気儘な日々の出来事

団塊親父の日々の出来事

新型コロナウイルス感染者が増えている

本日一月六日の発表によると新型コロナウイルス感染者の数は過去最高を突破した。なかなか収まりそうにもない。自粛生活を要請されている市民の動きがどうも守られていない。弱った事である。

我が家は自粛生活を厳守、私は料理作りに楽しみを見つけながらこの期間を乗り切る事にしている。

健康が何より一番であるから家族が感染しないように気を遣いながら日常生活を過ごしたい。

今年の夏も終わりが近づいた

暑かった今年の夏もそろそろ終わりに近づいたかなぁ。朝夕少し肌寒さを感じる今日このごろです。

こうして年齢を重ねて行く事にちょっぴり寂しさを感じています。感動する事も少なくなり目の疲れからとドライアイのせいから読書も余り進まずもっぱらアップルミュージックで音楽を聴きながら昼寝してのんびり生活。そして夕方から食事の準備。

夏野菜を工夫してせめて食事にだけは手を抜かず頑張ろうと思ってる。今のところ夏バテは無く健康そのもの。

馬見丘陵公園のチューリップが素晴らしかった

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奈良県の馬見丘陵公園のチューリップを見てきた。公園内に素晴らしい本数のチューリップが咲き乱れ感激した。この催しも昨日で終わり。色々な種類のチューリップが公園内に咲き乱れこんなところに癒しの場所があるなんて初めて気付き感激した。身近なところで自然に触れ新鮮さを感じることも又必要か。

今年は桜もよく見た

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今年は桜の開花と満開が四月の上旬4日前後となり又生憎4日5日の土曜日曜が天気予報では雨模様の予測もあって早めに桜の見物に行った。奈良市佐保川沿いの桜並木はほぼ満開近い状態であるとの奈良市の広報からTwitterで連絡があったので家内と自宅から近鉄菖蒲駅まで道路沿いの桜を見ながら散策し菖蒲駅から新大宮まで電車で行き新大宮からゆっくりと散策しながら佐保川の見事な桜並木を堪能した。又日を改めて近くの御嶽山大和本宮の桜も家内と散歩を兼ねて見に行ったがこれも素晴らしい桜であった。歩こう会の行事で神戸阪急苦楽園口で降りて夙川沿いの桜を見る企画で桜を見に行ったがこれも雨の天気予報が見事に外れて快晴となり素晴らしかった。特に人出も多く桜の花の下で全員でビールを飲みながら弁当を食べ花見となった。そんな訳で今年は3回も花見となった。桜の花はあっという間に開花しすぐに満開となり散ってしまう。桜の季節は雨も多いし油断するとついつい機会を見逃してしまう。今年は家内もかなり元気になったし散歩と健康を兼ねて暖かい日を選んで散策しながら桜見物を堪能した。本当に健康に感謝しながら健康が何より一番であると改めて心に強く刻んだ。

 

親父の独り言・・雑談1

サラリーマン生活を終えて完全リタイアの身になって最近思うことがいくつかある。勤めていたときは朝の寒いときに起きるのも億劫、仕事で時間を取られ中で充分時間があればあれもこれも出来るのにと遣りたい事を色々考えもして毎日を過ごしたものだ。毎晩家にも夜遅く帰宅し、たまの休日には寝てばかり。寝だめができたら良いのに出来もしないことを空想しながら思ったりもした。たまに行く同僚後輩との飲み会では雑談しながら色々愚痴を語って時間を潰したりもした。仕事から解放されると愚痴も言わなくてもっと建設的な話題で飲むことが出来るのにと想像し、リタイアしたら色々な事がやれる時間が充分自由に在ると思っていたりもした。

しかし、いざリタイアしてみるとまず思い存分自由に使えると思っていた時間にてこずることになった。リタイア後、暇な時間を今では使いあぐねている。予定が立たないのだ、カレンダーの予定が。頭の中ではあれをしようこれをしようと思って一応は計画らしきものを立てるのだがいざその時間がきても取り組めない。友達等の約束事はそうでもないが毎日約束事で埋まるわけでもなく自らの計画で埋めるしかない。いざ本を読もうと思い興味ある本を手にして取り組んでみても何故か長続きはしない。本を読んでるうちに目も疲れてきてそのうちに興味を失い意欲が失せるのだ。集中力と根気が失せるのだ。英会話党の習い事を一人で取り組んでもそうだ、何日かは取り組むがそのうちに取り組みを延ばしやがて興味を失う。まさに根気と意欲が無くなるのだ。健康の為と思い外に散歩等に出かけるも季節が寒くなるとついつい億劫となりいつの間にか遣らなくなる。そのうち家で時間潰しにテレビに厄介となる。しかしテレビも最近はまったくもって面白くなく、そのうちに興味もわかなくなるから見なくなる。ああこの時間を毎日どう料理すればいいのかと苦慮する始末だ。

人は年を取ると色々な機能が落ちてゆく。まずは感受性だ。色々な事に興味を持ち感動する事が少なくなる。感動しなくなるのだ。まずはテレビの最近のドラマはほとんど感動しない。NHKの日曜ドラマも2,3回見ると興味が無くなる。これは作り手にも問題がると思われるがゾクゾク、ワクワク感が無いのだ。読書もそうだ面白くない本が多い、ミステリーも何故か先がわかり没頭し読むということは無い。昔の古典を引きだし読んでみるが昔の本は活字が小さく目も疲れる。途中で集中力が無くなるのだ。まだ唯一の楽しみはIPODで聴く音楽か。それもクラッシックが良い気がする。飽きなくて何度でも聴きながら眠れるのも良い。それでもそのうちに積極的には遣らなくなる。困ったもんだ。

親父の独り言・・春が待ち遠しい

毎日こうも寒い日がよく続くもんだね。日差しも余りお目にかからないし時々小雪がちらついたりもするし空はどんよりと曇り灰色の雲が多い。年齢を重ねると特に寒さが苦手だ。外にも余り出たくない。仕方なく買い物には出かけるがそれ以外は余り積極的に出かけたくない。早く暖かい日差しの春がやってこないかな。待ち遠しい。兎に角人間冷えは体に良くないらしい。体を冷やすことは万病の素とよく聞く。健康関係の本を読んでも体を暖かくすることを勧めている。体が冷えると血液の循環が悪くなり体の隅々まで血液が循環するのが劣るらしい。健康な血液が体の隅々に栄養素を送り込み細胞の新陳代謝を促し健康を維持する。肩こり、冷え症,腰の痛み、関節痛等々冷えるから症状がつらくなる時がよくあると聞く。だから昔から人は温泉にゆっくりとつかり血液の循環を良くして良い汗をかくと疲れが取れ症状が和らぐ。体がぽかぽかと温もると全身に血液がよく回り疲れを取るのだろう。そんな意味でもこの寒さは体にこたえる。早く春がやってきて全身に暖かい太陽の日差しを浴びて健康の有難さを実感したいものだ。

懐かしの映画・・ジャガーノート

f:id:kaneyosi8:20130214220121j:plain約40年前に制作された「ジャガーノート」をレンタルビデオで借りてきてみた。

 昔、一度劇場で見たことはあるがもう過去のことで余り記憶もなく再びレンタルして見てみようと思う気になった。なんとなんと昨今の映画顔負けで古さを感じさせないばかりかついつい引き込まれ約2時間余り集中して見ていた。兎に角、面白く良いサスペンス映画である。もし、最近作るとしたら騒がしく落ち着きない映画画面が多いと思われる中で、この映画はじっくりと主人公はじめ役者達の心理と動きを見せてくれる。ドキドキ、ハラハラが静かに進行する。見終わった後、気持ちよい時間に浸っていた。

ジガーノートと名乗る男から豪華客船ブリタニック号に爆弾を仕掛けたという脅迫状が届いた。警察の必死の犯人捜査が続けられる中、特殊部隊による爆弾処理班は嵐の海に飛び立つ・・R・レスターが得意とする遊び心を一切排除して作り上げた骨太で渋さの光るサスペンス。出演はリチャード・ハリスオマー・シャリフ

最後の犯人と特殊部隊の主人公の駆け引きが・・・。

今であれば特殊撮影を多く使い画面をリアリティー一杯に見せようと騒がしく作るが昔はじっくりと役者の器量に任せて作っている。だから見終わった後の清涼感が良いのであろう。良いひと時を過ごした後は気持ちよい一日となる。