描かれている絵が前半から後半にかけて変わっていくので見ていて楽しかった
1.自画像
最初は自画像の作品が複数並べられておりどの作品にも共通していたのは目がきれいに描かれているなと感じた
19.サラミのある静物
描かれていたサラミは見て美味しそうとは感じなかったのですが、見ていたらサラミが食べたくなりました
25.預言者
預言者は描かれているのがマネキンだそうですが、下半身は違って見えました。
下半身はお尻の形が座っている木の形になっていたり、右足のふくらはぎを見ると筋肉が浮き上がっているように見えたので人のように見えました
54.鎧とスイカ
第一印象はスイカがでかいです
鎧とスイカが一緒に描かれている違和感よりも、スイカの大きさが印象に残っています
57.風景の中で水浴する女たちと赤い布
女性の目が綺麗でした
自画像のあとから人物を描いた作品がなかったのですが、この作品を見て改めて思うのは、デ・キリコが描く人物の目がとても綺麗たなと感じた
69.燃えつきた太陽のある形而上的室内
太陽と月からケーブルがあり、どちらも途中まで電気が流れていました。
太陽の方は電気の色が2色あり1つは月から流れている電気と同じ色をしていた。
太陽の方にだけ建物が描かれていたので、太陽と月では高さが違っていたのだろうか?