実はわたしの思考停止には理由があってですね。
妊娠がわかってから、周りから「女の子っぽいね」と言われることがすごく多かったのだ。
割合は8:2ぐらい。職場からも実母からも友人からもそう言われていたので、わたしも勝手に「お腹の子はガール」と思っていた。ところがどっこい。ボーイでした。
ほんとにどっちの性別でもいいと思っていたので、ボーイでもなんでも嬉しいです。
夫も「仲間が増えてうれしい」と大喜びでした。

かわいいだろうなあ、男の子。
男の子は甘えん坊だとよく聞くので、デレデレになってしまいそうです。

 

次は4週間後に助産師外来があるそうで、検診はそのまた2週間後になるそう。
4週間に1回でも長いと思っていたに、次は6週間後だなんて…と思うけど、それだけ我が子が順調に育ってくれているという気持ちでいようと思います。

 

なにはともあれ、我が子が元気でほんとにうれしいです!
これからも母子ともに健やかに過ごそうね!

 

 

 

※こちら21w2dの我が子

f:id:kamisamaoyasumi:20210628233553p:plain

 

左側が太ももにはさまれるちんちんが写ってるエコー写真(分かりにくいかも)
右側が顔を上から見たエコー写真です。顔の下に両手があるね!

もうほんとにかわいいです。早く出てきてくれ。いや、まだ出てきちゃだめだよ。ぽこぽこと動く我が子に話しかける日々です。

 

 

〔16w2d〕妊婦検診4回目

ご無沙汰になってしまいました。
実は先日もう5回目の検診に行ってきたのですが、4回目の検診のこと書いてないぞ…と思って今さらながら書いてます。

忘備録なのでご容赦ください。

 

 

 

 

妊婦検診4回目は4月30日に。


夫が夜勤明けでたまたま予定が合ったので、夫婦揃って検診へ。
この日は急に産気づいた妊婦さんがおられたらしく、先生はその対応中だそうで、しばらく待ってもらいますと。どうぞどうぞ。わたしだって同じようになるかもしれないし、命がけのイベントは何より優先されるべきである。

 

夫と院内に置いてあるたまごクラブを読んでみる。赤ちゃんを迎えるための準備のこと、実際に買って良かった・いらなかったグッズなどが掲載されていて勉強になった。うちはベビーベッドを置く予定がないから、赤ちゃん用のお布団買わなきゃね。寝室でフクロモモンガを飼っているけど、赤ちゃんがきたらあの子の場所も考えようね。なんてことをとりとめもなく話した。

 

1時間くらい待ったところで名前を呼ばれる。ご時世柄、診察室へ一緒に入れるかわからなかったけど、付き添いは1人までならOKということで無事に夫も一緒に中へ。
「エコーの様子をビデオに撮られてもいいですよ」と言ってもらい、夫はさっそくスマホを構えてスタンバイ。

わたしは前回と同様さっそくベッドに横になり、なぜか左足を立てさせられる。
先生に立てた左足と右足のふくらはぎをにぎにぎと確認される。

「うん、むくみもないですねー」

なるほどむくみか。

もともと足が太い(悲しい)のであんまりむくみとか気にしてなかったけど、妊婦にとってむくみは重要な指標らしいので、今後はセルフチェックもしようと決意する。

 

「お腹の赤ちゃんはどうかなー?」

いつもみたいにお腹の上からぐりぐりと探られると、すぐに姿を現す我が子。あたま、からだ、手足。背骨がわかる。足の指の骨がわかる。心臓が動いているのがわかる。

 

「元気ですねー、心臓の音も聞いてみましょうか」

 

バクンバクンバクン。いつ聞いても、赤ちゃんの心臓って早くて力強い。わたしは何回か聞いてるけど、夫は初めてなので感動していた。

 

前回行った検査結果も教えてもらったけど特にどこも異常無し。しいていうなら風疹の抗体が±(プラスマイナス)なので、赤ちゃんの予防接種のときにお母さんも一緒に受けてくださいねとのこと。ほーう。そういうものか。

我が子の発育はすこぶる順調。検診はまたまた4週間後。

 

 

 

診察室を出ると、夫の目がうるんでいる。

 

「すごいね、赤ちゃん。心臓の音、すごかった」
「俺たちの子どもだね」
「ありがとう、ほんとに」

 

真っすぐ目を見てそんなことを言うので、思わずわたしも涙ぐんでしまう。
清算後にもう一度名前を呼ばれるまで、二人でお腹を撫でていた。

 

帰宅後は両親へエコー写真の動画を送り、孫は元気ですよと連絡した。
みんな喜んでくれていた。みんなあなたのことを待っているよ。
焦らずゆっくり大きくなって、元気に生まれてきてね。

 

 

 

 

※こちら16w2dの我が子

f:id:kamisamaoyasumi:20210628232949p:plain

左側が顔の横に手をやって寝ている写真(涅槃みたいな恰好)で、右側が全体を横から撮った写真となっております。

大きくなったねえ、もうすっかり赤ちゃんだねえ。

 

〔12w2d〕妊婦検診3回目

めっきり暖かくなって、もうどう感じても春。


まだちゃんとお花見には行ってないんですけど、通勤途中の学校に咲く満開の桜を見たり、近くの公園の桜の下で遊ぶ子どもたちを見たりするとなんだかうれしい気持ちです。

 

 

先日3回目の検診に行ってきました。
3週間ごとの検診にちょっとずつ慣れたようなこの頃。
今回は検尿や採血やおりものの検査など盛りだくさんでした。
(これから毎回検尿と簡単な採血があるらしい)
気さくな看護師さんにたっぷり血液を採られました。
とりあえずHb:12.2mg/dlと貧血は無し!詳細な結果はまた次回。

 

今までは診察室に入ったらまず先生の問診からだったのが、今日はいきなりベッドに横にさせられる。
パソコンに向かう先生の後ろ姿を眺めながら「失礼しますとか、こんにちはとか言い忘れたな…」と思っていると、先生がそのまま椅子に座りながらくるっとこちらを向きシャーッと移動してくる。


「こんにちはー、調子はどうー?」
「あ、つわり?みたいなのがちょっとあったんですけど、よくなってきました」
「ほんとですか、よかったですねー。つわりはそれぞれだからね」

 

「じゃあ、赤ちゃん見てみましょうねー」

いつもみたいにグッとお腹にエコーをあてられる。ぐりぐりされているうちに姿を現した我が子。

 

 

目を疑った。めっちゃ成長していた。形が赤ちゃんになっていた。

 

「赤ちゃんみたいになってますね!」
「うふふ、そうですよねえ。かわいいですねえ。順調ですよ」

 

頭があって、胴体があって、手足があって。エコー画像に釘付けになるわたし。前回より念入りに診てくれる先生。いろんな方向から赤ちゃんを見せてくれる。頭の横に手を置いているみたい、足を曲げてるね、これがへその緒だよ、先生の説明一言一言にウンウンと頷く。ちょっとだけウルッとしたけど我慢。


今回は3Dでも見せてもらえた。6cmの我が子、でもすっかり赤ちゃん。わたしのお腹にちゃんと居る。心臓の音もすごく元気だった。元気に育ってくれててありがとう。

 

 

経過は順調そのもので、病院が開催しているマタニティヨガとかマタニティビクスにも参加できますよって言われた。そんなものがあるのか。参加してみたいな。
そして次回は4週間後になりました。長い、長いよ4週間…。

 

 

家に帰って、夜勤へ向かった夫に「わたしたちの赤ちゃんは元気に育っています!」と、エコー写真を送った。休憩時間になったらすぐ電話がかかってきた。電話の向こうで夫は泣いていた。「ありがとう、ほんとにありがとう」と何度もわたしに言ってくれて、病院で我慢していた涙が出てきてわたしも泣いた。夫婦でちょっとずつ、親になる気持ちが育ってきているように思う。いい人と結婚したな。

 

つわりはそんなにひどくなかったものの、最近は前より調子がいいような気がする。ご飯は妊娠前ほど量は食べれないけど、食べても苦しくなったり、気持ち悪くなったりすることが少なくなってきました。

 

食べすぎに気を付けながら、まだまだマタニティライフを楽しむぞ~!

 

 

 

※こちらが12w2dの我が子

f:id:kamisamaoyasumi:20210628232509j:plain

 

頭、体、そしてなんとなく手がわかる…!
右の頭の横ら辺に見えるのがへその緒だそうです。
もう赤ちゃんとわたしはすっかり繋がっているんだなーと改めて実感。

母から栄養をしっかりとって大きくなってね

〔9w2d〕妊婦検診2回目

前回の検診から3週間、行ってきました2回目。

「3週間ってこんなに長いのね…」と思いながら過ごし、前日の夜はやはりドキドキでしたが、それでもすこし気持ちに余裕がありました。

 

「赤ちゃんの育つ力と、自分の育む力を信じましょう」


ルナルナベビーというアプリでこんな言葉が書いてあったからです。

 

 

f:id:kamisamaoyasumi:20210628231347p:plain

※こちらがルナルナベビー

 

こんな感じでその日その日の赤ちゃんの育っている様子を教えてくれたり、パパ向けのメッセージや今週のママの過ごし方だったり、食べたほうがいい食材などいろいろと役立つ情報満載でいつもお世話になっているアプリです。

 

そのアプリで、ママへのメッセージ、というところがあるのですが、そこにある日書いてあった言葉です。目からうろこでした。

わたしがどんなに心配したってどうしようもない。
それなら赤ちゃんと自分を信じて頑張ろう。

それからはそんな風に思えています。

 

そしていざ検診日。夫は仕事なので今回もひとり参戦。
つわりはひどくないか、出血は無いかなどを聞かれ、「それじゃあ赤ちゃんを診てみましょう」とすぐエコー台へ。

ドキドキ。

 

「大きくなってますよー、順調ですね」

 

子宮のあたりをぐりぐり押され、エコー画面を見ると、そこにはエイリアンみたいな小さい生き物が居ました。「お、大きくなってる…!」めちゃめちゃびっくりしました。前回は白い塊みたいだったのに、どう見ても生き物の形。生物。目を見張るわたし。

 

うにょうにょと動いている?ように見える姿に感動していると、急にピタリと静かになった我が子。なんだ、どうしたどうした。

 

「あ、寝たねー。さっきまで起きてたから動いてたんだけど、わかった?」

 

 

寝る!?

もう寝たり起きたりしてる!?

 


「もう寝たり起きたりしてるんですか!?」
「そうだよー、もう少ししたらおしっこもするよ」
「おしっこもする!?」
「赤ちゃんは羊水を飲んでおしっこをして、それがまた新しい羊水になるんだよ」

 

 

もう理解の範疇ななめ上越
赤ちゃんという生き物の神秘にただただ驚くばかり

そうして驚きと興奮のままに検診を終え、その足で母子手帳をもらいに行きました。母子手帳をもらうと、改めて自分が妊婦になったことを実感してジーンとしました。この話もまた別にブログに書けたらいいな。今回は長くなりそうなので割愛!

次はどのぐらい大きくなった我が子に会えるか楽しみです。

 

 

 

※こちらは9w2dの我が子

f:id:kamisamaoyasumi:20210628231734p:plain

 

白い小さな粒だったときも、自分の中に新しい命があることに感動でした。だけど、こうやってほんとうに赤ちゃんの形になっているのを見ると、さらに感動します。こうやって自分も母親としての気持ちが芽生えていくのかなと思ったり。

 

なんにせよ、このまますくすくと元気に育って生まれてくれることが一番の願いです!

がんばれわたし!がんばれ我が子!

 

〔7w2d〕はじめての妊婦検診

 

行ってきましたはじめてのクリニック
妊娠確認と経過を見てもらってきました!

結論から言うと
元気に育っていました!!!
ヨカッターーー!!!


実は産婦人科のクリニックを予約する前に妊娠がわかってすぐに総合病院でエコーをしてます。(ここで実は人生はじめての内診を経験する)
おじいちゃんみたいな先生が診てくれました。「おー、これはまた妊娠したばっかりだなあ」と見せてくれた画面にはゴマ粒みたいな赤ちゃん。
まだ心拍もなんにもわからない状態でしたがわたしは初めて赤ちゃんを感じて涙が出ました。

本当はこの日、クリニックに行くのがすごく怖かったです。
赤ちゃんが育っているか心配だったから。

心拍を確認するまでの初期流産の可能性は約15%、100人の赤ちゃんのうち15人はここで流産かもってつらすぎます。高すぎませんかこの確率…。わたしはあの初めてのエコーで確認してからどんなゴマ粒でも我が子として愛おしくて「もし赤ちゃんが育ってなかったら…」という不安で前日は夫に「行きたくない」と愚痴って泣くレベルでした。

「最悪なことばっかり想像してもしょうがないよ」
「明日は赤ちゃんに会いに行くって気持ちでいっておいで!」

夫、なんて優しいんだ…
この言葉のおかげで少し気持ちが楽になり、当日はドキドキしながらクリニックへ行きました。

ドキドキしながら待つ待合室。赤ちゃん連れの方や臨月が近い妊婦さんが多かったです。最初のエコーの時は総合病院・予約無しだったので診察まで軽く2時間は待ってたんですけど、クリニック・予約ありだったおかげか20分くらいで診察室へ。

先生はやさしくて穏やかな年配の女医さん(安心)。最初のエコーは中に挿れてみられるタイプだったので赤ちゃんのエコーとはそういうものかと思っていたら、クリニックはお腹の上からグリグリタイプでした…。そんなにグリグリして大丈夫か!?と思いましたが、先生の「あ、赤ちゃんいますよー」ですぐ気がそっちへ。

「まだちっちゃいけど、心臓が動いてるみたい、順調ですね」

先生が「まだ音まではわからないかなー」と言って音の周波数?を見せてくれました。動いてる。赤ちゃんの心臓。すごいとよかったが混ざり合って感動。思わずうるうるしてしまいました。

ここで7週かと思っていたら、赤ちゃんの様子から6週ぐらいだと判明。排卵日が予定より後ろにずれていたのか…?よくあることらしいのであまり気にしなくていいとのこと。
経過は順調ということで今度の検診は3週間後になりました。
3週間後かあ…と検診の間が長いのが心配になりますが、わが子が順調なことにほんとに安心しました!

すぐに夫に報告。「よかったね!」と返ってきました。

まだつわりらしいつわりも無いけど、これからも一緒に頑張ろうね。

 

 

 

※妊娠7w2dの我が子

f:id:kamisamaoyasumi:20210628195649p:plain

 

 

はじめての産婦人科予約

f:id:kamisamaoyasumi:20210628193844j:plain

 

今回はわたしが初めて産婦人科のクリニックに予約をとったお話。

 

妊娠検査薬が3日続けて陽性になった日、わたしは産婦人科のクリニックに電話をしていました。検査薬で陽性でも、偽陽性かもしれないし、妊娠は妊娠でも子宮外妊娠の可能性もある…ということで、妊娠の確認のためです。電話をしたのは、職場の先輩が「ご飯がうまい」とおすすめしてくれた女医さんのクリニック。(ご飯大事)
ドキドキしながら電話をかけました。

 


私「妊娠の確認をお願いしたいのですが…」
受付の方「あー、うちは妊娠の確認だけっていうのはやってないんですよ。外来もいつも予約が多いものでして…うちで分娩されると決めておられる方には妊娠の確認をしております。」
私「そ、そうなんですね…」

 

いやマジか
もう分娩のこと考えるのか

 

私「す、すみません、少し検討して、またお電話させてください」
受付の方「はいわかりました。またお待ちしております」プチッ

 


私「いやマジか」

クリニックの人気ぶりと忙しさにびっくりしたし、検査薬陽性2日目でもう分娩のことまで考えなきゃいけないという事実にもびっくりしました。世の中のママたちもこの驚きを乗り越えてきたのか…?偉大だなあ…と感慨深くなりましたが、なんにせよ分娩する or 分娩しないを決めなきゃいけない。このとき17:55、クリニックの電話受付は18:00迄、時間がない…!!!隣にいた母に経緯を話して相談しました。

 


母「初産は総合病院がいいような気もするけど、まーあなたの好きにしたら?」

 


母、あてにならん。いや、娘の好きにさせてやりたいという親心か…?
わたしは少ない残り時間と脳みそで考えます。確かに総合病院のほうが安心。初産だし、万が一生まれてくる子どもになにかがあってもすぐ対応してもらえるに違いない…。17:58、さっきの受付のお姉さんに「ギリギリにかけてこないでください」と怒られるのではないかと恐れながら(被害妄想)クリニックへ電話かけました。

 


私「先ほど電話したものですが」
受付の方「はい、どうされました?」
私「分娩予約するので妊娠の確認お願いします」

 


結局、そのクリニックで分娩予約とりました。
最終生理日、検査薬陽性の日からあっという間に「10月頃が予定日ですね、その頃はまだ分娩予約が空いておりますのでご予約おとりできます」という流れになり、分娩の予約が電話越しに完了しました。そしてわたしの勤務とクリニックの空き状況を照らし合わせ、初診が2/19になりました。(このとき2/4…あと15日後!?)


最後に「タマキさんの分娩予約を10月にお取りすることで、今後10月に分娩をご希望される方をお断りするような形になります。まだ初診も済んでいないうちに大変すみませんが、キャンセルなどはご遠慮くださいますようお願いします」と念押しされました。圧を感じながら「は、はい」と返事をしました。

 

はたして大丈夫だろうか。
とりあえず行ってみます!

 

わたしが妊娠するまで

f:id:kamisamaoyasumi:20210628193608g:plain


 

急に雪が降ったり積もったりでおっかなびっくりです。

 

妊娠に関するブログを書く前に、わたしの妊娠するまでの経緯を書いておこうと思います。重要なことなんにも書いてないです!自分向けの日記みたいなものなのですっ飛ばしてもらって構いません。

 

 

わたしは2020年6月に結婚し、夫婦で話し合ってすぐ妊活を始めました。生理がわりと規則的で周期も安定していたので、基礎体温をつけ、ルナルナというアプリを使って排卵日を予測し、その日を中心にタイミングをとる、いわゆる「タイミング法」をとっていました。排卵予定日の前日、当日、2日目となるように3日続けてタイミングをとり、確認のために並行して排卵検査薬も使っていました。

しかし!!!

結婚して5ヶ月間はそうやってしっかり妊活に励んでいたのですが、5か月目で心が折れてしまい、実は今回は狙って授かったわけではありませんでした。

 

妊活5か月目で心が折れた理由
何年も妊活に励んでおられる方にはホントに「バカ言ってんじゃねえ!」とお叱りを受けそうですが、妊活ってほんとに心が疲れます。基礎体温排卵日を照らし合わせて「この日だ!」という日の前後でタイミングをとり、そのあと続く高温期をハラハラしながら待ち、ガクッと下がる体温とともにガクッと肩を落とす。結婚して最初の4か月はそんな感じでした。夫は夜勤のある仕事なので、ちょうどいい日が夜勤だったりすると、「仮眠時間を狙っていってワンチャン行くか…」とあほみたいなことを考えたりしました。それほど余裕がなかったんですよね。


そして妊活5か月目、排卵日前後でうまくタイミングがとれ、なんと生理予定日を10日過ぎても高温期が続いている!ドキドキしていました。生理予定日から毎日妊娠検査薬を使って、陰性を見るたびに「今日はまだ早かったんだ」「明日になればきっと…」と思っていました。急に母の友人が電話をかけてきて、母に「娘さん妊娠した?」と言ってくる事件も(これは夢だったみたいです。笑)もうすっかり妊娠した気分。でも、生理予定日から11日目。朝測った基礎体温はガクッと下がっていました。36.9℃台を保っていた体温は36.4℃になり、何度測っても同じ。その日の夕方に生理が来て、わたしは泣きました。たった五か月、されど五か月。「生理がきた」と泣くわたしに、夫は「大丈夫よ」と優しく声をかけてくれましたが、わたしの妊活への心はここで折れてしましました。


それからは欠かさずつけていた基礎体温もやめ、排卵日も見ず、そろそろ生理かなと思ったときにアプリを開いて確認するぐらいのレベルでした。なので今回の妊娠はほんとに青天の霹靂。夫もびっくりしすぎで最初は信じてくれず、わたしの検査薬を見て「え?ほんとに?こっちが陽性で合ってる?」と言って説明書を確認するぐらいでした。(陽性だよ!)

 

今日で7週目になりましたが、今のところつわりらしいつわりもなく、ほんとに赤ちゃんいるのかな?と半信半疑です。近いうちにエコーで検診があるので、そこで心拍が聞こえれば一安心。始まったばかりのマタニティライフですが、続くといいなー!がんばれゴマ粒みたいな我が子ー!