私は31歳で、アマチュアオーケストラでクラリネットを演奏しています。昨年の夏、友人から安くヴァイオリンを譲ってもらい、ヴァイオリンを始めました。ピアノは子供の頃習っていたので経験がありますが、弦楽器は初挑戦です。

まず、友人のプロのヴァイオリニストに基本を教えてもらうため、レッスンをお願いしました。しかし、私自身出張が多く、友人と私のスケジュールがうまく合わず、レッスンを続けることができませんでした。

それでも、将来的にはヴァイオリンでオーケストラに参加したり、アンサンブルしたりできるようになりたいと思っています。そこで、独学でほそぼそと練習を続けています。

今日の練習内容

ブラームス交響曲第一番第4楽章の第1主題を弾いてみよう！

今、オケで実際に取り組んでいる曲です (オケでは、私はクラリネットの1stを吹いています)。昨日の合奏練習で、あのヴァイオリン弾けるようになりたいなあ、と思い、練習してみることにしました。

どうやって弾けばいいの？

やってみたいと思ったものの、どうやって弾けばいいのかよくわからない・・・そこで、次のようにYouTubeで検索してみました。

そうしたら、次の動画がみつかりました。

4楽章提示部冒頭のみをきりだしたクリップを作成しました。

クリップを見ながら、16小節分のボーイングと運指を調べました。

わかったことは、

初心者がいきなり全てを弾くのは無謀そうということがわかりました。

上記を踏まえ、より具体的な練習内容を考え直しました。

G線で第1, 第3ポジション移動の練習をする

まずは、ポジション移動の仕方を確認しました。私の場合、左手に力が入ってしまっていて、スムーズな移動ができないという課題があります。そこで、YouTubeで動画を検索しました。

🔍ヴァイオリンポジション移動

上記の動画と一緒に練習していると、第1ポジション→3ポジションは比較的スムーズに移動できるようになってきました。一方、第3ポジション→第1ポジションについては、動画をうまく真似することができません。

YouTubeで検索し直しました。

🔍ヴァイオリンポジション移動下り

すると、次の動画をみつけることができました。

第3ポジション→第1ポジションと移動するのに先行して、親指が先に動いています。

しばらく基礎練習をしてポジション移動に慣れたところで、提示部冒頭8小節の練習を開始しました。繰り返し練習していると、だんだんとスムーズに音を並べられるようになってきました。

今日の練習は以上です。新たに見つかった課題を、自分への申し送り事項として記しておきます。