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なんでもいいからかきたかったんだ。

私はその世界を知らない

私は1988年生まれの27歳。今年、28歳になります。
つまりSMAPと同い年。SMAPのいる日本に生まれた最初の世代です。なんて言い方をするとちょっと大げさかもしれないけれど、今回の騒動で一番思うことがそこなので敢えて重ために言っていきます。


SMAPのいない世界を、私は知りません。


ずっと追いかけていたファンの方には申し訳ないけど、私は特別SMAPのファンというわけではありません。
ファンクラブに入ったこともないし、ライブに行ったこともない。一度は行ってみたいな~なんて思いながら、ぼんやり思うだけで実行に移したことはない、そういう言ってみれば軽い人間。
だから今回の騒動だって、本当は何かを言う権利なんてないのかもしれない。
黙って見ているのが正しいのかもしれない。
だけど正しさなんてくそくらえ、と思う程度には腹が立っているし、悲しいし、寂しい。
毎朝起きては、何かが変わってないかなって祈ってる。あれは嘘でしたー、でもいい、なんでもいい、そんなことを願いながらTwitterを開いて、ファンの人達の強さに励まされて、色んなエピソードに懐かしく思ったり初めて知ることに新鮮な気持ちを抱いたりしながら、なんとか今日も頑張ろうって思ってる。
解散報道があった日から、その繰り返し。気づくとSMAPのことを考えています。それは一月の時もそうで、思えば私は七ヶ月前に初めて気づいたんでした。
あれ、私SMAP大好きだな?って。
ファンじゃないと言いつつ毎日タグを調べてCDを買って唯一持っているライブDVDもちょこちょこ見て、録画してあったFNSのノンストップライブを見ている。
こんなの大好きじゃなくてなんだっていうの(笑)

だけどやっぱりファンなんていうのはおこがましい気持ちは拭えないので、これは一人の、失くしそうになってから初めて気づく、なんていうよくある人間の、自己満足の言葉だと思って読んでください。
たぶん長くなるので(笑)

そもそもうちの母親が大好きだったんですよね、SMAP
キムタクの大ファンで、当時発売していたVHSとか写真集とか未だに家にあります。VHS、機械がないので見られないのが本当に今悔しい…見たい…今こそ見たいよそれ…
そんな感じだったので、昔からSMAPは好きでした。子供の頃(これほんと、幼稚園とかそんな頃ですよ)には幼なじみたちと誰が一番好きか、なんて話もよくしていました。
ちなみに私が一番好きだったのはごろちゃん。(稲垣さん、とちゃんと書くべきかもしれないけど、ここは敢えてそう呼ばせてください)
あの頃はすっごくかっこよくてキラキラしてる王子様みたいに見えてました。ごろちゃんが一番カッコいい!ってよく主張してた。
私、天パでくせっ毛で特に前髪のはねる感じが子供の頃すごくコンプレックスだったんですけど、テレビでみるごろちゃんとちょっと似ているような気がしてそれで満足したの、めちゃめちゃよく覚えています。なんて単純なんだ当時の私。
森くんの脱退の時は小学生ながらに何で!って泣いたし、それこそオートレーサーなんてよくわかっていなかったから何でSMAPじゃなくなっちゃうの…ってすごく悲しかった。今はオートレーサーとしての森くんも応援したい気持ちですけど!なにげに調べたら成績もすごく残してらっしゃるんですよね。やっぱりカッコいい。
森くんがいなくなって、初めて聴いた「がんばりましょう」は何となく今でも覚えています。なぜなら森くんのパートがごろちゃんになっていたから(笑)あっ、ごろちゃんなんだ…っていう、好きな人が歌っててうれしい気持ちとでももう森くんの「がんばりましょう」は聴けないんだなぁっていう寂しい気持ちで子どもながらに複雑でした。

そう、「がんばりましょう」。これね、初めて歌詞が知りたい!って思った曲だったんですよね。で、カセット聴きながら母親が耳コピで書いてくれたルーズリーフをずっと大事に思っていました。だから未だに歌える。なんかちょっと頑張らなきゃいけない時とか、無意識に口ずさんでたりする。
今でこそ歌詞なんて検索すればいくらでも出てくるけど、当時まだPCとか携帯とかないからね!そう考えると20年で時代って随分進んでるんだなぁ……

閑話休題

子どもだったからスマスマは毎週は見られなかったけど(我が家は小学生は9時に寝なさい、という家だった)、時々見せてもらえるのはすごく特別感があったし母親が見てるのを隣の部屋でこっそり聞いていたような記憶もある。
ドラマについては、9時台のものなら週に1本とか2本とかだけなら、って見せてもらえることもあったので味いちもんめとかロンバケとかはすっごく覚えてます。あと透明人間ね!土曜9時!あったまいってぇ~ってやつ。あの不思議なミンツ?みたいなの、似たようなの買って真似してたような気がする(笑)
どちらかと言うとロンバケよりラブジェネの方が刺さった(たぶん見てた年齢のせい)んだけど、ロンバケの「みなみー!」「せなー!」は今も覚えてるし大人になってから見たら改めて大好きだなって思いました。あっちょんぷりけ。
ラブジェネはもうね…私が松たか子好きになった原点でしたね…『哲平 好き好き好き!』『俺も好きだぜ 理子』だっただろうか、街頭モニターのやつ。子どもの頃の記憶をたどりながら書いているので間違っていてもご容赦ください!

思い出話をし始めるとただただ長くなるだけなので何が言いたいかって、要するにそれくらいSMAPは日常の中にあったってことです。
休みの日にいいとも増刊号を見れば中居くんがいて剛ちゃんがいて慎吾ちゃんがいたし、少し大人になってからはスマステやぷっすまもみてたし。毎週見てる、とか熱心に見てる、ってわけじゃないので時々月一ゴローに遭遇するとラッキーな気分でした。調べておけよという話なんだけど(笑)
あまりにも日常にあったから、好きって思うタイミングがなかったんですよね。
だってもう、当たり前なんだもん。SMAPの番組とかドラマとか見てるのが。好きとか意識するまでもなく、そこにあったんですよね。
だから高校の頃、友達がSMAPのライブに行ってみたらすごくハマっちゃってファンクラブ入っちゃった、って言ってるの聞いた時もへぇ、そうなんだーって思ってた。SMAPいいよねー、私も好きーって言いながら、その"好き"にそこまでの熱量はなかったような気がします。
その頃はひみつの嵐ちゃん全盛期でね…あの…わたしもマネキン5とか嵐さんたちのわちゃわちゃ仲良し!みたいな空気をすごく楽しんでいたもので!ダブルパーカーとか!この世代ならだいたい通じる伝説のダブルパーカー。

 

大学の頃だったか、幼なじみの一人が急にSMAPに落ちたんですね。子どもの頃、誰が一番好き?って言ってた子のうちの一人。
その子は私の一番最初の友達で0歳の頃から付き合いがあるんですけど、一度ハマると一直線な子で。だから尚更、「え?」ってびっくりした。
え、なぜ今SMAP??って。(そしてせっかく新しくファンになったのなら、と母が当時持っていたCDやら何やらを譲ってしまったので私は今回自力でベストを探し歩くことになったのであった……喜んでくれていたのでよかったです)

でも、私みたいな人って他にも結構いるんじゃないかなって思うんですよ。
気づいた時にはそこにいて何となくずっと見てて曲も大体は知ってて、いいなーくらいに思ってた人。いませんか?
私は完全にそういうタイプだったから、一月の朝、父親に「SMAP解散するってよ」って言われた瞬間「は!?」って飛び起きて、最初は「なんだ解散!?っていつもの煽りじゃん……」って思ってたのに段々話が深刻になってきて、危機感覚えて。
え、もしかして本当なの?本当にSMAP解散しちゃうの?って思ったらいても立ってもいられなくて、とにかく集められる情報は全部集めました。
事務所が云々派閥が云々マネージャーさんが云々っていうのは正直その時初めて知ったことばかりだったから、その真偽を問う権利も私は持ってないと思ってます。

ただ、私はSMAPが好きだなって思っただけ。

いつもいつでもカッコよくて20年以上"キムタク"を貫いている木村さんも、
ちょっと危なっかしくてぽやんとしててでも見てるとなんだか和んでしまう剛ちゃんも、
時々笑顔の奥で目が死んでるのが不安になるけど(笑)明るくって太陽みたいに眩しくってアイドル!って感じで、ずっとずっとアイドルな慎吾ちゃんも、
子どもの頃は王子様だったけど年を取ってからはちょっと残念なところもあって、森くん脱退の時も一人ワインのイベントに行ってるようなごろちゃんも、
ファンのこと光熱費とか言っちゃってもファンにあんなに愛のある手紙を書いてくれるような、SMAP10人や100人からなら守れるって言っちゃうような中居くんも。

みんなみんな、大好きだなって思っただけです。

一度だけ、SMAPの生歌を聴いたことがあります。

数年前、ハリー・ポッター目当てでUSJに行った時。偶然、ライブに遭遇したんですね。気づいたときにはもう始まってて、え、なにかやってる?何?えっ、SMAPじゃん!!ってすごい興奮したのを覚えています。何も知らずに行ってたのに、そういう偶然は初めてでそれがまさかのSMAP。もう最高に幸せだった。姿見えなくても生の歌が聴こえて、5人の掛け合いが聞こえてくる。その日一日の疲れも忘れてはしゃいで、その後即幼なじみに連絡しました。

……ちなみに今回の報道があってから、彼女には一度も連絡をとっていないです。

なんか、私程度の人間が今本当にずっと好きだった彼女に何を言えばいいのかわからないなと思って。

 

ちょっと話が変わるんですけど、2011年に東日本大震災がありましたよね。
私はあの時、祖父を亡くしています。それから、子どもの頃の夏休みに帰っていた家も全部流されました。
祖母は未だに仮設で暮らしていて、来月ようやく、復興住宅に引っ越せることになりました。
住んでいる場所は違うけれど、あの震災は到底他人事ではない、それまでのものを全部ガラっと変えてしまうような出来事でした。
5年ですよ、5年。
5年経って、今年は熊本でも大きな地震があって、私が祖母の話をするとき周りの反応は大体が「まだ仮設なの?」っていう驚きからです。
報道、少なくなりましたもんね。当たり前ですけど。
5年も経ってるんだから、もうほとんどの人たちが日常を取り戻しているんじゃないか、って、そう思う人達も多いでしょう。
でも、違うんです。
たしかに日常は戻ったかもしれないけれど、それは前とは明らかに違う日常です。
私が住んでいるのは関東圏で、実際に被害のあった場所からは遠いし祖母のところにいけるのだって年に2,3回程度で、全部は知りません。というより、私は祖母と、祖母が暮らす環境やそこを取り巻く現状を少し知っている程度です。
仕事の関係で何度か他に被害のあった地域の方の話を聞くこともあったけど、それでも全部じゃないです。
でも、終わってないことだけはわかる。
こっちに住んでいると何となく、もう過去のことになってしまっているけれど、まだ全然過去のことじゃないんです。
そんな時久々に見たスマスマで、番組の最後にメンバーが義援金の呼びかけをしていました。
5年経っても、まだ、支援が必要ですとそう言って、頭を下げてくれていました。
今尚毎週その呼びかけをして頭を下げてくれる人たちのいる番組を、私は他に知りません。

 

数日前、SMAP解散、が報道されて以来いろんなことを考えて、ファンでもない人間が色々言うのも違うんじゃないか、とか一月の報道でようやくあれ私SMAP大好きじゃん、って気づいたような人間が今更げんきんじゃないか、とか、考えなくてもいいようなことも考えて、
でもやっぱり大好きだなって思ったから、失くしたくないっていう想いだけは残しておきたくて文章にしてみました。

ていうかつい数日前にライブDVD見たばかりだったんですよ。幼なじみ(上に出てきたSMAPファンの子とはまた別の)が微妙に落ちてて、なんか何も考えない歌聴きたいって話になったからふたりでBANG!BANG!バカンス歌いながら家に帰って、もうこのノリでライブも見ちゃおうぜ、ってお酒飲みながら母親とか帰ってきた父親とかも一緒になってみんなでライブ見てやっぱSMAPいいねーって話してたところで。すごくない?世代関係なく、親子でこの曲が好き、って話で盛り上がるんだよSMAPって。オレンジは捨てがたいけどわたしはなにげにしようよとどんないいことが好き。あと朝日を見に行こうよと雪が降ってきた。……なんて話で、昨日も盛り上がっていたところです。

オリジナルスマイルも笑顔のゲンキもがんばりましょうもCRAZY FIVEも泣くための曲じゃないのに、今聴くと泣きそうになってしまう。今日は朝からSTAYが離れなかったしBEST FRIENDはここ数日ずっとループしてます。

事務所がどうとか、そういうのは正直どうでもいいんです。スポーツ新聞や週刊誌が嘘をついていようがどうでもいい。だってどうせ信じないから。
……いや正直めちゃめちゃ腹立たしいと思ってますけど。なんでこんなにずっと頑張って頑張ってみんなを笑顔にしてきた人たちを、まるで犯罪者か何かのように責め立て続けるんだ日本の報道何かおかしいんじゃないの、って思ってますけど。むしろ今までの功績称えるとかこんなにすごいグループなんですよ、失くすの惜しいですね、日本のエンタメ界の損失ですよ、ってそういう報道ならわかるけど!
でもたとえ、それがもし万が一本当だとしたって、それは私が見てきたSMAPではないし、私が好きだと思ったSMAPはそこに書かれてない。だから今の私には、それを信じるだけのものがないです。
それより信じられるのは木村くんにもらったっていう財布を嬉しそうに紹介していた慎吾ちゃんとか、いつも絶対うちらSMAP、っていうキムタクとか、ベストフレンド聴いて泣いちゃってSMAP守れるって言ってた中居くんとか、FNSでみんなで助けあってる姿とか、言い出したらキリがないけどとにかくそういう、私が見てきたSMAPだけです。

SMAPも28歳です。同い年から言わせてもらうと、まぁなんていうか色々疲れる年ですよね。
体力もちょっとなくなってきたなー、とか、まだまだ頑張れる!って思いながらも時々むしょうに疲れを感じたり、立ち止まりたくなったり、そういう年ですよね。
だからメンバーが5人で話し合って、ここで一旦終わりにしようか、って、そう決めたならそれはそれでいいんです。
CDデビューして、25年間走り続けてきた人たちです。
あぁもう走り切ったな、ここがゴールだな、って、そう思えたならそれでいいんです。
それなら私は素直に、今までありがとうって言えます。
寂しいけど、これからも一人一人を応援していきたい、って思います。
始まりがあれば終わりがある。
人はいつか死ぬし、それはこの世で唯一の絶対だから抗えない。
SMAPだって、いつか終わる時がきっとくるんでしょう。

でも、それが今だってどうしても思えないから困ってます。
まだSMAPを諦めたくないから困ってます。

SMAPをずっと追いかけていたわけじゃない私でも、歌える曲はたくさんある……というか歌える曲だらけで、なんとなく無意識に口ずさむことも多いです。
これからもきっとあるそんな時に、胸が締め付けられるような想いはしたくない。

SMAPが好きです。
アイドルが好きって、何となく照れくさくて今まであんまり言えなかった。身近に熱心なファンの幼なじみがいるから余計に、私なんかが言っちゃいけないって思ってた。
でも、私だってSMAPが好きです。
28年経って、ようやく好きだって堂々と言えるようになりました。
これからはきっと躊躇わずに言えます。ずっと好きだって言い続けられる。

もうね、この間のスマスマとか笑いまくったあとで思わず泣きそうになったよね。
何でこんな時でも、SMAPはこんなに楽しくてテレビを見てるだけで幸せな気持ちにしてくれるんだ、と思って。

終わっちゃうなんて嫌だ。
解散なんて嫌だ。
長々書いても結局そこなんですよ、もう。これだけ書いてるけど、結局本質は駄々っ子と同じなんです。嫌だ嫌だっていう気持ちをどうにか吐き出したかったの。
毎朝思う。ホントに解散するの?って。
オリンピックが終わったら、キムタクが帰ってきたら、少し時間が経ったら、何か変わるんじゃないかって。

たぶん、年末までずっと諦められないと思うし年末すぎて本当にSMAPが解散してしまったとしても諦められないと思う。
ずっと、もう一度、を待ち続けるんだと思う。
SMAPを過去にしたくないんですよ。例えば自分の子どもとかに、音楽番組の懐かしヒットとか見てて、SMAPっていうグループがいてねー、本当にカッコよかったんだよーとかそんな風に話すような未来嫌すぎるんですよ。

こういうこと言っちゃうと重いかもしれないけど、でも私はSMAPがいる世界しか知らないから言っちゃいますけど、
SMAPのいない世界って、楽しいですか?
週に一回のスマスマで、年に一回の新曲で、私達をずっと楽しませてくれていたSMAPです。
彼らがいない世界を、私は想像できません。

 

ていうか私普段は二次元オタクとしてひっそり生きてるんですけど、そんで某Sのつく二次元アイドルが好きなんですけど、(今も彼らのTwitter追うのやめてこれ書いてます)彼らの十年後二十年後の妄想して楽しめるのだってSMAPが今尚アイドルやっててそういう世界を見せてくれたからなんだよなってこれほんっと私情だけど(このブログに私情じゃないところなんてまず存在しないけど)すごい思うよ!!

 

何度も言うけど、解散なんて嫌です。ずっとSMAPでいてほしい。5人が並んでどこまで歩いて行くのか、私たちに見せ続けていてほしい。
だけどもう、どうにもならないのなら。

せめてどうか、5人にとって幸せな道を選べることを願わせてください。
ファンでもない、都合のいい人間の都合のいい願いだけど、それでもどうかこれまでずっと日本中に元気を、笑顔をくれていた人たちのこれからが笑顔にあふれていますように。
だってそうじゃなきゃ、私達これから、アイドルに夢なんて見られなくなっちゃいますよ。
SMAPですら輝けない世界で誰が輝けるっていうんですか。

何が出来るかわからないけど、CDを買おうと思います。DVDも買って、ラジオを聴いて、はがきを送ってみようと思います。少しでも何か変わることを願って。

 

 

壁打ち記録用にブログ作ろうかなってずっと思ってたけど最初が三次元アイドルの話になるとは思ってませんでした。しかもこんなに長くなるとも思ってませんでした。完全なる自己満ですが、今回の記事はもう身バレ上等くらいの気持ちで書いてます。ホントに身近な人間がもしも見たらたぶんバレる(笑)

ここまで読んでくださった方には心から感謝と敬意を表すと共に、どうか今の、SMAPを取り巻くこの現状が少しでもいい方向に向かっていくことを願って(ていうかぶっちゃけ一発逆転大ホームランを祈って)ここらへんで筆を置かせていただきたく思います。